2015年01月25日の放送にいらしたゲストの方々です。

Guest : Sugar's Campaign


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話題の新世代ポップユニットSugar's Campaign!
Avec AvecさんとSeihoさんが二人揃って初登場。

クリス:対照的なお二人で、ぱっと見同じユニットと思えないね。
Seiho:本当ですか?意外ですね、同じ派手な感じなので。
クリス:でも日本のアーティスト感はないよね?
Avec Avec:K-POPっぽいとは言われますね。

クリス:1月21日に『FRIENDS』という1stメジャーデビューアルバムがリリースされましたけど、二人は前から音楽活動もやってるんですよね?
Seiho:僕は、4〜5年前からクラブでDJやコンポーザーをやってて。
Avec Avec:僕もプロデュースもやってるんですけど、もともとはバンドをやっていて、このSugar's Campaignも高校生の時からずっとやっていたバンドで、彼が加入する形で二人になったんですね。
クリス:それはいつですか?
Seiho:僕らは大学の同級生で、その時軽音で会って、彼がずっとバンドをやっていて僕はクラブでやっていたので、彼のバンドをよく観に行っていたんですよ。そのバンドのメンバーが就活やらなんやらで抜けちゃって、作曲とドラマーひとりぼっちになっちゃったので、僕が入って、今の形になったという。

クリス:SeihoさんはFMのラジオ局でADをされていたとか?
Seiho:そうです、大阪のFMで。1〜2年くらい。
クリス:それは今の自分の為になってますか?
Seiho:でも逆にラジオ局で働いたことによって、僕はミュージシャンになりたいなって思うきっかけではありましたね。
クリス:だってね、ラジオ局のADはしいたげられてますもんね。
Seiho:そうゆうことなんじゃないですか(笑)。
クリス:まあ業界を内側から見る事ができたってことだよね。

クリス:ちなみに何で名前は”Avec Avec”なの?
Avec Avec:バンドから一人になった時に、僕、本名が細川たくまっていって、アルファベットで"TAKUMA"ってやってたんですけど、TAKUMAさんって結構いて、ネットで検索してもすごいかぶるから、じゃあ個性的な名前を付けようと思って。
Seiho:僕は案として”Lonely Lonely”がいんじゃないかって言ったんですけど。
Avec Avec:なんか、ちょっと90'sみたいなちょっと懐かしい言葉を使って2回繰り返して。アベックって最近使わない死語っぽいから、それをDuran Duranみたいに2回繰り返すのがいいかな〜って。

クリス:Seihoさんは?
Seiho:僕は本名です。
クリス:あ、別に「Say Ho〜!」じゃないんだ。
Seiho:それ小学校の頃からずっと言われているんです(笑)。

クリス:二人とも昔からプロデュース業をされてきたという事ですが、いまもそれぞれプロデュース業をされているんですか?ちなみにどういう?
Avec Avec:僕は人の曲の作曲・編曲をさせてもらったり、リミックスだったり。
Seiho:僕も最近だったらYUKIさんのリミックスだったり、ソロでアメリカツアーやったり。

クリス:リリースとなったアルバム『FRIENDS』のタイトルにはどんな意味が?
Seiho:”FRIENDS”って含みがすごいあるので、色々想像して欲しいところではあるんですが、僕たちが最初に付けた時は「喫茶店」とか海辺のカフェみたいなイメージで。例えば他にもタンポポとか。

クリス:「ネトカノ」は80'sの洋楽な感じがしますが、その辺りの影響は?
Seiho:そこの辺を狙って作ったというよりは、僕たちが小中学校の時に聴いていた音楽が影響してる。
Avec Avec:親の車で聴いてた曲とか。

クリス:曲はお家で作っちゃうんですか?
Avec Avec:そうですね。今回のアルバムに関してはドラムだけちょっとスタジオで録ってそれを持ち帰って、二人でミックスしてマスタリングまで完璧にやって。
クリス:やっぱり二人で作業しやすいんですか?ケンカは?
Seiho:ケンカはしないですが、Avec Avecは外にでないので。
Avec Avec:こもってやる感じですね。
Seiho:その素材を送ってもらってこっちでまた編集して、また送り返してみたいな。
クリス:じゃあ久々の再会ですか?
Seiho:最近はずっとプロモーションでずっと会ってて、もう顔合わせたくないですね(笑)。
二人:(笑)。

番組恒例★ピンポンボックス

◎今後チャレンジしたいことは?
Avec Avec:今年はダイエットをしようかなと。
クリス:それはやっぱり家から出ないから?
Avec Avec:いや、やっぱり運動しようかなって。
クリス:昔は痩せてたの?
Avec Avec:ちょっと痩せてましたよ昔は、それから痩せたり太ったり。
Seiho:これ全部うそです、ずっとこの体系です。

◎今一番会いたい人は誰?
Seiho:小学校の時に亡くなったおじいちゃんに会って話をしたい。
クリス:どんな話をしたいですか?
Seiho:おじいちゃんのルーツが僕の中には強いんじゃないかなと思うんです。例えばおじいちゃんが使っていたカメラとかを見つけたりしていって、今会ったらどういう話するかなみたいな。

◎音楽以外に自慢できる特技
Avec Avec:ないんですよね。
クリス:最近ミュージシャンみんなそれ言うんだよ。
Avec Avec:漫画とは趣味であるんですけど、特技じゃないですからね。
クリス:漫画からインスピレーションを受けるんですか?
Avec Avec:めっちゃ受けますね。
Seiho:Sugar's Campaignの曲ってもともとアニメのエンディングを想像して作ることが多いんですよね。
Avec Avec:僕らが子供の頃の夏休み、朝やっていたアニメのエンディングみたいな。

◎初対面の異性で思わず見ちゃうところは?
Seiho:おっぱいですね。
クリス:正直でいいですね!いいね、爽やか!
Seiho:でも海外に行って思ったのは、海外に行くとお尻に目が行くんですよね。
クリス:なんで?
Seiho:わからないんですよ。

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Guest : Clean Bandit


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イギリスからのお客様!
エレクトロとクラシックを融合したユニットClean Bandit!

クリス:今回はメンバーのニールが体調が悪くて来れなかったということで、ベース、サックス、キーボードのジャック・パターソンさんと、ドラムのルーク・パターソンさん、チェロのグレース・チャトーさんの3人をお迎えしています。今月行なわれたエレクトロックスへの出演と単独公演を行なったわけですが、日本はこれで2回目?

Jack:3度目だよ。
クリス:最初はMVの撮影のため?
Grace:いいえ、最初は7年前にバケーションで来たの。東京と京都に行ったわ。
クリス:3人で?
Grace:ジャックととルークと両親とファミリーホリーデーで旅行をしたの。

クリス:でもパフォーマンスをしたのは初めてだよね?日本のオーディエンスはどうだった?
Grace:とっても温かかったし、素晴らしかったわ。エレクトロックスは想像していたより大きなイベントで、DIPLOもプレイしていたし、こんなに多くの人が観に来てくれるというのも驚きだったしね。あと皆私たちの曲を一緒に歌ってくれたの、ワンマンライブには、「Rather Be」MVのスタッフと出演してくれた安部春香さんも観に来てくれて、感動的な夜だったわ。

クリス:なんで「Rather Be」のMVは日本で撮るとこになったの?
Jack:そのホリデイで日本に来た時にこの街に恋をして、またここに帰ってくる理由を探していたんだ。
クリス:日本の何が気に入ったの?
Luke:人々は優しく接してくれるし、街並も築地も食べものも素晴らしいよ。

クリス:Clean Banditという名前はどこから来たの?
Grace:昔、ジャックと私は少しの間ロシアに住んでいたの。私はチェロを学んでいてジャックは、映画学校で勉強をしていて、私の姉がタイム誌のジャーナリストで、ロシアの友達が姉の事をいい意味でヤバいやつという「Clean Bandit」と表現して、これをバンド名にしたの。

クリス:バンドはどんな風に始まったの?
Jack:グレースは楽団を持っていて、僕はそのレコーディングを担当していたんだ、それの間にPC使った録音を初めていてそこからエレクトロとクラシックが融合したんだ。

クリス:この音楽はどうやって始まったの?
Grace:たまたまそういう風になったけど、ジャックはエレクトロで色々実験をしていて、私はクラシックをやっていて、UKガレージだったりレゲエだったり、ドラムンベースもあるけど、いろんなジャンルを融合させるんじゃなくて、楽器の音色で色々やってみるのが、面白かったの。

番組恒例★ピンポンボックス

◎一番最初に観たコンサートは?
Jack:6歳くらいの時にリバプール大聖堂でホルストの惑星を観た。
クリス:どうだった?
Jack:とってもパワフルだったよ。
クリス:これが音楽へのきっかけだったと思う?
Jack:たぶんね。母親がフレンチホルンとピアノを弾いていて、家の中にはいつも音楽があったよ。

◎タイムマシーンがあったら行ってみたい時代・場所は?
Luke:恐竜のいた時代に行きたい。
クリス:なんで?
Luke:ただ、大きな恐竜がみたいんだ。
クリス:恐竜は羽が生えてると思う?
Luke:たぶん鱗っぽい感じなんじゃないのかな。

◎動物になれるとしたら何になりたい?
Grace:たぶんライオンね。ライオンが好きだし、猫科が好きなの。
クリス:なぜライオンなの?
Grace:ジャングルの王様だから。
クリス:グレースは、Clean Banditの女王なの?
Grace:そうね(笑)。

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