2012年12月16日の放送にいらしたゲストの方々です。

Guest : 三浦大知


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初のダブルAサイドシングルをリリースした三浦大知さんが登場!

クリス:約1年ぶりですが、今年はどんな一年でした?
三浦:とにかくライブをたくさんやらせてもらったなって感じの1年でしたね。
クリス:日本武道館公演も大成功させましたし、あとJ-WAVEは非常にお世話になっていると言いますか、J-WAVE LIVEにも夏と秋出て頂きましたけど。これだけライブもやってて、ダンスも激しいけど健康管理って気にしている方?
三浦:そこまで気にしてないですね。歌のことは歌で鍛えて、ダンスのことはダンスで鍛えて体調管理していくみたいな、実践で自分のキャパを増やしていくじゃないですけど、そんな感じですね。
クリス:うちのスタッフ今ノロウイルスで一人やられてるんですけど、大知くんは風邪とか大丈夫?
三浦:今のとこ大丈夫ですね。僕、年末は大丈夫なんですけど、年明けてから崩すことが多くて。
クリス:人間油断するって言うか、忙しい時は張りつめてるから気でもっていけるんだけど。いざ忙しい時期が終わって休みが入ると、体が「言ってなかったけど、お前すげえ体調悪いんだぜ」(笑)ってどかーんとくるんだよね。
三浦:2013年のスタートもそうなるんじゃないかと思って怖いんですけど(笑)。

クリス:12月12日に初のダブルAサイドシングルをリリースしましたが。タイトルを教えてください。
三浦:「Right Now/Voice」です。
クリス:これはどう違ってくるんですか?
三浦:「Right Now」は、今の日本のR&B界を背負ってたっているT.Kuraさん、michikoさんと初めて楽曲を作らせて頂きまして。
クリス:今、お二人はアメリカ住んでるんだよね?
三浦:そうですね。
クリス:そうすると、データでやり取りするみたいな感じ?
三浦:作る時はこちらに来て頂きました。どんな曲がいいかとか日本で打ち合わせして。それで、レコーディングさせて頂きました。
クリス:でも、ロサンゼルスにも出向いたんでしょ?
三浦:そうですね。「Right Now」ていう曲の、ミュージックビデオをLAで撮らせて頂きましたので。自分の大好きなダンサーさんたちと一緒に作ったんですけど。
クリス:大好きなダンサーたちって?好きな女の子がいるんですか(笑)?
三浦:(笑)結構前からなんですけど、自分が好きで注目してたサンディエゴのダンサーで、ケオネ・マドリッドっていうダンサーがいまして、そのダンサーと振り付け・構成を一緒に作ろうと。
クリス:どんな人なんですか?
三浦:会ったのも、一緒に仕事をするのも初めてだったんですけど、凄いスマートでしたね。日本人より色々細かくて。
クリス:結構向こうの大物とかの振り付けを一緒にやってたりする人?
三浦:今、若手で一番ノリに乗っているというか、これからぐんぐん来るんじゃないかという感じですね。

クリス:「Right Now」は非常にアップテンポで今時なEDMっぽいノリもちょっと含まれているって感じがしますね。
三浦:そうですね。今、音楽のジャンルはクロスオーバーしてると思うので、境が無くなってきてはいると思うんですけど、その中でもいわゆるメインストリームと呼ばれる音楽の中に投げても、しっかり勝負できる曲というか、三浦大知にしか出来ない曲になったらいいなと思って作りました。
クリス:もう一曲の「Voice」はバラードだよね?
三浦:そうですね、スローなナンバーになってます。
クリス:これは大知くんの作詞・作曲なんですよね。どういう風に作ったんですか?
三浦:これは、いつも楽曲をUTAさんという方と作らせてもらっているんですけど、そのトラックメーカーの方と一から「こういう音がいい」とか相談しながら作りました。それぞれ生きていく中で感じる孤独とか、そういうものをこの曲の中で歌うことによって、聴いてくれた人が「あ、そういう風に一人を感じるのは、私だけじゃないんだ」と思えて、少しでも心が軽くなったりする楽曲になったらいいなと思って、歌詞を書きました。
クリス:みんな一人みたいな。
三浦:そういう瞬間って必ずあると思うので、そういう時に一人じゃないんだなって逆に思ってもらえるようなナンバーになったらいいなと思いました。

番組恒例★ピンポンボックス

◎最近涙を流したことは?
三浦:「ドライブ」っていう映画を観て泣きました。
クリス:どんな映画なんですか?
三浦:ちょっと強盗モノと言いますか。寡黙な男が主人公が、強盗の手助けをするんですが、その人とある女性とその家族との人間ドラマみたいなものを描いた映画です。
クリス:それに涙しちゃった?
三浦:そうですね。音楽とか映画とか何でもそうなんですけど、あまり多くを語らない作品にグッとくることが多くて、その「ドライブ」っていう映画も主人公はほぼ喋らないんですよ。そこが凄いかっこ良かったですね。
クリス:なるほどね。お芝居も抜群に巧くないとそこはね、伝わってきませんもんね。後で観てみます。

◎もし大金当たったら何に使う?
三浦:体育館欲しいですね。
クリス:体育館!?何するんですか?
三浦:バスケットボールとかバレーボールとか。体育館が欲しいっていうのは昔からの夢なんです。R・ケリーがMY 体育館を持ってるんですよ。その壁にでっかくマイケル・ジョーダンのサインとかバンッて書いてあったりして。それを昔見たことがあって、カッコイイなぁ〜と思って。
クリス:で、昔から体育館が欲しいと。大知(第一)体育館!
三浦:大知(第一)体育館(笑)。
クリス:ちなみに大知くんって踊りの練習どれくらいやるの?
三浦:毎日やっていると言えばやっていますし、やっていないと言えばやっていないというか。もうずっと踊っているという感じですね。
クリス:もう練習なのか、本番なのか分かんないみたいな?
三浦:そうですね。家とかでもほんとにずっと踊っている時もありますし。
クリス:じゃあ体育館ゲットしたらいいですよねぇ。
三浦:そうなんですよ。

◎有名・無名問わず今一番気になっている人は?
三浦:ウィリー・ムーンって言うアーティストが、ちょっと気になってますね。
クリス:ウィリー・ムーンねえ。大知くんってR&Bっていうイメージだけど、ウィリー・ムーンはまた感じが違うよね。
三浦:そうですね。でも凄い今っぽいなと。確か僕よりも若いんですけど、全然ジャンルとか関係なく、ウィリー・ムーンっていろんな所に住んでて、確かモロッコとかにも住んでたと思うんですけど。そういう所で、色んな音楽に触れて影響を受けているような音楽スタイルも好きですし。あと彼の哲学みたいなのがあって、物事はだいたい2分くらいしか面白くないみたいな(笑)曲は3分以上のものが無かったりして。そういう部分も尖ってて面白いなと。
クリス:そうすると、このゲストコーナーは長過ぎるってことですか。
三浦:いえいえ!違います、違います(笑)!
クリス:そんなことないよね(笑)。ウィリー・ムーンってジャック・ホワイトのレーベルだよね?結構異色で、モダンなかなりキレてる感じが。
三浦:ダンスも好きそうな感じがあって、凄く気になってます。

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Guest : flumpool


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flumpoolから山村 隆太さん(Vo)、阪井 一生さん(Gt)が久々の登場!

クリス:お二人は、この間“ジョン・レノン スーパー・ライヴ”に出られましたよね。
山村:そうなんですよ!ずっと出たかったライヴに出させていただきました。
クリス:どうでしたか?
山村:僕らはジョン・レノン、ビートルズが大好きで、それにお客さんもビートルズが大好きな方々ばかりなので緊張感もありました。共演者さんも豪華な方ばかりで。
阪井:憧れの吉井和哉さんとかね。
山村:すごく良い経験でした!
クリス:オノ・ヨーコさんとはお話しできたんですか?
山村:そうなんです!公演後にヨーコさんから、ジョン・レノンとの昔話を聞かせていただいて、もう言葉が出なかったですね。歴史の重みと言うか。僕らの大好きなジョン・レノンの隣にいた人ですから。
クリス:いちばんジョン・レノンを理解していて、一番ジョン・レノンに近い人ですからね!
山村:そんな方とお話しできるなんて夢みたいでした。
クリス:阪井君は最近どうですか?相変わらず、嵐のメンバーの声に似てるんですか?
阪井:以前、電気屋さんで言われたんですけれども…(笑)。
クリス:それで思わず嵐が宣伝している冷蔵庫を買っちゃったんだよね?なんで買っちゃったの?!
阪井:「松潤(松本潤)の声にちょっと似てますよね?」って、ものすごくおだてられて買っちゃいました…。
山村:それで買う気にならんでしょ〜(笑)。
阪井:人生でそれだけでしたね、松潤の声に似てるねって言われたのは…。
クリス:それはうまく乗せられちゃったってことですね!(笑)

クリス:2012年を振り返ってみると、3月〜9月まで42ヶ所、52公演というflumpoolのバンド歴のなかでいちばん長いツアーを達成されたということですが、ライブずくめになると、なにか変わりますか?
山村:やっぱりバンドとしての成長をすごく感じましたね。この2年間は、皆さんそれぞれにとっていろんな経験があったと思うんですけど、今の時代、家にこもって音楽をするもの良いけれど、だけどやっぱり、“バンドマンとしてその人たち所へ自分たちがしっかり足を運んで、ちゃんと向き合って音楽を届ける”という大切さを改めて感じました。
クリス:阪井君は成長しました?
阪井:そうですね、成長しましたね。体型的にも…。
クリス:やっぱり?なんか体型もちょっと大きくなったよね?(笑)
阪井:大きめな洋服を着ているからでしょ(笑)?
山村:それは違うでしょ!
阪井:いろんな意味で成長しました。(笑)

クリス:先日、2年ぶり通算3枚目のニューアルバム『experience』をリリースされたんですけれども、このタイトルに込められた思いはなんですか?
山村:これもやっぱり、ツアーの中で感じた“自分たちが経験したこと”をまずは音楽にしようとしたっていうことと、後はこの2年っていうのは日本にとっても震災とか大きな経験をしたので、その中を一緒に過ごした人たちに、最も響くアルバムになってほしいなって気持ちで作りました。
クリス:アルバムに収録されている『Answer』って曲はドラマ「レジデント〜5人の研修医」の主題歌だけど、書き下ろしなの?
山村:そうですね。最初にドラマの台本を頂きました。そこから自分たちがこのツアーを通して経験したことを元に、一人一人の夢であったり生活であったり“一人一人のことを応援する”そんな歌が作りたいなって思って。まさにドラマとしても“自分の夢”に対して自問自答しながら成長していく医者を目指す研修生の話なので。
クリス:その気持ちを曲に込めたんだね。ちょっと悶々としてる感があるというか焦りというか。
山村:そうですね。
クリス:この曲を含めたほとんどの曲がツアー中に作られたということだけど、やっぱり今年のツアーは大事なツアーだったんだね。
山村:そうですね。これだけ充実したツアーはなかったです。震災があったからこそ、例え失敗しても、それを乗り越えれるほどの音楽を届けたいって気持ちが強かったので。今しかできないことを精一杯やったら、それが人に伝わるんじゃないかって。

クリス:アルバムのラストをかざる曲『36℃』はデビューしてから山村君初めての作詞作曲だということなんだけど、阪井君はどう感じてますか?
阪井:これは最後に入れてるんですけど、なんかこう“全部持っていかれた感”が。(笑)この曲以外は僕が作ってるんでなんか悔しさもあるんですけどね。
山村:なんで悔しがってんの?!(笑)
阪井:でもすごく新鮮な感じがしましたね。


番組恒例★ピンポンボックス

◎タイムマシーンで好きな時代に行けるとしたら、どの時代に行きたい?
山村:1960年ですね。やっぱりビートルズですよ。去年、実際に一人でリバプールに行ったんですけどね。景色や時代が変わってもこの場所で聴くと、この街の空気とかが反映してビートルズの曲が生まれたんだな〜って感じて。だからこの時代のリバプールに行きたいかな。
クリス:阪井君は?
阪井:僕は…中学時代に戻りたいかな。ちゃんと勉強してたらよかった…。

◎初対面の異性で思わず見ちゃう所は?
クリス:正直に答えてね。
山村:顔!
クリス、阪井:まずは顔だよね〜!(笑)
クリス:顔の次は?いろいろ考えてるよね〜、公に言うから…
山村:肩!
阪井:うそつけー!(笑)
山村:なんか気にならない?!(笑)
阪井:ホンマに?!
クリス:これは気にならないって!

◎ 自分を動物に例えると?
阪井:ずっと“カバ”って言われてて…小学校時代からずっと“カバ”って…
山村:でも高学年から“カバゴリラ”に変わったんですよ!(笑)
クリス:それはファンには広まってるの?
阪井:そこはまだ…。
山村:広がったらイヤやな!
クリス:ちなみに山村君は?
山村:僕は犬かな〜?

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