2014年05月11日の放送にいらしたゲストの方々です。

Guest : SCANDAL


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ガールズ・ロックバンドSCANDAL!HARUNAさん(Vo&Gt)、MAMIさん(Gt)、
TOMOMIさん (Ba)、RINAさん(Dr)がメンバーそろって初登場!

クリス:まだ学生服を着てやっいてる時、何回か観てますよ。あとこの前、EX THEATERでのLIVEも観ましたよ!上手いですよね!演奏が男っぽいよね。
全員:ありがとうございます。

クリス:今朝、秋田から帰ってきたということで。
HARUNA:GWは「急に来てゴメン。in 北」というツアーを回っていて。今回、北に行ったんですけど、急に来てごめんっていうのは、今までツアーで行けていなかった所に行こうというツアーで、今回は北海道・青森・秋田に行ってきました。
クリス:なんで「急に来てゴメン」なの?
TOMOMI:やり始めた3年前の当時、告知したのがけっこう急だったんですよ。それは四国だったんですけど、急に行くという事でそのタイトルを付けました。
クリス:今でも急なの?
RINA:最近全然急じゃなくなって、"急じゃなくてゴメン問題"が発生しているんです(笑)。
クリス:じゃあタイトル変えないとだめですね。「お待たせ!」みたいな。

MAMI:今日は、秋田のお土産をクリスさんに。どうぞ、開けてみてください!
クリス:ありがとうございます。ん?おー、なまはげですね!これは私が似ているいう事ですか?
全員:違います(笑)。もう一つはギターのMAMIチョイスです。これは見て楽しんで下さい(笑)。
クリス:なまはげまんじゅう靴下!いや、履きますよ。ジムに履いていったらちょうどいいかも。ありがとうございます。

クリス:今日は母の日なんですけども、お母さん達は、娘がミュージシャンになってどうなんですか?
TOMOMI:喜んでくれてますね。兵庫に住んでるんですけど、今回のツアーも北海道まで観に来てくれたりとか。全国追いかけ回してくれるんですよ。なかなか帰れないので。

クリス:2012年、女子バンドとしてはデビューから最速で武道館に到達したんでしょ?お母さん達も誇りに思っていると思いますよ。最初「ミュージシャンになる!」って言った時は、どうだったんですか?
MAMI:でも最初からけっこう応援してくれていましたね。

クリス:本当に皆さんお世辞じゃなく演奏もお上手なんですが。もともとは楽器のプレイヤーではなかったんだよね?”ダンス・ボーカルスクール”で知り合って、歌とダンスを習っていたんですよね。
HARUNA:はい。急にスクールの先生が「楽器もやってみたら?」と声をかけてくれたのをきっかけにバンド結成に至りました。
クリス:へぇー。猛練習したんですか?
HARUNA:当時学生だったので、夏休みとか週末は合宿をして、ずっと一緒に居て練習してましたね。
クリス:ロックをやってるんだけど、ちゃんと歌ものじゃないですか。ブリッジのあたりで急にプログレみたいなことやるもんね?
全員:ありがとうございます(笑)。
HARUNA:もう趣味ですね。

クリス:先日リリースされたNEWシングル「Departure」。これは作詞・作曲をギターのMAMIさんが担当したということで。これにはどんな想いを込めて?
MAMI:歌詞に「桜」が出てくるんですけど、その桜は実際にある、自分の家の近くの商店街に咲いている桜の木で、それを見てストーリーを考えて。咲いている時と、咲いてない時ですごく見える景色が違うという事にその商店街を歩く度に気がついていって、何年もそこに住んでるので、何度もその姿を見てるんですけど、これを形にしないのは日本人としてすごくもったいないなと思って。やっぱり四季のある国だし、そうやって一つ一つの季節にときめきを感じられるのは、日本人ならではだなと思うので。
クリス:そこで「Departure」という英語のタイトルをつけるという。
MAMI:はい、そうですね。メロディーも歌詞も和な雰囲気がなんですけど、メンバーみんなで考えていく中で、やっぱり造語のタイトルにしようかとか、日本語もありかなと考えたんですけど、これがパッと浮かんで。
HARUNA:まあでも出発という意味なので、春は出会いもあれば別れもあるし、色んな人間の感情が入り乱れる季節じゃないですか。


クリス:この曲のプロデュースは、うちの番組でもおなじみ、レコメン担当して頂いております亀田誠治さん。もうどこもかしこも亀田物件だよね!私は亀田さんのこと音楽界の森ビルと言ってるんですけど。どうでした亀田さんとお仕事して?
TOMOMI:すごいハッピーな方なので楽しかったです。スタジオの雰囲気も明るかったですし、ワードに桜というのが入っているというのをすごく大事にしてくださって、ストリングスのアレンジとかも桜が舞っているような流れを作ってくれたり。
クリス:最高のムードメーカというのは、わかりますけど。プロとして、音職人と思う所はどこですか?
RINA:一番最後、トラックダウンする時にすごく細かく聴いてくれて。あの歌詞のこの部分をもっと突こうとか、シンバルを1枚増プラスしようとか、そんな細かい所まで聴いてやってくれるんだって、それは驚きでしたね。

クリス:「Departure」はMAMIさんが書かれましたけど、カップリングの「Rainy」は、メンバーそれぞれが。これはどんな感じで作っていくんですか?
RINA:これは、LIVE曲を作りたくて、まずスタジオにノーアイデアのまま入って、セッションしながらオケを作ったんですね。それでワン・コーラスだけ完成させて、それを家に持ち帰って。ビートルズがメロディーをリレー形式で作っていたという話を聞いた事あって、そういう事をしてみたいなと思って、でAメロ・Bメロ・Cメロってそれぞれ違うメンバーが書いてやっていったんです。それも初めてだったんですけど、なんかそれぞれの個性がより強く凝縮されたメロディーが出ているから、それもまた新しくていいやり方だなって。
クリス:それは、ボーカルメロディーが違ってくる訳ですね。基本のコードは全員で作って、それぞれそ上にどんな歌のメロディーラインを乗せるのかという。面白いね!
全員:面白かったですね、楽しかった。

番組恒例★ピンポンボックス

◎親孝行した思い出をひとつ教えて下さい。
HARUNA:日常の何気ないメールとかを頻繁にするようになりました。一人暮らしし始めてからもう5〜6年経ってるんですけど、その当時は親元離れても、メールで会話するのとかも恥ずかしい時もあったんですけど。最近はもう毎日のように。
クリス:お母さんはどんな事を送ってくるんですか?
HARUNA:最近こんなドラマ観てるよとか、本当に日常のたわいもない話なんですけど。大人になってより仲良くなった気がしますね。

◎他人には理解してもらえない些細な悩み事は?
MAMI:最近、朝にパンを食べることが多くなったんですけど。トースト焼くじゃないですか?その時に先にバターを塗ってから焼くんですよ。それを言った時に、すごい非難されて(笑)。
クリス:でもね、それわかります。バターって冷蔵庫から出した時って硬いじゃないですか、そういう時は先にのっけますね。

◎タイムマシーンがあったら行ってみたい時代・場所は?
TOMOMI:将来誰と結婚するのかを知りたいですね。
クリス:それあとの楽しみにしたくないですか?
TOMOMI:でも顔だけ見て、誰なのか知って帰ってきたい。

◎この世で一番苦手なものは?
RINA:貝が苦手です。ビジュアルがすごい怖いんです。
クリス:見るのも嫌な感じですか?
RINA:なんかエイリアンぽいなと思っちゃう。

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