Guest : flumpool
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2013年10月以来、約1年7ヶ月ぶりのご登場! flumpool からVo. & Gt.山村隆太さん、 Gt.阪井一生さんがお越し下さいました!
クリス:前回、ご登場頂いた時は、ちょうど阪井くんが20kgのダイエットに成功した直後でしたが…。 坂井:でたっ! 山村:あー、その時か。 坂井:そろそろ、また活動休止したい頃ですね。 クリス:また、ちょっと…ね! 坂井:ちょっと生放送でやめてもらっていいですか。 クリス:ちょとまたあのー、肥えた? 坂井:今頑張ってるところです。またダイエットに挑んでいるところです。 山村:トリミングしていこう、お前の顔を。 クリス:なんで?リバウンドしちゃうの? 坂井:いや、徐々にきましたね。でもこの間にも波がありましたよ。 クリス:今は何キロ戻ったの? 坂井:今回体重を計らんでやってるんです、僕。怖くて。だから鏡毎日見てちょっと痩せてきたなくらいの感覚でやってます。体重計には気持ちよくなったら乗ろうと。 クリス:そういう事やっているとどんどん備蓄していくんだよな。
クリス:最近2人は、この番組でもお馴染みの音楽プロデューサー亀田誠治さんとの音楽ユニット、THE TURTLES JAPANで、ツアーにまわってたってそうなんですが、亀田さんとはどんな活動を? 山村:もともとflumpoolという枠をはずそとうと、去年の秋頃に、亀田さんと僕と一生の3人で結成したんですけど、そこにレミオロメンの神宮司さんとかシンガーソングライターの磯貝サイモンさんなどの素晴らしい方々を迎え、flumpoolではできない事をやろうという事で、EDMを多用していて、亀田さんのポジティブなパワーももらって、聴いている人勇気づけられたらいいなと。 クリス:じゃあけっこう打ち込みを多用した感じ? 坂井:そうですね。バンドサウンドとの融合みたいな感じですかね。だから実際にこの間、渋谷のTHE ROOMというクラブに歌いに行ったりとか、ダンスミュージックが溢れている場所に行こうと。 クリス:flumpoolっていうと、なんかギターサウンドって感じするもんね。そういった意味でもテンポもちょっと違うのかな? 坂井:そうでうね、4つ打感とかは強いかもしれないですね。
クリス:これはもともと亀田さんの番組「FM KAMEDA」に出演した時に、セッションをしたことがキッカケだったんでしょ? 山村:そうですね、ポールが一昨年くらいに来日していて、その時に亀田さんの企画でビートルズの「All My Loving」をやって、それが3人でやっているのに、なんだこのパワーは、という話になって、これはここだけに終わらせたくないなと思って、それが実際に形になっていったのが、THE TURTLES JAPAN!
クリス:でも亀田さんはやっぱりポジティブというか、みんな言いますよね、すごい仕事がしやすいって。 山村:なんなんですかね。機嫌が悪いところを見た事がないですね。あれだけ色んな事をやって、忙しそうなのに、現場に来ると常に太陽みたいに、みんなを気持ちよく照らしてくれるというか。 クリス:やっぱり飲むと荒れるのかな?そんな事はないか! 坂井:でも飲むスピードは早過ぎるよね。乾杯でビール2杯いっきに飲む感じだもんね。 山村:入ったらすぐ、ビールを2杯頼むのね。ちょっとせっかちかもね。熱が逃げないうちにというか、そういうのはレコーディングとかでも随所に感じられますね。
クリス:flumpoolの約1年ぶりとなるCD、コンセプトディスク「FOUR ROOMS」が完成しましたが、このコンセプトディスクって何ですか? 山村:これは自分たちだけで考えた造語というか、flumpoolが5年終わったんで、もう一回、聴いてくれる人に対して、自分たちが何を届けたいかっていう、その血を濃くしなきゃならないなって思って、今回はFOUR ROOMSの4曲に、徹底的に自分たちの色というか、それがわかるようなコンセプトを持って作ろうと、挑んで行ったので、コンセプトディスクがいいんじゃないかと。 クリス:自分たちの意思表明を伝えるみたいなことなんですね。 山村:自分達にしかだせないオリジナリティ・リアリティというものを追求しようと、これが僕らだし、ここに進んでいくぞって、色んなところにも寄り道もするけど、僕らはこの音楽が一番自分たちに合ってると思ってやりたいなと。
クリス:二人は実際どんな部屋に住んでます? 坂井:最近、僕、作業部屋を作りまして、けっこうガッツリ、オシャレにしましたよ。 クリス:どんな? 山村:もともとは、地下にあるボロボロの部屋を秘密基地みたいな感じで、改装して、天井も抜いて、高くして、すごく居心地のいい場所になった。
クリス:山村くんはどんなお家に住んでるの? 山村:ぼくはもう、普通の家です。犬小屋みたいな。 坂井:いい家やろが! 山村:いえいえ普通です。 クリス:何色が多いですか? 山村:木の色かな。緑とか木の茶色とか。そういうオーガニックな感じ?
クリス:でも今回のアルバムは、メンバーみんなの気持ちが揃ってるって感じなのかね。 山村:そうですね。自分たちはやっぱり路上ライブから出てきたので、そこに自分たちの根っこがあると思ったし、メンバー4人で話して、自分たちの根っこってここだなって確認してから作った、今の4人でしか作れない音ですね。
クリス:「とある始まりの情景 〜Bookstore on the hill 〜」という曲がありますが、この”Bookstore”というのはどこからきたの? 山村:この歌詞が出来た時に、実際に本屋に居たんです。 クリス:立ち読みしてたの? 山村:すごい歌詞に悩んでいて、それで、何かないかなということで帰り道に寄った本屋さんで、本屋さんって自分が好きな本をぱっと手に取る行為を、無意識でやっているようで、実はそこに自分らしさがあるんじゃないかなっと思ったので、そういう空間であったり時間って、情報社会で追われる中でも、ゆっくり自分自身と向き合う場所というのも大切にしたいなという想いと共に、じゃあこういう歌詞を書いていこうと。今は誰とでも連絡とれると思うけど、その分自分がどこにいるんだろうみたいな、自分の居場所を失いがちなんじゃないかなと思って、本屋ってそれこそ、ネットではない、細かい部分というか、スポット当てて色んな事が勉強できるじゃないですか、だからそういう場所ってすごく大事だなって思ったので。 クリス:最近は本屋さんでもコーヒー飲めたり色んな事ができるもんね。
番組恒例★ピンポンボックス
◎音楽以外に自慢できる特技は? 坂井:僕、オンラインゲームをよくやるんですけど。世界で数約万人がやってるゲームがあって、それ日本やったら100位以内に入れるレベルなんです。すごいんです、僕。 クリス:俺もゲームたまにやるんだけどさ、オンラインって腐れ縁とかないの? 坂井:チームみんなで喋りながらできるんで。 クリス:海外の人とは英語で喋るの? 坂井:海外の人は基本、悪口しか言ってこないので…。
◎これから達成したいBIGな夢は? 山村:僕、旅行好きなんで、世界一週したいな。 クリス:どこ行きたい? 山村:エジプト行きたいですね。 クリス:今まで行ったところは? 山村:リバプールとか「明日から一週間休み」って言われて、一人で行きましたね。
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