2014年08月24日の放送にいらしたゲストの方々です。

Guest : androp


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今年の3月にアリーナ単独公演を大成功させたandrop!
Vo&Gt.内澤君、Gt&key.佐藤君、Ba.前田君、Dr.伊藤君、メンバー揃って登場!

クリス:焼けたね君たち!前田くんは黒くて当然という感じはするけどさ。でも内澤くんが真っ黒だよね!
内澤:そうですね。
クリス:俺すごい白いイメージがあったから、すごい健康的!南国の青年みたいな感じ!あんまりイメージないよな!
伊藤:そうですね、でもやっぱりフェスが続いたりとかで、外にいる時間も長かったりしたので。
内澤:健康的なandropみたいな。
クリス:サーフィンやってんだよね?他の3人は?やっぱり、胸板とかデカくなるの、前田くんデカくなったよな?
前田:大分デカくなりました!
クリス:鍛えてるの?
前田:ツアーを乗り切る為に、今皆でスタジオで通しやって、筋トレやってプロテイン飲んでみたいな。
クリス:本当?!じゃあ将来的には、Tシャツ破いて!みたいな?
前田:そうですね、そこまで行けたら(笑)。

クリス:代々木第一体育会でアリーナ単独公演、大成功で私も拝見させて頂いてすごくよかったですが、あれは何か感触があったんじゃない?
内澤:そうですね、今まで立った事のないステージに立ったので、最初はどうなるのかなと思っていたんですけど、でも最後の方、ものすごい一体感が出来たので、音楽の力って本当に強いなと思いました。
クリス:結構長い時間やったよね?
佐藤:2時間半くらいですね。ぼくらのライブとしては一番長い。しかもリハーサルの時に想定していたよりも30〜40分長くなって。やっぱり、MCだったりとか、もともと用意していなかった曲を急遽やることになったりとか、あのステージ上に立って、心が動いた部分というので、リハーサルと違う物が出て来たというか。
クリス:内澤くん、感極まって、心の内を吐露してたよな?
内澤:そうですね、僕は普段あまり人前で喋るの好きじゃないし。
クリス:すごい喋ってたよ!
内澤:10数分喋ってたんですよ、僕1曲の前に。でもそれだけ話したくなるようなライブだったんです。
クリス:伝わってきましたね。

クリス:先日リリースされたandropのNEWシングル「Shout」。これはどういう曲ですか?
内澤:これは「家族狩り」というドラマの書き下ろしなんですけど、ドラマの原作と脚本を読んで作った曲で、自分たちの今言いたいことだったりとかも入っていて、心の叫びみたいな。普通の大声出して叫ぶ叫びじゃなくて、心の叫びをテーマに。
クリス:「家族狩り」ってすごいタイトルですよね。
内澤:最初に聞いた時はすごい怖い作品なのかなと思ったんですけど、結構、社会問題だったり、家族の絆みたいなものを描いているすごく深い作品だった。

クリス:サウンド面は今回かなりこだわったんでしょ?
内澤:音数をものすごく少なくしたんですよ、今まで僕ら、音を沢山入れていたんですけど。
クリス:andropって、ウォール・オブ・サウンドというか密度って感じするもんね。
内澤:今回は生々しさを感じてもらいたいなと思ったのと、今の自分たちだったら音数が少なくてもちゃんと聴かせる事が出来るんじゃないかと思ったので、そこでチャレンジしようと思って。
クリス:昔は音数がないとダメだったの?
内澤:音数がないと、不安でしょうがなかったんですよ。薄く感じちゃったらどうしようとか、飽きちゃったらどうしようとか。
クリス:そういう風にも考えていたわけだ。
内澤:そうですね。そこから出来た密度のあるサウンドも理解しつつ、じゃあ今までやっていなかったこともチャレンジしようと思いながら今回作りました。

クリス:そして、佐藤くんのギターソロが、今回渾身の作だと。
佐藤:そうですね。曲のテーマとか歌詞を見て、内澤くんがこの曲に込めた想いというのを、歌詞や歌では表現できない物を表現したいなと思って、ギターって色んな弾き方があるし、無限に音が出るので、時間をかけてやりました。
クリス:どういう音にこだわりました?
佐藤:”Wah”っていう機材でグワーっとなっているんですけど、叫びとかをカオティックな感じに表現しました。

クリス:他にレコーディングで大変だった事は?
伊藤:やっぱり音数を減らした分、個々の楽器の音って前にすごく出やすいアレンジなっていると思うし、その音に気持ちが込もっていないと、なかなかOKテイクにならないので、やっぱり一つ一つの音に本当に気持ち込めて、演奏しないといけないなと改めて思わされたレコーディングでした。
クリス:でもそれは何年かやってきた経験があるからこそ、今出来ることだよね。

クリス:そして2曲目に収録されてる「Run」は、J-WAVEのサッカーキャンペーン「J-WAVE FOOTBALL FEVER 2014」のキャンペーンソングだったんですが、この曲を作る為にサッカーを観戦したとか?
佐藤:4人でちょうどピッチの真ん中の所で、両方のサポーターが見える位置で、試合だけじゃなくて、競技場の全体の雰囲気も楽しめましたね。
クリス:内澤くんはどうだった?観ていて。
内澤:結構僕は調査しに行ったところもあって、お客さんがどういうテンポで盛り上がっているのかなとか、負けている時・勝っている時はどのくらいのテンションで、速さでかけ声をやっているのかなとか、っていうのも見ながら、観ていたので、結構誰とも話さず真剣に観ていました。
クリス:だって内澤くん分析マンだもんね?
内澤:分析しまくりますね(笑)。
クリス:前もJ-WAVE LIVEの時もそうんだもんね。自分たちが出る前に反応を見たりとかさ。
内澤:そうですね、J-WAVE LIVEで一番盛り上がる曲はなんだろう?とか(笑)。

番組恒例★ピンポンボックス

◎タイムマシーンがあったら行ってみたい場所・時代は?
佐藤:僕は未来に行きたいです。バックトゥーザフューチャー2が、僕好きなんですけど。未来にどんなものがあるのかとか見たいですね。
クリス:何年くらい先に行きたいですか?
佐藤:50年くらい!
クリス:どうなってると思います?
佐藤:携帯とか通信機器が発展して、実物としてあるのかなとか。
クリス:バイオチップとかになっているかもしれませんよね!

◎チャレンジしてみたいことは?
伊藤:フライボードをずっとやってみたいなと思ってます。サーフィン最近やるようになってから、すごい自然と触れ合うのが好きになって、マリンスポーツとか自然と向き合うようなスポーツに今すごい興味あります。
クリス:面白いですよ!結構、ミュージシャンが興味持つね!
伊藤:多分練習したらうまくなるとか、自分自身との向き合い方という面が大きいと思います。

◎最近涙を流したのはいつ?
前田:まもなく僕たちの代々木第一体育会のDVDが出るんですけど、それのVOICEの演奏を見た時に、自分たちのライブがフラッシュバックしてきて、初めて涙がでてました。
クリス:あの時は、伊藤くんの前田くんに対する愛情がすごかったね!
伊藤:嘘つかないように喋ろうと思ったら溢れ出てきてしまいましたね。
クリス:ラブラブだよね君たち!

◎音楽以外に自慢できる特技は?
内澤:うわー!ない!
クリス:分析だろ!マーケティング!
内澤:分析です(笑)!いや、でも本当に音楽以外なにもできない。
クリス:そう断言できちゃう?
内澤:はい。

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