Guest : 加藤ミリヤ
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大盛り上がりのロンドンオリンピックのキャンペーンソングを歌う加藤ミリヤさんが登場
クリス:久しぶりですね。デビュー何年目になったんですか? 加藤:8年目かな? クリス:だんだんキュートの中に色気が兼ね備えられてきましたが、おいくつになったんですか? 加藤:24歳になりました。
クリス:ミリヤちゃんはプロモーションでロンドンに行って、オリンピックを現地で見ることができたんでしょ? 加藤:見てきました。開会式も生で見ることができて。 クリス:どうでした? 加藤:やっぱりすごかったです。ダニー・ボイルの演出ももちろんですけど、特に音楽が、あれだけ昔の曲から今の曲まで展開すると、音楽の歴史も感じることができて感動しました。 クリス:そうだよね。イギリスはやっぱり60年代のエルトン・ジョンやビートルズを始め、あんなに小さい国からどれだけ多くの素晴らしいアーティストや音楽を生んできたか分からないですもんね。なでしこJAPANの試合も観戦したんでしょ? 加藤:見させていただきました。やっぱり音楽も生で見てもらうのが一番いいと思ってるんですけど、テレビで観戦してもあれだけ感動だったり興奮するのに、生で見るとその何百倍も感動しましたね。それに、思っていたよりもパスだったり、ドリブルだったりの展開が早くて、すごいなと驚いてましたね。 クリス:スポーツ観戦は好きなの? 加藤:好きです。 クリス:そんなオリンピック観戦も楽しんできたロンドンですが、本来の目的は? 加藤:初めて海外でパフォーマンスをさせてもらったんです。KOKO Londonっていうすごく歴史のあるライブハウスで、日本でオーディションで選抜してきた25人のティーン・ダンサー達と一緒に新曲の「HEART BEAT」をパフォーマンスさせていただく、というイベントで行ったんです。 クリス:かなり練習したんじゃない? 加藤:そうですね。ロンドンに行く前に一週間、合宿をさせてもらって、ダンサーの子達も5人のグループが5組いて、それぞれが全く違う個性を持っていたので、それをまとめるのも大変でしたね。 クリス:あの中田英寿さんも見に来たって聞いたけど? 加藤:そうなんですよ。ちょうどロンドンにいらっしゃって「ライブやってるなら見に行きたい」って言ってくださって。キッズ達も超興奮してました(笑)。
クリス:そんなロンドンオリンピックのコカコーラ・キャンペーンソングにもなっているミリヤちゃんの最新作、改めてタイトルは? 加藤:「HEART BEAT」です。 クリス:どんな思いが込められてるんですか? 加藤:思いが強ければ強いほど、その気持ちはどもまででも続いていく、という気持ちを込めたんですけど、それは恋愛でもそうだし、追いかけている夢でもそうだと思うんですけど、それを音楽がずっと鳴り止まずに流れている、という情景と重ね合わせて書いた曲です。 クリス:すごいアゲアゲなナンバーだけど、とても緻密に計算されて出来ている曲なんだよね?曲の中には、実際にアスリート達が出す音をサンプリングしているんだよね? 加藤:そうなんです。陸上選手の踏切代を蹴る音とか、卓球のラリーの音、アーチェリーの矢が的に当たる音、ボクシングのパンチの音などなど。 クリス:でも、それって完全にドラムスと一緒だよね。、バス、キック、ハイハット、トムトム、シンバルと全部そろっちゃうんじゃない? 加藤;ホント、そうなんですよね。 クリス:ぶっちゃけ作るのに結構時間かかったでしょ? 加藤:そうですね。まず、それらの音をとりにいかないといけないし、曲自体もメロディーを何回も書き直したりしたんで、時間は結構かかってますね。アルバム一枚くらいのエネルギーを費やしましたね。
番組恒例★ピンポンボックス
◎タイムマシーンがあったら行ってみたい時代、場所、会ってみたい人は? 加藤:ジャンヌダルク。 クリス:会ったら何を聞いてみたいの? 加藤:会いたいっていうか、ジャンヌダルクになりたい(笑)。 クリス:そうなの?最終的にああいう末路でも言いの? 加藤:割と。 クリス:ジャンヌダルクのどこに惹かれれますか? 加藤:戦う女性像というか、先頭に立っていく姿がかっこいいいですね、。
◎カラオケで必ず歌う十八番は? 加藤:カラオケ大好きなんですけど、最近の私の十八番は槇原敬之さんの 「素直」って曲ですね。 クリス:どのくらいの頻度でカラオケに行かれるんですか? 加藤:「行こう!」っていう流れになったら絶対参加しますし、歌手なんで、周りが気を使って歌わせたらどうなるかな、とかっていう食う気になるんですけど、あんまりそういうのも気にせずマイペースに楽しみますね。
◎一番最初に見に行ったライブは? 加藤:安室奈美恵さんです。8歳ぐらいの時かな。 クリス:それは彼女が何を歌っている頃だろう? 加藤:ヒット曲連発ですよ。「Don’t Wanna Cry」とか「Chase the Chance」とか。ファンクラブに入ってたんですよ。 クリス:8歳の頃から? 加藤:はい。だからチケットもゲットできたんですよ。
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