2013年09月29日の放送にいらしたゲストの方々です。

Guest : KANA-BOON


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J-WAVEでナビゲーターデビューも果たす、話題の新人バンド KANA-BOONが登場!

二人:どうもーKANA-BOONでーす。
クリス:二人とも名前変わってるよね?鮪くんは、顔がマグロに似ているからマグロ。
谷口:そうです、7年ぐらい前にマグロに似ているって言われてから、ずっとマグロです。
クリス:そう言われると似ているよね。水の中で抵抗が少なそう。
谷口:(笑)そうですね。
クリス:大阪、堺出身のKANA-BOON。メンバーみんな同い年?
谷口:そうです、みんな23歳。
クリス:バンド名はジャニーズのKAT-TUNから取ったんだって?
谷口:KAT-TUNからというよりは、もともと“カナブーン”というバンド名の案はあって、ひらがなもカタカナもださくて、アルファベットにしたところ「KAT-TUNみたいでカッコいい」と爆発的に盛り上がって、これになりました。

クリス:デビューのきっかけになったのが、現在の所属レコード会社の新人オーディション。応募総数、約4000組の中からグランプリを獲得したのは凄いですね。グランプリを獲得できた要因は何だと思いますか?
谷口:受賞したときに社長さんに言われたのは、技術面で一番選んだ訳じゃないということでした(笑)。でも、僕らがオーディションのトップバッターで、爆発力では負けんとこって挑んだことが良かったんだと思います。
クリス:そのグランプリを獲得したことで、事務所の先輩ASIAN KUNG-FU GENERATIONのオープニングアクトを務める権利もゲットしたそうで、実際にやってみてどうでした?
飯田:緊張しっぱなしでした。楽屋で待機している時から、廊下をメンバーが行ったり来たりするたび、ソファーの上で正座して「ホンモノや」って震えてました(笑)。
クリス:後藤くんはどうでした?
谷口:オーラが凄かったです。
飯田:寄せ付けない感が(笑)。

クリス:9月25日にメジャーデビューシングルをリリース。タイトルを教えてください。
谷口:「盛者必衰の理、お断り」です。
クリス:これは何なんですか(笑)?
谷口:“盛者必衰の理”は平家物語に出てくる言葉で、栄えたものもいつかは衰退していくという意味なんですが、それを断るということです。最初はギャグのつもりでつけたので、後付けですけど、まとまりました。
クリス:引き下がらんぞ!ということですか。いいですね。

クリス:最後のギターのフレーズは日本を感じさせる音になってますが、意識したんですが?
谷口:元々“和”というテーマがあって、歌詞もサウンドも日本的な部分を意識しました。
クリス:曲作りはどんなプロセスで行うんですか?
谷口:スタジオに入って、4人揃ったら息抜きに曲を作ろうとなります。
クリス:リフ持ち寄った時と、ジャムりながら作った時とどっちが出来がいい?
谷口:スタジオセッションで作った曲の方がリード曲になりやすいですね。作ろうって意気込むよりは、その場の空気でパッと出たものが自然でいいと思えるのかもしれません。

クリス:お二人が影響受けたアーティストは誰ですか?
谷口:音楽を始めたきっかけは、マキシマムザホルモンです。全然音楽を聞かない人間だったんですが、中学の時に友達がホルモンのアルバム『ロッキンポ殺し』をジャケ買いしてきて、一緒に聞いたんです。それに衝撃を受けて、一気に音楽の道を志すようになりました。
飯田:僕が音楽を始めようと思ったきっかけは、BUMP OF CHICKENです。高校で仲良かった友達がバンドをやっていて、ベースのメンバー抜けたからやってくれへんか?と言われたんです。それまで楽器何もしていなかったんですが、BUMP OF CHICKENのベースのチャマの演奏をみてめっちゃかっこいいと思い、真似していました。たまたまチャマさんが凄く動く人で、演奏というより動きを真似していたら全然上手くなりませんでしたけど(笑)。でも、ベースをカッコいいと思わせてくれたのはバンプです。

番組恒例★ピンポンボックス

◎思い出のライブは?
谷口:アジカンのライブです。自分が共演するまではアジカンのライブに行かないと決めていたんです。憧れの存在で、自分も音楽をやっている身としてお客さんとして行くのは悔しいと思っていました。その夢がオープニングアクトという形で叶ったので、思い出のライブです。

◎初対面の異性に会ったとき、目がいくところは?
飯田:髪型です。自分をどういうふうに見せたいかという性格もでると思うんです。
クリス:どんな髪型が好きですか?
飯田:金髪のショートですね。自信ない人はしない髪型だと思うんです。
クリス:昨日IMALUちゃんと仕事しましたけど、まさに金髪ショートでしたよ。
飯田:ドンピシャですね(笑)。

◎音楽以外で人に自慢できる特技は?
谷口:側転です。ライブの空き時間にアップがてら、普段せえへん動きしようってなって、中学の時授業でやった側転やってみたら案外キレイにできました(笑)。

◎タイムマシンがあったらどこに行きたい?
飯田:過去に戻って、めっちゃでっかいナマケモノがみたいです。ほんまにいて、ちゃんとなまけてたのかを確かめたいです。

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