Guest : Underworld
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今回新しいアプローチで制作したという6年ぶりのNEWアルバムを完成させたUNDERWORLDから、Karl Hydeが久々に登場!
クリス:最後にTOKIOに来たのはいつ? カール:多分、2013年だと思うよ。Underworldじゃなくで自分のバンドで娘と一緒に来た時だね。すごいいい経験と同時に怖い思いもしたよ、相棒のリックがいなかったからね。 クリス:3年ぶりの日本はどう? カール:素晴らしいよ。ずっと日本は大好きだし、ここに来るとすごくインスピレーションを感じられるしね。 クリス:6年ぶりとなるNEWアルバム『Barbara Barbara, we face a shining future』が完成しましたが、このタイトルはどういう意味? カール:これは亡くなったリックのお父さんが危篤の時に言った言葉なんだ。バーバラというのは奥さん、つまりリックのお母さんで、僕が思うに「全部、大丈夫だから」ってそんな意味で言ったように思えて、それを素晴らしい言葉と思ってタイトルに使ったんだ。 クリス:アルバムのジャケットがすごくかっこいいよね、フィンガーペインティングの下に女性がいるけど、これはバーバラ? カール:これは、TOMATOのサイモン・テイラーのハーフの娘だと思う。
クリス:「IF RAH」の歌詞はダイエットにいいね!日本語で「る〜な」は「するな!」っていう意味で。例えば「食べる〜な」とか「太る〜な」とか。あと怒ってる人には「キレる〜な、る〜なる〜なる〜な」、余計なことを言ってる人には「喋る〜なる〜なる〜な」って使えるんだよ。 カール:それは、すごいね(笑)。 クリス:今回は、Underworldにとって新しい出発だよね。最初に聴いた時、デヴィッド・ボウイがベルリンで過ごしていた時の音の質感に似ている感じがしたんだよね。 カール:それはすごく光栄だよ。僕はあの時期のボウイが大好きで、研究もしたし、当時のボウイのプロデューサーだったブライアン・イーノとも話をしていたけど、今回のアルバムのこだわりは「再生」。でもまた新たなフレッシュな感覚で音作りに挑んだんだ。リックとの関係を再認識するようなアルバムになったね。 クリス:今回、新しいプロセスに刺激を感じたと聞いたけど、これはどんなアプローチをしたの? カール:僕らにとっては新しいアプローチだけど、古いアプローチだよ。今まではそれぞれ役割を分担してたけど、今回は、同じ部屋で同じ時間に、すべてを一緒に書いたんだ。僕らはステージでは即興をやってきたけど、こんな風に2人で一緒に今までアルバムを作ったことはなかった、これが初めてだよ。
番組恒例★ピンポンボックス
◎一番好きな香りな何? カール:暑い日が続いた後、最初に降った雨の匂い。 クリス:なるほどね。 カール:あのホコリと合わさった独特な匂いが好き。
◎大好物はなに? カール:イタリアンも日本食も大好きだからな。 クリス:うん。 カール:僕の娘のミカがサーモンとジンジャーソースの料理作るんだけど、これがお気に入りかな。 クリス:サーモンはソテーにするの? カール:軽くソテーして、それに強めのジンジャーソースをかけて、それを野菜とご飯の上にのせるんだ。
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