Guest : GIOVANCA
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約3年ぶりにオランダからGIOVANCAの登場 ビルボードライブ東京での公演直前にお越し頂きました!
GIOVANCA:ハロー、ワタシハジョバンカデース。3rdアルバムを完成させて、日本に戻ってこれて嬉しいわ。 クリス:本日8月25日、Billboard Live Tokyoでライブをするんですよね? GIOVANCA:そうよ。もうサウンドチェックをしてきたの。Billborad は本当に素晴らしい場所だと思うわ。 クリス:日本のじめじめした暑さは大丈夫? GIOVANCA:オランダだと、天候が凄く混乱してて、誰も夏なのか秋なのか定義出来ないと思うくらいよ。だから日本は過ごしやすい。 クリス:ちょうど日本も涼しくなってきた時で良かったと思うよ。
クリス:3年ぶり3枚目のアルバムが8月7日にリリースとなりました。タイトルを教えてください。 GIOVANCA:『Satellite Love』。今って、生きること、愛すること、離れること、繋がることは衛星を通していると思うの。ラジオ、電話、テレビ、インターネットなど、人々がお互いにどういうことが起こっているかメッセージを発信する時使うものは衛星を介してるでしょ。だからこのタイトルにしたの。 クリス:哲学的ですね。そして、今回のアルバムは、過去2作のアルバムをプロデュースしたベニー・シングスの元を離れ、同郷のオランダのプロデューサー・デュオ、ネルソン&ジョーサを迎えて制作されたということですが、やっぱり変化を求めたんですか? GIOVANCA:そうね。それとプロデュースには私も関わっているの。ネルソンとジョーサは昔からの友だち。ベニーがとても忙しかったというのもあるんだけどね。彼自身、とても成功しているアーティストでもあるから。 クリス:とてもオーガニックなアルバムになってるよね。 GIOVANCA:よーく聞いてもらえれば分かるかもしれないけど、2枚目のアルバムからこういう音楽を組み込んで入るの。このアルバムでより明確に音にした感じ。 クリス:ネルソンとジョーサプロデュースはどうだった? GIOVANCA:8〜9年前は彼らのバンドと一緒にやっていたの。凄く音楽的センスが似ていて、彼らの家にいったりすると私も持ってるレコード、George DukeやHerbie Hancockがあったり、私も彼らも70年代後半から80年代前半のジャズ、フュージョン、ソウルミュージックが凄い好きなのよね。そこが共通していたのが大きいわ。 クリス:それを聞くと今回のアルバムの音の原点が見え隠れするような気がします。
番組恒例★ピンポンボックス
◎最近涙を流したのはいつ? GIOVANCA:昨日ね。最近父を亡くしたんだけど、『Satellite Love』の中に入っている曲に父に捧げた歌があるの。それを聞いて泣いてしまったわ。でも、それって音楽が記憶や人に近づけてくれている証拠よね。それは音楽の力でもあると思う。
◎タイムマシンがあったら行ってみたい場所は? GIOVANCA:絶対にDonna Summerが『State Of Independence』をレコーディングしているところに行きたい!Quincy Jonesがいるし、Michael Jacksonもいるし、Michael McDonald、Stevie wonder、Lionel Richieがいてクワイアをやっているのよ?!ミリオンダラークワイアよね。そこに私は行きたい!
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