Guest : Awesome City Club
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Awesome City Clubから、Vo./Gt.のatagiさん、Vo./ SynthのPORINさんが登場!
クリス:PORINさんはポリン星から? PORIN:あ、そうです(笑)! クリス:すいません…。前回はお越し頂いたのは、ちょうど半年前で、メジャーデビュー直前で、この番組が初生ラジオだったとか? PORIN:そうでした、緊張してました! atagi:膝笑いっぱなしです!
クリス:何を仰る!ふんずりかえってるじゃないですか!それは嘘ですけど。今年の夏には「ROCK IN JAPAN FESTIVAL」「RUSH BALL」といった大型フェスにも出演しましたが、フェスは今年の夏が初めてだったんですか?どうでしたか? PORIN:ライブハウスみたいな照明とか演出がないんで、真っさらな状態なので、バンドの力が試される場だなと思いました。 クリス:でも楽しいよね、フェスの感触は? PORIN:なんか回数を重ねるうちにわかってきたというか、お客さんと一緒に盛り上がる楽しさとか。 クリス:あと、デビューして半年、何か変わった事はあります? atagi:でも特にないよね。もうひたすらにマイペースなまま、活動を続けてきてる感じです(笑)。あとは本当にあっという間過ぎてこの半年間が、なにもやった感じがしない。フェスに出てレコーディングしたくらいしか、記憶に残ってないというか。
クリス:そして早くもセカンドアルバム『Awesome City Tracks 2』がリリースされました!今回のアルバムは前回とどこが違ってきていますか? atagi:前作と地続きになっているという部分で共通項を持たせたものではあるんですけど、やっぱり自分たちがメジャーに行くという決断をして、色んな方の協力を得られた状態で、1枚目を出してから随分と刺激があったんですね、その刺激をなんとか音に閉じ込めたいなと思いまして、その微妙な変化をつけたものになりますね。 クリス:前作からわずか半年ですけれども、速いよねペースが。 atagi:そうですね、でも僕たちはこれまでレコーディングしたこともなかったからこれが速いのかどうなのかもよくわからないっていう(笑)。 クリス:曲はストックした中から使ったの、それとも出来高みないな感じ? atagi:もうほぼ、出来高みたいな感じですね。 クリス:曲作りはいつから始まったの? atagi:一部は1stアルバムをREC中だったり、REC前だったりとか、そんなところから制作が始まりまして、5ヶ月くらい?かな。 クリス:全部で7曲ということなんですが、収録時間は、ファーストとセカンド、共に30分台!? atagi:これ全然知らなかったよね。 PORIN:ね、初めて知りました。 クリス:普通なら1枚でも出せるくらいだけど、でもそれはいんじゃないですか?あんまり曲が多過ぎるとね、ぼやけるんだよね。だから逆に7曲くらいってはっきりするじゃないですか。 atagi:ちゃんと輝いて欲しい曲が流されずに聴いてもらえるボリュームかなと。 クリス:音楽を聴いてる状況ですいぶん印象が変わってくるから、その辺、やっぱり正しい選択なんじゃないかなって思いますね。
クリス:「アウトサイダー」もそうだけど、本当にシティポップの流れが、国内でも海外でもあるけど、80'sテイストなものを今に置き換えたテイスト感ですけど。以前も聞いたと思いますが、インスピレーションというのはどこからきてるんですか? atagi:割と全方向的で、もちろん音楽に限らず、表現するものとして、映画だったり、音楽でも好みはバラバラだったりして、本来僕らが見られているような、ジャンルの立ち位置のところに趣味が散らばってたりするバンドですね。
クリス:今回も、プロデューサーにmabanuaさんを迎えてますが、彼を迎えてどんなアルバムになりました? PORIN:サウンド面では色々あるんですけど、すごいどんどん仲良くなっていって、すごい友達みたいな感じに・・・。昨日もライブに来て下さって。 atagi:いや、mabanuaさんそうは思ってないと思うよ(笑)。でも僕たちの好みだったりをすごく理解してくれてたので、その上で自分を出せる面白いところというのをmabanuaさんが色々用意してくださっていて、それがすごくよかったですね。 クリス:さっきも実は話してたんだけど、mabanuaさんは自身のサウンドプロデュースと皆さんのでは違った尺度で捉えられているという。でもよく聴くと、mabanuaさんの音選びとか、その辺は、mabanua印みたいな感じは聞こえてくるような感じがしますよね。 クリス:あと今回は、atagiさんのボーカルがPORINさんより出ているような気がしますが、これはたまたま? atagi:これはたまたまですね。僕も作り終わってそうだったなと思って、だから自作はPORINをガンガン出していこうかなと個人的には思ってます。
番組恒例★ピンポンボックス
◎他人には理解してもらえない些細な悩み事は? PORIN:髪の毛がすぐ、ぺたんこになる事ですね。 クリス:それはどんな時にぺんたこになるんですか? PORIN:もう、日々(笑)。季節関係なく。 クリス:細いんですかね? PORIN:猫っ毛で柔らかいんで、ペターとなっちゃいます。
◎東京の街で特に好きな場所、オススメスポットはどこ? atagi:やっぱり多摩川の河川敷が僕一番好きですね。真夜中とか車を走る音しか聞こえなくて。 クリス:え、真夜中に行くの? atagi:僕よく散歩してたんです、真夜中。 クリス:真夜中に多摩川?やばくない? atagi:たまに物陰にビクッとしたら、アコギ持って練習しようとしてるおじちゃんとかがいたりして、でもそこがすごく好きで、未だに、行きたくなっちゃいますね。
◎この秋、絶対食べたい秋の味覚は? PORIN:昨日食べちゃったんですけど、銀杏。 クリス:美味しいですよね、あれはね。 PORIN:カリッと剥いて中ホクホクみたいな! クリス:ただあれ生だとすごい臭いですけどね。 PORIN:生まだ嗅いだ事ない・・・。 atagi:え、うそ! PORIN:ちょっと嗅いでおきます。
◎ミュージシャン意外ならどんな仕事をしたかった? atagi:僕これ自身を持って言えるんですけど、何にも仕事やっていないと思います。 クリス:え、ニートですか?仕事が嫌いなの? atagi:嫌いです。というか、僕たぶん仕事に向いてないと思います。 クリス:なんで? atagi:本当にやる気ないんですよ、あんまり他の事に。 クリス:音楽は違う訳だ? atagi:違いますね。しんどいと思わないのは大きいですね。
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