Guest : ジャンク フジヤマ
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80’s和製洋楽の継承者!ジャンク フジヤマが番組初登場
クリス:いつから活動されていたんですか? フジヤマ:2009年にインディーズで、友達のミュージシャンを集めて作ったアルバムが最初です。 クリス:音楽を始めたきっかけは? フジヤマ:ソウルやファンクが好きだったんですが、僕らの時代はミクスチャーが流行ってて、大学の音研サークルに入っても一緒にやれる人がいませんでした。なので他でギターとボーカルをやりつつ活動していたら、だんだんメンバーが増えていって5人でやるようになりました。 クリス:ギターを始めたきっかけは? フジヤマ:ギターの16ビートのカッティングやストロークが好きで、リズムを刻みながら歌うっていいなと思って始めました。 クリス:芸名の由来は何ですか? フジヤマ:日本のてっぺんを目指したいという思いを込めてフジヤマという名前は付けました。ジャンクは、70年代頃から日本人が日本語で洋楽を歌う”和製洋楽”を表した単語からつけました。
クリス:影響を受けたアーティストは?って聞いても山下達郎さんですよね。 フジヤマ:大好きです(笑)。 クリス:喋り方も似てるって言われませんか? フジヤマ:昔からこの喋り方なんですよ。5歳頃から落語を聞いてまして、達郎さん聞く前からべらんめえみたいな喋り方なので。 クリス:その他にはどういう人に影響受けました? フジヤマ:大瀧詠一さん細野晴臣さん、吉田美奈子さんという70年代から活躍されている和製洋楽の基礎を築いた方々から影響受けています。
クリス:ジャンクフジヤマさんのニューアルバム『風街ドライヴ 〜THE BEST OF JUNK FUJIYAMA〜』がリリースになっています。コンセプトはやはりドライビングミュージックですか? フジヤマ:そうです。僕の楽曲はドライブをコンセプトにしなくてもドライブによっていくようなサウンド感なので、ベストで出すならドライブに焦点を絞って選曲しようとなりました。 クリス:ジャケットがわたせせいぞうさんのイラストで、まさに時代は1980年代ですね。
クリス:アルバムに収録されている曲「風になり」も80年代初頭が蘇ってくるサウンドです。アルバムに参加しているミュージシャンには、村上“ポンタ”秀一さんを筆頭に、そうそうたるミュージシャンがクレジットされていますが、どういった繋がりですか? フジヤマ:2009年に出したアルバムが『A color』というんですが、本当に発売しただけだったんです。なので、手配りでレコードショップを回っていたら大手のショップに置いて頂けることになり、その流れの中でポンタさんが僕のアルバムを聞いてくださったみたいなんです。それで「渋谷に来い」と急にライブハウスに呼ばれ、「面白いやつだ」と握手をしてもらい、その出会いからライブをやったり録音してもらったりするようになりました。 クリス:それまでは友達とやっていたんですよね?ポンタさん一派とやる時緊張しませんでした? フジヤマ:ライブの前日だけ顔合わせをしただけで、はい歌えって感じだったので、緊張もしましたが、でも楽しまないとと思いました。 クリス:全ての曲にはジャンク フジヤマさんの本名、藤木直史がクレジットされていますが、これはなぜ使い分けているんですか? フジヤマ:せっかく親からもらった名前なので、日の目を見る機会があればいいなと思いまして(笑)。
番組恒例★ピンポンボックス
◎ 初対面の異性で目がいく所は? フジヤマ:目です。 クリス:二番目は? フジヤマ:おでこです。顔を順繰りみていく感じですかね(笑)。
◎ 一日動物になれるとしたら? フジヤマ:クマです。一撃で相手を倒すような強さと豪快さが欲しいです。
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