Guest : JOSE JAMES
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クリス:ホセさんはとても親日家だそうですが、日本は何回目? ホセ:12回目だね。 クリス:すごく特徴的なヘアスタイルだよね。刈り上げた髪に、ラインが模様のように入っているけど、日本でやってるの? ホセ:これは、タトゥーがベースになってるんだよ。波の模様のタトゥーが施されているんだ。
クリス:ホセさんは現在、クラブジャズシーンで大きな存在になっていますが、きっかけはイギリスのカリスマDJ、ジャイルス・ピーターソンとの出会いだったんですよね。彼との出会いはどうだったの? ホセ:ロンドンでヴォーカル・オーディションがあって、そこで出会ったんだ。そのオーディションは残念ながら落ちてしまったんだけどね。彼はいろんなジャンルの曲を愛しているんだよ。彼は本当に人の才能を見抜く力を持った人だよ!
クリス:ミュージシャンとしてのキャリアはいつから? ホセ:17歳の時、高校を卒業してすぐバンドを始めたんだ。 クリス:どんなバンドを組んだの? ホセ:チェロやサックスなどが入った、ジャズとクラシックを融合したようなバンドだったよ。 クリス:どこか学校に通って音楽を勉強したの? ホセ:ニュースクールってところでジャズの勉強をしたんだ。今回、アルバムに参加してくれたほぼ全員がその学校出身なんだよ。
クリス:ジャズとの出会いは14歳の時に聴いた、デューク・エリントンの「A列車で行こう」ということなんですけどどんなシチュエーションだったの? ホセ:その時のことはよく覚えているよ!14歳の夏の日に、バスケットボールをしながらリラックスしていたんだ。その時、ラジオからはジャズが流れていてさ。それまで、ジャズには興味があったけれど、“ジャズ”というものがよくわからなかったんだ。それでちょうどその時、太陽の光のもと、ラジオから流れていたビックバンドがスウィングする曲を聴いて「そうか!これがジャズなんだ。」って、ジャズのスピリットを感じたんだよ。
クリス:アルバムタイトル『No Beginning, No End』に込められた思いは? ホセ:とてもスピリチュアルな意味合いがあるんだ。生命のサイクル、音楽のサイクル…。そこにはジャズやヒップホップ…ジャンルを超越した、順序もない。自分の心を自由に解き放った、そんなアルバムなんだ。
クリス:今後のプランは? ホセ:ワールドツアーをするよ。あとは曲を書いたり、アルバムの制作もするかな。 クリス:音楽以外だったら? ホセ:そうだなぁ…、ともかく人を幸せにしたい。みんなの笑顔を見るのが好きなんだ。 クリス:ブッダみたいだね(笑)。
番組恒例★ピンポンボックス
◎好きな女性のタイプは? ホセ:クールな女性。自分がなにが欲しいかわかっている女性かな。
◎もしミュージシャンじゃなかったら、何の仕事をしていた? ホセ:フィクション作家かな。推理とか犯罪小説が大好きなんだよ!
◎日本の好きなところは? ホセ:全部だよ!日本に来るととてもリフレッシュできるんだ。あと、神社とか仏閣も好き。本も持ってるよ!
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