NEWアルバム『Good Morning』をリリース！
3年ぶりにSALUが登場！


クリス：GWどうでした？
SALU：ライブがちょっと多かったです。
クリス：今年、2016年は、申年ということで、SALU君にとって勝負の年ですね。
SALU：まさに勝負の年ですね。
クリス：もう、半分になろうとしてますけど、どんな1年ですか？
SALU：今年は、2年ぶりに先月アルバムをリリースしまして。この先もいろいろ作品ができているのでいっぱいリリースできたらなと思います！
クリス：NEWアルバム『Good Morning』ですが、どんな思いが込められていますか？
SALU：随分時間がかかってしまったので”おはようございます”って意味で、皆さんにとって良い朝が来るように、そして良い朝を僕自身が迎えたということで、わかりやすく『Good Morning』です。
クリス：今回すごくいろんなトラックメーカー、プロデューサーとコラボしてますけど、自分のセルフプロデュース盤だよね？
SALU：そうですね。自分でこういう曲をやりたいとか、この人とやりたいっていうのを最初に自分で決めて。
クリス：SALUくんがキャスティングしたんだね。
SALU：自分がかっこいいな、一緒にやりたいなと思った人にお声がけしました。
クリス：基準はどんな感じですか？トータルで聞くとSALUスタイルというか、SALUくんのグルーブと言いますか独特の世界観があると思うんだけど、こういう人たちって前から知ってたの？それとも、初めてこの人とやってみたいなって思ったの？
SALU：中島美嘉さんとかは、デビューした時からずっとファンでオファーしました。mabanuaさんとかは、最近知ってめちゃくちゃかっこいいなと思ってそれですぐオファーしました。
クリス：3枚目となりますけど、当然セルフプロデュースということで渾身の作品だと思うんですけど、このアルバムの個性として前作と違うところは？
SALU：一番は、明るいことかなと。
クリス：前回暗かったの？
SALU：前回までは、心の葛藤とかそのままさらけ出してたんですけど、今回は、その先にある明るさみたいなのを表現したくて！

クリス：「Tomorrowland」のトラックプロデューサーは、おなじみtofubeatsが担当していますが、tofubeatsとは前から面識があったの？
SALU：以前、対談みたいなのをして、その前からずっとデビューした時から好きで今回オファーしました。
クリス：いい感じだよね、SALUとtofubeatsって！
SALU：相性いいんじゃないかと自分では思ってます。
クリス：他にもアルバムでは、豪華なゲスト陣を迎えていますけれど歌手では、Salyuと中島美嘉さん。そして、唯一Blue Noteと契約しているトランペッターの黒田卓也も入っていますが、意外な感じですよね黒田さんとのコラボって！
SALU：自分ホセ・ジェイムズってアーティストがすごい好きで、聞いていたら日本人の方の名前があったので、調べてみたら日本人でトランペットで世界で活躍されている方がいるってことですぐオファーしました。
クリス：ホセ・ジェイムズは、黒田卓也とすごく仲いいんだよね。二人でバンドもやってて。そして、プロデューサーが先週のゲストでした水曜日のカンパネラのトラックを作っているKenmochi Hidefumiさん。彼もすごいかっこいいトラックを作りますもんね。他にも、そうそうたるメンツが揃ってますね！
SALU：本当にみなさん参加いただいて感謝しています。
クリス：SALUにとって渾身の一枚ってことなんですね。少しびっくりしたんですけど、この中で、Mr. Reaganって曲があるんだけどどういう意味ですか？
SALU：マトリックスっていう映画がありますけど、その中に出てくる主人公たちを裏切るサイファーまたの名をMr. Reaganっていう人がいて、その人と僕がこの曲で歌っていることがちょっと似ているかなって！
クリス：これで謎が解けました。

番組恒例★ピンポンボックス
◎最近ハマっていることは？
SALU：禁欲ですかね。
クリス：なんで禁欲なの？
SALU：自分への負荷ということで、筋トレが続かないので禁欲してみようかなって。
クリス：筋トレでは無く！禁止する欲ね。
SALU：そうですね。
クリス：今は、ストイックに頑張っているけど、普段はお盛んなんですか？
SALU：欲望に弱くて一回シメてみようかなって。
クリス：ちょっと僧侶になってみようかなって見たいな。
SALU：まさにそうですね！
クリス：煩悩を絶とうと！成功してますか？
SALU：今のところは！

◎タイムマシンがあったら誰に会いたい？
SALU：自分の先祖に会いたいです！
クリス：どれぐらい前の先祖ですか？
SALU：とりあえず1000年前くらい！
クリス：どこのにいるんだろうね。もしかしたら日本にいないかもしれないね！
SALU：いないかもですね！

◎初対面の異性の見てしまうところは？
SALU：目見ちゃいますね。そして目があって気まずくなって目をそらすかな、そらさないとそらされる、そんなことをやってますよ！
クリス：あとはどこですか？
SALU：あとは、口元ですかね！
クリス：ボディパーツというか顔に集中してますね。
SALU：ボディパーツに目がいくと女性の方すぐわかるじゃないですか。それは失礼かなって！

◎最近買った素敵なものは？
SALU：かりんとうを買いましたね！
クリス：よっぽど美味しかったんですね！
SALU：めちゃくちゃ美味しかったです！
クリス：特別なかりんとうなの？
SALU：ごく普通の黒糖かりんとうです。

クリス：今年は、申年ということで渾身の一枚をリリースしましたが今後の目標は？
SALU：申年ということで渾身の二枚目を年内にリリースできたらいいなと思います！

SALUの最新情報は、オフィシャルサイトでチェック！

先日、初来日を果たしたプリンスの秘蔵っ子！
LAボーカルトリオ・KINGが初登場！

クリス：今ちょうどビルボードライブ東京の1stステージが終わった後の楽屋でインタビューさせていただいてるんですが、1stステージはどうでしたか？
パリス：素晴らしかったわ、みんな一緒に歌ってくれたし、歌詞も知ってくれていたし、アルバムに収録されているものとライブとの違いに集中して聴いてくれていて、嬉しかったわ。

クリス：KINGはどうやってスタートしたの？
パリス：アンバーと私は双子で、私がロスに住んでいた時からアニータとは友達で音楽を作ったりしていて、私たちの誕生日の時にアンバーがロスからミネアポリスに訪れてきて、3人でJAMをしたら、とてもいい感じで、ユニークでスペシャルなサウンドになったから、この3人で、続けたくなって家で曲を書いたりしてたんだけど、それをEPにレコーディングしようって事になって、それを友人に聞かせるつもりでインターネットに上げたんだけど、こんな事になったの。

クリス：パリスとアニータはバークリー音楽大学に行ってたんだよね？
パリス：バークリーでは実際には1度JAMセッションをしたけど、学校を卒業してから、LAに移り住んで、またある時とあるJAMセッションの現場に、アニータがいて。アニータに覚えてる？って聞かれて、あなたの素晴らしい声、忘れられるわけないじゃないって。そこから2人で音楽を作るようになったの。

クリス：KINGって名前は3人の女の子にはすごい強い名前だけど、どうやって決まったの？
パリス：自分たちは独立して自由な音楽を作ってる事を表す名前が欲しくて、自分たちの音楽の世界では王国の王だっていうイメージを持ってやっていて、他のグループ名は思いつかなかったわ。

クリス：実際にEPを出して、色んなスーパーミュージシャン達が絶賛したわけだけど、それは驚きだった？それもと当然って感じ？
パリス：もちろん驚きだったわ、すごい速さで私たちの名前が業界内に広まったし、尊敬しているミュージシャン達と同じ周波数を共有してるってことがもう素晴らしいことよ。

クリス：J-WAVEでも大ヒットしている「THE GREATEST」の歌詞に出てくるモハメドとはモハメド・アリの事を歌ってるそうだけど、これはどうしてこうなったの？
パリス：これはアリに対するトリビュートで、アリはアスリートとしてだけじゃなく人間として、素晴らしい人だったと思うの。人権運動も強い意志を持って、物怖じせずに自分の思ってた事を表現してたわ、そしてすごい自信に満ちていて、恐れ知らずだったから、これからも彼は多くの人をインスパイアすると思うし、自分たちの秘められた偉大さというものを見つけ出すきっかけになればいいなと思ってるわ。

クリス：アルバム『WE ARE KING』は制作に5年の歳月がかかったけど長かった思う？
パリス：私たちはそれ相当の時間をかけて作りたかったし、すごい時間を使ったけど、完璧なものを作りたかったの、自分たちのイメージしている音楽に忠実でありたかったし、自分たちが作ってる音も繰り返し聴いたし、あとは自分たちが表現者としてどんな人間なのか知るというのもすごく大事だったから、とにかく自分たちの納得のいくアルバムを自分たちが納得のいくスタッフと作りたかったから、5年というタイミングは完璧だったんじゃないかと思ってるわ。　

クリス：今回のプリンスの突然の死はショックだったと思うけど、彼にはいつ会ったの？
パリス：2011年に、EPをリリースした時に、プリンスからコンタクトがあって、多大なるサポートをしれくれたわ。

クリス：7月にはロンドンで憧れのアーティスト・スティーヴィーワンダーと同じステージにも立つとのことですがどうですか？
パリス：彼は大きな影響を与えてくれた人だし、コリーヌ・ベイリー・レイもファレルウィリアムズも同じステージに立つから、今からワクワクしてるわ。

番組恒例★ピンポンボックス

◎もしもミュージシャンじゃなかったら何をしていた？
アンバー：ネイリストになるわ。
クリス：以前ビューティースクールに行ってたんだよね？
アンバー：ええ、そうよ。
クリス：日本はかなりネイルアートがすごいよね。

◎緊張した時、どうしてる？
パリス：ただ、演奏を続けるだけよ。
クリス：でもすごい人たちが見にきてるステージに立つのは？
パリス：まあ、緊張はするけど、だいぶ慣れてきたわ。

◎今も昔も変わらないMYアイドルは？
アニータ：沢山いるわ。有名人じゃないとだめ？
クリス：いや、全然。
アニータ：じゃあママね。
クリス：どんなママ？
アニータ：天使のような母よ。私は幸せ者。

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