2012年10月21日の放送にいらしたゲストの方々です。

Guest : 木村カエラ


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誕生日にニューシングルをリリース!1年ぶり木村カエラさんの登場!

クリス:第25回東京国際映画祭開催中なんですが、カエラちゃん映画はよく見ますか?
カエラ:好きなんで時間がある時はよく見る様にしてますね。
クリス:どんな映画見るなんですか?
カエラ:そうですね、結構色んなもの見ますけど、最近だと「ものすごくうるさくて、ありえないほど近い」とか「ドラゴンタトゥーの女」「マルコヴィッチの穴」とかを見ました。
クリス:そうなんだ。最初のやつは一見コメディかなって思いきや、なかなか泣ける映画なんだよね?
カエラ:そうですね、なかなかびっくりする映画で好きな映画になりました。
クリス:そんなカエラちゃん、たくさん映画見てきたと思いますが、オススメの1本というか、心の1本っていうのはなんですか?
カエラ:一番好きなのはジム・キャリーとケイト・ウィスレットの「エターナルサンシャイン」ですね。監督が、よくミュージックビデオとかを撮られているミシェル・ゴンドリーという方の作品で、すごい切ないんですけどちょっとファンタジーが入っていて、現実味があるのに不思議な世界に連れて行ってくれる感じが大好きなんです。たまらないです。
クリス:そうだね。切ないねぇ。
カエラ:あと私、この映画に出ている人の髪型とかファッションとかすごく可愛くて好きだし、最後に流れるBECKの曲も映画をまとめてくれる感じがすごく好きなんですよね。
クリス:なるほどね。「マルコヴィッチの穴」もチャーリー・カーフマンといって「エターナルサンシャイン」の脚本家をやった人の作品だけど、カエラちゃんはこういう不条理ものの映画が好きなんですか?
カエラ:そうですね。ちょっと変わっているものであったり、違った世界に飛び込んでいける様な映画はすごい好きですね。

クリス:カエラちゃん、10月24日お誕生日!に、ニューシングルをリリース!タイトルは?
カエラ:「Sun shower」です!
クリス:好きな映画は「エターナルサンシャイン」で新曲は「Sun shower」。なんかかけてるの?
カエラ:たまたまです(笑)!
クリス:たまたまね!この曲はお誕生日リリースということで、お誕生日に結構リリースするのかな?
カエラ:あまり無いですね。以前、だいぶ前に「Yellow」というシングルを出した時に誕生日だったんですけど、それ以来ですね。
クリス:そうですか。今回のシングルのタイトルはファンの方と一緒に決めたんですか?
カエラ:結局は自分で決めたんですけど、今年の夏はよく夏フェスに出させて頂いて、その時にこの歌は出来上がっていてすぐ歌わせてもらっていたんです。だからまだタイトルが決まっていなくて、聞いてもらったお客さんにツイッターに感想をくださいとお願いしたんです。そのみんなの感想を見ながら、それを加味しながら決めたタイトルなんです。
クリス:なるほど。じゃあこれはファンと一緒に作ったタイトルということですね。
カエラ:そうですね。

クリス:この曲を作るにあたって何か意識したものってありますか?
カエラ:そうですね、きっとがんばってない人っていないんじゃないかなと思うんですよね。でもがんばりすぎると自分の心のコップが一杯になっちゃって溢れちゃう時ってあるじゃないですか。そうなった時に聴ける曲が1曲あるといいなと思って作ったんです。だからこの曲を聴いてもう一回がんばれる様に背中を押せる曲になれればいいなと思って。

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◎初めて映画館に見に行った映画は何?
カエラ:ん〜なんだろう!?ん〜…ドラえもん!か、モスラ!
クリス:ドラえもんかモスラ(笑)!?ドラえもん好きなのは分かるんだけど、ちっちゃい時モスラ好きだったの?
カエラ:モスラを操っている二人のちっちゃい人間いるじゃないですか。その人達が歌う歌がすごい気になって、たぶん見に行ったんだと思います。
クリス:じゃあどちらかと言うとモスラというよりそっちが気になって見に行ったって感じね?
カエラ:そうですね。

◎今1番気になる人は?
カエラ:Grimusですね。
クリス:あぁ女性シンガーの?
カエラ:そうです。その人のファッションとかメイクとかミュージックビデオとか、見ているとすごくワクワクするんですよね。
クリス:わかります。キュートだけどちょっとエッジのきかせた感じというか。サマソニに出ていましたよ。
カエラ:そうみたいですね!調べたらサマソニに出ていて「うぉー!」ってなりました(笑)。

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Guest : 柴咲コウ


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今年で歌手デビュー10周年!1年半ぶり柴崎コウさんが登場!

クリス:第25回東京国際映
画祭のグリーンカーペットを歩かれていましたが、いかがでしたか?
柴崎:やっぱりちょっと緊張しましたね。でも前に私が出演した映画のパンフレットを持って応援をしてくれているお客さんもいたので、交流しながら歩けたのが楽しかったです。
クリス:ですよね。着物で歩かれたみたいですが、どうですか?やっぱちょっとゆるい坂なんですよね。けやき坂っていうだけあって。
柴崎:そうなんですか?気付きませんでした(笑)。
クリス:気付かなかった!?しかもグリーンカーペットって案外長いんですよね。じゃあ長い時間かけて歩かれたんですか?
柴崎:はい。みなさんと結構みなさんと交流できました。でも私がサインを書くのが遅くて、たくさんの人には書けなくて申し訳なかったです。クリスさんの事モニターで見ていましたよ。
クリス:ありがとうございます。僕もいろんな人に声かけられたりしましたよ。「カビラさーん!」なんて言われたり(笑)。よく似てるって言われるんですよ。そんなこと無いよね!?
柴崎:そんなことないですよ(笑)。

クリス:柴崎さんはミュージシャンとしても活躍されていますが、今年でシンガーデビュー10周年!
柴崎:ありがとうございます!
クリス:どうですか、この10年というのは柴崎さん的には?
柴崎:そうですね、1日1日を“今日は長かったなぁ”って振り返ることはあるんですが、10年単位ってなるとなかなか振り返ることはないんで、皆さんにこうやってお祝いしてもらうとこんなに時間が経ったんだなって実感しますね。
クリス:なるほど。最初に僕も柴崎さんの歌を聞いた時はびっくりしましたよ!すごくお上手で。女優さんで歌もやる方もいらっしゃいますけど、その中でも群を抜いてうまかったんで。
柴崎:いえいえ。でも自分の心の中にある感情っていうのをきちんと伝えようとする気持ちはがありますね。それを詩にこめて歌っています。
クリス:なるほど。お芝居するのと歌を歌うのと、何か共通点や相違点はありますか?
柴崎:あんま考えたこと無いですけど、役を演じている時より、やっぱり歌っている時の方がより素の自分というものを表現出来ている気がしますね。

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◎最近起きたラッキーな出来事は?
柴崎:落とした10円が戻ってきた(笑)!
クリス:どうして落とした10円ってわかるの?
柴崎:私財布とかカバンとかを開けっ放しにしてしまう癖があって、自転車に乗っていたらお財布の中身がどっかに行っちゃったんですよ。でも戻って探したらちゃんと全部回収できました。

◎ 最近買ったもので1番高かったものは?
柴崎:靴ですね。この間ロンドンに映画の撮影に行ったんですけど、その時ロンドンはファッションウィークが近くて、せっかくなので買いました。
クリス:どんな感じの靴ですか?
柴崎:マルニの靴です。ローファーっぽいけどそれにヒールが付いているやつですね。

◎初めて見たライブは?
柴崎:ジャネット・ジャクソンかな?あ、それか演歌かな…。
クリス:ジャネットか演歌?
柴崎:そうですね、子供のときに連れられて行ったものを含めると。
クリス:ご自身ではじめてチケットを取って行ったライブは?
柴崎:あ!ジュノ・リアクターですかね!
クリス:渋いですね!いくつぐらいの時ですか?
柴崎:18歳くらいですね。16歳くらいの時から好きだったんですよね。
クリス:ジュノ・リアクターというとパーカッションと打ち込みって感じで、かなりエレクトロとプリミティブが同席してる感じだよね。
柴崎:そうなんですよ!そこがすごく好きなんです。

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