2014年10月19日の放送にいらしたゲストの方々です。

Guest : SEKAI NO OWARI


★[Photo GALLERY]ボタンをクリックするとその他の写真が見れます。


2011年8月以来、3年2ヶ月ぶり!
SEKAI NO OWARIの皆さんがメンバー揃って久々のご登場です!

クリス:まだみんな一緒に住んでるの?
Saori:はい、住んでます。
クリス:本当?!もう何年目?4年目?
Fukase:そうですね、もう4年になりますね。
クリス:Saoriさんは紅一点でやりずらくないですか?野郎の3人の中で。女の子同士だったら色々なものをシェアできるけど、共有できるものないじゃないですか?
Saori:でも前に重いペットボトルが1ケースとかの荷物が届いた時に、誰でも近くにいる人に、お願いできたり。けっこうみんな甘やかしてくれるんで、割と楽に楽しくやってます。
クリス:そうか逆に女の子一人だから、優遇してくれるということですね。

クリス:先日、自分たちプロデュースの野外ライヴイベント「TOKYO FANTASY」を行ったそうですが、これすごいですよね!場所は富士急ハイランド、コニファーフォレストで、3日間の開催予定だったんだけど、残念ながら台風18号の影響で最終日・6日が中止になてしまいましたが、どうでした?
Saori:私が演出をやっているんですけど、もうやりたいことを全部スタッフが叶えてくれて、自分でアイデアを出したくせに、こんなこと出来るんだ!って。ものすごくいいチームと一緒にやれているなというのを実感したライブでした。
クリス:具体的にどんなすごいことやったんですか?
Saori:例えば、水が落ちてきてそれが文字を作るウォータースクリーンとか、火もバンバン出たり。あと今回は水の中から火が出てくるという装置を使ったんですけど、もう噴水みたいに下から水が上がってきて、その先に火がつくんですよ。そういう変わった機械とかの最新情報をシェアして皆で見つけてきて。
クリス:Saoriさんが演出されて、みなさんはどんな事を?もう”Saoriワールド”って感じなんですか?
Fukase:見かけは僕が担当したんですけど、その30メートルの巨大樹があってそこでライブをしているという感じなんですけど、そのイメージとか。あとその樹の横に小屋みたいなのがいっぱいあって、そこにミイラのオーケストラが50人くらい居たり。
クリス:テーマ・コンセプトはあったんですか?
Fukase:もともとは僕が夢で見たイベントがあってそれを実際にやろうというのが最初のコンセプトで、そこに段々新しく色んなものを足していってという感じです。

クリス:音楽以外に何かやったんですか?
Nakajin:もうそれは、LOVEさんの見せ場が。
DJ LOVE:コーナーをひとつ任されまして。今回は、歌いながら踊るというミュージカル風の事をやりました。
クリス:そうか、でもLOVEさんの顔もあんまり3年前と変わってないね!
DJ LOVE:そうですね。まあちょっとずつ変えてるんですけど。写真並べると3年前と大分違うと思います。
クリス:すごい年期を感じるんですけど。
DJ LOVE:そういう風にしてあるんですよ。
クリス:なるほど。功名ですね。

クリス:先日NEWシングル「Dragon Night」が完成しましたが、この曲はオランダ出身、世界的EDM系DJ、ニッキー・ロメロがプロデュース!これはどういう繋がりだったんですか?
Fukase:今年からちょっと始まってるんですけど、海外に向けて音楽を作っていて、うちのマネージャーが僕等が海外に住んでいないので、やっぱり現地のことが分からないなら海外のプロデューサーについてもらおうと言って、始まったことですね。
クリス:どうでした、言葉の壁はありました?
Fukase:でもやっぱり音楽なので、彼はオランダで、僕らはずっと東京に居たので、会って作るというよりはデータを渡して作るという感じだったので、あまり言葉はいらなかったと思いますね。

クリス:この曲の歌詞の世界なんですけど、前作「炎と森のカーニバル」同様、SEKAI NO OWARI的ファンタジー!というイメージで作ったんですか?
Fukase:歌詞の内容的には、日常にあるような、ケンカだったりもめ事だったりするものを。相手の事を怒る気持ちは分かるけど、相手には相手の理由があって、相手には相手の人生があって、相手には相手の主張があるという事をお互いに分かり合って、今日だけはみんなで歌い明かそう・飲み明かそうという曲です。
クリス:ドラゴンはどういう意味?
Fukase:僕がそういう日を”Dragon Night”と名付けたという感じです。

クリス:ニッキー・ロメロと一緒にやったポイントって?
Fukase:パーティー感ですかね。僕等の音楽ってパーティーの中でかかる楽曲が多くなくて、やっぱりDJの方ってパーティーの中でDJをするので、今回の曲、その”Dragon Night”・今宵だけのパーティーというところににすごくマッチングしたなと思いました。

番組恒例★ピンポンボックス

◎東京でお気に入りの町は?
DJ LOVE:最近行ってないですけど、地元の蒲田はお散歩するにはいいかなと。
クリス:どこがいいですか?
DJ LOVE:下町になりきれてない下町という感じが。
クリス:なりきれてないというのは?
DJ LOVE:美味しい食べものもあるし色んなものがあるのに、何かが足りないんですよ。
Fukase:僕ら全員、蒲田で生まれ育ったんですけど、「そうだ!蒲田に行こう」ってならないよね(笑)。

◎初対面の異性で思わず見ちゃうところは?
Nakajin:おっ!際どい!でもやっぱり目は見ちゃいます。
全員:へぇ。目なんだ・・・。
Nakajin:なんだい、不満があるのかい?
クリス:じゃあ次は?
Nakajin:髪!
クリス:・・・これでこの質問は終わりにします。次は?
Nakajin:胸を見ます。
クリス:それが健康的な男子だ!

◎仲がいいミュージシャンのお友達は?
Saori:よく家に来てくれるのはlivetuneのkzくん。
クリス:この前うちの番組にも来てくれましたけど、非常に賢い青年ですよね。
Saori:そうですね、話していてすごい楽しくて、色んな事 相談してます。

◎音楽以外に自慢できる特技は?
Fukase:あまりやった事もないんですけど、たまたまグッズの為に描いた油絵が展覧会に飾られることになったりとか。
クリス:じゃあそれから油絵をやるようになったの?
Fukase:やるかと思って部屋に置いといたんですけど、もう一年くらいやってないです。
Saori:才能はあるよね、いい絵を描くんですよ。
クリス:将来的にアルバムジャケットやってもいいかもしれませんね。

SEKAI NO OWARIの最新情報は、オフィシャルサイトでチェック!



Photo Gallery

Guest : go!go!vanillas


★[Photo GALLERY]ボタンをクリックするとその他の写真が見れます。


11月にメジャーデビューを控えた話題のバンド、
go!go!vanillas!からVo&G. 牧 達弥さん、Gt. 宮川 怜也さん、
Ba. 長谷川プリティ敬祐さん、Dr. ジェットセイヤさんがメンバー揃って初登場!


クリス:go!go!vanillasのプロフィールをざっとご紹介させていただきましょう。2010年にバンドを結成し、昨年1月にファースト7inchシングル「人間讃歌/アクロス ザ ユニバーシティ」、7月にファーストアルバム「SHAKE」をインディーズでリリースしました。数々のライブイベントにも参加し注目を集め、いよいよ来月、メジャーデビューを果たす皆さんですが、平均年齢はおいくつ?
牧:ギターの宮川だけ2つ下なんですけど、25歳になる年ですね。
クリス:バンド結成が4年前だそうですが、どんな感じで結成されたんですか?
牧:もともと大分出身のベースの長谷川と僕が上京してきて、その後 東京で宮川とジェットに出会ったという形で。
クリス:どうやって出会ったの?
牧:宮川に関しては、ネットの掲示板でメンバー募集をして、音楽の趣味がすごくあったので話しかけてみて、それでライブに来てもらって加入する形になり、セイヤは僕らがよく出演していた新宿のライブハウスがあって、そこのブッキングの方に紹介して頂いて出会いました。

クリス:バンド名はどこから来たんですか?
牧:僕の大好きな漫画に「ジョジョの奇妙な冒険」というのがあって、それの登場人物の、歯に”GO!GO!ZEPPELI”という自分の名前を書いた彫り物を見た時に、アホくさいけど、かっこいいなみたいな。それで”go!go!”を付けて。あと”V”で始まる海外のアーティストが好きで、The Vaselinesっていうバンドだったり、そこから”V”を付けたいなと思って、まあヴァニラって言葉は甘いのに響きが かっこいいんで、そのギャップがすごいいいなと思って付けた名前です。
クリス:すごい いい説明だね。よどみなく噛まずにきれいに。あと英語だど”ウ”に濁点なのか”ハ”に濁点なのか分からないけど、でもこれは明らかに”ヴ”ですもんね。

クリス:11月5日にリリースとなるNEWアルバム『Magic Number』、このタイトルの意味は?
牧:僕たちがメジャー1stとしてこのアルバムを制作していくうちに、インディーズの時と経験を積み重ねていって、曲作りとかに関しても自分の中で変化が起きてきて、もっとより細かく建設的に曲を作るようになっていったので、その自分の中でも曲が出来上がった時に驚きがすごかったというか、自分から出てきたものとは思えないというか、すごい濃いものが出来たので、これは魔法のナンバーとして、”Magic Number”という意味を。

クリス:メジャーデビューで精神的な違いってある?
牧:より多くの人に僕たちの音楽を届けられるというのが、一番大きい違いだと思っていて、その中でより僕たちの色というのを突き詰めていかないと多くの人に聴いてもらう意味はないと思うので、メンバーで色々考えながら、僕たちの個性だったり、音楽に対しての思いをより考えたアルバムになっているかなと自分たちでは思っています。
長谷川:それにメジャーということで、一緒にアルバムを作ってくれる仲間、VICTORから出るんですけどそのスタッフが背中を押してくれて、支えてくれて、そういうのがやっぱり一番大きかったなとは思いますね。

クリス:「マジック」は非常にケルトな感じだね?
牧:そうですね、僕らはルーツミュージックが好きなところがあって、やっぱり僕たちはライブバンドとしてありたいというのがあって、だから踊らせるだったり、今のに日本のシーンにはない違う音楽を出したいなというのがあって、個人的にアイリッシュパンクだったり、ケルト的なものが好きで、僕も無条件に心が弾むし、踊れるっていう、そこを表現したくてこの曲も作りました。

クリス:他にどんな音楽に影響を受けていますか?
牧:作曲に関していうと、僕はBeatlesがいまだに憧れだし、勉強になっている部分があって、コードの使い方だったりとかも複雑なものを入れてみたりして、そこにしっかりメロディーを乗せたりして、やっぱりUKロックが僕はすごい好きで、ブリティッシュビート・マージービートとか、そこが僕のもとになっていますね。

クリス:宮川さんはどうですか?
宮川:僕はもともとOasisとか90年代のUKがすごく好きで。そこから音楽を掘り下げていって、Beatlesだったり、パンクにいってSex Pistolsだったりも聴いて、ギタリストならJeff Beckだったり、その年代のギタリストも大好きで。

クリス:プリティさんは?
長谷川:僕は、マージビートだったりガレージロック・リバイバルだったり。牧と中学が一緒だったので同じものを聴いたり教えてもらったりして。ベースに関して言えば、MOTOWNのベーシストChuck Raineyだったり。

クリス:ジェットセイヤさんは?
ジェット:自分はけっこう日本のロックとかパンクが大好きで、その人達が影響を受けたUK、USとか基本パンクが大好きですね。
クリス:一番好きなバンドは誰ですか?
ジェット:Guitar Wolfです。
クリス:渋いところいきますね。ところで何で”ジェットセイヤ”なの?
ジェット:小学生くらいの頃から親父とバンドを組んでいたんですけど。その頃から名乗っていました。Joan Jettっていうアメリカの女性ロッカーがいてその人から影響を受けて。
クリス:お父さんの名前は何というんですか?
ジェット:ダイナマイトジョニーです(笑)。
全員:(笑)。
クリス:ジョニーは何の楽器を弾くの?
ジェット:ジョニーはレスポールを弾いてます。

番組恒例★ピンポンボックス

◎音楽以外に自慢できる特技は?
ジェット:高校時代、体操部だったので、またにテンションが上がったらステージでバク転してます。
長谷川:俺らがはけた後、一番最後に一番歓声があがるもんね。

◎仲がいいミュージシャンのお友達は?
長谷川:メンバーみんな仲がいいんですけど、THE ORAL CIGARETTESっていう関西出身のバンドと仲が良くて、先日家に4人で遊びに行って、ゲームしたりしました。
クリス:サウンド的には近いんですか?
長谷川:全然違いますね。わりと同年代なので、一緒に戦う仲間っていう感じですね。

◎バンド内の掟・約束事は?
宮川:ライブ前に必ず皆で円陣を組んで気合いを入れてからライブにのぞみます。
クリス:円陣の中では何を言うんですか?
牧:僕が戦前の鼓舞的な感じの事をいいながら、「go!vanillas!、go!」といって、背中を叩いて出て行く。

◎最近ムカついた事は?
牧:ツアー中は、セイヤと僕が免許持ってるんで、運転する時があるんですけど、プリティが一番良い席で足伸ばして寝ている時、腹立つわーって思いますね。
クリス:宮川くんと長谷川くんは、免許から殿様気分で。
長谷川:そうですね、一番良い席で寝て、目的地に着いたら「疲れたー!」って疲れた感を出してます。

go!go!vanillas!の最新情報は、オフィシャルサイトでチェック!



Photo Gallery