Guest : SOIL&”PIMP"SESSIONS
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4月6日にNEWアルバム『BLACK TRACK』をリリース! SOIL&"PIMP"SESSIONSから社長さんと丈青さんがご登場!
クリス:先月、社長がナビゲーターを務めるVIPが最終回を迎えましたが、1年半J-WAVEナビゲーターいかがでしたか? 社長:めちゃめちゃ楽しかったです。 クリス:どこが? 社長:僕は、人生J-WAVEのナビゲーターになることを目標に生きてきたんで! クリス:最初は、営業とか制作やりたかったんじゃないの? 社長:新卒で受けたんですけど見事に落ちまして。 クリス:ナビゲーターもやりたかったのね。 社長:本当は、喋りたかったんですよ。 クリス:念願叶ったね! 社長:1年半夢のような時間でした。 クリス:どうでした? 社長:MCとして音楽を紹介できるのがすごく良くて、客観的にゲストをお迎えして、そのゲストが喋りたいことをうまく引き出してったりだとか、あと、海外とかから来たアーティストとすごく近くお話ができたりとかDee Dee Bridgewater とかKamasi Washingtonと話ができたのがいい経験でしたね! クリス:丈青さんは、社長の番組聴いてました? 丈青:いつも聞いていたってわけではないですけど、毎週聞いていたら気持ち悪いよ。でも、最終回に参加できたのは、すごい楽しかったです。あと、新しい曲の紹介ができたし。 社長:少しだけどね。 クリス:1年半ぶりの通算10枚目のNEWアルバムが完成しましたが、そこの曲を最終回にかけられたと。 社長:そうですね。サイコロを振って出た目の数の秒数だけかけるっていうストレスの残る企画でしたね。ゾロ目が出たら×2とかあったんですけどMax10秒でしたね。 クリス:Max10秒とか、かけたうちに入らないじゃん。 丈青:5秒とか6秒だとすごいストレス溜まるけど10秒かけると、どんな曲か伝わった気がします。 クリス:そんなわけないだろ!10秒じゃ伝わらないでしょ。 社長:頭から7秒とか言われてもまだ、ドラムしか入ってないし。 クリス:iTunesの検聴だって30秒じゃん、しかも中とか。
クリス:アルバムのタイトルが『BLACK TRACK』ですが、タイトルには、どんな思いがこもってるんですか? 社長:テーマがブラック&メロウをキーワードに制作入ったんですよ、僕ら6人いていろんな音楽聞いてきたけど、やっぱりBlackmusicに対するリスペクトが強くて、そこにあえてフォーカスしたっていう感じ、逆に言うといつでもできたんだけどね。 クリス:アルバムがエジプトのピラミッドから出土したような黒猫なんだけど。 社長:まさに、エジプトの猫ちゃんのバステト神ですね。 クリス:SOILっていうとラウドなイメージがあるけれども今回はメロウな感じっていうか、ちょっと大人な部分があるのかな? 社長:いつもよりもレイドバックした感じていうか、メロウな感じな曲が多いね。 丈青:気安さをすごく大事にしてるっていうかマスタリングとかミックスとか含めて、楽曲もそうだけどね。 クリス:こんなところでみなさんに聞いてもらいたいなってありました? 丈青:例えば、バーでも家でもクラブでもどこでも繰り返し流してほしいっていうか、食べ物で例えると、美味しいトマト作ったから、これ美味しいからどうぞ食べてくださいって感じですかね。 社長:すごく丁寧な説明ですね。 クリス:お二人と話していると、日曜の昼っていうか、深夜って感じだよね。 社長:基本会うの夜じゃん。 クリス:まーそうですけど。
クリス:今回インストの曲だけじゃなくゲストボーカリストとしてラッパーを起用した曲も収録されていますけど、人選は、どうしたの? 社長:まずは、西海岸のラッパーのバンブーとシンガーのニア・アンドリュースという黒人二人を起用しているんですけど、ニア・アンドリュースの旦那さんのマーク・ド・クライヴ・ロウと結構長い付き合いで、いつか一緒に仕事したいなーと思っていて、そのマーク・ド・クライヴ・ロウに今西海岸で一番面白いラッパーって誰って聞いたらバンブーってやつだよって言って紹介してくれて、音聞いたら間違いないなって思いました。 クリス:ラップは、いかがでした? 社長:最初、こんなデモがあるって、レコーディング直前くらいのオケを送ったら、三時間後くらいにラフを送ってきて、その時点で十分かっこいい感じでしたね。今現在のヒップホップ、ラップってよりも、少し前の感じでそれが逆に新しいなって思って。 丈青:社長も僕も90年代すごい聴きまくってた世代なので、そこらへんのテイストが入ってる人だとすごく仕事しやすい。 クリス:そして、ペトローズの長岡 亮介さん、タヒチ80のグザヴィエ・ボワイエさんこのお二人は、ペトローズの長岡 亮介さんは、タブゾンビさんと同じバンドですね。 社長:そうですね、ソイルやる前に一緒にバンドやってたんですよ彼らは、15年くらい前とか。 クリス:グザヴィエさんは? 社長:グザヴィエはぶっちゃけうちの担当ディレクターが、かつて日本でタヒチ80のディレクターをやっていて、親交が深くて、そのつながりで海外ツアーでライブを見に来てくれる仲になった。
クリス:今回10枚目ですけどサウンド的にこだわったことは? 社長:ピアノの音色は、丈青さんこだわってたね。 丈青:そうですね、自分のソロピアノのアルバムでもお願いしている絶大な信頼を置いている調律師の方に、今回もお願いしました。マスタリングエンジニアの方が今回新しい人とお仕事できたんですけど素晴らしい人でケーブルを自分で作ってるんですよ。そういう感じのすごく職人がかった方で、そのケーブルの違いでサウンドが変わるんですよ。今回は、そこにこだわり抜きましたね。 社長:曲によってケーブルを変えたり。 クリス:物理的な部分もわかっちゃってるんだね、センスだけじゃなくマテリアルから入っちゃってる。 丈青:美味しいものをそのまま届けるってことがだいぶできたと思います。 クリス:10秒でも大丈夫だったという。 丈青:10秒だとギリギリわかるかなって。 社長:サックス5本ですよ。バリトンサックスとソプラニーニョで。 クリス:ソプラニーニョ高いやつ? 社長:高いやつです。普段は、テナー、アルト、ソプラノの三本に加えてプラス2本でそのサウンドも聴きどころですね。 クリス:やっぱり幅が広がるの? 社長:広がりますね。 クリス:社長も今回プレイヤーとして何弾いてるんですか? 社長:キーボード弾いてます。今回は、ロックバンドでいうリズムギターみたいなことをしています。丈青が生ピアノでキラキラいけるようなバッキングをひたすら弾くっていう。 クリス:丈青てきにはどうですか? 丈青:その楽曲は、いい仕上がりになっててすごくお気に入りですね。 クリス:なんていう曲ですか? 社長:「By Your Side」 って曲ですね。Nia AndrewsとBambuがフューチャーした。 クリス:そこには社長のバックピアノも。
番組恒例★ピンポンボックス
◎最近買ったものは? 丈青:石鹸とか入浴剤が大好きなんですけムーンソープってメーカーの入浴剤がすごく素敵で、よく眠れるしとてもお気に入りでございます。 クリス:ムーンソープ?どんな匂いですか? 丈青:いろんな匂いがあるので、みんな楽しめると思うので是非チェックしてみてください。 クリス:六本木ヒルズ内にお店あります? 丈青:ないです。僕もちょっと探してみたんですけど、六本木1丁目の福島屋には、あるみたいです。 社長:すごいOLみたいな情報持ってますね。 丈青:ちょうどさっき調べたばっかりで。 クリス:福島屋さんに家のカミさんよく行きますよ。
◎大好物は? 社長:寿司! クリス:ネタは何が好きですか? 社長:ブリですね。白身の脂がのってるやつが好きですね。あと、博多行った時は、シンコ!コハダの赤いやつ。 クリス:シンコ美味しいですね。 社長:絶品でございます。 クリス:お寿司美味しいですもんね。 社長:番組の最終回のときに寿司買ってきてくれましたね。
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