2015年03月08日の放送にいらしたゲストの方々です。

Guest : 三浦大知


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新婚ホヤホヤの三浦大知くん!TOKIOには2013年1月以来と久々の登場!

クリス:今月でソロデビュー10周年を迎えるとこのでおめでとうございます!
三浦:そうなんです。
クリス:プロになってどれくらい経つの?
三浦:一応、子供の頃Folderでデビューさせてもらったのが、10歳の時で97年でした。
クリス:その時初めて会ったんだもんな。
三浦:そうですね、Folderの頃からお世話になって。
クリス:大人になっちゃって!なんか父親な感じがしてきますね。でもそう考えてみると17年間業界にいるわけですね。振り返ってみてどうですか?
三浦:まあやっぱり特殊な人生だなと思いますけどね。好きな事を続けさせてもらっているという喜びもありつつ、ネットとかに自分の子供の頃の映像が上がっているのは、やっぱり普通じゃないなという感じはたまにしますね。

クリス:自分は歌って踊る為に生まれてきたという感じはする?
三浦:いやーどうなんですかね、ただ、本当にこれしか続けてこなかったので、これしかできないというところがあるので、頑張って続けさせてもらっているという感じなんですよね。
クリス:先月リリースした、通算17枚目となるNEWシングル「UNLOCK」は、中谷美紀出演のドラマ「ゴーストライター」の主題歌ですが、この書き下ろしはどんな感じで頼まれたんですか?
三浦:「ゴーストライター」のドラマのお話を先に頂いて、いつも曲を作ってくれているNao'ymtさんという方に書き下ろしをオファーしたという形だったんですけど、けっこうドラマがシリアスだったり、スリリングな展開もあったりするので、ダンスチューンでお願いしつつ、作ったという感じなので、ドラマの雰囲気にそった楽曲になっているかなと。
クリス:「UNLOCK」というのはどういう意味が?
三浦:鍵を開けるという事なので、自分の中の日常がルーティーンワークになっていく部分があったり、本当の自分じゃないというような瞬間があったりすると思うんですけど、そういう部分を開放して、解き放って行こうという。なので歌詞の内容としてはかなりポジティブなものになっているかと思います。

クリス:今回の曲の振り付けは菅原小春さんという女性ダンサーの方にお願いしたということですが、これはどういう敬意で彼女にお願いすることになったんですか?
三浦:自分の中の感情をすべて表現できる人は誰かいないかなと思っていたんですけど、この曲を聴いた瞬間に、これは小春と一緒に作るのがベストなんじゃないかと思って。その菅原小春というダンサーは、世界でも活躍しているんですけど、とにかく自分の中にある感情にフィルターをかけないというか、踊る時も全部吐き出せるダンサーだと思うので、そういう部分でもこの楽曲のテーマと合うなと思ったので、今回オファーして一緒に作っていったという感じですね。
クリス:彼女と知り合ったのはいつ?
三浦:もう16〜17歳くらいの時ですね。ダンス番組があってその中で知り合って、あと武道館のバックダンサーとかもやってくれたりしてますし、そこから交流が。
クリス:すごい男っぽい踊りだよね!
三浦:キレが女性的でないという。
クリス:女性はこう、柔らかい、くねりが入ると思うんだけど。
三浦:すごい不思議で、もちろん女性的な部分もあるし、今回みたいな力強い男性的な部分もあるんですけど、どちらでもないオリジナルな、小春にしか踊れないダンスをその歳で確立している。スーパーダンサーだなと思います。

クリス:あと3曲目の「MY DAY」は大知くんが作詞を担当したということですけど、これはどんな思いが?
三浦:僕の事務所が主催しているイベントで、後輩アーティストのライブを改めて見る機会があったんですけど、その時、皆がまあまっすぐで、とにかくこのステージを楽しむんだという思いが溢れているステージだったんですよ、そのパフォーマンスを見て自分の心がすごいポジティブになって、こんな純粋な気持ちというか、こういう初期衝動を忘れたくないなって。そう思った時に、そういうポジティブなものがどんどん連鎖して行くのは素晴らしい事だなと思って。そういうこの曲を聴いたら気持ちがポジティブになって、その人の周りの人にもポジティブが伝染してくような曲が作れたらいいなと思って、そのイベントをやっている間に、この歌詞を書き始めて。
クリス:英語で「It's My Day」というのは、”今日は誰の日でもない俺の日だから”という強いニュアンスがあるもんね。
三浦:ルーティーンの中じゃなくて、自分の足で踏み出した本当の明日というか、そういう所に行きたくなるような曲になっていたらいいなって思います。

番組恒例★ピンポンボックス
◎最近ムカついた事は?
三浦:あんまりイラっとしたりすることってないんですよね。あ、でもたまにですけど、タクシーの運転手さんかな…。
クリス:どんな人が?
三浦:知らない事を「知らない」と言わない方いるじゃないですか?間違えたりしても、理由とかも言わずに道を直したりする人もいますし。

◎死ぬ前に一度は見ておきたい景色・場所は?
三浦:もう前から言っているんですけどウユニ塩湖かな…。
クリス:湖?
三浦:塩の湖で、普段は白い塩が張っている湖なんですけど、雨期に雨が降ると、鏡みたいになって空と上下がなくなるんですよ。そこで踊ったりしたりしたい。
クリス:いいじゃん、そこでPV撮れば?

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Guest : チャットモンチー


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今年、デビュー10周年イヤーのチャットモンチーが二人揃って久々の登場!

クリス:最後に番組にご登場頂いたのは、2年5ヶ月前という事で、お二人も雰囲気変わりましたね。
二人:あら。
福岡:そこそこなお歳なので。
クリス:橋本さんはお母さんになられて。いかがですかお母さん業は?
橋本:大変ですけど、ぼちぼち。
クリス:福岡さんも雰囲気変わりましたね。
福岡:今、過去最高に髪の毛が長いんですよ。
クリス:そう、短髪のイメージがあるから。それは何か心に決めた事があるの?
福岡:いや1年半、単純にお休みだったので、その間伸ばしていたらこうなったという。

クリス:チャットモンチーは2015年でデビュー10周年ということですが、いかがですか?
橋本:色々あったので一言では表せないけれども、嬉しいです。
福岡:昔、クリスさんにライブを観に来て頂いて、MCが全然だめって言われたのが懐かしいんですけど(笑)。
クリス:あ、そんな事言ったっけ、俺?
福岡:見終わった後に感想をくれて、「めっちゃよかったよ!MCもっと頑張んなきゃだめだよ」って言われた。でもすごい励みになりました。そんなの言ってくれる人いなかったから。

クリス:10年間は長かった?短かった?バンド編成としてはけっこう色々あったよね?
福岡:気がついたら10年だったという感じですね、色々ありすぎて。
クリス:二人の結束は硬くなりました?
福岡:なんか人らしくバンドをやれているというか、自分の現在の生活に寄り添った音楽ができているような気がします。
クリス:リアルになっているという感じ?
福岡:昔はもっと、かっこ良くみないな気持ちが強かったんですけど、今は、本当にこれでいいと思えるものを見つけるのがすごく楽しくて、そういう感じですね。

クリス:先日、2015年第一弾シングル『ときめき / 隣の女』の両A面シングルがリリースされました!今回はピアノ・世武裕子さん、ドラムに北野愛子さんという女性2人がサポートに入り、通称”乙女団”という編成でレコーディングされたそうですが、これはどういう経緯で?
福岡:男性陣の事を”男陣”というんですけど、去年その新体制でやったのをきっかけに、えっちゃんが女バージョンもやってみたいと言って、やりました。
クリス:音の違いは出ます?
橋本:出ます。でもそもそも皆さんミュージシャンなので、それは性別に関わらず、ひとりひとり違うんですけど。やっぱり女子が4人寄るとすごくやかましくて、楽しいというか、「わー」っとしていて。いいんですよね雰囲気が。
福岡:男性の方が部活感があるね。
橋本:理解しようとしてくれているのをすごい感じるんですよね。
福岡:女の子たちはお菓子の話とか1時間くらい喋ったりとか、OLってこんな感じかなって思ったりします。

クリス:今回のシングル、作詞は福岡さんが担当されたそうですが、どんな思いを込めたんですか?
福岡:しばらく恋愛ソングを出していなかったから、どうせ乙女団とやるならこういうのを書いてみようかなと思いました。
クリス:歌詞を書くときというのはやっぱり、自分のストーリー?それとも他のストーリー?
福岡:自分のことの方が多いですね。女というものに特化することが多いですね。

クリス:”男陣”と"乙女団"で、ものを作るのも変わってくる?
橋本:いえ。曲が出来たら、「これは男陣が似合うかな?乙女団似合うかな?」って感じで割り振るので、曲を作る時には考えないです。
クリス:それは自分のイメージ通りになりますか?
橋本:思っていたのより数100倍よくなります!
クリス:でも面白い立場にいるよね。二人はバンドなんだけど、他のサポートの方々が入ってきて、いいとこ取りできますね。

クリス:あと「隣の女」これはどういう曲ですか?
福岡:”隣の女”というのは、身近な女のことで。ときめきという曲とはすごく対称的で、私が女だから女の事を言えるという曲。だから”隣の女”には自分の事も含まれているんですけど。「女性ってこういうもんだよ」っていうのをめっちゃ偏って書いたら、みんなに怖いと言われました…。
クリス:なんで怖いの?
福岡:なんで怖いの、えっちゃん?
橋本:うん。なんかすごく、秘めてる感がすごい!わかっているけど言わないっていう、なんかミステリアスというか。でも強いから。
クリス:でもときめきとのバランスがいい曲ですね。
福岡:これも女がやる事によって説得力が増すなと思って、この両極とも。だから乙女団にはぴったりだなと思いました。
クリス:逆に男にやらせるのも面白いよね?女性になったつもりでやってくださいって。スタジオ入ったら皆に女言葉で喋らせて。
福岡:お姉団ですね(笑)。

番組恒例★ピンポンボックス
◎死ぬ前に一度は見ておきたい景色・場所は?
橋本:オーロラ見てみたいです!
クリス:どこで見たいですか?
橋本:北極とかで。オーロラがありそうなところで…。
クリス:さっき三浦大知くんもオーロラ見たいって言ってましたよ。

◎最近、気になるミュージシャンは?
福岡:いっぱいいます。でも一緒にやってみたいのは、大森靖子さん。
クリス:どんな方ですか?
福岡:この方もすごく女性らしくて、かなりエネルギッシュな人です。
クリス:コラボしたい時は頼むんですか?
福岡:そういう時もありますし、こっそりファンな時もあります。


◎タイムマシーンがあったら行ってみたい場所・時代は?
橋本:自分が生まれるところ見たいです。
クリス:なんで?
橋本:すごい興味あります!どういう感じで出て来たんかなとか。
クリス:エグくないか?
橋本:なんかすごい感動しそうな気がするから、それで1曲。

◎好きな食べものは?
福岡:漬け物です。
クリス:何漬けがいいですか?
福岡:なんでも好きです。
クリス:どんな風に食べてるんですか?
福岡:やっぱりビールとか、お酒のあるご飯屋さんでは絶対頼みますね。
クリス:私はけっこうご飯だけでもいけちゃいますけどね。

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