2014年08月03日の放送にいらしたゲストの方々です。

Guest : AZUMA HITOMI


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今年のHAPPY RAINY J-WAVE キャンペーンジングルも作ってくれていました!
噂の宅録女子!AZUMA HITOMIさんが番組初登場!

クリス:まずはプロフィールをご紹介しましょう、1988年東京生まれの26歳!
J-WAVEと同い年!
AZUMA:へぇー!すごい!
クリス:小学校高学年から曲作りを始め、中学生の時にデスクトップレコーディングをスタート。大学進学後、本格的な音楽活動をスタートし、2013年4月に1stアルバム『フォトン』をリリース!そして今年の4月には矢野顕子さんの『飛ばしていくよ』にトラックメーカーとして参加し話題に。業界非常に注目のNEWアーティストですけども。小学校から曲作りしてたんですか?
AZUMA:はい。
クリス:どんな感じで始めたの?
AZUMA:エレクトーンを習っていたので自然に曲を作る機会があって。最初は「みんな友達」とか「夕焼け空」とか、すごい優等生の曲ばっかり作っていたんですけど、ある時、”もう現実が嫌だ”みたいな曲になったりとかして、作詞も始めました。
クリス:いくつくらいから現実が嫌になったんですか?
AZUMA:小学校5年生(笑)。
クリス:みんな友達から、みんな敵!みたいな。どんな子供だったの?
AZUMA:ひょうきんでした!

クリス:パソコンで曲作りを始めたきっかけは何だったんですか?
AZUMA:簡単にパソコンを使えば自分の曲を重ね録りできるという事を知って、それまでカセットMTRでやっていたので、すごく大変だったんですけど、パソコンがあるとなんでもできるじゃないですか、もう中学3年の時からLogicを使っていました。
クリス:じゃあもうアマチュアの時からずっとLogicを。すごいですね。

クリス:矢野さんとのきっかけはなんだったんですか?
AZUMA:矢野さんに1stアルバム『フォトン』を聴いて頂いた時に反応があって。ちょうど矢野さんの次回作が、新しいテクノをやるというのがコンセプトだったので、それで声をかけて頂きました。
クリス:どうでした矢野さんと会ってみて?
AZUMA:もう矢野顕子だ!って感じでした。
クリス:そうだよね、音楽界の卑弥呼みたいなもんだよね。
AZUMA:そうですね、魔法がかった感じみたいな。

クリス:そしてAZUMA HITOMIさんのNEWアルバム『CHIRALITY』がリリースされましたが、このタイトル造語なのかと思いきや実際に言葉があるんだってね。
AZUMA:そんなんですよ、やっぱり言葉のキャッチーさというのもあっての「キラリティー」なんですけど。その”キラリ”って何かと言うと、右と左の手を鏡に合わせた形で存在していた時に、三次元だとくっつくじゃないですか、でも平面上ではくっつかない。それをキラルである状態、”キラリティー”と言うんですよ。物理とか科学で使われる用語なんですけど。それを知った時に、一見同じに見えても、実は正反対とか、そういうバランスを持って成り立っている物事ってたくさんあるし、自分の普段の感情も悲しいと言いつつ、すごい悲しくない部分があったり、嬉しいと言いつつ、嬉しくない部分があったりと、色々自分でもわからない事って沢山あるなーと思って。そういうのを考えたいなと思った時に、ヒントになったんですよね。
クリス:トラック的にはどんな感じで作ったんですか?
AZUMA:かなり夏のテクノPOPに仕上がりました。

クリス:「ユーアーライダー」という曲は爽快ですね。どういうイメージで書かれたんですか?
AZUMA:これはですね、ちょっとジブリ的な感じに。丘の上を自転車で二人で登って行って、その男女にはこれから先どんなことがあるかわからないけど、今はこの夏の風にまかせていたいわ、みたいな曲で。

クリス:なるほど!普段はどういう人を聴いているんですか?
AZUMA:ROCKが大好きなので、「ROOSTERS」とか「HEATWAVE」とか大好きです。
クリス:「ROOSTERS」は今回フジロックで再結成しましたけど、池畑さんと仲良くて一緒にバンドで演奏しましたよ。あとはどういう人が好きなんですか?
AZUMA:シンガーソングライターになろうと思ったのはユーミンの影響でした。
クリス:そういわれると、なるほどって感じがしますね。最近注目のアーティストとかは?
AZUMA:自分が新人なので…。
クリス:あんまりピンとこないか、じゃあ洋楽は?
AZUMA:洋楽だったら「PASSION PIT」が好きです。

番組恒例★ピンポンボックス

◎最近涙を流したのはいつ?
AZUMA:一昨日ですかね。猫を飼っているんですけど猫アレルギーで。
クリス:猫アレルギーで猫を飼っちゃだめじゃないですか(笑)。
AZUMA:触りたい時は長袖長ズボンで。最近は軍手とかまでしちゃって。
クリス:そこまでして猫を愛でたいと。
AZUMA:でも飼ってから、猫アレルギーだと気がついたんです。

◎最近ムカついた事は?
AZUMA:あんまりなんですね。暑いってことぐらいですかね。
クリス:暑いのは苦手ですか?
AZUMA:ムカつくというより、すいませんって感じになってきます。
クリス:すいません?ってどういうこと?
AZUMA:暑いというところから、すみませんってなって、でもそんな暑い所に生存できていることに感謝みたいな。
クリス:なるほど、キラリティーですね!

◎他人には理解してもらえない些細な悩みは?
AZUMA:潔癖性なところです。電車のつり革とか触れないです。
クリス:それもやっぱり軍手か何かで?
AZUMA:軍手ないと無理です。でも軍手でかぶれちゃったりしますね。
クリス:結構、アレルギー多い方ですか?
AZUMA:そうですね。バイ菌が苦手で。でもバイ菌が苦手という事をみんなに悟られるのも苦手なんですよ。だから免疫力があるふりをしちゃうみたいな。

◎東京でお気に入りの街はどこ?
AZUMA:吉祥寺です。幼い頃から行っていてホームタウンです。
クリス:あと吉祥寺は音楽も、楽器屋さんとか多かったりとか。
AZUMA:最初に出ていたライブハウスも、吉祥寺にあったので思い出深いです。

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Guest : 家入レオ


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2013年11月以来!約9ヶ月ぶり!
今10代最後の夏を駆け抜ける家入レオさんが登場!

クリス:どう、今年の夏は?
家入:昨日、ROCK IN JAPANだったんですけど、本当に昨日はまあまあなスケジュールで。
クリス:まあまあなスケジュール?
家入:ロッキン出た後にラジオに出て、その後に生放送のテレビに出てというスケジュールだったんですけど。まあ、いい感じの夏を過ごせています。

クリス:どうですか10代最後の夏は?
家入:満喫していますよ!昨日も水鉄砲で遊んだし。
クリス:どんな水鉄砲?
家入:ジャパンが用意してくれた大きいやつです。
クリス:じゃあそれを会場に向けて?
家入:あ、いや、スタッフさんに向けて。
クリス:日頃の鬱憤を晴らして、コノヤローと。
家入:そうですよー(笑)。

クリス:そして先日、NEWシングル「純情」が完成しました。これはどういう想いが込められているんですか?
家入:これは今まで変化することに対して少し、恐怖心みたいなものを持っていたんですけど、でも自分の中に絶対変わらないものを一つ持っていれば、変わっていくことも楽しんで行けるんじゃないかなって。
クリス:デビューして何年目だっけ?
家入:今3年目です。
クリス:やっぱり、多感な時期に芸能界デビューとかっていうと、その変化というのは実体験していますもんね。どうですか、デビュー後はどんな変化があります?
家入:やっぱりデビューしてからは、ただ好きなだけという部分だけだと、周りに迷惑をかけてしまう所もあるので、責任を持ってちゃんとやりたいと思った事を通すというのが大事なんだなと思いました。

クリス:そう言えば髪の毛切ったんだよね?
家入:15センチ切りました!
クリス:いつ切ったの?
家入:6月?
クリス:どうですか?心境の変化は?
家入:実は上京してくるまでショートだったんですけど、二十歳を目の前にもう一度原点に戻ろうかなと。

クリス:「純情」はロックな感じだよね。
家入:嬉しいですね、ありがとうございます!
クリス:これはTVアニメ「ドラゴンボール改」のエンディングテーマということで。これはアニメの依頼があって書いたの?
家入:その依頼は受けていて、実は最初違う楽曲を提供しようと思っていたんですけど。まあ今回作曲には携わっていないんですけど、この曲を聴いた時にリアルに自分の心情をこれにぶつけることの方が、上手く表現できるかもしれないと思って。なのでそんなにタイアップ!ということではなくて、融合は出来たかなと。

クリス:この曲の作詞は3日間、ほぼ徹夜で手がけたとか?
家入:そうなんですよ。一回寝たら想いが途切れちゃう気がして、ずっとスタジオに入っていました。
クリス:3日間寝ないで?
家入:まあ、多少数時間はありましたけど、ほぼ徹夜ですよね。
クリス:ずーとやっていたの?
家入:まあ、締切もあったというのもあるんですけど。
クリス:72時間!
家入:いやー。あの時はコーヒーがすぐなくなってしまうという。
クリス:やっぱりそんなに大変なんだ、曲を書き上げるというのは。
家入:やっぱり1コーラスとかは意外とすんなり書けるんですけど、2コーラス目って想いの先の先を広げて行かなくちゃいけないので、すんなりいかない時は時間がかかっちゃいますね。

クリス:「純情」は今までの曲の中で一番テンポが速い曲だったの?
家入:速いんですよ。
クリス:これは伴奏しながら歌うんですか?
家入:PVではギター持っていますけど、TVとかの時はハンドマイクでやっています。
クリス:どうですかこの速い曲というのは?
家入:正直すごい難しいんですけど。バックのサウンドが結構きざまれている分、自分の歌は、髪の毛一本分後ろで歌う事によって、ノリが出るんだなという事がわかったんで、少し気持ち余裕目には歌っています。

クリス:家入さんの周りの大人は純情な人とそうでない人、どちらが多いですか?
家入:これなかなか際どい質問ですが、純情な人の方が多いと思います。
クリス:不純な人あまりいないと。
家入:そうですね、酔って中居くんダンスを踊る方がいらっしゃったりとか。

番組恒例★ピンポンボックス

◎一番最初に観に行ったライブ・コンサートは?
家入:平井堅さんでした。
クリス:これはいつ頃ですか?
家入:小学校1〜2年くらいに「Ken's Bar」に行って、泣いたのを覚えていますね。
クリス:なんで泣いたの?怖かった?
家入:いやいや本当に感動して。歌詞の意味とかはちゃんとは理解できていなかったんですけど、声に宿る想いというのがやっぱり響いたんでしょうね。

◎最近怒ってしまったことは?
家入:無地の赤に下がシマシマの衣装を、スタッフさんに腹巻きみたいだねと言われて。それはちょっと怒りました(笑)。
クリス:腹巻きは、この下にやってるわよ!ってね。
家入:やってないです(笑)!

◎音楽以外に自慢できる特技は?
家入:これめっちゃシュールなんですけど、縄跳びが得意で。
クリス:なんでシュールなの?
家入:だって私が縄跳び飛んでいるイメージってなくないですか?
クリス:いや、なんか体育が得意な感じはするよ。
家入:体動かす事は結構好きです。

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