Guest : SEKAI NO OWARI
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2011年8月以来、3年2ヶ月ぶり! SEKAI NO OWARIの皆さんがメンバー揃って久々のご登場です!
クリス:まだみんな一緒に住んでるの? Saori:はい、住んでます。 クリス:本当?!もう何年目?4年目? Fukase:そうですね、もう4年になりますね。 クリス:Saoriさんは紅一点でやりずらくないですか?野郎の3人の中で。女の子同士だったら色々なものをシェアできるけど、共有できるものないじゃないですか? Saori:でも前に重いペットボトルが1ケースとかの荷物が届いた時に、誰でも近くにいる人に、お願いできたり。けっこうみんな甘やかしてくれるんで、割と楽に楽しくやってます。 クリス:そうか逆に女の子一人だから、優遇してくれるということですね。
クリス:先日、自分たちプロデュースの野外ライヴイベント「TOKYO FANTASY」を行ったそうですが、これすごいですよね!場所は富士急ハイランド、コニファーフォレストで、3日間の開催予定だったんだけど、残念ながら台風18号の影響で最終日・6日が中止になてしまいましたが、どうでした? Saori:私が演出をやっているんですけど、もうやりたいことを全部スタッフが叶えてくれて、自分でアイデアを出したくせに、こんなこと出来るんだ!って。ものすごくいいチームと一緒にやれているなというのを実感したライブでした。 クリス:具体的にどんなすごいことやったんですか? Saori:例えば、水が落ちてきてそれが文字を作るウォータースクリーンとか、火もバンバン出たり。あと今回は水の中から火が出てくるという装置を使ったんですけど、もう噴水みたいに下から水が上がってきて、その先に火がつくんですよ。そういう変わった機械とかの最新情報をシェアして皆で見つけてきて。 クリス:Saoriさんが演出されて、みなさんはどんな事を?もう”Saoriワールド”って感じなんですか? Fukase:見かけは僕が担当したんですけど、その30メートルの巨大樹があってそこでライブをしているという感じなんですけど、そのイメージとか。あとその樹の横に小屋みたいなのがいっぱいあって、そこにミイラのオーケストラが50人くらい居たり。 クリス:テーマ・コンセプトはあったんですか? Fukase:もともとは僕が夢で見たイベントがあってそれを実際にやろうというのが最初のコンセプトで、そこに段々新しく色んなものを足していってという感じです。
クリス:音楽以外に何かやったんですか? Nakajin:もうそれは、LOVEさんの見せ場が。 DJ LOVE:コーナーをひとつ任されまして。今回は、歌いながら踊るというミュージカル風の事をやりました。 クリス:そうか、でもLOVEさんの顔もあんまり3年前と変わってないね! DJ LOVE:そうですね。まあちょっとずつ変えてるんですけど。写真並べると3年前と大分違うと思います。 クリス:すごい年期を感じるんですけど。 DJ LOVE:そういう風にしてあるんですよ。 クリス:なるほど。功名ですね。
クリス:先日NEWシングル「Dragon Night」が完成しましたが、この曲はオランダ出身、世界的EDM系DJ、ニッキー・ロメロがプロデュース!これはどういう繋がりだったんですか? Fukase:今年からちょっと始まってるんですけど、海外に向けて音楽を作っていて、うちのマネージャーが僕等が海外に住んでいないので、やっぱり現地のことが分からないなら海外のプロデューサーについてもらおうと言って、始まったことですね。 クリス:どうでした、言葉の壁はありました? Fukase:でもやっぱり音楽なので、彼はオランダで、僕らはずっと東京に居たので、会って作るというよりはデータを渡して作るという感じだったので、あまり言葉はいらなかったと思いますね。
クリス:この曲の歌詞の世界なんですけど、前作「炎と森のカーニバル」同様、SEKAI NO OWARI的ファンタジー!というイメージで作ったんですか? Fukase:歌詞の内容的には、日常にあるような、ケンカだったりもめ事だったりするものを。相手の事を怒る気持ちは分かるけど、相手には相手の理由があって、相手には相手の人生があって、相手には相手の主張があるという事をお互いに分かり合って、今日だけはみんなで歌い明かそう・飲み明かそうという曲です。 クリス:ドラゴンはどういう意味? Fukase:僕がそういう日を”Dragon Night”と名付けたという感じです。
クリス:ニッキー・ロメロと一緒にやったポイントって? Fukase:パーティー感ですかね。僕等の音楽ってパーティーの中でかかる楽曲が多くなくて、やっぱりDJの方ってパーティーの中でDJをするので、今回の曲、その”Dragon Night”・今宵だけのパーティーというところににすごくマッチングしたなと思いました。
番組恒例★ピンポンボックス
◎東京でお気に入りの町は? DJ LOVE:最近行ってないですけど、地元の蒲田はお散歩するにはいいかなと。 クリス:どこがいいですか? DJ LOVE:下町になりきれてない下町という感じが。 クリス:なりきれてないというのは? DJ LOVE:美味しい食べものもあるし色んなものがあるのに、何かが足りないんですよ。 Fukase:僕ら全員、蒲田で生まれ育ったんですけど、「そうだ!蒲田に行こう」ってならないよね(笑)。
◎初対面の異性で思わず見ちゃうところは? Nakajin:おっ!際どい!でもやっぱり目は見ちゃいます。 全員:へぇ。目なんだ・・・。 Nakajin:なんだい、不満があるのかい? クリス:じゃあ次は? Nakajin:髪! クリス:・・・これでこの質問は終わりにします。次は? Nakajin:胸を見ます。 クリス:それが健康的な男子だ!
◎仲がいいミュージシャンのお友達は? Saori:よく家に来てくれるのはlivetuneのkzくん。 クリス:この前うちの番組にも来てくれましたけど、非常に賢い青年ですよね。 Saori:そうですね、話していてすごい楽しくて、色んな事 相談してます。
◎音楽以外に自慢できる特技は? Fukase:あまりやった事もないんですけど、たまたまグッズの為に描いた油絵が展覧会に飾られることになったりとか。 クリス:じゃあそれから油絵をやるようになったの? Fukase:やるかと思って部屋に置いといたんですけど、もう一年くらいやってないです。 Saori:才能はあるよね、いい絵を描くんですよ。 クリス:将来的にアルバムジャケットやってもいいかもしれませんね。
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