How’s it going？
番組出演は久々、シンガーソングライターさかいゆうの登場！

クリス：番組には約３年半ぶりの出演となります。２月に行われた番組のイベントCHART OF THE YEARでは素晴らしいライブを披露して頂きまして、ありがとうございました。さかいくんはプライベートでしょっちゅう会っていますが、最後に会ったのは３〜４週間前？
さかい：そうですね、痩せたって言いたいんでしょ？
クリス：痩せた。ってか、言わせてんじゃん！自分が言いたいんでしょ（笑）！
さかい：一回飲んでるときに「さかいくん、一回痩せたらどうだ？」って結構真面目なトーンでその理由を説いて下さったので、酔っぱらいながらも胸に響きまして、そこから夜は炭水化物を抜くようになりました。
クリス：いいじゃないですか。徐々に減っていくのを日々確認することで、目標も出来てモチベーションも上がってきますからね。運動もやってるの？
さかい：自転車に乗ったりはします。でも、有酸素運動になる手前で目的地に着いちゃうんですよね（笑）。
クリス：坂も上る？
さかい：坂は絶対上ります。しかも、ギアを一番重くしてます。これでギアを一つでも軽くしたら売れない！って自分に言い聞かせながら（笑）。
クリス：それ怖いね！でもそんなに無理しなくてもいいんじゃない（笑）？じゃあ挫けた事はないんだ？
さかい：今の所ないです。
クリス：いいね、そのモチベーションですよ！
さかい：何の話なんでしょこれ（笑）。

クリス：４月２４日に１年ぶりのニューシングルをリリースしましたが、タイトルを教えてください。
さかい：「僕たちの不確かな前途」です。Our Unclear Future！
クリス：それもカッコイイね！サブタイトルにすればいいじゃん。
さかい：ネイティブの人そう言わないですよね？
クリス：いや、言うよ。作詞は森雪之丞さんですが、タイトルは誰が付けたの？
さかい：タイトルも雪之丞さんが。
クリス：森さんとはどういう繋がりなの？
さかい：前回のアルバムで、２曲書いてもらったんですよね。あと、メル友です。手紙のような結構深いメールを取り合っています。凄い面白いので全部残してます。
クリス：今回は、さかいくんが森さんに頼んだの？
さかい：そうです。
クリス：森さんは本当に様々な名曲を作詞されてますよね。今回はどんな曲になっていますか？
さかい：曲調は６０年代ソウルミュージックの明るい感じなんですけど、歌詞はLAの空を思い浮かべるような清々しい感じじゃなくて、雲行きの怪しいものが欲しかったんです。この時期って、期待と不安を胸に抱きながら生活していらっしゃる方が多いと思うんですが、そういう方々に特に聞いて頂きたい楽曲になっています。
クリス：歌詞とメロディーのアンバランス感は狙いなんだ？
さかい：そうです。音がキャッチーな、大人でも聞ける青春ソングにもなっていると思います。

クリス：「僕たちの不確かな前途」を書く時、何が一番に浮かんだの？
さかい：冒頭のトラックが最初に浮かびました。
クリス：レコーディングには同じ事務所の山崎まさよしさんも参加されたそうですね。まさよしさんはギターを弾いたんですか？
さかい：ギターを大人しく弾いてました（笑）。
クリス：業界内では、アコギを弾かせたら右に出るものはいないと言われていますけど。
さかい：本当に上手いですよ。
クリス：他にも山崎バンドのドラムス、江川ゲンタさん、ベースが中村キタローさんと大御所の方々がレコーディングに参加されてますね。
さかい：大御所ですけど、大きい子供みたいな人たちですから（笑）
クリス：ミュージシャンは年齢関係ないですからね。

番組恒例★ピンポンボックス

◎最近のオススメのエンタメは？
さかい：“アインシュタイン150の言葉”という本を読んでます。メディアに踊らされることなく、信念を曲げずに自身の言葉を紡いで来た人で、僕はそういう人が好きなので。
クリス：そういう姿勢は、今の日本でも大事かもしれませんね。
さかい：わざわざ楯突かなくてもいいから、自分を曲げないというポリシーを持つということは大事だと思います。

◎最近よく遊ぶミュージシャンは？
さかい：ここ３ヶ月で僕に一番影響与えてくれた人はクリスさんですけどね。あとJINOとかTOKUさんとか。女優の滝沢沙織ちゃんとも飲んだりします。
クリス：彼女関係はどうなの？
さかい：ご無沙汰ですよ（笑）！

◎もしもミュージシャンじゃなかったら？
さかい：整体師とか。
クリス：見えるよ、だってプロレス好きだもんね。
さかい：あ、プロレスラー！身長が足りないか（笑）。
クリス：でも凄い飛ぶだろうね。ビューンって飛ぶ新しい技生み出しそう（笑）。
さかい：（笑）披露したことはないですけど、僕意外にバク転出来るんですよ。
クリス：ライブでやんないの？
さかい：大怪我したらどうするんですか。
クリス：でも、ベン・フォールズとかジェイミー・カラムとか鍵盤に乗ってパフォーマンスするじゃん。
さかい：あんなの僕の方がよっぽど出来ますよ！
クリス：本当？やってみなよ！
さかい：逆にやらないですけどね。音楽だけで聞かせてやりますよ（笑）！

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