2015年08月02日の放送にいらしたゲストの方々です。

Guest : SEKAI NO OWARI


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話題の映画主題歌!「ANTI-HERO」をリリースしたばかりの
SEKAI NO OWARI がメンバー全員そろって登場!

クリス:先月、日産スタジアムで2日間に渡って行なわれた「Twilight City」では、でっかい木を建てていましたが、どうでしたか?
Nakajin:そうですね、2日間あって、野外だったので、天候にも色々左右されたというか、ライブは18日・19日だったんですけど、設営は12日からやっていて1週間かけてやったんですけど。
クリス:え!なんで1週間もかけてやったの?!
Saori:もう建造物なので。40メートルの木を建てたんですけども、家より大きいので、それを6日間で建てるのも、スタッフが徹夜をして建てたという感じです。
クリス:コニファーフォレストでやったやつを元に、それよりさらに大きくしたんでしょ?
Saori:あれより、さらに10メートル大きいセットを組んだんです。
クリス:それを、バラしちゃったの?
Saori:はい。どこか置いておく場所を誰か提供してくれたらそこに…。

クリス:じゃあ日産スタジアムを1週間貸し切ったわけ?
Nakajin:あの時、台風が3つくらい来てたんですよね、同時に。なので、ずっと不安で。台風が来るとそのセットを一回バラさなきゃいけなかったので、なので、その天候との戦いというか。だから演出面も、2日目はできたけど、1日目はできなかった演出があったりとかね。Saoriちゃんの渾身の…。
Saori:そうなんです、風が強すぎたりとか…。

クリス:木と建物が融合してるじゃないですか。これはどんな事ができるんですか?
Saori:地上20メートルちょっとくらいまでの所まで行けるんですが、そこで私とFukaseはそこで演奏したりとか、NakajinとFukaseも15メートルくらいの所から演奏したりとか、登ってやりましたね。Fukaseは高所恐怖症で、すごい震えてたんですけど(笑)。汗びしょびしょで。
クリス:命綱とか巻いてたの?
Fukase:巻いてない!スタッフさんが、かっこわるいから巻かなくていんじゃない?って(笑)。でも下がすぐ目の前で、怖いことは怖いんですが…。
クリス:それは声にどうでるの?いい感じにビブラートが出る?
Fukase:天然の恐怖ビブラートがあったのかは、わからないですけども。あとそれはアコースティックのコーナーだったんですけども、すごいよかったって言ってくれたので、すごいよかったです。「おれのアドレナリン出ろ!」ってすごい思っていました!
クリス:出た?
Fukase:たぶんちょっとしか出なかったと思います。
クリス:でもわかる俺もすごい高い所ダメだから。みんな大丈夫?
Saori:私全然、大丈夫。
Nakajin:俺も高所恐怖症かなと思ってたけど、Fukaseを見てたら、俺はそうでもないんだなって思いました。
DJ LOVE:俺もソロのコーナーで、もうちょい低い所でやったんですけど、見てたら自分は大丈夫かなって思いました。
クリス:でもこの中でDJ LOVEが一番閉塞感は感じてるかもしれないね。
Saori:たぶんあんまり見えてないんで、すごい怖いはずなんですよね。
DJ LOVE:視界が狭いんで、足下が見えないんですよね。だから逆によかったのかもしれないですね。
クリス:でももう慣れっこなのかもしれないね、いつも全方位じゃないわけじゃん。
DJ LOVE:あとメンバーの中で一番高いところには慣れてるかもしれないですね。

クリス:そんなセカオワのNEWシングル「ANTI-HERO」がリリースになりましたが、これは『進撃の巨人 ATTACK ON TITTAN』の主題歌ですが、これは読み方はあえて「アンタイ」?まあ英語読みは「アンタイ」って言いますもんね。
Fukase:はい、両方言うと思うんですけど、これは単純にサビに合う、風合いが「アンチ」よりも「アンタイ」の方が合ったので、「アンタイヒーロ」。
クリス:これはどんなイメージで書き下ろしたんですか?
Fukase:一番始めに僕らは映画の前編・後編と観させて頂いて、その時のイメージで、前編の終わりにかかる曲と、後編の終わりにかかる曲を頭の中で想像しながら作っていて、僕は一番最初、どっちかというと後編のエンディングに流れるのを思い浮かんだんですけど、それはまた来月リリースになるんですけど、その曲の対になる感じで作ったのがこの「ANTI-HERO」。
クリス:この曲は全て英語で歌われていますけど、これは初?
Nakajin:シングルでは初ですけどアルバム曲で1曲だけありますね。
クリス:以前、アウルシティとも一緒にやっていましたが、今回も海外スタッフが関わっていますが、この映画が海外でも公開されるから、そこの部分でのテーマソングになることも意識してるの?
Fukase:それも一つの要因でもあるんですけど、映画を観させて頂いた時に、僕らの今まで持っていた曲のどれも合わないなって思ったので、僕は基本的に日本語が合うメロディばっかりで、あまり英語が合うメロディを使ってこなかったので、じゃあどちらかというと英語がハマるようなメロディのものを今回は作ってみたいなということでやってみました。

クリス:今回は、gorillazやKASABIANのプロデューサーであるDan the Automatorとレコーディングしたそうですが、これは、どういう流れで?
Fukase:この曲自体を僕らでアレンジしている時に、ラップというより、ラップ風でありたいと思っていたのと、ヒップホップという所までも行かずに、バンドスタイルでっていうイメージだったので、そしたら、Dan the Automatorさんかなというのが浮かんできたので、お願いしました。
クリス:プロデューサーと言っても色々あるけど、今回はどんな風に彼は携わったんですか?
Nakajin:こっちで大方のアレンジは決めていたんですね、どこにどういうフレーズを入れるかとか、そういう事に対して音色の感じとかを作るのに、Danと一緒に作って、演奏家の方に演奏してもらう時も、一緒に僕とDanとで、ディレクションしながら作っていったっという感じですね。だから曲の質感を作ってもらった感じですね。特にドラムの音がDanはすごいなって思いましたね。
クリス:どこが違うと思います?
Nakajin:パンチがありますよね、やっぱり、キックとか。ヒップホップ独特の手法とか機材で作ってくれたなと。

クリス:このジャケ写も、すごく怪しいというか、カッコイイですね。
Fukase:けっこうこのメイクするのに時間かかって大変だったんですけど。
Nakajin:3時間くらいかかったよね。
クリス:でも怪しいダークな部分というのが今回の売りかなと?
Fukase:まあ、そうですね、ダークな感じです。

クリス:でもカップリング曲の「Home」は真逆な、真っ白な感じというか。なんてったって初のウエディングソング!
Nakajin:まあ、一般の方にとってはウエディングソングになるかどうかはわからないですけど。
クリス:これは大切なお友達の為に書いたとか?
Fukase:そうです、4人の共通の友人で、僕らがライブハウスを作った時の仲間同士が結婚したので、これは曲を書かなきゃということで、書きました。

番組恒例★ピンポンボックス

◎最初に買ったレコード・CDは?
DJ LOVE:Rage Against the Machineの「Rage Against the Machine」です。
クリス:これはおいくつの時ですか?
DJ LOVE:中2か中3くらいの時ですね。
クリス:その時は楽器か何かやってたの?
DJ LOVE:いや、全然弾いてなくて、興味を持って買ってみようって思って買ったら、ハマっちゃいましたね。
クリス:でも最初のCDがレイジってすごくない?
DJ LOVE:8歳上の兄がいたので身近に洋楽はあったので、それはあるのかなと。

◎この世で一番苦手なものは何?
Saori:針です。
クリス:針?!
Saori:まあ注射とか鉛筆の先とか先端ですね。遠くにいる人が鉛筆を回しているだけで、目がバシバシってなっちゃう。焼き鳥のくしもちゃんとケースの中にしまわないと絶対ダメ。
クリス:小さい時に何かトラウマがあったの?
Saori:子供の時からずっと怖いんですよね。
クリス:じゃあ針治療とかできないんだ。
Saori:針治療は、見なければ大丈夫。針が出てくるところからしまうまで絶対に見せないでくださいって言ってやります。

◎最近観たオススメの映画は?
Fukase:「インサイド・ヘッド」です!
クリス:なんですかそれは?
Fukase:今やってるピクサーの映画なんですけど、もう終始泣いてました。一人で観てたんですけど、隣がちびっ子だったんで、泣いてるのを見られないように、息を吸ったりすると、「ヒックヒック」とかなっちゃうんで、息をすごいゆっくり吐きながら観てました。
Saori:普段、絶対そんな事ないんですけどね。
Fukase:全然涙もろくないんですけど、作品のできが良過ぎて。なんともすごい不思議な映画でした。

◎一番好きは香りは何?
Nakajin:パン屋さんの匂いが好きです。
クリス:あー、いいよねー。
Nakajin:パン屋さんでバイトしてたくらいパンが好きなんですよ。羽田空港のパン屋さんで。
クリス:へぇー。でもほっとする匂いだよね。
Nakajin:僕、食べもので言うとラーメンがすごい好きなんですけど、匂いで言ったらラーメンよりもパンの方が好き。
クリス:じゃあパンの匂いがするラーメンだったら最高って事だよね。

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Guest : KANA-BOON


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こちらも人気映画の主題歌です!「BORUTO-NARUTO THE MOVIE-」の為に
「ダイバー」を書き下ろした、KANA-BOONから鮪くんと飯田くんの2人が登場!

クリス:前回は私、体調を崩しまして…。
飯田:ビックリしましたよ。
谷口:でもよかったですよ、無事で。
クリス:今年1月11日、私、ぶっ倒れてしまいまして。ジムで脱水症状になってしまって。水は飲んでたんだけどあれダメだね、浸透率の高いスポーツドリンクとか飲まないと。
谷口:ライブの時とか、僕もスポーツドリンク飲んでたりしますよ。
クリス:俺、今までになったことのない症状で、本当にお陀仏かなって思いましたが、まあ大丈夫でした。

クリス:今年の3月には初の日本武道館公演をやりましたが、どうでした?
谷口:すごい楽しかったですね、だいぶ緊張もしてたけど、でもお客さんの席が近く感じた。
飯田:めっちゃ近かった、本当に”ライブハウス武道館”っていう理由がわかりますね、音の感じとかもすごいライブハウスっぽくて。
クリス:緊張はいつ消えましたか?
谷口:鮪の解体ショーというのをプロに来てもらってやったんですけど、鮪一匹ステージに上げて。
クリス:それはお客さんに振る舞ったの?
谷口:いやお客さんには振る舞わず、関係者各位に(笑)。
飯田:関係者にめっちゃ、もう一回やってくれて言われますね。
谷口:それをやってからほぐれたというか、MCの部分でふざけた事をやったんですけど。
クリス:武道館ってステージから見ると、案外身近に感じるみたいだね。
谷口:それが一番びっくりした。なんか届けやすい感じがすごいした。

クリス:そして、武道館の後はすぐに全国ツアーが始まって、今年の夏はフェス三昧なんでしょ?二人がお疲れ気味なんて噂を小耳にはさんだんですが。
谷口:僕は大丈夫ですけど、飯田が。
飯田:僕は、蕎麦食べて胃もたれ起こしてましたけど。
クリス:蕎麦で胃もたれ起こすか?!
飯田:もうピークやなと。とろろ蕎麦で…。
谷口:あんなに優しいのに(笑)。

クリス:レギュラー番組 の「THE KINGS PLACE」でも、焼き肉 3切れ以上食べられないなんて言っていたとか、それは誰?
谷口:それは僕が言いました。
飯田:どいつもこいつもや…。でも昔みたいに食べ放題とか食べられなくなりましたね。
クリス:でもまだ25歳でしょ?
谷口:いやー、脂身が…。
飯田:最近は好きなものを好きなだけ食べるべきやと思ってきて、量とかじゃなくて。
クリス:今はじゃあ赤身の美味しいところみたいな?
谷口:そうですね。
クリス:でも鮪だけあって、魚の方が好きなのかな?
谷口:いや、僕は肉派なんですね。
クリス:でも肉派で焼き肉3切れって…。
飯田:肉派って言われへんよ。

クリス:今度の水曜リリースのシングルが「ダイバー」!これも魚介な感じがしますが。
谷口:ちょっと通じる部分がありますね。
クリス:これは「BORUTO-NARUTO THE MOVIE-」の書き下ろし主題歌なんですけど、ナルトとは前にもやったんだよね?
谷口:前にアニメの方のオープニング曲で「シルエット」という曲をやって、それを、原作者の岸本さんが聴いてくれて、すごく気に入ってくれて、また今回映画で、ぜひKANA-BOONでっていうお話を頂きましたね。

クリス:「ダイバー」というタイトルにはどんな意味が?
谷口:映画の主人公が新しい世界に飛び込んでいくというか、親父を越えるというテーマがあるんですが、一歩そいういう所に踏み出して行くというところで飛び込むというような意味とか、飛び立つとかそういう意味で、ダイバーというタイトルをつけてます。
クリス:みんなはナルト世代なの?
谷口:もう、小学校からずーっと。
飯田:ど真ん中ですね。みんな好きで、ジャンプをドラムのこいちゃんが買って、回し読みしてみたいな。
谷口:高校の頃もずっとそんなんやってました。
クリス:どうなの、そういう自分が大好きだったコミックやアニメの主題歌をやるっていうのは?
谷口:やっててよかったなってホンマに、こういう時に改めて強く思いますね。本当に嬉しいですね。
クリス:そうすると、すんなり書けるもんなの?
谷口:わりと作りやすいというか、本当に集中して取り組めるし、仕上がるのも早いし、中身もすごい濃いし、だからわりとこういう時は、ミュージシャンっぽい。
飯田:黙々とイメージを形にしていくというか、作業も早いですね。
クリス:だって、あえて世界観を知る必要がないんだもんね。
谷口:肌身に染みてるから。

クリス:書き下ろしって、色々規制とかあって、難しいのかなって思いきや、実は輪郭がはっきりしてる方が作りやすいと言ってたけど、何もない漠然とした所から書くのと、書き下ろしだったら、どう違う?
谷口:普段の曲作りはまずはテーマを見つけること、そもそもの0を1にするっていう所がすごくしんどくて、でも書き下ろしの時はその位置があったりもするので、それを膨らませていくのが難しかったりするんですけど、比較的に書き下ろしで曲を作る方が、スピードは速いかな。
クリス:「ナルト」 の作者・岸本斉史さんと対談して、少年JUMPにも掲載されたそうですが、どんな話をしたの?
谷口:僕らがどれくらいナルトが好きなのかっていうのをアピールしたりとか、岸本さんから見たKANA-BOONとかを話してくださったりとか。あとは主題歌の話であったりとか音楽の部分を話したり。
クリス:岸本さんはKANA-BOONの事をどんな風に思ってるんですか?
谷口:でも大絶賛してくれましたね。「ダイバー」を作った時も「シルエット」作った時も、岸本さんが”自分の歌を作ってもらってようですごく感動した”って、もう頭上がらないですけど。
飯田:この前、完成披露試写会で、生演奏した時も、ちょっとポロリしてましたね、泣いてはって。”泣くわけないじゃん”ってジョーダンで言ってたんですけど、本当に泣いてくれてて、あれは相当嬉しかったですね。
クリス:表現方法は違っても、その感性というか、内側に秘めてるものが同期したんだろうね。
谷口:やっぱりそうですね。人生を描いてるっていう部分では、ナルトも僕らも、そこでは一緒ですから。

番組恒例★ピンポンボックス

◎初対面の異性で思わず見ちゃうところは?
クリス:以前、飯田くんは髪型と答えていますが…。
飯田:はい。バストですね。
クリス:バスト!いいですね。
谷口:正直やな。
飯田:うそついてました。
クリス:やっぱり男性は本能的にそういきますからね。
谷口:自然な事ですからね。
飯田:「こんにちは」って言って、バスト見ますね。
クリス:あの。呼吸するのと一緒ですから。

◎お休みの日、何してますか?
谷口:まったく家から出ないです、引きこもります。
クリス:なんで?
谷口:出かけるところがないっていうのと、僕は出ないっていう一日の決まりを作って、家の中で楽しみます。
クリス:家の中で何してるの?
谷口:マンガ読む、本読む、映画観る、その3つのローテーションですね。
クリス:最近は何にハマってんの?
谷口:松本人志さんの書籍を片っ端から読むっていうのをやってます。

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