2014年03月02日の放送にいらしたゲストの方々です。

Guest : Saku


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現役タワレコ店員でシンガーソングライターのSAKUが番組初登場!

クリス:ラジオの生放送は初めてなの?
SAKU:そうなんです・・。
クリス:じゃあ必死にリラックスしてください。
SAKU:はい(笑)。
クリス:タワレコのエプロンも着けて来てくださいました。
SAKU:普段はライブハウスでCD販売をしているので、このエプロンは着けていないんです(笑)。でもインストアライブをやらせてもらう時などは、エプロンを着けて、お会計なども全部自分でやらせて頂いています。
クリス:じゃあ衣装なんですね?!
SAKU:そうなんです(笑)。

クリス:この度、全国TOWER RECORDSで今月から展開される「まとめ買いセール」キャンペーンのメイン・アイコンに、SAKUさん大抜擢されたそうで、すっかりタワーレコードの看板娘ですね。
SAKU:嬉しいです。タワレコは、色んな音楽を吸収したくてアルバイトを始めました。
クリス:プロを目指すきっかけは何だったんですか?
SAKU:両親が音楽好きで、車の中でよく聞いていたことを覚えています。3才で岡本真夜さんの「Tomorrow」を歌えるようになったことが一つきっかけかもしれません。

クリス:高校生の時は地元の横浜市・青葉台駅前でストリートライブをしていたんだって?
SAKU:高校3年間ずっとやっていました。中学3年生の時に曲を書き始めたんですが、ちょうどその頃駅前で路上ライブをやっている人がいて、その方のライブをみてやってみようと思いました。

クリス:Sakuさんがリリースしたファーストミニアルバムが『Bed Room e.p』。このタイトルにはどういう意味うを込めたんですか?
SAKU:海外では宅録のことをベッドルームレコーディングというと思うんですが、今回、野村陽一郎さんの家でレコーディングしたりと、全部手作りという意味も込めて『Bed Room e.p.』にしました。
クリス:アルバムが宅録ということだけど、MVも友達が撮ってくれたものなんだって?
SAKU:私が普段出演しているライブハウスのスタッフさんにお願いしました。
クリス:撮影場所もタワレコでコスパいいね!
SAKU:(笑)。実はジャケットもタワレコのスタッフの方に描いてもらいました。誰かいないかなと探していたら、沖真秀さんという洋書フロアの方が描けるという情報を得て、お願いしました。
クリス:曲作りはいつやっているの?
SAKU:バイトの休憩時間に歌詞を書いたり、家で寝転がりながらGARAGE BANDで打ち込んでみたりしています。

番組恒例★ピンポンボックス

◎この世で一番苦手なものは?
SAKU:ゴキブリです。自分で退治出来ないので、家にゴキブリが出たら兄を呼びます(笑)。あと、ホームでおでこに糞を落とされて以来鳩もダメです。

◎些細な悩み事を教えてください。
SAKU;電車内でマスクをしているとむせてしまうことです。
クリス:私もマスク苦手なんですよ。逆に鼻がムズムズしてくしゃみが出たりします。

◎最近怒ったことは?
SAKU:リビングを散らかしていたんで、母に「フリーターのくせに散らかさないでよ」って言われたことです。仲直りはしたんでいいんですけどね(笑)。

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Guest : ASGEIR


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アイスランドの国民的シンガーASGEIRが番組初登場

クリス:40人くらいの人口の町から来たんだって?
ASGEIR:でも、16歳の時には高校に行くためにレイキャベクに引っ越していたよ。
クリス:2012年アイスランド語で歌ったデビュー・アルバムが本国で大ヒットアイスランド史上“最速で売れたデビュー・アルバム”となり、アイスランドのグラミー賞で主要2部門「最優秀アルバム賞」、「新人賞」を含む全4部門受賞しました。売上を換算すると、アイスランドの全人口の10人に1人がこのアルバムを所有していることになります。アイスランドはBJORKやSIGUR ROSなどの素晴らしいミュージシャンを輩出しているし、音楽シーンはとてもアクティブなんじゃない?
ASGEIR:そうだね、2年前にはOf Monsters and Menがアメリカでヒットしたりと、尊敬すべきアーティストが多いよ。
クリス:音楽はいつから始めたの?
ASGEIR:クラシックギターを6歳の頃に弾き始めた。9、10歳の頃には曲を書いてたよ。
クリス:じゃあ音楽理論も頭に入ってるんだね。
ASGEIR:6歳〜19歳まで音楽の教育を受けてはいたけど、あまり理論に囚われたくはなかった。でも将来的には音楽家になりたかったし、バンド活動もしていたので、音楽を学んでいたことはプラスにはなっていると思う。

クリス:名前の意味が凄いですよね?
ASGEIR:神の槍という意味なんだ(笑)。
クリス:高校生の頃はやり投げの選手だったそうで。
ASGEIR:国際試合に出たりもしたんだけど、ケガをしてしまったんだ。その後2年は復帰できないかと努力したんだけど、諦めて音楽の道へ進んだよ。

クリス:「KING AND CROSS」は初めて外国語で歌った曲で、アイスランドで火が付いた後、人気は世界へと広がっています。リリースされた『IN THE SILENCE』はすでにリリースされていたアイスランド語のアルバムを、あらたに英語で歌い直して制作したそうですが、作業はスムーズに進みましたか?
ASGEIR:非常に難しかった。最初のアルバムは4ヶ月かけて制作したんだけど、自分そのものとも言えるアルバムが出来たと思ったんだ。だから、英語バージョン制作のためにまたスタジオに戻らなきゃいけないのかと、再び制作に向けて気持ちを高めるのが大変だった。翻訳する時は、アイスランドに住んでいるアメリカのミュージシャンに頼んだんだけど、彼が上手く僕の気持ちを英語に訳してくれたので、非常に良いアルバムが出来たと思うよ。

番組恒例★ピンポンボックス

◎タイムマシーンがあったらどこに行きたい?
ASGEIR:ティーンエイジャー時代の90年代に戻りたい。最初に夢中になったバンドがNIRVANAでカート・コベインが神さまだったからね(笑)。
クリス:グランジの影響は音楽にも表れてる?
ASGEIR:音的にはないけど、アティチュード的にはあるかな。

◎アイスランドのオススメの場所は?
ASGEIR:“Blue Lagoon”に行ったらいいと思うよ。観光に来た人は行くんだけど、アイスランドに住んでいる人はあまり行かないくて、僕も行ったことがないんだけど(笑)。
クリス:アイスランドの環境は音楽に影響あるかな?
ASGEIR:あると思うよ。荒涼とした景色、他とは違う景色があってマジックのようなものが手助けしてくれる雰囲気がある。アイスランド人はそこをみんな共有していると思う。

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