Guest : スキマスイッチ
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去年の6月以来、約1年ぶり! スキマスイッチ 大橋卓弥さん、常田真太郎さんのご登場!
クリス:サッカー好きの常田さんはようやく落ち着いた? 常田:そうですね、時が経つのが早かったです。 クリス:ワールドカップ優勝予想国、見事的中ですね! 常田:まあ願望の方が強かったんですけど。ドイツ優勝して欲しいなと、 すごい好きなサッカーなので。 クリス:なるほど、じゃあ昔からドイツを応援していた? 常田:いや、今の監督さんになってからですね。 クリス:ドイツはかなり有力視されていたようですね。 常田:年々強くなっているんで。これで優勝回数も2位になったので。 クリス:全体的に今回のW杯はどうでしたか? 常田:すごい楽しかったですね!スーパーゴールが多かったので。 クリス:僕みたいなにわかファンにはちょとわからない部分もありましたが、 サッカーファンにとっては すごかったんですね!
クリス:大橋さんは最近ビリヤードにはまっているとか? 大橋:はい。最近というか昔から好きなんですけど。 クリス:いつかは大会に出たいとか? 大橋:そう大会に出たくて練習はしています。友達と集まっても、 一人ずつ練習する時もありますし。なので遊ぶというよりは練習ですね。 クリス:僕も昔よくやっていましたね。奥が深いですよね。 大橋:芸能界にもたくさん好きな方がいるらしくて、こっそりと大会に出ている方もいるという噂を聞くので、僕も挑戦したいなと。
クリス:スキマスイッチ2014年、第一弾シングル「Ah Yeah!! 」が完成しました!これ読み方が「アウ イェー」なんですね?言い方にこだわりが? 大橋:サビの頭に「アウ イェー」って叫んでいるので、それをそのままタイトルを持ってこようという事で。 クリス:じゃあやっぱりビリヤードのブレイクでも「アウ イェー」っていう訳ですか? 大橋:言わないですね(笑)。 クリス:常田さんもスーパーゴールで「アウ イェー」って言うんですよね? 常田:言わないですね(笑)。
クリス:これは、テレビアニメ「ハイキュー!!」のオープニングテーマへの書下ろしということで。 大橋:バレーボールのアニメなんですけども、僕も学生時代バレーやっていまして。でもバレーボールに限らず、スポーツの試合前の心境を歌ってたりもするんですけど、これもスポーツだけに限らず、何か新しい事を始める方とか、大事なプレゼンが明日あるとか、そういう方の背中をちょっと押せるような曲になったらいいなと。 クリス:バレーボールも当時かなりハマっていたんですか? 大橋:中学校・高校はずっとバレーボール部で、部員が多いチームではなかったので、少ない中でもみんなで必死にやっていた感じですね。
クリス:常田さん実は、高校時代、柔道部とか? 常田:そうですね、柔道部でしたね。かなりのめり込んで。 クリス:サッカーはやらなかったんだ。 常田:サッカーは中学までで、集団スポーツに合っていないのかなと思い始めた時期で、じゃあ個人スポーツやってみようと思って。 クリス:なんで合っていなかったの? 常田:ちょうど僕の中学が監督さんが居なくて、キャプテンが全部仕切っていて、キャプテンと仲良くないと試合出れないという状況で。だったら自分の実力でいける個人プレイかな思って。 クリス:そのスポーツに対する集中力というのは、スキマスイッチとしてプラスになっていますか? 大橋:そうですね、今回の曲もそうですけど、色んな経験を二人で話し合いながら曲にしたりもしますし。 常田:結構、うちのユニットは部活みたいと言われますね。 大橋:あー言われますね。レコーディングもそういう所がありますね。 常田:100本ノックみたいな(笑)。もう一回行きましょう!みたいな感じで。 クリス:じゃあ練習もかなりやる? 大橋:練習もコンサート前はかなりやりますね。 常田:しすぎ、と言われるくらい。 クリス:でも、し過ぎるくらいがいいんですよね。100%狙うなら、120・130%最低やらないとだもんね。
クリス:新曲はアップテンポな、BPMの高いバンドサウンドに仕上がっていますけど、疾走感を意識した感じなんですかね? 大橋:そうですね。それと10周年を迎えさせてもらって、11年目第一弾シングルみたいなこともあって、新しい要素を入れていきたいなと思って、今までとは違うサウンドで、骨太なバンドっぽい感じにしてみたりして作ってみました。 クリス:このMVは富士急ハイランドの「FUJIYAMA」「高飛車」など、9種類の絶叫マシーンに合計19回乗車して撮影したと。でこれ、常田さんやっぱり不安な感じが出ていますね。 常田:カメラが捉えていますね。 クリス:大橋さんそんなにビビリな感じはしないけど。 大橋:僕大好きなんですよ。小さい頃から。 クリス:それが出ていますよね。 常田:もう前の前の日くらいから眠れなくて。 クリス:それ、もっと怖くなりますよ。 常田:ただ、10回越えたくらいから、なんか自分の中で変わってきて最終的には楽しくなっちゃいましたね。慣れたというか。 クリス:なんで、これは絶叫マシーンでやろうと思ったんですか? 大橋:これは監督さんが今回色んなアイデアを持ってきてくれたんですけど、普通にストーリ仕立てのものとか、その中で、「これは採用されないと思うけどちょっと考えてみたんですよ」というのが絶叫マシーンに乗りながら歌うというものだったんですね。今回、タイトルもサビの「アウ イェー」をそのまま持ってきていたりとか、ストレートなものがいいなと思っていて、絶対それやりたいです!って言って採用になったと。 クリス:常田さんはそこで否定意見は出さなかったの? 常田:そんなに乗るとは思っていなかったですね。せいぜい3〜4回くらいかなと思っていて。「FUJIYAMA」だけはせめて1回くらいにして下さいねと言っていたんですけど、最終的に4回になったという。 クリス:でもそれで克服したわけですよね絶叫マシーンは? 常田:その日は大丈夫だったんですけど、もう元に戻っていると思います。 大橋:その日は本当に、真太くんも緊張している感じだったんですけど、最後は手を上げて乗っていましたもん。 クリス:じゃあ次のMVは、いよいよスカイダイビングですね。
番組恒例★ピンポンボックス
◎他人には理解できない些細な悩みは? 大橋:人差し指の爪がギターを弾いていると削れてくるんですけど。 それを続けていると生えてこなくなる。 クリス:あ!本当だ。ない! 大橋:これ皆に言っても理解してもらえないけど、たぶんギタリストは共感してくれると思うんですけど。
◎最近怒ってしまった事は? 常田:ないですね。 大橋:怒ってるのあまり見たことないですね。 クリス:怒らない人なの? 大橋:真太くん、あまりクレーム的なことも言わないですもんね。 常田:昔、ケンカした時、あまりに冷静に喋るので怒られましたね。
◎最近涙を流したのはいつ? 大橋:その絶叫マシーンのMVの時に風で涙が止まらなかったですね。 クリス:ああ、目に風が当たって! 大橋:そうするとカメラに映る時に泣いてるように見えるじゃないですか? それが大変でした。 クリス:じゃあ涙してるシーンもある? 大橋:よく見ると涙が出てるシーンもあるかも。
◎親孝行した思い出を教えて下さい。 常田:お金を送ったり物を送ったりするんですけど、 とっておくんですよね、物も。お金も貯金したりとか。 大橋:最初に紅白に出させてもらった時は親孝行した感じしなかった? 常田:そこまで。特にうちの親父ちょっと変わってるんですけど、「そうか、それより俺の話聞いてくれよ」みない感じで(笑)。母親はもちろん歓びましたけど。 大橋:僕、紅白に初めて出た後に実家に帰ったら玄関がご近所さんから頂いたお花だらけでした。
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