Guest : NOTHING'S CARVED IN STONE
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ニューシングルをリリースしたNothing’s Carved In Stoneから村松拓(Vo/G)と生形真一(Gt)が初登場!
生形:Nothing’s Carved In Stoneギターの生形真一です。 村松:ボーカル村松です。 クリス:初めまして。Nothing’s Carved In StoneはJ−WAVEウィークリー深夜2時からのTHE KINGS PLACE木曜日を担当していますけれど、どうですか? 生形:楽しいです! クリス: どこが楽しいですか? 生形:1人じゃないから、こんなこと言ったら失礼ですけど、深夜だし割と軽いノリで出来てます(笑)。 クリス:ラジオは初めて? 生形:僕は昔やってたんですけど・・・。 村松:俺は初めてです。 クリス:村松くんって、歌聞くと声高めだけど、地声低いよね? 村松:そうっすね。何なんですかね(笑)? クリス:歌う時は高い声も低い声も出せるの? 村松:割と高いところは一般男性ぐらいは出るんですけど、下は結構出ます。でも、低音質の部分は編集で全部切っちゃってるんですよ。他の楽器にかぶっちゃうんで。 クリス:へぇ、面白いね。
クリス:バンドはどういう経緯で結成されたんですか? 生形:僕が一緒にバンドやりたいメンバーを集めようと思って声をかけました。まず、ベースのひなっち(日向秀和)に声をかけた所から始まって、そこから人づてにメンバーを集めた感じです。 クリス:村松くんはどうやって入ったの? 村松:真一がライブに見に来てくれて、声をかけられたところからです。「お前が気に入った」みたいなノリで。 クリス:あんたをゲット!みたいな感じで(笑)。じゃあ生形くんがバンマスという感じですかね。バンドのコンセプトはあったの? 生形:音のコンセプトはなかったですけど、とにかく妥協しないでメンバーを見つけようという所から始まりました。バンドを他にやっていようが関係なく、一緒にやりたい人を誘いました。 クリス:その基準は何だったの? 生形:感覚ですね。例えば、ベースのひなっちだったら前からストレイテナーというバンドでよく見てたんで、探すのは早かったです。拓ちゃんとかは、最終的にはライブを見に行かないと分からない部分があったので、ステージに立ってる時のオーラを重要に思ってました。それがうちのメンバーには全員にあったので誘いました。
クリス:このバンド名は外国のお友達に付けてもらったんでしょ?凄い長いよね。 村松:失敗したー、と思って(笑)。 生形:長いのはいいんですけど、略せないので。何かありますかね? クリス:ナシカ? 村松&生形:(笑) クリス:難しいよね。やっぱナッシングスになっちゃうか。何て呼ばれてる? 村松:ナッシングスですね。 生形:スカパラみたいにもっと呼びやすい名前の方が良かったんですけど。 クリス:やっぱ、ナシカト?ナシカスト?難しいね(笑)。
クリス:3月6日に今年第一弾のニューシングルがリリースされました。タイトルは? 村松:「Out Of Control」です。 クリス:どんな思いを込めて書いた曲なんですか? 村松:まさに制御不能と言いますか。答えが出せない事とか自分の中でモヤモヤしている事を書きました。この歌詞を読んだからといって答えが出るようなメッセージを伝えたいとかそういう感じではなくて、一個の事に表裏あって一つのきっかけでそれが裏返ってしまうことって結構あると思うんです。そういったことに、どういうふうに立ち向かって行くかということを書いた曲です。 クリス:これはアニメ「PSYCHO-PASS」の主題歌になっていますが、書き下ろしだったんですか?それともたまたま上手い具合にフィットしたんですか? 村松:タイミングがフィットした感じだよね? 生形:そうですね。 クリス:前回のアルバムからメジャーデビューしたという事なんですけど、どうですか? 生形:昔からのファンの子には「ちょっと心配です」とか言われたんですけど、俺らは何も変わらないです。今までは、凄い少ない人数で色んなことをやってたんですけど、それが今日のラジオにしてもEPICの人がたくさん居るのは心強いです。 クリス:ああやれ、こうやれって言ってこない? 生形:言ってこないです。逆に、俺らが言うことを、今のところはかなり聞いてくれます(笑)。 クリス:それ良いよね。メジャーデビューの一つ怖いところは、強いレーベルが付いてくれたのは良いけれどやたら「君たちこういう風にした方がいいよ」とか言われたり。 生形:そういうのは一回もないです。 クリス:EPIC良い会社なんだね! 村松&生形:(笑) クリス:「Out Of Control」だいぶ突っ込んでる感じですけど、CD全体的にそういう感じだよね? 生形:そうですね。 クリス:どういうプロセスで曲は作ったんですか?今回は村松くんが歌詞を書いたということですけど、曲は? 生形:誰かがリフを持ってきて、そこからセッションで広げてくっていうのが一番多いパターンです。 クリス:一つのキーリフがあるんだ。ワンコードでずっとジャムってという感じ? 生形:それもあるし、何となくコードを決めて来て、次の展開はこのコードで、というのもあるし、ワンコードからその場でみんなでコードを考えることもあります。 クリス:一曲作るのにどれくらいかかるの? 生形:早いのだと2日くらいで、遅くても3、4回スタジオ入れば曲はできるかなという感じです。 クリス:みんなで作るって感じですか? 生形:そうですね。 クリス:バンドはそうじゃないとね。1人で全部やっちゃうケースってあるじゃない(笑)。 生形:うちはないですね。
クリス:ライブが非常に評判なんですが、やっぱり曲を作る時はステージを意識してるの? 村松:あんまり関係ないですね。 生形:たまに、作ってる途中にこれ盛り上がりそうだねって言って話すことはありますけど。 クリス:ステージ上で絶対できない曲も作る? 生形:今のところはないです。うちは同期も出しちゃうんで、全部できます。
クリス:次のアルバムのレコーディングはもう入ってるんでしょ? 生形:ちょうど4日ぐらい前に曲が全部揃ったので、この後もリズム録りを見に行きます。 生形:今日で全部録り終わりますね。 クリス:リリースはいつなの? 生形:まだ決まってないですけど、夏前には出したいと思います。
番組恒例★ピンポンボックス
◎ 必ず守る自分だけのルールは? 村松:いきなり難しいのきた。なんだろうな、なんだろ、うーん、なんだろうなんだろうなー。 生形:(笑) 村松:納豆は2回ぐらいしか混ぜないっすね。 クリス:何で? 村松:ネバネバしてるのが嫌なんですよね。 クリス:嘘?じゃあ食べなきゃいいじゃん(笑) 村松:好きなんすよ納豆が(笑) クリス:変なやつだなー!俺なんかグニャグニャにするけどね。 村松:白いふわふわしてるのが嫌なんですよ。
◎ 親孝行した思い出を一つ教えて! 生形:バンドをアマチュアでやってた頃は、うちの親「やめろ」って凄かったんですよ。ほんと、毎日のように言われてたんです。でもバンドのレーベルが決まって、ちょっとずつ人気出てきたら分かりやすく手のひらを返しまして。サインとか書いてあげたことあります(笑) クリス:最初は、やめろやめろって言ってても、いつかはやると思っていたよ!というようなことですよね。布袋さんがそれ言ってたな。でも、それが親心ですよね。
◎ 他人には理解されなさそうな個人的な悩みは? 村松:なんだろうなーすっげえ難しいな。 生形:(笑) 村松:あんまないですね。 生形:じゃあ俺が答えてあげようか? 村松:うん。 生形:鎖骨の上あたりの首に赤いぽっちが出きてるんですけど、これが全然消えなくて。最初黒かったんですよ。かさぶたみたいであまりに気になって引っ掻いてたら、ぽこって取れたんです。そしたら今度赤くなったんですよ! クリス:皮膚科に行けばいいじゃん。 村松:そういうことですよね(笑) 生形:それが首だけじゃなくて、もう何個か出きてるのが心配です。 クリス:見てもらいなよ、皮膚科で。 生形:(笑)
◎ 思い出のライブ、一番初めに見に行ったライブは? 村松:思い出のライブは、19歳ぐらいの時に見に行ったブラフマンのライブです。ライブのエネルギーとか、バンドのエネルギーがこんなに凄いのかと感じました。 クリス:それがプロになるきっかけみたいな感じですかね? 村松:そうですね、憧れが強くなったのはあのライブですね。
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