Guest : THE BAWDIES
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THE BAWDIESから、ROYとTAXMANが約10ヶ月ぶりのご登場!
クリス:どうですか、日々は? ROY:今ツアー中なので、もう煮えたぎっておりますね! TAXMAN:僕もツアーのリハーサルにみっちり入って、すごいいいスタート切れてるので、このままファイナルまでグンと行きたいと思っております! クリス:7月にバンド史上初!ドイツ、フランス、イギリスを巡る、ヨーロッパ・ツアーに行ったそうですが、いかがでした? ROY:もうめちゃめちゃ楽しかったですね。やっぱりロックンロールとかルーツミュージックが日本よりも根付いているので、ロックンロールが鳴った瞬間、日本人だろうが何だろうが、関係なく皆が盛り上がってくれるという。ロックンロールに対して自然な反応というか、すごい楽しかった。 クリス:全曲オリジナルやったの? ROY:ほぼ、オリジナルなんですけど、レイチャールズのカバーとかをはさんだりすると、みんな喜んでくれたりするので。日本でレイチャールズやっても割とポカーンとされる事が多いので、向こうでは素直に喜んでくれましたね。
クリス:あと、フランス最大級のロックフェス「Les Eurockeennes」にも出演したと!これなんて発音するの?
TAXMAN:向こうの人は「レゾ・ホケン」って言ってました。 クリス:ああ、こんな保険もあるのねみたいなね。満期を気にせず、レゾホケン!ここはどんな感じだったんですか? ROY:日本で言うとフジロックに近いというか、自然に囲まれた所で、アーティストもセールスとか関係なく、主催者が好きなアーティストを世界中から集めるという、だからお客さんも音楽好きが多くて。ここで反応がよかったのすごい嬉しかったですね。 クリス:初ヨーロッパどうでした? ROY:弾丸でOFFがなかったので、もうちょっと色んな所に行きたかったですね。 TAXMAN:色々迷って、どこで1日のOFFを過ごすかっていうので、やっぱりアビーロードに行きました。アビーロードズタジオの前で写真を撮っとこうと。僕は本当はフランスのモンサンミッシェルに行きたかったんですけど、速攻で却下されたんで。でもアビーロードで写真撮るのなかなか難しいんですよね。車がなかなか止まらなかったりで。 クリス:1年4ヶ月ぶり、メジャー通算10枚目となるニュー・シングル「SUNSHINE」が完成しましたが、今回のプロデューサーはペトロールズの長岡さん!どういう馴れ初めだったんですか? ROY:僕ら今まで自分たちのプロデュースしてもらったのがLOVE PSYCHEDELICOのnaokiさんだけだったんですけど、今回も同じアーティストと一緒にやりたいなというのがあったんですよね、プロデューサー業をやってる方はたくさんいると思うんですけど、同じアーティストとやる事によって受ける刺激も面白いのかなって事で、それで真っ先に僕らからもスタッフからも出て。長岡さんって本当にセンスの人だと思うんですよね、あとペトロールズ自体も、僕らと時代感は違うんですけど、ソウルミュージックが根付いてるということで、刺激をたくさん受けれるんじゃないかなと思って。 クリス:長岡さんが入ったことによってここが変わった!というのはある? ROY:今まで自分たちにしかない楽器だけでやってきたんですけど、中には色んな音を入れたいなというのもあったんですけど、自分たちができないのでなかなかやって来なかったので、長岡さんとは、「ここでヴァイオリンの音が聞きたいな〜」とかポロッと言ったら「じゃあやろうよ!」って一緒にやってくれる、本当にヴァイオリニストを呼んで頂いて。 TAXMAN:長岡さんの普段からカントリーミュージック仲間を呼んで頂いて。 クリス:カントリーミュージックでヴァイオリンという事はフィドルだ。 TAXMAN:フィドルですね。
クリス:なんかROYくんこの「SUNSHINE」曲書くときお告げがあったんだって? ROY:アーティストの方ってメロディが降りてきたとかよく言うじゃないですか、俺あれ全然信用してなくて、そんな事ないだろうと。でもこの楽曲が出来た時は本当にそういう日で、なんか今やったらなにか出来る気がする。そして夜だったんですけど、もうすべてが明るく見えるみたいなそういう日で。Twitterに、今すごい力がみなぎってるから、これから書く曲を証としてここに残しておきますって、4月くらいにツイートを残してるんですけど、それがそのままこの曲になりましたね。 クリス:夜なのに明るい感じがしたの?どういう事、UFO? TAXMAN:UFOが来たんじゃない? ROY:話がめんどくさくなるんだけど。それだったら言ってるじゃない?そうじゃなくて、なんか温かい感じというか、朝のような爽やかな気持ちが夜まで続いてるみたいな。 クリス:そこでサンシャインなの? ROY:そうです、そこで感じた光とか温かさを、楽曲で届けられたらなと。
番組恒例★ピンポンボックス
◎あなたの家にあるお宝は? ROY:僕、7インチシングルを集めてるんですが、1枚1500ドルのレコード。 クリス:すげえな、今日本円にしたら、17〜18万くらいするもんね。それ何枚くらい持ってんの? ROY:それは、1枚です。7インチシングルは5000枚くらいありますけど。 クリス:それは絶対にキープすべきですよ。これもう孫の代になると大変な事になってますからね。 ROY:いなくなった途端にぽろっと売られちゃったりするんですかね。
◎大好物はなに? TAXMAN:これはもうカレーです。今日も昼に食べましたけど、大好きなんですカレーが。カレーを食べてライブ前とか気合いをいれるくらい好き。 クリス:どんなカレーが好き? TAXMAN:ゆで卵が入っているキーマカレーとかベストですかね。 クリス:これは硬茹でですか? TAXMAN:硬茹ですね、カッチリしている方が。 ROY:TAXMANの家のエアコンから、スパイスの匂いしてくるんですよ。あと白いTシャツもちょっと黄色いですよ。気をつけた方がいいですよ。
◎今年のハロウィンコスプレするなら何になる? ROY:以前ライブでコスプレすることがあって、みんなで裸の大将の格好をしてたんです。その次の年はオリンピックの仮装をして、僕は体操選手の仲本工事さんのような状態でライブをするという。 クリス:他のメンバーはどんな? ROY:TAXMANはレスリングで、ちくびも見えた状態で、カッコつけてソロとかに弾いてたから、こいつすごいなと思いました。 クリス:他のみなさんは? ROY:MARCYはマラソン選手で、JIMはシンクロの女性のハイレグを履いてライブやってましたね。 クリス:鼻栓も付けて? ROY:途中で苦しくなって、ピックじゃなくて鼻栓お客さんに投げてました。
◎最近買った素敵なものは? TAXMAN:カメラのGoPro hero4を買ったんですよね。僕らライブの最後にわっしょいってやるんですけど、それを今回のツアーで使って全部撮ろうと思ってて。すごいよく撮れるんですよ。 クリス:GoProは優秀なカメラですからね。 TAXMAN:もう自転車で出かけるのもいちいち付けて撮ってますからね。 クリス:今度出すCDとかに付録とかで付けるのもありですよね。 TAXMAN:いいですね〜。 ROY:でも中に写ってるのはバンドですからね、売上もバンドで分けて下さいよ。
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