Guest : KANA-BOON
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この夏はフェス三昧で大忙し!KANA-BOONから、Vo.谷口鮪さんが登場!
クリス:鮪くんピンで来たね!他の人達はどうしたんですか? 谷口:明日仙台でライブなので、みんな仙台に向かいました。 クリス:フェス三昧だよね?ほぼ数日おきにフェスに出ているんでしょ? 谷口:ほぼ、毎週週末フェスです。 クリス:ステージの時間はどのくらいなの? 谷口:40分ぐらい。 クリス:一番楽しいよね。他の人達も出ていて凝縮して出来て。 谷口:色んなバンドも観れるしありがたいです。
クリス:鮪くんのフェスの楽しみ方はどんな感じですか? 谷口:僕等は、出演者になると自分のライブが一番楽しいんですけど、やっぱりベテランバンドを観れる時は嬉しいですね。 クリス:今まで観たベテランバンドの中で誰がよかったですか? 谷口:去年のサマソニのEarth, Wind & Fireですね。 クリス:なにがすごかったですか? 谷口:もうとにかくカッコ良かったですね。ホンマのバンドはこんなにカッコ良いんだと思って。
クリス:メジャーデビューから1年経ちますけど、どうですか? 谷口:忙しくしているというのもあって、割と充実していますね。 クリス:そしてメジャー4枚目のシングル「生きてゆく」完成しました、これは”生きていく”ではなく"生きてゆく"なんですね。 谷口:これ全然、なにも意図していなくてもともと。前取材の時に、同じ話になって、「ゆく」は自分の足で自分の意志で前に進んで行くみないな、そういう事を感じ取れるよね、って言われて、あ、それ頂こうと思って。 クリス:じゃあ今後その質問された時には、この理屈を使っちまおうと。 谷口:ちょっと自分の言葉にしようと(笑)。まあ、でも本当に後から気がつきましたけど、そういう意味は込もっているなと。もともとこの曲自体が別れをテーマにしていた曲で、すごい”後悔”っていう言葉が沢山出てきていたりして、それを改めて見返した時に、僕等の意志もデビューして変わって、前向きになれたというか、自分自身の足でこの音楽の道を生きてゆくという、そういう僕等の中の意志がガチッとはまったので。 クリス:この別れというのは男女の別れではないわけだ? 谷口:もともとは男女の別れです。僕は今までずっと一人の人の歌を書いてきて、その人との歌ではあるんですけど。やっぱり自分にとっても上京というのはすごい大きかったので、そこで出来た曲ですね。 クリス:じゃあ自分の実体験を綴っているわけですね。
クリス:KANA-BOONがシングルカットする曲だとミディアムな印象ですね。 谷口:色んな人から新しいねと言われるんですけど、もともとKANA-BOONはこっちタイプの曲が多くて、だから僕等としては久しぶりにもう一つの自分たちらしい曲ができたという感じで。
クリス:ライブでこの曲は既にやっているんですか? 谷口:もう何度かやっていますね。 クリス:お客さんの反応はどうですか? 谷口:結構、ちゃんと聴き入ってくれますね、割と他の曲がダンスビートの曲が多いので、盛り上がるんですけど、この曲の時は、しっかり聴いてくれていて、すごい嬉しいですね。
クリス:曲を作る時は、ライブのことは意識してるの? 谷口:意識してますね。もちろん普段みたいな元気のいい曲を作る時もそうですし、こういう曲を作る時も自分たちのステージ感は考えてますね。 クリス:いつもアルバム1枚通して全部ライブでできるような曲にしようと思うの? 谷口:今までは、ライブで出来ない事は控えようというスタンスだったんですけど、今回のシングルからちょっとその辺のしがらみは取っ払って、カップリング曲の「日は落ち、また繰り返す」とか、アレンジはライブではちょっと再現できないくらいの、声も8つくらい重ねていて。そういう事を今回で初めてやりました。これから色々と変わっていくだろうなと。
番組恒例★ピンポンボックス
◎最近満足したお買い物は? 谷口:これはギターですね。 クリス:何を買ったんですか? 谷口:GibsonのLes Paul Specialというのを買いまして。僕の人生史上一番高い買い物です。
◎最近ビビった事は何? 谷口:ライブですかね、ライブの時は毎回ビビってます。 クリス:どんな感じのビビリなんですか? 谷口:武者震い的なビビリ方はしていますね。観てくれてる人が増えたというのもあって、やっぱり大人数を前にステージに立つのは、大分緊張します。 クリス:その緊張を良いエネルギーにどう変えますか? 谷口:やっぱりステージに上がる瞬間スイッチをオンにすれば、それをエネルギーに変えれますね。
◎タイムマシーンがあったら行ってみたい場所・時代は? 谷口:未来ですね。 クリス:どの程度の未来に行ってみたいですか? 谷口:科学が発達して空を車が飛んでいるような、SF的な未来に行ってみたいです。
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