2012年12月02日の放送にいらしたゲストの方々です。

Guest : androp


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セカンドアルバムをリリースするandrop!
内澤崇仁(Vo/G)、佐藤拓也(G/Key)、前田恭介(Ba)、伊藤彬彦(Ds)のメンバー全員そろって初登場!

クリス:4人揃ってお越し頂きましたけど、いつも4人で稼働するんですか?
全員:基本4人です。
クリス:結構班に別れたりしますけど。
前田:大体一緒だよね。
内澤:喋りが得意じゃないんで。
全員:助け合いで(笑)。
クリス:それが足の引っ張り合いにはならない?
伊藤:まあなってますね(笑)。
クリス:4人いると誰が喋っているのか分からなくなってしまうんですよ、なのでマメにお名前を言ってください。

クリス:androp結成が2008年で、メジャーデビューが2010年。TOKIOではデビュー当時からチャートインしていますが、当初はあまり顔を出さなかったですよね?それはなぜだったんですか?
内澤:楽曲先行で聞いてもらいっていう思いがありました。耳で判断して欲しいということで一切情報出さずにやっていました。
クリス:BEAT CRUSADERSとか顔を隠すグループは海外にもいるけど、その心理は何なんですか?
内澤:今、情報が溢れてて探そうと思えばすぐ情報が出てくるじゃないですか。でも情報探しても出てこない状態で音で判断してもらいたかったんです。
クリス:なるほど、2枚目出すからそろそろいいかなと。テレビとかは顔出してます?
前田:何回かはありますけど、基本的には出てないですね。なので、町で見かけられてもバレないので、僕としては嬉しい限りです(笑)。

クリス:今年7月からJ-WAVEウィークデー深夜のTHE KINGS PLACEの水曜日を担当されていますが、どうですか?
佐藤:まだまだ慣れないですけど、水曜日26時から毎週全力で放送しているので聞いてもらいたいです。
クリス:聞き所はどこですか?
前田:俺らの好きな音楽を紹介したり、リスナーさんからのバンドの悩みや音楽の悩みを話あったりしています。
クリス:そうなんだ。ラジオは楽しいですか?
前田:とっても楽しいです。
クリス:伊藤くんは一言も喋ってないですけど、僕のモノマネが上手いんですよね?
全員:(笑)。
伊藤:それなんですけど、ワーナーミュージックの人に勝手に言われてるんです(笑)。あんまりやったことないんです。
クリス:でもやったことはあるんだ?
伊藤:まあちょっとは(笑)。「(真似しながら)オンエアポイントを大きく伸ばしたが、セールスポイントが伸び悩み〜」みたいなことは言わせてもらっているんですけど・・・
クリス:、、、あ〜、なるほどね。
全員:(笑)。
クリス:どう?似てる?
伊藤:これ絶対似てないと思うんですけどね(笑)。
クリス:俺ね、伸び悩むって言葉使わないんだよね。
伊藤:ホントですか!?申し訳ございません。
クリス:全然大丈夫でございます、その気持ちが嬉しいです。

クリス:どういう形で結成されたんですか?
内澤:最初、僕がバンドをやっていて、解散してしまってまた新しいバンド組みたいなと思って。
クリス:何で解散したの?
内澤:僕、実家が青森で地元のバンドメンバーと上京したんですけど、みんな帰っちゃって。それで、よくギターの佐藤くんがやっているバンドと対バンしていたので、佐藤くんにギターやらないかと話を振ったところから新たに始まりました。そこから共通の友達にベースの前田くんを紹介してもらって、前田くんと伊藤くんは元々友達だったので、今のこの4人になりました。スタジオに入って、一斉に音を出したんですけどその時に「音で会話出来た」感じがあったんです。
クリス:じゃあ、最初からソリがあったと。青森に帰った連中はさぞ悔しがっているでしょうね。
内澤:そんなこともないですけど(笑)。
クリス:前田くんと伊藤くんはどうやって知り合ったの?
前田:僕たち、元々同じバンドだったんです。
伊藤:大学にクロスオーバー(フュージョン)とかを演奏するサークルがありまして、僕がそこに入ったんです。そこに学外から前田くんが演奏だけしに顔を出していて、そこで知り合いました。
クリス:二人ともリズム隊としては凄くタイトですよね。
前田&伊藤:ありがとうございます。
クリス:練習フリークなんでしょ?
伊藤:練習ばっかしてますね。
クリス:どのくらいしてるんですか?
伊藤:やる時は朝9時〜夜9時くらいまでスタジオ押さえてやってます。
クリス:本当?それは4人で?
前田&伊藤:一人か二人かですね。
クリス:ベースとドラムスは屋台骨ですもんね。

クリス:12月5日にセカンドフルアルバムがリリースされます。タイトルを教えてください。
内澤:『one and zero』と言います。
クリス:これはどういう意味を込めたんですか?
内澤:自分たちの原点の”0”に立ち返った曲もあれば、新しい”1”にチャレンジした曲もあって、集大成的なアルバムにしたいという思いがあったのでこのタイトルにしました。
クリス:非常にバラエティに富んでますよね。今回のアルバムのリード曲はバラードなんですけどandropって非常にアグレッシブな疾走感のある感じがしますが、ちょっとイメージを変えようとしたの?
内澤:新しいことにチャレンジしようってとこは常々あります。今回は初めてピアノとストリングスが入っている曲もあります。

クリス:「End roll」は一聴するとラブソングのようだけど、これは終わりを歌った曲なんですか?
内澤:3.11の震災以降、終わりに対する思いが強くなったので、それをテーマに歌いたいと思いました。でも、作っていく中でその終わりが新たな始まりになって欲しいという願いが自分の中で強くなってきたので、最終的には希望を見据えた歌になりましたね。

クリス:1stアルバムも凝っていましたが、今回もデザインにひねりがあったりして凝ってますね。
内澤:ジャケットは一見、歌詞カードが入ってないように見えるんですけど、あっと驚くような所に入っていたりするので開けるまで楽しみにしていて欲しいです。
クリス:andropというグループ名と、タイトルのone and zeroの言葉遊びもあるのでぜひ手に取って見て欲しいですね。

番組恒例★ピンポンボックス

◎ 今、一番欲しいものは?
内澤:僕一匹「ねこ」っていう猫を飼ってるので、猫のグッズが欲しいです(笑)
クリス:僕も昔「いぬ」っていう犬を飼ってました。分かりますその気持ち。
全員:(笑)
クリス:どんなグッズを買いたいんですか?
内澤:最近猫の運動不足が心配なので、キャットタワーが欲しいです。
クリス:猫はオスですか、メスですか?
内澤:オスです。
クリス:そうですか、飼ってどれくらいなの?
内澤:5〜6年経ってるので、中年太りしてるんですよね。

◎ 今、一番気になっている人は?
佐藤:サッカーの長友選手です!
クリス:なぜ?
佐藤:同い年で、世界で活躍されてて、そんなにサッカー詳しい訳じゃないんですけど、長友さんの本も読ませて頂いたりする中で、かっこいいな〜と思ったんです。
クリス:同い年ですし、刺激を頂けるということですかね。
佐藤:そうですね。

◎ 初対面の異性で思わず見ちゃうところは?
前田:目は見ちゃいますね。僕、たれ目の女性が凄く好きなので、そういう女の子見るとキュンとします。
クリス:次はどこみますか?
前田:次(笑)。やっぱり足とか見ますね。
クリス:足までいきますか!!
前田:目からこう・・・あ、でも違うな。
クリス:違うでしょ。
前田:顔全体ですね。今、こうメンバー見てみたら、顔全体見ていました。
クリス:でも大体、男性は本能的に胸にいきますけどね。
前田:胸もいきますよそりゃ、でもまずは目です(笑)!

◎ カラオケで歌う曲は?
クリス:カラオケ行かないでしょ?!
伊藤:行かないですね。
クリス:俺、カラオケ行くドラマー知らないもん。
全員:(笑)
伊藤:ドラマー的にはカラオケより、生音が楽しいなって思っちゃうんで。
クリス:じゃあもう一球引こう!

◎ 親孝行した思い出は?
伊藤:音楽やるのを親父に反対されて、家を出た感じなんですけど、カウントダウンのフェスの時に親父が内緒でチケット取って来てくれてたらしいんです。それで、ライブを見て喜んでくれてたみたいだったので、それが親孝行ですかね。
クリス:よかったです、この質問して。でも、根性あるよね、家を飛び出すって。音楽に命懸けていくって難しいですから。

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