2013年06月09日の放送にいらしたゲストの方々です。

Guest : Salley


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話題の新人男女ユニットSalleyのボーカルうららと、ギターの上口浩平が番組初登場

クリス:地元・大阪から音楽活動に専念するために大学を中退し上京。シンガー・ソングライターとして活動を行っていたうららさんと、地元福井県から、自身のバンドの解散を機に上京した上口さんが2011年に出会い結成したのがSallyということですが、まだ出会って2年なんですね?
うらら:そうです。
クリス:出会って2年でレコードデビューって早くないですか?
うらら:もっと長く一緒にいるような気がします。
上口:僕は、それまで色々な音楽活動していてたですけど、なかなか上手くいかなかったんです。うららと出会ってからいい調子で転がり始めたので良い化学反応があったんだと思います。
クリス:結成のきっかけは川口さんがライブハウスでうららさんに声をかけたということですが、それはどんな状況だったんですか?
上口:声を聞いた時に、むちゃくちゃ良い声だなと思って一緒にやりたいと思ったんです。でも、あまり熱を持って近づくと変な奴だと思われちゃうと思ったので、控えめに「よかったら一緒にやりませんか?」と声をかけました。
クリス:うららさんは最初見た時タイプだな、と思いましたか?
うらら:いや、思わなかったです。
上口:(笑)
クリス:声をかけられた時はどう思いましたか?
うらら:どんな音楽をやっていったら良いのかと凄く迷って、1人じゃ限界があると思ってた時期だったんです。自分の声に魅力なんてあるのかなという所まで落ちていたので、自分の声を必要としてくれる人がいるという事実だけで一緒にやることを前向きに考えていいなと思いました。
クリス:お互い他人なわけじゃないですか。どうやってセッションまで辿り着いたの?
うらら:上口くんから自分はこんな音楽作ってますという楽曲を5曲ぐらい送ってもらったんです。それを聞いた時に、凄くちゃんと作ってあって、この人本気だなというのがとても伝わってきたので、この人に着いて行けば間違いないだろうと思いました。自分が歌っている様子が想像出来たりもしたんです。
クリス:なるほど。デビューまでの期間もこんなに短い理由が分かった気がする。音楽的な共通点はありましたか?
うらら:全くないですね。
上口:ざっくり言うと、うららが邦楽で僕が洋楽好きみたいな感じで、全然接点ないんです。
クリス:Salleyというのはアイルランドの昔の歌から取ったということですが、どなたの発案ですか?
うらら:私が考えました。自分の魅力って何だろうと迷っていた時に上口くんが「凄く声に透明感があって、アイリッシュな空気感が素敵だよ」と言ってくれたんです。音楽続けていくきっかけとして、自分の声を具体的に褒めてくれたことが、進むべき道に光を射してくれたので「アイリッシュ」というワードを大切にしたいと思いました。そこから名前を取れば、このユニットが年月を重ねてもそのことを忘れずにいれると思ったんです。なので、アイルランドに関係することをグループ名に出来ないかなと思って、自分の好きなアイルランド民謡何個か並べてみて「Salley」という言葉を選びました。

クリス:デビューシングル「赤い靴」に関係することで言えば、うららさんは今日赤いスニーカーを履いていらっしゃいますね。
うらら:気合いを入れて、履いてきました(笑)。
クリス:この曲にはやはり思い入れありますか?
うらら:上京したばかりの時、周りのみんなが社会人になっていく中で、自分だけまだ夢を見ているように感じていました。自分のやりたいことだって言い聞かせているんですけど、やはり周りの人と比べちゃうと、自分だけ置いて行かれていると思ったんです。そういう人には言えない不安を、この曲にのせることが出来たなと思います。
クリス:制作の過程は、上口くんが曲を渡して、うららさんが詞を書くという感じですか?
上口:本当に出会って間もない頃に作ったので、コンセプトも設けず、うららにこんな曲を歌って欲しいなというイメージで作りました。
クリス:うららさんは、最初に聞いてどんな印象でした?
うらら:ギターのカッティングとメロディーラインと、四つ打ちの音だけだったんです。なので、自分1人だけが真っ暗な中に立っていて自分だけが光っているというイメージが湧きました。
上口:暗すぎて、一回お蔵入りになったんです(笑)。他の曲をディレクターさんと詰めていく中で、だんだん曲の化粧の仕方がだんだん分かってきて、「赤い靴」を改めて聞いた時に、サビが生きる方法みたいなのが自分の中で想像できたので、作り直してみたら良い反応を得ることが出来ました。
クリス:コードは変えずに?
上口:いや、だいぶ変えました。小節単位で、コードが2つしかないのを4つにしたりもしてます。やり過ぎかなと思っても、それくらいやった方が曲が生きると分かって、勉強になりました。

番組恒例★ピンポンボックス

◎一番始めに見に行ったライブは?
上口:Kinki Kidsさんです。
クリス:ほー!いくつの時ですか?
上口:小学校3、4年の頃に行きました。うちのおかんがむちゃくちゃ大好きで。

◎苦手なものを教えて!
うらら:水槽!
クリス:・・・吹奏楽団じゃなく、水槽。なんで?
うらら:特に大きな水槽なんですけど、飲み込まれそうな気がするんです。青い壁とかもちょっと怖かったりとかします。
クリス:何でだろう?!
うらら:これ原因不明なんです。
クリス:じゃあ水族館など言語道断?
うらら:ダメです。生活にも支障が出てて、駅に水槽あったら怖くて通れないとか(笑)。
クリス:水族館とか行ったらどうなる?
うらら:パニックになると思います。
クリス:魚は大丈夫なの?
うらら:魚もダメです。原形分かんなくなってたら食べられます(笑)

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Guest : 9mm Parabellum Bullet


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バンド結成9周年!アニバーサリーイヤーを迎えた9mm Parabellum Bulletがメンバー全員で登場

クリス:2年ぶりにお越し頂きました。もう今絶賛プロモーション期間ですね。至る所で見ますよ。毎回こんなにプロモーションやってたっけ?
菅原:そんなにテレビとか出なかったんですけど、凄く良いアルバムが出来たので色んな人に広めようと思って。
クリス:君たちのアルバムは、流し聴きができない。結構濃密なんだよね。
全員:(笑)ありがとうございます。
クリス:バンド結成9周年ということで、デビューの時から9月9日にライブやったり、2009年9月9日は初の武道館だったり、他にも“9”にこだわっていることあります?
菅原:今回は9周年で、毎月9日に、何かしら僕らがやっている事をブログに載っけるとか、撮影しておいたりするとかして、ファンの人に報告しています。
クリス:本日6月9日、TOKIOに出て頂いてありがとうございます。普段から“9”気になります?
滝:基本的には自分たちではあまり気がつかないです。人から言われて気づくことが多いです。

クリス:5月29日にニューシングルがリリースされました。タイトルを教えてください。
菅原:「Answer And Answer」です。
クリス:アニバーサリーイヤーの第一弾シングルということですが、お値段も特別価格1999円。シングルとしてリリースする候補曲が他にもあったそうだけど、この曲にしたのは何でですか?
菅原:スタッフも含めて、どれにしようと考えている時に、この曲が一番9mmって感じがするという話になりました。他の候補曲は今までと違った空気のある曲だったので、シングルは名刺代わりだろということで、バンドのカラーが一番出ている曲にしようとなりました。
クリス:もうライブではやっているんですか?
菅原:去年からもうやってます。レコーディングする前に、ライブでやろうということに決めて、その頃から盛り上がりが感じられました。
クリス:今回のテーマは何ですか?
菅原:メロディを滝が聞かせてくれた後に、サビの部分がのっかったので、そこから前後に広げて行きました。
クリス:歌詞を書く時に一番何を大事にしていますか?
菅原:曲のイメージをどう引き出すかですね。曲が、こういう風に歌って欲しいと言っている時があるので、それをキャッチします。
クリス:どういう風にその状況に持って行きますか?
菅原:何回も聞いて、もうお腹いっぱいだなという時に止めて考える感じです。

クリス:シングルに加え2年ぶり、通算5枚目となるニューアルバムも完成したそうですね。6月26日にリリースとなるアルバムのタイトルを教えて下さい。
菅原:『Dawning』です。
クリス:どういう意味ですか?
菅原:夜が明けていくという感じの意味です。アルバムを聞いた後に、じわじわエネルギーが満ちて行くような気持ちになったんです。なので、SunshineとかRising Sunのような降り注いでいる感じではなく、Dawnを使いました。
クリス:バンドも円熟してきた時期だと思うんですが、感触としてはみなさんどうですか?
菅原:最高です(笑)。
滝:5枚目にして一番フレッシュなんじゃないかと(笑)

番組恒例★ピンポンボックス

◎人間以外の動物に生まれ変わるなら何になりたい?
かみじょう:ペガサス!
クリス:架空の生物ですけど、なぜですか?
かみじょう:僕の動物占いがペガサスなので。
菅原:(笑)
クリス:どんな性格なんですか、ペガサスって?
かみじょう:天才肌らしいですけど・・・まあ確かに天才だなあと思います(笑)!羽とか生えてて、キレイだし格好良いし、幻想的だし、いいとこしかねえなと。それって俺だなと(笑)。
クリス:あんまり落ち込まない、自分大好き系?
かみじょう:1人になったとき俺ほんとクソだな、とか思ったりします。
全員:(笑)

◎最近涙を流したのは?
中村:よく足の甲をぶつけるんです。泣いちゃいないですけど、心の中で泣いてます。
クリス:何で甲なんだろ?
中村:お風呂に入るときに、よく段差でぶつけるんですよ(笑)。
クリス:脛とどっちが痛いだろうね?
中村:脛は覚悟しているんですけど、甲は盲点なんでぶつけると切ない気分になります。

◎他人には理解されない些細な悩みを教えて!
滝:最近スピーカースタンドを作っているんですけど、ボンドで固定するためのクランプが足りないことです。一本2000円くらいするんですけど、それを月々のお小遣いの中から何本買うかっていうのを凄く悩みます。あと一本買うと今月苦しくなる!とか(笑)
クリス:他の人からすればどうでもいいことだね。
全員:(笑)
クリス:類似するものを買ってくるとかじゃだめなの?
滝:ダメです!美的にも音的にも妥協すると気になります。

◎自分だけが守るルールは?
菅原:靴の紐を必ず右足から結びます。
クリス:・・・ほう。みなさんどうですか?
中村:俺、左からかな。
クリス:曲作りに関してはルールないんですか?
菅原:ないですね(笑)。なんとなく曲が降ってくる状況を作ってます。

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