2014年11月09日の放送にいらしたゲストの方々です。

Guest : STEVE AOKI


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世界NO.1パーティー・モンスターSTEVE AOKI が番組初登場!

クリス:日本にはよく来るんですか?
AOKI:今回が今年3回目。いつもはこんなに頻繁には来ないんだけど、もう日本からは離れられないよ。
クリス:先日の幕張で行われたFatboy Slimのライブはどうでしたか?
AOKI:今まで日本でやったライブの中で一番だった、皆が「neon future」を歌ってくれて最高だった。

クリス:STEVE AOKI の簡単にプロフィールを紹介しますと、マイアミ生まれカリフォルニア育ち。現在はラスベガス在住。お父さんは元オリンピック日本代表レスリング選手で、レストラン“BENIHANA”の創業者、ロッキー青木こと青木廣彰さん。妹さんはハリウッド女優のデヴォン青木さんという、有名な方が多いファミリーなんですが、本人は、DJ・プロデューサー・レーベルオーナー・ファッションブランドなどで大活躍で、2012年のアルバム『ワンダーランド』はグラミー賞にノミネート!世界的を躍らせるダンス・シーンの重鎮といったことろなんですが、そもそも音楽に興味を持ったのは何歳くらいの時?
AOKI:ティーンエイジャーの時。当時はバンドをやっていたんだけど、20歳くらいからDJをやるようになって、20代半ばくらいからプロデュースをし始めたんだ。

クリス:先日リリースした『Neon Future Part. 1』は2年ぶりアルバムですが、どういうコンセプトですか?
AOKI:コンセプトのベースはユートピア的な未来。未来の数えきれない程の可能性。このアルバムのオープニングとラストにレイ・カーツワイルとオーブリー・デ・グレイという二人の科学者がでてくるんだけど、レイ・カーツワイル特異点・singularityを継承している人で、近い将来AIが自己意識を持ち、どんどん自己開発してくので人間がついていけなくなるんだけど、それは素晴らしい未来の訪れで、そういった事をこのアルバムの中で語っているんだ。

クリス:「BACK TO EARTH」ではFALL OUT BOYをフィーチャーしてますが、これはの活動休止状態だった彼らのカンバックナンバーだよね?
AOKI:ちょうどFALL OUT BOYが活動をスタートしようとした時に、このコラボが実現して、ちょうどいいタイミングだったんだ。FALL OUT BOYのメンバーと一緒にスタジオに入ってこの曲を完成させてんだ。

クリス:他にも色んなゲストが登場しますが、どんな面子が?
AOKI:Empire of the Sun , Will.i.am , Waka Flocka Flame , Afrojackから新人のヴォーカリストだったり色んな人が参加しているよ。

クリス:そういった人達とはどういう関係で呼んだの?
AOKI:ほとんどが友達だよ。Afrojackとは前にもコラボしていたし、Waka Flocka Flameとはツアーを一緒に回ったり、Empire of the Sunは前に僕がリミックスをしていたり。

クリス:STEVE AOKIにとってのEDMって?
AOKI:エナジーだよ。オーディエンスの盛り上がりを感じて、だから自分のステージはライブショーなんだ。自分の音楽はもちろんEDMで、Electronic Dance Musicなんだけど、Energy Dance Musicとも言えるかもね。

クリス:STEVEさんは以前、This Machine Killsというハードコアバンドをやっていたんだよね?
AOKI:そのライブで日本に来たのが初めてだったんだ。下北沢のSHELTERで、もう15年も前だよ。envyという日本のバンドと一緒にツアーを回ったんだ。

クリス:そのハードコアバンド時代から今の音楽は繋がってる?
AOKI:ショーで感じるエネルギッシュなフィーリングは同じだよね、みんなクレイジーに盛り上がってEDMでも。ただEDMの方が女の子が多いかな。あとみんなケーキを欲しがる。色んな事が全部ひとつの旅で、人生が与えてくれるもの全てをひも解きたいと思うし、新しいアルバムでも無限の可能性を追求して行きたいという姿勢を表現しているんだ。

番組恒例★ピンポンボックス

◎タイムマシーンがあったら行ってみたい時代・場所は?
AOKI:もちろん未来に行くね。250年後に行って、その時代のテクノロジーを現代に持ってくる。そうするとさっき話した特異点を加速させることができるから、僕たちは永遠に生き続けられる。

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Guest : TAYLOR SWIFT


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先日来日していた世界の歌姫 テイラー・スウィフトへの直撃インタビュー!

◎NEWアルバム『1989』について
TAYLOR:今回のアルバムは、今までと方向性が違って私にとって初のポップ・アルバムと言える仕上がりになっているの。今まではアコースティックギターや生ドラムなどの楽器を使ってきたけど、今回は打ち込みを多用している。今までリリースしたアルバムの中で個人的にも1番好きだけれども、ファンの反響もすごくいい。なぜ今までと違った方向性のアルバム作りをしたかというと、私はチャレンジが大好きで毎回新しいアルバムを作るたびに新しいことをしようと考えていて、エキサイティングで、刺激的なことをしたいと思っているから。だから今回も新しいジャンルにチャレンジしたかったし、常にファンを驚かしたいと思っているの。今回の曲作りで、特に大変だったことはないけど、普段どおり、ギターとピアノで作曲していて、打ち込みを多用したことで新しいビート感が表現できたと思う。ただ良いメロディーさえあれば、それがどんなジャンルでもすんなり上手くハマる。今回のアルバムでエキサイティングだったのは、自分が憧れていたライアン・テダーだったり、イモージェン・ヒープだったり、マックス・マーティン、シェル・バッグと仕事ができたのが、とてもエキサイティングな経験だったわ。

◎カントリーミュージックに関して
TAYLOR:最近の音楽におけるジャンルの融合は最高だと思う。私達は自分たちでプレイリストをカスタマイズできる第一世代だと思う。今までだと、CDショップに行って、ジャズのセクションがあったり、ロックのセクションがあったり、いろいろなセクションで買い物してたんだけど、今はiTunesで音楽が購入できる。そういう意味で私達の世代はジャンルにとらわれない世代だと思う。いい音楽はジャンルの垣根はない。そういったハイブリッドな感覚が刺激的で、これから音楽の可能性はどんどん広がるし、ファンのそれを期待しているんじゃないかな。

番組恒例★ピンポンボックス

◎緊張したときにやる ジンクスやおまじないはある?
TAYLOR:緊張する特に重要なステージ、例えばグラミー賞だったり、自分が尊敬する人、自分のライバルがいるようなステージはとてもストレスフル。自分のワンマンライブとか、みんな自分を応援してくれるステージは最高だけど、重要なアウォード賞なんかはナーバスになる。そういう時でもとにかくやり通す。ステージで何をするかが最も重要なので、そこに集中しなければならないと思ってるわ。

◎お家で一番リラックスできる場所は?
TAYLOR:1番落ち着くのはベッド。ベッドの中でテイクアウトフードを食べながら、飼っているネコに囲まれて、テレビで90年代のドラマ「フレンズ」をぶっ続けで見るのが、リラックスできて快適な時間。

◎初めて見に行ったライブは誰?
TAYLOR:私が5〜6歳の時に観たリアン・ライムスというカントリーシンガーのライブ。12歳くらいでステージに立つ彼女を観てとてもインスパイアされた。こんなに若いのにステージに立てるんだって。

◎これからチャレンジしてみたいことは?
TAYLOR:他の国の言葉を勉強したい。フランス語を勉強してみたい。日本語は実は耳が馴染んでいて聞き取りやすい。あとはブロードウェイのミュージカルに出てみたい。

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