2015年11月15日の放送にいらしたゲストの方々です。

Guest : 大原櫻子


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初のバラードシングルをリリースした大原櫻子さん、今回2回目の登場!ですが…。

クリス:はめましてなんですよね?
大原:はじめまして。
クリス:今年の1月私がぶっ倒れた日に、来て頂いて、私脱水していたのでね、すいませんね、なんか色々ね。
大原:いえいえ。
クリス:今月ソロデビューから1年という事で、おめでとうございます!どうですか?
大原:ありがとうございます、考えてみたらそうですね、あっという間だったなって思いますね、音楽活動とお芝居もやらせて頂いてるので、本当に充実した毎日だったなと思います。

クリス:でもデビューに至るまでは、レッスンだったりボイストレーニングとかの日々もあったんですもんね?
大原:習い事をちょっとやっていただけで、本格的にどこかに通ってるってことは、なかったですね。
クリス:デビューのきっかけは何だったんですか?
大原:映画の「カノジョは嘘を愛しすぎてる」のオーディションに受かったことですね。
クリス:先日は、2度目となる全国ツアーが無事終了したということですが、ツアーはいかがでしたか?
大原:前回より、まわる場所が増えて、本当にお客さんが毎回違う反応を見せてくれるっていう楽しみが味わえたなと思いましたね。

クリス:全12公演のチケットが 即完で、トータル約1万4000人を動員したという事で、先日通算4枚目となるNEWシングル「 キミを忘れないよ」がリリースされましたが、この曲は、 、来月公開される映画『ちびまる子ちゃん』の挿入歌ということですけど、作詞が、さくらももこさん!ちびまる子ちゃんは観ていましたか?
大原:今でもたまに観てます!
クリス:髪型が若干ちびまる子ちゃんみたいですよね?
大原:そうなんですかね、ずっと小ちゃいことからボブなので、ちょっと親近感はありますね。

クリス:これは大原さんにとって初のラブバラードということですが、どんな事をイメージしながら歌ったんですか?
大原:大人になった女性が初恋を思い出しているというコンセプトでMVも撮影させて頂いたんですけど、自分の中でも、自分にとっての大切な人に向かって歌っているという感じを、心で描きながら歌いました。
クリス:自分の実体験ですか?初恋は?
大原:初恋は、小学校2年生くらいの時にありまして、それは歌い終わった後に、聴いてみて思い出しましたね。
クリス:どんな男の子だったんですか?
大原:ミステリアスな男の子でしたね、勉強も出来るし足も速いし、でもひみつ主義というか、謎めいた所がある感じでしたね。
クリス:小学校で足の速さってポイントですよね!
大原:なんでですかね、あれ(笑)。
クリス:高校生くらいになると部活でキャプテンとかが人気になるけど、小学生ってかけっこで1位とかポイント高いですよね。ちなみに、映画『ちびまる子ちゃん』のオープニング曲の「おどるぽんぽこりん」大原さんが歌ってるんですか?
大原:そうなんです、トータス松本さんと一緒に歌ってます。
クリス:どうでした、トータスは?
大原:もう最高です!って私が言うのも難ですけど、あれはトータスさんの歌です。もう存在感バリバリみたいな。

クリス:今回のジャケット写真すごくイメチェンしてますよね?今までは薄口な感じでしたけど、今回はメイクもバッキバキですよね。
大原:そうなんです、バキッとやらせて頂いて、大人っぽく仕上げて頂いてます。
クリス:楳図かずおさんの美少女の描き方ってわかります?それに似てる。
大原:あ!わかります(笑)!そうな風に言って頂けるのめっちゃ嬉しいです!あの目がキラキラしてるやつですよね?
クリス:そうそう!伝わりましたね!

クリス:この「 キミを忘れないよ」、プロデュースも作詞作曲も亀田誠治さんが担当されていますけど、今回亀田さんはアドバイスしてくれましたか?
大原:毎回新曲を頂くと、楽曲のイメージ色を頂いてるんですけど、今回この曲は、「こういうイメージ」っていう写真をみせてもらっていて、すごい、真っ暗な夜に夕日がぽっと出ていて、オレンジにそこだけ輝いている写真を見せてもらって。
クリス:なるほど、なんか今見えてきましたね。ラジオ的にはすごい美味しい話を伺えましたよね、曲とビジュアルイメージがぽーんと今、相まったという気がします。ちなみに、前回この番組に来た時に、「亀田さんの中には、絶対に色んな年齢の人が住んいる」と話してくれていましたが・・・これはどういう事?
大原:亀田さんの楽曲って本当に、亀田さんらしさというのが絶対あるんですけど、元気な曲もあればしっとりした曲もあって、一人の人が作ってるとは思えなくて、亀田さんの中に何人も色んな年齢の方が居て、色んな人が曲を作ってるんじゃないかってくらい。
クリス:わかります。僕も亀田さんとしゃべってると一人の人と喋ってると思えないですよね、多分亀田さんの頭の中では、会議が行なわれてるみたいなね!だから色んな人の気持ちがわかるんですね!色んな人があの人の中には混在してますからね。
大原:そうなんですよ〜(笑)。

クリス:2曲目の「Dear My Dream」、3曲目の「Special day」では、作詞も手掛けていますが、作詞をやってみてどうですか?
大原:「Dear My Dream」の方は、 女子駅伝・マラソンの応援歌になった曲で、実際にマラソン選手に取材に行かせて頂いて書いたので。
クリス:本当?どんな事聴いたの?
大原:どんな事を歌詞に入れて欲しいかとか、自分がどんな気持ちで走っているのかとか、取材させて頂いて、実感がすごくあったので、すごく書きやすかったなと思いますね。
クリス:それはいい切り口ですよね、どんな想いで走ってるんですか、じゃなくてどういう歌詞を入れて欲しいかを聴くのは、いいよね!
大原:それを聴いた時に、喜びまでに苦しみがあるという事を伝えて欲しいとおっしゃってたので、それこ今回歌詞に入れたりとかしながら作っていきましたね。

番組恒例★ピンポンボックス

◎大好物はなに?
大原:最近一番好きなのが、さしみこんにゃく!
クリス:なぜですか?!
大原:ハマってるんですよ(笑)。食感とわさび醤油の味がすごい好きで。昨日も朝ご飯に食べました。
クリス:朝ご飯にさしみこんにゃくですか!付け合わせはなんですか?
大原:酢みそと、わさび醤油のみで!さしみこんにゃくだけ。

◎音楽以外の特技を教えて下さい!
大原:モノマネとかよくやってます。
クリス:うそ!誰のモノマネできるの?
大原:テーマパークで働いてる人のモノマネとか…。
クリス:やってみて!
大原:”みなさん、こんにちは〜夢と魔法の世界へようこそ〜♪お乗り物に乗る際は、手足を出さないように気をつけてください!それでは、夢と魔法の世界へ、いってらっしゃ〜い!"
クリス:うまいねー!そんな感じで喋りますよね!でもなんでだろ?
大原:お疲れの時でもテンション高く見えるんじゃないですか?これ笑わなくてもできるんですよ!

◎もし長期休暇をもらえたらどこで何をしたい?
大原:アメリカNYでブロードウェイを観たい!
クリス:お芝居ですか?ミュージカルですか?
大原:ミュージカルみたいですね!私海外にあまり行った事がなくて家族で韓国と、お仕事でサイパンに行っただけで、その他に行ったとこがなくて、だから是非NYに行って海外の空気に触れてみたいですね。

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Guest : Base Ball Bear


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6枚目のNEWアルバムをリリースしたBase Ball Bearから、小出祐介さん(Vo/Gt)、堀之内大介さん(Dr)が登場!

クリス:“スケスケ”コンビじゃないですか!
小出:多分、名前の由来がほとんど一緒だと思うんですよね。僕の「祐」と「介」ってどっちも“優しい”って意味なんですよ。堀之内さんも「介」は一緒なんですけど、僕は優しいに優しいが重なってるんです。で、堀之内さんは…。
堀之内:「大」きく「介」(優しい)なんです。優しいの2倍というか。
小出:だから僕のが優しいんですよ(笑)優しいの2乗ですから。
クリス:そういう風に考えたことないわ(笑)

クリス:3ヶ月連続のエクストリームシングルのリリースが話題になってますけど、「エクストリームシングル」ってどういうことですか?
小出:シングルの切り方というか、あり方というか、すごく今難しいなと思いまして。なかなか手に取ってもらうのは難しいので、僕らだけじゃなくいろんなアーティストさんも、どういうアイテムにしようか、というのに悩んでいると思うんですけど。そのアイテム化の方法の一つに特典をつけるというのがあって、人によってDVDをつけたり、トートバッグをつけたり、握手券もそうですよね。で、僕らはやっぱりバンドなので、音楽に“音楽”を付けられないかな、と思ったんですよ。で、調べたら、新曲が4曲以下であれば、既発曲が何曲入っててもシングルって言っていいんですよ。なので新曲は一曲で、DISC2の方に、既発曲の未発表音源とか、前作のアルバムのインストバージョンだとか、デモ音源なんかを付ける、CD + CDとしてリリースしたんです。
クリス:なんか媒体が、テクノロジーが変わってくるとややこしいよね。4曲入っててもシングルって言ったり。まあでも、とにかくお得だよ!ってことですよね!

クリス:このエクストリームシングル3曲も収録されたNEWアルバム『C2』がリリースになりました。1stアルバムのタイトルが『C』でしたけど、この『C2』というタイトルにはどんな思いが込められてるんですか?
小出:前作が『二十九歳』ってアルバムだったんですけど、それで一区切りついた感があって。今回の制作をしている中で、精神的なものだけでなく、サウンド的な部分でも次の段階にいったな、という気がしたんですよね。それと、タイトルつけたのはマスタリングも終わってからだったんですが、聞いてみたら“C”っていう記号に、テーマがまた向かっていることに気づいて。
クリス:“C”ってどういうこと?
小出:『C』は、彼女の“ SHE”だったり、海の“ SEA”だったり、CITYの“C”だったりしたんですけど、『C2』の方は、見るっていう意味の“SEE”だったり、視力の“視”だったり、っていうところにテーマがあったので。
クリス:別に曲がド(C)から始まる、という意味では…。
堀之内:無いです(笑)
クリス:アルバム特典もすごい!全曲のインストバージョン盤、さらに、1stアルバム『C』のリマスター盤も入ってるけど、リマスターはどうやったの?
小出:MIX自体は一緒なんですけど、当時はマスターテープがDATだったんですよ。そして当時はサブとしてデータも取ってたんですけど。今回は、そのデータの方をデジタルリマスタリングしてみました。当然、エンジニアさんも違いますし、今の解釈でマスタリングしましたね。

クリス:収録曲の「文化祭の夜」といえば、ベボベは高校の文化祭がきっかけで結成したんだよね?しかも、アルバム『C2』のリリース日(11/11)が、その文化祭の日、つまり結成日!
小出:偶然だったんだよね(笑)「これは、いいぞ」って(笑)
クリス:14年前のその文化祭って思い出しますか?
堀之内:映像を残してるんで、この間たまたまメンバー全員で見たんですよ。そしたら、案外、演奏できてるな、っていう(笑)
クリス:どのくらい練習したの?
小出:2ヶ月くらい練習期間あったんですけど、スタジオ入るにもお金がかかるし、5、6回練習したくらいだったと思います。
クリス:何をやったの?
小出:SUPERCARのコピーでした。でも、その日で堀之内さんが辞める、って話だったんですよ。
クリス:え、なんで?
堀之内:もともと、入ったのが僕が一番最後だったんですけど、追いついていけなかったんですよ。演奏とか、バンドのやり方に。で、ちょっとやり方が気に食わなくなっちゃって、文化祭の日が最後っていうことでやったんですよ。だから、僕にとっては一応ラストライブだったんですよ(笑)
クリス:それがなんで気持ちを変えたの?
小出:実際、僕もそういうちゃんとしたライブをやるのは初めてだったので、すごく楽しかったんですよ。そしたら、その日の夜、堀之内さんからメールが来たんですよ。「今日はすごい楽しかった。ライブってこんなに楽しいんだね。僕はこれで抜けるし、他の3人はこれからもやっていくんだろうけど、陰ながら応援してます。」みたいな内容で。それを受けて、「あ、こいつ、多分まだバンドやりてーんだろうな。」と思って(笑)で、「これからはオリジナルをやるバンドとして、ちゃんと組みませんか?」って送ったら「ハイ (^_^) 」みたいなメールが来て(笑)それが結成日になったっていうことですね。

クリス:最初はSUPERCARのコピーだったということだけれども、14年経って、サウンド的にどういう進化を遂げたと思う?
小出:こういうサウンドのバンド、とか、こういう曲をやるバンド、というのは決めてなくて、唯一のルールが同期を使わないってことなんですよ。逆に言えば、その中でやれることであれば、なんでもOKなんですよ。なので、ファンクっぽい曲をやってみたり、ザ・ギターロックみたいな曲もあるし、それらも込みで、自分たちのロックに入れることができるというのが、うちのバンドのスタイルかな、と思いますね。


番組恒例★ピンポンボックス

◎永久不滅のマイアイドルは?
堀之内:僕、プロレスが好きなんですけど、新日本プロレスの棚橋弘至選手ですね。
クリス:どこが好きなの?
堀之内:もう生き様です(笑)プロレスにかける想いですとか、プロレス界をひっぱっていこうとする姿ですとか。バンドやっている自分の人生を投影しちゃったりして。なので、棚橋さんが頑張ってる姿を見て、僕も頑張れるっていう。
クリス:ミュージシャンってプロレス好き多いのかな?さかいゆうも好きなんだよね。
堀之内:そうなんですか?!プロレス現場でもお会いしたことない(笑)

◎身体動かしてる?
小出:全然動かしてない(笑)今年の頭に、自転車を買ったんですよ。いろんなところに行くのに自転車を使えば、運動不足も解消できるかな、と。でも自転車に付けていたライトが、ポロっとどこかで落ちちゃったんですよ。で、夜、乗れなくなっちゃったんですよ。
堀之内:ライト買えばいいじゃん(笑)!
小出:これ職務質問とかされたら、落としたって言っても「本当に??」って疑われそうだし(笑)じゃあ、誕生日プレゼントにライト買ってください(笑)


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