2014年12月07日の放送にいらしたゲストの方々です。

Guest : THE ORAL CIGARETTES


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奈良県出身!注目の新人バンド THE ORAL CIGARETTESから、
Vo.山中拓也さんと、Ba.あきらかにあきらさんが TOKIO HOT 100に登場!

クリス:あの、あきらかにあきら、という名前はなぜですか?
あきら:あきらという名前はすごい明るいイメージがあると思うんですけど、そのイメージ通り、100%ポジティブなので”あきらかにあきら”。
クリス:他のメンバーは普通の名前ですよね?みんながニックネームっぽい人達はいるけど、一人だけですね!
あきら:みんなもしてくれると思ったんですけど。
中山:うそつけ(笑)!
あきら:拓也もライブでたまに口を滑らせて、僕の本名の苗字を言っちゃうんですよ。
クリス:でもわかりやすいですね!一度聞いたら忘れない。

クリス:このTHE ORAL CIGARETTESというバンド名はどこからついたんですか?
拓也:これはくわえタバコという意味で、タバコのような中毒性のある音楽を作りたいなとか、気軽に聴いてもらえる音楽作りたいなと…今はそういう風に言っているんですけど、最初は字の並びとか響きで決めました!
クリス:バンドは2010年に奈良で結成。地元、関西圏知名度を上げ、2012年に音楽プロダクションレーベル、メディアが主催する、オーディションライブでグランプリを獲得。その後、全国に活動の幅を広げ、現在ライブのチケットは、SOLDOUT続出!今、乗りに乗っているロックバンドという感じですけど、奈良の音楽シーンはどうですか?
拓也:そこまでバンドは多くなくて、先輩にLOSTAGEというバンドがいるんですけど、もうバンドのシーンは薄くなっていて、そこから僕たちも奈良の音楽シーン盛り上げたいねということで始まり、東京進出して行こうぜみたいな。

クリス:バンドの結成のきっかけは誰が?
中山:それは僕がバンドをやりたいなという事で、もともと違うバンドを、あきらかにあきらと組んでいたんですけど、そこから大学生になって、本格的にやりたいということで新しくTHE ORAL CIGARETTESを始めました。
クリス:他のメンバーはどうやって集めたんですか?
あきら:Gt.の鈴木重伸は拓也の幼馴染で、Dr.の中西雅哉は先輩バンドで仲良しのバンドがいて、そのバンドのドラマーだったんですけど、そのバンドが解散してしまったので、そのタイミングで一緒にやることに。
クリス:じゃあ友達の延長で組んだ感じなんだ、友達になった時はお互いに楽器は弾けていたの?
中山:弾けてなかったですね。僕ももともとリードギターで歌をやったことがなくて、このバンドで歌が始まったし、あきらもベースやったことなかったし。
あきら:ギターとかドラムとか色々やってました。

クリス:先月、メジャー1stアルバム『The BKW Show!!』がリリースされました。
中山:”BKW”という僕たちが普段から口にしている言葉があるんですが「番狂わせ」という意味です。
クリス:なるほど、番狂わせか!これは「BKW」だねみたいな感じでよく使うわけ?
中山:僕たちよく”逆襲”とか”反逆”とかいう意味を込めてライブとかをやっていて、先輩バンドにも噛みついて行ってやるみたいな感じでやってるので、よく言わせてもらっています。

クリス:メジャーとインディーズの違いは何か感じました?
あきら:めちゃくちゃ違う。メジャーに行ってからすごく曲作りとかも変わって、より多くの人に聴いてもらえる音楽を作ろうとか、「STARGET」という曲もレコーディングの直前に拓也がサビメロを変えて、前のメロディーは一般的には聴きにくいかなということで。

クリス:バンドメンバーは4人一緒に住んでるらしいね?
中山:この春に東京に出てきて、そこからみんなで一人暮らしするのも怖いので、じゃあ4人で住もうかってなって。
クリス:バンドとしてはすごい便利だよね?
あきら:出発も帰る場所も一緒だし、家帰ったら誰かいるし、昨日も晩酌したりとか。
クリス:アメリカとかは、バンドで一緒に住んでるのはすごく多いけど、日本だとあとは、SEKAI NO OWARIくらいだよね、共同生活してるバンドって。でもバンド一緒に住むのはオススメですか?
中山:すごいやって良かったよね。家で打合せすぐ出来るし。
あきら:グルーブは高まる気がします。

クリス:みなさん影響を受けた音楽は誰ですか?
中山:L'Arc-en-Ciel、EMINEM、Red Hot Chili Peppersですね。
クリス:あきらかにあきらさんは?
あきら:僕もRed Hot Chili Peppers。あとThe Beatlesとフジファブリックさんとか。
クリス:でも音を聴いた時になるほどって感じがした。でも二人はミクスチャー系が好きなんだ。
中山:Dr.中西雅哉とGt.鈴木重伸は、あまりそっちは聴かないんですけど、僕らがそういう音楽ばっかり聴いているもんだから、他の二人も最近聴き始めています。

番組恒例★ピンポンボックス
◎0歳から人生をやり直せるなら、何を目指す?
あきら:またミュージシャンになりますね。まだ下手くそなので、もうちょい早くから楽器をちゃんとやってたらなと。
クリス:憧れのベーシストは?
あきら:レッチリのフリーですね。
クリス:じゃあスラップは逆さでやるんですか?
あきら:いや、練習中です。

◎タイムマシーンがあったら行ってみたい場所・時代は?
山中:自分が生まれるちょっと前に行って、ひいおばあちゃんに会いたいです。
クリス:ひいおばあちゃんには会った事がないの?
中山:まだ僕が2〜3歳くらいの時に会ったんですが。すごい優しくて、常に鏡の前にいて、身だしなみはしっかり整えなさいとか、今になってなるほどと思う事をずっと教えてくれていた人でした。

◎一日動物になれるとしたら?
あきら:僕犬が嫌いで、犬アレルギーなので。克服するために犬になりたい。
クリス:犬になったら何がしたい?
あきら:人間に飼われたい、ご飯もだしてくれて、寝床も用意してもらって。
クリス:でも犬は自分のお尻舐めますからね。
あきら:あー、美味しいんですかね(笑)。

◎一番好きな香りは?
中山:蚊取り線香の匂いがすごい好きですね。
クリス:嫌な匂いではないよね。
中山:それもひいおばあちゃんに繋がるんですけど。ひいおばあちゃんの家の匂いがすごいして、落ち着きますね。

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Guest : THE BAWDIES


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今年、結成10周年・デビュー5周年を迎えるTHE BAWDIESから!
Vo.ROYとGt.JIMの2人が登場!

クリス:昨日会ったばっかりだもんな、話す事ないよね?
ROY:そんなことはないです(笑)!おかわりです。
JIM:あります、あります!

クリス:この番組は、去年の11月以来、約1年ぶり!で、前回はROYが一人で登場したんですが、JIMは、なんと2011年3月以来、3年9ヶ月ぶりの登場ですよ!
ROY:中学校、卒業しますからね。
JIM:卒業して9ヶ月たったら、そろそろ高校にもなれてくる頃ですからね。

クリス:二人一緒に出てくれたのは久々なんですが、JIMは髪型が変わったんだよね?
JIM:そうなんです、マッシュルームになりました。
ROY:こんな大きな声で取り上げるほどのニュースじゃない(笑)。
JIM:インディーズの頃してたんですけどね。
クリス:でも随分容姿が変わるよね?
JIM:よく若くなったねって言われます。
クリス:なんか丸くなった感じする。顔も丸くなったし。
JIM:すいません、丸くなって。
ROY:なんか犬っぽくなったよね、JIMちゃんね。
JIM:うるせーよ。おめえが言うなよ。
ROY:なんで俺の意見だけ通らねんだ・・・。

クリス:最近はインスタグラムにハマっているとか?
ROY:そうなんですよ!THE BAWDIESのアカウントを作ったんですよ。でもどうやっていいのか、あんまりわかっていなかったんですけど、普通は写真をあげていくものなんですけど、僕らちょっと勘違いしてしまって、動画をどんどん上げて、そのインスタの中でちっちゃい番組を始めたですよ。「BAWDIESはGO GO!」という、本当にくだらない、色んなことにチャレンジしてクリアしていくという。
クリス:どういうことやってるの?
ROY:ペットボトルのキャップを転がして、細かい隙間にいれるとか。本当に10秒くらいで終わるので、ぱぱっと見てみたら少し元気が出るんじゃないかと思います。
JIM:ひとつ言いたいのが、あの一つの動画を作るのに、30分くらいチャレンジしてますからね。
クリス:俺も前この番組でやってたんだけど、ストップモーションの動画を。4時間ヒマじゃん、ヒマな訳はないんだけど、その間にパチパチ撮って、色々やってました。

クリス:THE BAWDIES、通算5作目となるニューアルバム『Boys!』が完成しました!
ROY:今回のアルバムは、これからTHE BAWDIESを聴いてみようという人たち、どれから聴いたらいんだという方に、このアルバムさえ聴いて頂ければ、THE BAWDIESの全てがわかるという最高傑作になっていますので、もうぜひとも聴いて頂きたい!聴いてもらえれば、心がボッと燃え上がるものがものがあるかと思いますので、よろしくお願いいたします!
クリス:ほぼ昨日と同じ事行ってるよね(笑)!
ROY:ちょっと、クリスさーん(笑)。それはブレないということですから!
クリス:いや、でもちゃんと昨日よりは盛ってる。
JIM:言いたい事なんで大概ひとつしかないですから!
ROY:そうですよ!

クリス:でも本当にこの1枚が、THE BAWDIESの集大成というか。
ROY:そのTHE BAWDIESが一番大事にしている初期衝動というか爆発力。それと僕らの内面が音になっているという。こういう明るい性格なので、音がキャッチーになって、その二つがひとつになったのが、このアルバムだと思うんですよね。
クリス:このアルバムタイトルにはどういう意味が?
ROY:もともと僕ら小学校の頃からずっと一緒にいるので、20年以上何も変わらない、この感覚。あとロックンロールに対する気持ちはまっすぐでピュアであるべきだと思うんですね、だからこそロックンロールバンドであり続けられるということだと思うので、そういった意味合いも含めて、THE BAWDIES = Boysという意味で付けさせて頂きました。

クリス:ちなみに「KICKS!」はもともと仮タイトルがあったとか。覚えてますか?
JIM:ありましたね。
クリス:何ですか?
JIM:リーダー言ってくれませんか?
クリス:覚えてないじゃん(笑)!
JIM:いや、恥ずかしくて言いたくないです。
ROY「サマーキャンプ」という。
JIM:恥ずかしい。
クリス:全然恥ずかしくないじゃん!
JIM:キャンプあんましないですからね、僕たち。
ROY:夏っぽい曲だなと思って、特に夏に作られた楽曲だったんで。
クリス:インドア派であんまり外でないですか?
ROY:でないですね。
クリス:前に会った時、みなさん、ずーっと静かだなと思ったら、みんなゲームやってたもんね!

クリス:メジャーデビューから5年経ちましたけど振り返ってみてどう?
ROY:やっぱり何も変わってない部分は大切にしてるなと思うんですけど、客観視して思うのは、こういうルーツミュージック、ロックンロールとか、リズム&ブルースだとか、そういうものを全面的に出している音楽というのが、音楽のチャートとか音楽シーンの中で、転がり続ける事はすごく難しい事だとは思うんですね、それは日本だけじゃなくて世界的に見てもそうだと思うんです。ただそれを5年間こうやって進んで来れたという事は、すごい自分たちは誇るべきだなと思うんですね。
クリス:そうだよね、貫いてるもんね。最初からブレてないもんな。
ROY:あー、嬉しい言葉だな。
クリス:自分たちでは、何がここまでやってこれた理由だと思います?
ROY:仲が良いというのはもちろんなんですけど、一番は未だに、ロックンロールという音楽に魅せられ続けているのが大きいと思うんですよね、自分たちがやっぱりリスナーとして音楽を大好きなものとしてレコード屋に行って、こんなものもあるんだっていう色んな発見が未だにあって、それが尽きる事がないというのが、おそらく僕ら一生かっても自分たちの好きな音楽、リズム&ブルースとかソウル、聴き切れないと思うんですよね。だから一生、退屈だとかつまらないと思う事はないという風に思ってますね。この気持ちが常にフレッシュで初期衝動を生むんじゃないかなと思ってます。

番組恒例★ピンポンボックス
◎この世で、一番苦手なものは?
JIM:うんとね。今あったんですよ。
クリス:何ですか?
JIM:こうやってラジオとかに出させて頂いた時に、ばーっと喋るROYくんです。
ROY:なんでですか!
JIM:もうすごいんですよ。誰も口をはさませないぞという勢い。
ROY:そんな。私はこうやって自分たちの音楽をまっすぐ皆さんに伝えてる訳じゃないですか。
JIM:いや、暑苦しいんですよ。ただ、勘違いして欲しくないのは、ROY君の事を暑苦しいとかウザいとか言っていいのは、僕らだけですからね。

◎0歳から人生をやり直せるなら、何を目指す?
ROY:今までの人生を本当に楽しんでるなと思うんですね。だから、もう一度生まれ変わって、こんだけ楽しい人生を歩めるなら、もう一度同じように歩みたいですね。
クリス:素晴らしい!羨ましい答えですね。JIMさんはどうですか?
JIM:…なんですか?え、同じですよ。

◎チャレンジしたい事は?
JIM:基本、ギターとバンドだけあれば、そんなにないんですが、しいて言うならば、お蕎麦打ってみたい。
クリス:なるほど、楽しそうですよね。
JIM:お蕎麦が大好きで、自分が求める蕎麦をずっと探してます。
クリス:まだ出会ってない?
JIM:一番近いのは出会ってますけど、これにもうちょっとというのはありますね。

◎今年中にやっておきたい事は?
ROY:メンバーずっと仲いいとは言われているんですけど。実は裏で別行動が多くなってきてて。僕とかJIMくんは特にあまり外に出ないので、メンバーしか友達がいないんですけど、残りの二人はすごい社交的なんですよ。だから油断するとどんどん色んな友達が出来てきて、Twitterとか見てると、知らない若者と肩組んで写真とか撮ってて、親離れじゃないですけど。だからもう一度それを取り戻すというか。
JIM:お父さんダメよ。あの子達ももういい歳なんだから。
ROY:・・・。とにかく、もう一度家族の絆をぎゅっとする為に、昔よくやってた誰かの家に泊まって一日中ゲームをやったりくだらない話をしたりする、ホームパーティーがしたい。来年はツアーもありますし今年のうちに。

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