Guest : AWESOME CITY CLUB
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今日は話題のシティポップバンド Awesome City Clubから、 Vo./Gt. atagiさん、Vo./Syn.PORINさん、Ba./Syn./Rapマツザカタクミさんが登場!
クリス:生のラジオが初めてだそうですね、ちょっと自己紹介がチグハグで(笑)。 ポリン:すいません。緊張してます(笑)。 アタギ:なんか予想してた段取りと違ったので。 クリス:躊躇という言葉が電波に乗った感じがしますが、大丈夫ですよ! メンバー:すいませーん(笑)。
クリス: Awesome City Clubのプロフィールを簡単にご紹介しますと、2013年春に、それぞれ別の活動をしていたメンバーが集まってバンドを結成、これまでCDを一切リリースせずに、音源は全てサウンドクラウドやYouTubeで公開しライブを中心に活動してきたと。そして架空の街、Awesome City Clubをコンセプトに結成された男女混成5人組。つまりみんな別々のバンドでやっていたけどもそれが、合体したということですね。 マツザカ:そうですね、僕とアタギが元々やっていたバンドで知り合いで、また新しいバンドやらないかという話になった時に、もうすでに男3人女の子2人というのは決めていて、それで、可愛い子を入れたいなと思って声かけて集まったという。 クリス:それじゃあ、マツザカさんが一応プロデューサーみたいな感じでなんだね、どういう感じでやって行きたいんですか? マツザカ:けっこうナンパな感じでやっていけたらなと。音楽がめちゃめちゃ好きじゃない人にも聴いてもらえるようになったらいいなと。
クリス:ちなみにスタッフを含め、お互いの誕生日を祝うとか。 マツザカ:けっこう物欲強い人が多いので(笑)。服を毎日買ったりとかね。 ポリン:ネットショッピングを…。 マツザカ:あと、みんなで古着屋に行ったりとか。 クリス:でも大事ですよね、全員の誕生日を祝うのはね。そしてメジャーデビューとなる1stアルバムが完成しましたが、4月8日にリリースされる『Awesome City Club Tracks』。これは架空の街Awesome City Clubをコンセプトに結成されただけあって、まさにそういう事ですよね。バンドとしてCDをリリースするのはどう? メンバー:嬉しいですね。
クリス:バンドは2013年に結成されましたけど、このアルバムに携わった時期ってどのくらいなの? マツザカ:準備期間が1ヶ月半ぐらいで、レコーディングが1週間ちょっとくらいですかね。 クリス:プロデューサーはmabanuaさんがやっているという。 マツザカ:そうなんですよ、昨日も実は一緒に、レコーディングをやっていて。 クリス:どんな風にmabanuaさんとは繋がったんですか? マツザカ:本当にずっとやりたいと思っていて、もともとmabanuaさんのソロアルバムがすごい好きで、今自分たちがやりたいけど足りないというところが結構あって、マニュピレート的なことをお願いしたくて、一緒にやりたいと思っていたら、本当にそのまま実現したという。 クリス:mabanuaさんにお願いしてよかったなと思うところは? atagi:リズムセクションがすごい強力になりましたね。専門的なことで言うと沢山あるんですけど、細かいところまで目を通してくださって、円滑にそれを進めてまとめてくれて。あと人柄もサイコーですね。
クリス:Awesome City Clubはボーカルを男性がとる時もありますが、これはどうやって使い分けているんですか? atagi:使い分けるというか、もともと僕だけしか、決まったボーカルがいなくて、そもそも僕ボーカルやろうと思ってなかったんですけど、仮歌を作る時に歌を入れてそのままなし崩し的に、ボーカルになったという。そこからまたポリンとか女の子ボーカルとかが入ったので、せっかくだから混成でやろうかと。 クリス:あと英語と日本語で歌ってるじゃん?それの使い分けはどんな感じなんですか? マツザカ:全編英語の曲は、「Lesson」という曲しかなくて、その曲は自分が歌詞を書いたんですけど、出来た時にけっこうチルウェイブっぽいなと思っていて、せっかくだったらネットに上げて、外国の人にも聴いてもらえたらいいなと思って、英語にして書いてみたという感じですね。 クリス:それは功を奏しましたか? マツザカ:イギリスのガーディアンとかアメリカのMTVの人が連絡がきたりして、流してもらったりとかして、すごいリンク出来たなと。タイムラグがなかったので、自分たちがレコーディングしてすぐに出すみたいな感じだったので、うまくいったかなと。 クリス:でも便利な時代だよね、ネットに上げることによって国境がなくなったもんね。でもトライしてみて反応が速攻で返って来たというのはいいよね。ちなみに、メンバーはそれぞれどんな音楽を聴いて育ったんですか? atagi:僕は、洋楽だとSoul Coughingとか、邦楽だと宇多田ヒカルさんと平沢進さん。 クリス:ポリンさんはいかがですか? ポリン:私は、幼少期は母親の影響でチューリップとかユーミン、あと宇多田ヒカルも大好きですし、最近だとUSインディー系ですね。クリス:マツザカさんは? マツザカ:僕はスチャダラパーとか、ゆるめのラップしている人がすごい好きです。
番組恒例★ピンポンボックス ◎音楽以外に自慢できる特技は? マツザカ:英語ですかね。 クリス:それはなぜ? マツザカ:海外に住んでいたので。 クリス:どのくらい、どこに住んでいたの? マツザカ:3年くらいデンマークとスウェーデンに住んでました。
◎タイムマシーンがあったら行ってみたい時代・場所は? ポリン:生まれる時とか、羊水の中! クリス:それは生まれる時?前? ポリン:生まれる時に生まれる瞬間を見たいです。 クリス:チャットモンチーの えっちゃんも同じ事言っていましたよ。
◎今後チャレンジしてみたいことは? atagi:僕高いところがダメなので、スカイダイビングやってみたいですね。 クリス:苦手なのに? atagi:好きな人って、あれが気持ちいいとか言うじゃないですか、その感覚がわからないのもちょっと嫌だなと思って、近いうちに克服してみたい…。
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