2015年07月05日の放送にいらしたゲストの方々です。

Guest : Suchmos


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和製ジャミロクワイ?!横浜発のスケーターバンドSuchmos!
Vo.YONCEさんと、Dr.OKさんが番組初登場!

クリス:二人とも名前忘れない系でいいですね。
OK:楽です(笑)!
クリス:昨年はフジロックの「ROOKIE A GO-GO」のトリを務め、今注目を集めるバンドなんですけれども、結成は2013年なんだけど、ミュージシャンとしては各々かなりキャリアを積んでいるというか、長い間プレイヤーなんでしょ?
OK:そうですね、各々は長い事音楽をやっていて、関係としては、幼馴染というか幼稚園の入園日に出会ったやつもいれば、兄弟もいればという、ファミリーバンドですね。
クリス:でもみんな違うグループでやっていたの?
YONCE:そうですね、一緒の時期もあったり、その後道を違えたり。
クリス:それはなんで、ジャンルが違うから?
OK:なんだろうね・・・。
クリス:ケンカしたとか?
OK:それもあります(笑)。

クリス:で、みんなスケーターなの?
YONCE:今日は、スケーターとしての濃度が、かなり低い2人が来ちゃったんですけど。
クリス:そうなんだ、そうすると残りの3人がすごいレベル高いんだ?
YONCE:結構みんな好きでやっています。ただ最近はちょっと、怪我したら嫌だからって、ちょっとやらなくなっちゃったんですけど。
OK:まあ移動手段みたいな。

クリス:このSuchmosというバンド名は、ルイ・アームストロングからとったとか、これはなぜ?
OK:スキャットのパイオニアみたいなところから、俺たちも何かのパイオニア的存在になれたらいいよねっていう、まあ後づけなんですけど。
クリス:確かに音楽的ルーツはサッチモだったていう感じはしないよね。
YONCE:ルーツっていう部分ではあまり影響は受けていないんですけど、存在感というものに憧れて。
クリス:あと、”サッチモ”っていう響きもね、ありますよね。

クリス:それで、昨年はフジロックの「ROOKIE A GO-GO」のステージに出たという事ですが、これはオーディションかなにかにでたの?
YONCE:これって音源審査みたいのしかなくて、他のフェスは投票とかけっこう流行であるんですけど、「ROOKIE A GO-GO」は音源で判断されるので、たぶんよっぽどいいと思われたんでしょうね(笑)。
クリス:それも結構リスキーだよな。
YONCE:でもその後、こっそりライブを観に来たりしてると思うんですよね。
クリス:ミシュランみたいなもんだよな。そんな感じがあったのかもしれませんね。で、そのフジのライブの出来はどうでした?
OK:ライブ自体も超楽しかったんですけど、僕らフェスに行くのも初めてだったので、もう楽しすぎて、疲れちゃいました。
クリス:ちょうどあれ、CRYSTAL PALACEのあるところだもんね。フジの中で一番派手なエリアだよね。フジだと他のステージって山の中というか、もう自然のキャンプ・ハイキングの世界なんだけど、あのエリアだけ煩悩の塊みたいな感じだもんね。でもその前はライブとかは結構やってたの?
YONCE:フジまでのところでは月に1〜2本っていう所ですかね。
OK:そんなに精力的にって感じではなかったです。

クリス:デビューのきっかけはなんだったんですか?
2人:・・・これは、なんだったんだろ(笑)?
クリス:じゃあ、ちょっと考えておいて。
2人:はい(笑)。
そして、1stアルバム『The Bay』がリリースされますが、横浜出身ということなので、ちょうど港エリアということですけれども、やっぱり自分たちのルーツっていうか、地元に対する気持ちの現れって感じですか?
YONCE:それもありますね、あとは港街って、物が行き来する場所で、それを自分たちの音楽で色んなものを消化してきて、今度は自分たちが発信していくんだぞっていう、そういうモチベーションを持っていきたいっていうのがあったので、それで”The Bay”というタイトルをつけさせてもらいました。

クリス:この「YMM」って何ですか?
OK:横浜みなとみらいの略です。
クリス:あのエリアいいよね。色んなイベントもあったりとか楽しいエリアですけど、やっぱりここは地元って感じですか?
OK:地元かつ、夜中の時間帯にみんなでふらふら徘徊していた時期があって、そういう感じが楽しかったので、そういう雰囲気の曲を作ろうっていう。
クリス:この2人は兄弟ではないんでしょ?でもちょっと似てるよな。
YONCE:本当ですか?実は、メンバーのDJのKCEEがDr.のOKの弟なんですよ。
OK:でもこの2人もよく間違われるよね。
YONCE:僕がちょうど、KCEEとOKの間の年齢なので、3兄弟みたいな感じにはなっていますね。

クリス:メンバーはそれぞれどんな音楽を聴いていたんですか?やっぱりみんな違うの?
YONCE:僕は、Nirvanaとかロックが好きで、みんなかなりルーツは違うんじゃない?
OK:そうかもね、僕はわりとブラックミュージックとか、ソウルが最初好きで、でもこういうロックな部分は、俺はYONCEに教えてもらったりとかしながら、色々みんなで美味しいご飯を持ち寄って。
クリス:他のメンバーは?
YONCE:ベースはやっぱりJAZZですね。ギターは、冨田恵一っていうスーパーアレンジャーの方がいるんですけど、その人の事を崇拝しているという。
クリス:そうか。でもYONCEは、カートコバーンみたいな歌い方してたんだ?
YONCE:そうですね、マネしてました(笑)。
クリス:そうか、だから歌声に倍音がかかってるんだ。
YONCE:ずっと中学生くらいからやっていたので。
クリス:そこで、いい感じの声のざらつきがでたのかもね。

番組恒例★ピンポンボックス

◎音楽以外に自慢できる特技は?
YONCE:かなり味覚が発達してて、おいしいお菓子とかをディグれます!
クリス:なんで?
YONCE:過去の経験から、たぶんこれは昔のアレをサンプリングしたやつだなとか。
クリス:それはパッケージで?
YONCE:そうですね、あとは裏の原材料とか、メーカーとかで。でもたまにその想像を越えてくるやつがあるんで、それを最近は探しています。

◎この世で一番苦手なものは何?
OK:最近ホラー映画が怖いですね。
クリス:どういうこと?
OK:この歳になってから、前まで全然大丈夫だった暗闇とかがすごいダメになっちゃって。
クリス:なんで?
OK:家の近くのトンネルにさしかかると、「不法放棄は止めて下さい」っていうアナウンスが鳴る所があって、そこを毎日通ってたら、そのビックリ感がトラウマになっちゃって、暗闇に行くと思い出して怖くなったりとかしてます。はやく引っ越したいです。

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Guest : Charisma.com


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ミニアルバム『OLest』で、ついにメジャーデビューを果たす、
現役OL エレクトロヒップホップユニットCharisma.comが登場!

クリス:先日のJ-WAVEのイベント、TOKYO M.A.P.Sでライブを拝見させていただいたんですけど、楽しいですね、あなた達!
2人:ありがとうございます!
クリス:音楽もすごく楽しんですけど、ライブもすごく楽しいね!でもいろいろ自分たちで主催しているイベントで、全国まわってるんでしょ?
いつか:そうですね、今月末にあと1回、大阪であるんですけど、「Charisma.GUEST」をイベントをやっていたりしますね。
クリス:例えばCibo Mattoさんをはじめそうそうたる面子が参加していますが、どうですか、もうそろそろ会社辞めないといけない感じになってきた?
いつか:ギリギリですね、もう。本当にいつクビって言われるかわかならいですけど。
ゴンチ:もう迷惑かけっぱなしで。
クリス:でもそこの部分はわかってくれている訳でしょ?
いつか:でも内に秘めているものがあるかもしれないです。
クリス:でもさ、よくスポーツ選手を抱えている企業とかってあるじゃん、あれもそんなにキツい仕事じゃないじゃん、そういうような状態にはしてくれないわけですか?
いつか:そういう状態に自分でするようにはしていますね。
クリス:会社の広告塔とかやったちゃえばいいじゃん?会社のCMソングとか作っちゃったりとかして。
いつか:そうすると、やわらぐかもしれないですね。それはいい案ですね。
クリス:いいじゃないですか直談判して。

クリス:メジャーデビューを飾るミニアルバム『OLest』が完成しましたが、このタイトルに秘めた心は?
いつか:OLに最上級の「est」をつけて、”最上級のOL”という意味です。
クリス:”最上級のOL”とはどういうこと?
いつか:カリスマはOLも現役でやっているんだよっていうのを、すごく売りにして頂いたので、そこに乗っかって、今回はアルバムをOL縛りのコンセプトにして、OLをすごく押し出した作品にしたっていうことですね。
クリス:そういう部分では2人はなかなかOL辞められない状況になってるのかもしれませんね。
いつか:そうですね、自らそっちの方向に進んでいるかもしれないですね。

クリス:でも私もよく、職業はって聞かれると、”アルバイターデラックス”ってよく言いますよ。バイトだからうちら。ちゃんと雇われている訳じゃないじゃんうちらって、バイトなんですよ。だからちょっと近いものを感じるんですよ。まあ二人は保険とかもちゃんとされてますしね、うちらはなんもないですからね、アルバイターですからね。まあいいや。でも2人は21世紀のPUFFYな感じがしてきましたね。
いつか:それはちょっと嬉しいです。ありがとうございます。

クリス:今回のアルバムはメジャーですが、これまでと違うところはどこですか?
いつか:より多くの人に聴いて頂きたいという事で、今までちょっとわかりづらい歌詞とか、私がわかっていればいいやっていうのがあったんですけど、そこを気をつけて、わかりやすくしたいっていう風に。そうやったら、毒っけは今までで一番強いです。
クリス:毒っけが露骨に出ている!いいじゃないですか、今は毒がないとダメですからね。綺麗事言ってる人は売れませんよ!実弾を打ち込むような勢いで。
いつか:そうなったと思います、だいぶ。

クリス:今回トラックメーカーも色んな人が参加してますよね。
いつか:リード曲の「お局ロック」はずっとお願いしたかった、トラックメーカーさんに初めてお願いすることができて、これはなかなか好きな曲ができたなって思いました。
ゴンチ:私も初めてお会いする方が多かったんですけど、制作の時にトラックメーカーさん自身がコーラスで参加してくれたりしてて、そういうのは初めてだったので、すごい楽しかったです。
クリス:この曲のモデルとなっている人はいるんですか?
いつか:いっぱいいました。
クリス:かなりノンフィクションとして捉えていい?
いつか:ノンフィクションですね。ただ今回は、お局じゃないと思っていた人が、お局になっていったっていう瞬間を見て、この曲が書けたんですけど。
クリス:それを諭した瞬間ってどんな時?
いつか:その背景も見ていたんで、お局って勝手にお局になっていくんじゃないんだなって思って、人間関係のしがらみの中で、”お局さん”って呼ばれるようになっていくんだなって。
クリス:そうすると、お局さんの心が理解できるという。
いつか:そうですね。そういう年頃に自分もなったんだなって思いました。
クリス:ね、急に気づいたらね、「私が・・・お局」なんて。
いつか:言われてるかもしれないですよ(笑)。

クリス:他にもインパクトのある曲がいっぱいあるんですけど、これは全部実体験がベースにされているの?
いつか:大体そうです。
クリス:「マメマメBOYがさつGIRL」はいつかさんがゴンチさんに向けた曲って本当?
いつか:そうですね。まあでもフィクションで、けっこう盛ったんですけど、がさつGIRLではあると思います。
クリス:どんな所ががさつなんですか?
ゴンチ:けっこう部屋は汚いですし。歌詞にも出てくるんですけど、洗濯山から靴下を掘り当てたり。
いつか:あとタンスとか壊れてるけど全部使ってるとかね。取手とかとれてるけど。
ゴンチ:気にしないみたいな。ちょっと見た目とは違うみたいです。
クリス:汚ギャルなの?
ゴンチ:汚ギャルに一歩踏み入れてる可能性はあるかもしれない。

クリス:他に推しな曲は?
いつか:1曲目に入っている「やれよ。」とかは、タイトルからストレートなんですが、やるって言ったんだったらやれよっていう、そのままの曲なんですが。

番組恒例★ピンポンボックス

◎他人には理解してもらえない些細な悩み事は?
ゴンチ:目の充血ですかね。
クリス:目、大っきいもんね!
いつか:夜になるともっとすごいもんね!
クリス:多分酸素が目の全体に行き渡らないんだろうな。あと紫外線。
ゴンチ:サングラス?
いつか:それかもっとつけまつげを付けるか。日陰を作る。
ゴンチ:サンルーフ用のつけまつ毛か、いいかもしれないですね。

◎一番最初に買ったCDは?
いつか:観月ありささんの「TOO SHY SHY BOY!」
クリス:おいくつの時ですか?
いつか:小学校の時です。
クリス:それは自分のお金で買ったの?
いつか:いや、お父さん。お父さんは「クリスマスキャロル」を買っていました。

◎緊張した時にやるジンクス・おまじないはある?
ゴンチ:緊張は常にしているんですけど、それをじっと受け入れるっていう。だからソワソワしてます。
クリス:ライブの時、最初心配してたけど、実際、すげーイケイケで盛り上げてたから。
ゴンチ:その裏ではけっこう、ソワソワしてるんです。私は集中しているいっちゃんの後ろを行ったり来たり。
いつか:ブツブツ言いながら。
クリス:でもすごいライブでは堂々としていて、湘南の風の大将みたいな感じだった。

◎この世で一番苦手なものは?
いつか:レバー。焼きレバー。ちょっと血の味が・・・。
クリス:でも本当は女性にはいんですよね、鉄分が。
いつか:そうなんですよね。
クリス:逆に好物はなんですか?
いつか:餃子!

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