Guest : 三浦大知
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通算4枚目となるアルバムを携え、三浦大知が約1年ぶりの登場!
三浦:今年もライブをたくさんやらせて頂きましたが、特にロックバンドが出演するようなフェスにも出て、チャレンジするステージに立ったことが刺激的でした。僕のこと見た事ない人もライブが終盤に近づくにつれて盛り上がってくれて、繋がっていく感じを見ることが出来たので良かったです。 クリス:大知くんのこと見た事ない人の前でパフォーマンスして、その人たちにファンになってもらうっていうのはアーティスト冥利に尽きますよね。その他、今年個人的にビッグニュースはありましたか? 三浦:クインシー・ジョーンズにお会い出来たのは良かったです。 クリス:亀田誠治さんプロデュースのクインシートリビュートバンドの中で、大知くんもMIYAVIとコラボしてたよね? 三浦:はい、ダンスとギターのバトルをやらせて頂きました。クインシーにステージを見てもらえる機会はなかなかないですし、その後に凄い良かったと言って頂けたのは有り難かったです。 クリス:何てったってマイケル・ジャクソンを育てた人ですからね! 三浦:その人の前でマイケルのカバーをするっていうのは緊張しました。でも楽しかったです。 クリス:マイケルを見たことある、とかいうレベルじゃなくてマイケルを育てて、楽曲も作った人じゃないですか。緊張をどう吹っ切ったの? 三浦:マイケルを超えるとかじゃなくて、マイケルとは別のベクトルで三浦大知のオリジナルとしてパフォーマンスすれば楽しんでもらえるんじゃないかと思いました。
クリス:最近物欲が凄いらしいですが。 三浦:そうなんですよ、あんまり物欲ない方なんですけど、最近忙しさからくるストレスなのか(笑)。普通、欲しいものがあるから買うと思うんですけど、買いたいから良いものを探してるんです。 クリス:それ儲かってるからじゃないの? 三浦:そういうわけじゃないです(笑)! クリス:嘘つけ〜〜〜。こんなに口座にあるから使わないとな〜じゃないの? 三浦:違います違います(笑)。
クリス:大知くん11月20日、通算4枚目となるニューアルバム『The Entertainer』をリリースしました。どんなコンセプトになりますか? 三浦:3枚目のアルバム『D.M.』で名刺代わりの1枚が作れたと思うので、その土台からもう少し遊んで、色々振り切った1枚になったらいいなと思って作りました。 クリス:このアルバムの収録曲「I’m On Fire」もとにかく振り切ってますね。そして海外の製作陣を取り入れていて、ネプチューンズのチャドの提供楽曲もあったり、海外を見据えているということでもありますか? 三浦:音楽は今、日本も海外も関係ないんじゃないかなと思うので、自分たちの信じる良いものをとにかく作ろうという思いから、色んな方から刺激をもらいました。 クリス:大知くんも海外に行って向こうの製作陣とミーティングしたり、セッションしたりしたの? 三浦:そうですね、それで向こうで作った楽曲を日本に持って帰って来て完成させました。 クリス:全曲ライブ披露出来るように作り込んだんだ? 三浦:『The Entertainer』というタイトルなので、ライブをしっかり意識して、お客さんと繋がっていけるような楽曲をたくさん作りました。 クリス:サウンドはだいぶエレクトロニックですけど、ライブになるとバンドを持ってくるんだよね? 三浦:生のグルーヴ感も足してライブは作りあげます。
番組恒例★ピンポンボックス
◎今年自分的に流行った言葉は? 三浦:なんかありましたっけ〜〜・・・。 クリス:ないね!もう一球いこう(笑)。 三浦:すいません、半沢直樹しか出てこなかった(笑)。
◎苦手なものを教えて! 三浦:書き物が下手です。字も下手だし、絵も下手です。 クリス:パソコン世代だからってこともある? 三浦:そうでもないと思いますが、力の入れ方が分からなくて、筆圧が尋常じゃないんですよ。 クリス:ダンサーだろ(笑)!力の入れ方とか抜き方とか上手いはずじゃん! 三浦:ペンとの付き合い方は分からないです(笑)。
◎年内にやっておきたいことは? 三浦:掃除です。頭の中が部屋に投影されている気がします。やらなきゃいけないことが頭にたまっていると、部屋もぐちゃぐちゃです。
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