亀田プロデュースの未来型物件！赤い公園メンバー全員で登場

佐藤：クリスさんの娘になりたい、ボーカルの佐藤千明です！
クリス：何だお前。
全員：（笑）。
津野：クリスさんお久しぶりです、ギターの津野米咲です。
藤本：クリスさんとお花見がしたい、ベースの藤本ひかりです。
クリス：お花見しましょうね〜。
全員：あれ、優しい？！
歌川：クリスさんのサクラになりたい、ドラムの歌川菜穂です。
クリス：あ、それ色んな含みがあって一番いいですね！
歌川：ありがとうございます。

クリス：１月のライブにお邪魔しましたが、演奏能力が高く凄い良かったです。特に、藤本さんのバッキバキのリフを…。
津野：やっぱ、クリスさんひかりに優しいんだよな。千明ちゃんなんて「なんだお前」って言われただけで。
クリス：だってステージ上では佐藤さんオスじゃん。
佐藤：オスじゃないです〜！
クリス：女版・矢沢栄吉だと思ってるけどね。「おめえらついてこい！女のテッペン取ったるで〜！」とか言うじゃん。
全員：（笑）。

クリス：赤い公園は、ホワイトデーに面白いイベントやったんだって？
佐藤：赤い公園が“クラブ赤い公園”といういかがわしいお店をオープンしまして、日頃応援してくださっているお客様を接待するというイベントをしました。
クリス：どんな感じでした？
佐藤：楽しかったんですけど、向き不向きがありました。津野さんが結構照れ屋で、お客様の接客に苦戦していましたね。
津野：お客さんとの距離が近かったんです。初対面の人と話せる方ではないし、こういう仕事をするとは思ってなかったので、千明ちゃんに助けてもらいながらの接客でした。
クリス：津野さんは、接客誰が一番向いていると思いますか？
津野：藤本と佐藤ですね。血液型当てゲームとかとりあえず始めたり、他愛ない話をするのが上手い。
藤本：私は自分の話をするのが苦手なので、ずっとお客さんに「最近どう？」って聞いていました。
クリス：上手いね！アキバでいけそう！

クリス：赤い公園は通算4枚目となるシングル「絶対的な関係/ きっかけ / 遠く遠く」をリリースしました。「絶対的な関係」はどんなイメージで作ったんですか？
津野：あなたと私の関係はどんな関係なの？という所から、絶対的な関係って本当にあるのかな？秘密だらけだよね？ということを歌っています。
クリス：「絶対的な関係」はジャスト１００秒で終わるんですけど、狙ったの？
全員：偶然です。
クリス：嘘つけ！
津野：本当に本当に！最初１００秒ちょっと超えるくらいで終わってたんですが、その超えた部分がシンバルの余韻だったのでじゃあちょうど１００秒にしようと切りました。

クリス：この曲のプロデューサーは亀田誠治さんですが、今日たまたまサウナで亀田さんと一緒になったんです。「今日、赤い公園とスカパラがゲストで来るんです」って言ったら「そうなんだ！じゃあ亀田物件だけだね！」と言われました。
佐藤：似てる（笑）！
クリス：「未来の音楽のバトンを渡した」というメッセージも頂きましたよ。
全員：お〜！！
津野：それ、私が最近ずっと考えていたことです。亀田さんに言ったことないのに！
クリス：みんなのこと凄い褒めてましたよ。
全員：嬉しい、ありがとうございます！
クリス：亀田さんとのお仕事はいかがでしたか？
津野：私たちより頭が柔らかいし、感覚的に“最高”と思うものに純粋な方です。とても尊敬します。
佐藤：いいテイクが取れた時の亀田さんのはしゃぎようが半端なかったです。
クリス：亀田さんは心から音楽を愛する方ですからね。

クリス：槇原敬之さんの「遠く遠く」のカバーはボーカル佐藤さんの弾き語りなんだって？
津野：最初、バンドアレンジがいくつか思いついたんですけど、しっくりこなかったんです。それで、この曲のどういう所が好きなんだろうということをもう一回考え直したところ、曲の主人公がちょっと情けないんだけど一生懸命自分を奮い立たせているところが凄い好きだなと思いました。なので、バンドが奮い立たせるべき部分はどこかと考え、ボーカルに弾けないアコギを弾き語ってもらいました。
佐藤：２週間くらいずっとスタジオ入ってやりました。赤い公園にとって大事な1枚になるというシングルのカップリングで、弾けないギターをボーカルに弾かせるという提案をし、それを許してくれる会社の人とメンバーに感謝の気持ちでやりました。
津野：技術がまだまだだからこそ、こういう温かさが出るという、これこそ音楽だなと思いました。

番組恒例★ピンポンボックス

◎東京でお気に入りの場所は？
歌川：浅草メンチがめちゃくちゃ美味しいんです。浅草は一日ゆっくりお休みがあると、お友達と一緒にいきます。

◎個人的な些細な悩み事を教えてください。
藤本：一人で温泉に行くんですけど、寂しいので一緒に温泉行く友達が欲しいです。
クリス：メンバーにはいないんですか？
藤本：嫌がるんです。
クリス：メンバーは仲良いの？
津野：藤本とはそんなによくない。
藤本：クリスさんと亀田さんみたいに裸になりながら、最近どう？みたいなのをやりたいんです。

◎１ヶ月休みと言われたら何をする？
津野：出前で一ヶ月一度も外に出ずに過ごします。
クリス：何で？
津野：家が好きです。近所のスーパーに行くのもミッションなんです。
クリス：ツアー大変じゃん。
津野：帰って来れないかもしれないという覚悟で行きます。
佐藤：いつも辛そうだよね。

◎最近ムカついたことは？
佐藤：舌打ちする人が多いのがイヤです。自分に向けられた訳じゃないけど、嫌な気持ちになります。
クリス：自分はしないんだ？
佐藤：舌打ちするとお母さんに「あんた舌打ちするんじゃないよ！」って凄い怒られるんで。
全員：（笑）。

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TOKIO担当かつダンディ担当かつバリトンサックス担当！東京スカパラダイスオーケストラから谷中敦が登場

クリス：昨日はPerfumeと一緒にライブやったそうですね。東京スカパラフュームって感じでしょうか？
谷中：パフュパラって言ってたかな（笑）？
クリス：どうして実現したんですか？
谷中：Perfume主催のフェスに、対バンという形で呼んで頂きました。Perfumeの「Night Flight」「ビタミンドロップ」「ポリリズム」などの曲をメドレーにして演奏しました。Perfumeのファンの中でやるのはドキドキしていたので、盛り上がった時は感動しましたね。スカパラの川上、大森、沖が強烈なパフュオタなので、徹底的に作りあげることが出来ました（笑）。
クリス：Perfumeとのそりは合いました？
谷中：アンコールで「チョコレート・ディスコ」と「美しく燃える森」を生歌で歌ってもらったのはゴージャスでしたよ。ただ、スカパラがデビュー２５周年で、Perfumeのメンバーは２５歳っていうのは甘酸っぱかった〜。
クリス：そんなこと言ったらあたしなんてこの番組２５年やってますからね！
谷中：そうですよね（笑）。あと、スカパラの曲で「All Good Ska Is One」という曲があるんですが、その時僕は「全員手を上げろ！そのまま隣の人の肩に手を下ろして全員肩を組め！」って言うんです。それをPerfumeのファンの人にやってもらって肩組んでもらえたのは嬉しかったです。このライブで自分たちの足りない部分も見えて来たし、良い部分も見えてきました。

クリス：東京スカパラダイスオーケストラ、２０１４年は２５周年イヤーで“バンドコラボ３部作”と銘打ってシングルをリリースしています。その第１弾は10-FEETとのコラボで、今回第２弾はMONGOL800とのコラボで「流れゆく世界の中で」をリリースしました。
谷中：たった一人に訴えかけるメッセージなのに普遍を突くMONGOL800の歌が好きだったんですよね。
クリス：今までだとフィーチャーするのはボーカリストだったけど、バンドとのコラボはどうでした？
谷中：モンパチのサウンドと、バンドサウンドを作っている３人の関係性を尊重しながらスカパラと融合させたわけですが、色んなサウンドを作るコツを知って勉強になりました。純粋に音を一緒に作る作業は楽しかったです。
クリス：バンドとやると楽器がかぶりますよね？
谷中：ドラムはダブルドラムで、ギターはリズムとリードに分けましたが、以前はベースはユニゾンでした（笑）。今回キヨサクくんは歌に力を入れていたので、うちのベースの川上は寂しがっていました。

クリス：この曲のプロデューサーが亀田誠治さんなんですよね。私今日たまたま亀田さんとジムのサウナでお会いしました。それで、TOKIOのゲストスカパラですよってお話したら亀田さんからスカパラにメッセージを頂きました。まず、スカパラは僕のブラザーだとおっしゃってましたよ。スカパラはどんな連中ですか？と聞いたら、「みんなとても仲が良い。プロとして言えることは、みんな適材適所役割分担していて凄い」と仰ってました。亀田さんとのお仕事はいかがでした？
谷中：最高ですよ。アーティストを悩ませない。僕たちが、サウンドの面でもう少し考えようかって迷っていた時、こっちのほうがいいんじゃない？とすぐに提案してくれて、停滞する時間がない。アイデアも凄く持っている方なので助けられました。

番組恒例★ピンポンボックス

◎この世で苦手なものは？
谷中：食べづらいもの。ぶどうよりもイチゴが好きです（笑）。

◎最近ムカついたことは？
谷中：公衆電話が至る所にあった時なんですけど・・・。
クリス：随分昔だな（笑）！
谷中：１０円玉がないときに、１００円玉でかけて、５秒くらいしか話さないのにおつりでて来ないことにムカついてました。
クリス：けど、本当に昔のことですよね。
谷中：良かった楽しい人生で（笑）。

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