Guest : THE BAWDIES × go!go!vanillas
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THE BAWDIESのROYさんとgo!go!vanillasの牧達弥さん! フロントマン2人が初のスプリットシングルを持って登場!
クリス:色男2人に登場いただいてますけど、夏はどうですか? ROY:いやもう僕、夏生まれですから!そして夏といえばFESシーズンなので僕らロックンロールバンドにとっては、祭り! 牧:これまでもROYさんとキャンペーンでまわったりしてますし、今年は今までとは違う夏だなと思ってますね。 クリス:2人同じ事務所だもんね? ROY:もう僕ら2人しかいないんです。 クリス:仲いいの? ROY:もう兄弟。 牧:兄貴ですね。 ROY:ようやく、後輩ができたので。 クリス:若い芽を潰してやろうという気は? ROY:いやいや(笑)、頑張ってもらわないと、2バンドしかいないんだから! クリス:じゃあとりあえず懐に入れておいて、後はどんな風に転がすかってね!でもさっきまでBBQしてたの? 牧:はしゃいでましたねROYさん。 クリス:それはどこで?事務所のBBQパーティ? ROY:大井埠頭で。事務所のボスがこの日の為に、ずっとBBQの話しかしてなかったもんね。凧揚げとかしてましたしね。 クリス:2人は終わったらまた戻るんだ? ROY:もう戻らないです、夕方で終わります。 クリス:ROYくんおさけ飲めないもんね、牧くんは? 牧:僕はたしなみます。今日は抑え気味で。 クリス:でも日曜日にいいですね。お肉はどんなものが出た? 牧:全部でましたよね、鳥、豚、牛、あと豚の足の肉も美味かったですね。 クリス:誰が焼くんですか? 牧:うちのマネージャさんか社長の友達とか。 クリス:じゃあ肉奉行がいたんですね。奉行で決まりますからね、肉の旨さは。 ROY:結構焦げてたけどね(笑)!
クリス:そして、THE BAWDIESのROYさんとgo!go!vanillas初のスプリットシングル「Rockin' Zombies」が完成しましたが、これは誰かが「Walking Dead」のファンなんですか? 牧:まあそうですね、ちょうどブーム的な部分もありますけど(笑)。 ROY:まあ意味合いとしては、ロックンロールっていう歴史の長い音楽、まあ時にはロックンロールは死んだなんて言われてますけど、死なずにしぶとく生き続けてるぞと、そしてこれからもゾンビのように感染させて広げていこうじゃないかという思いを込めて。 クリス:今回2つのバンドがスプリットシングルをリリースしたきっかけは? ROY:まず僕らの事務所この2バンドしかいないので、本当に必然的に兄弟のような仲なのに、対バンをやったことが一度しかないんです。それもバニラズがデビュー前の話で。だったらライブやろうよ!と、ライブやるならツアーやろうと!じゃあツアー出るなら、音源作ろうじゃないかというところから今回このシングルが完成しました。 クリス:全部で4曲で2曲新曲とあとはお互いの曲をカバーし合ってるスプリットシングルですよね。 ROY:でもこの4曲入ってるのって、期間限定盤の方にしか入ってないので、通常盤にはお互いの新曲だけなんですよ。でもカバーをお互いにやったというのが今回のシングルの面白い部分の半分ぐらい占めてるので、ぜひ期間限定盤で聞いていただかないと! クリス:いつまで? ROY:もういつかはわからないよね、気づいたらなくなりますからね。 クリス:もう在庫があるだけという。 牧: BAWDIESは英語で歌っていて、僕らは日本語で歌ってるので、カバーした時に僕は和訳をして、ROYさんは英語にしてお互いの曲を歌っているので。 クリス:そこがまたこだわりな訳ですよね。
クリス: BAWDIESの「45s」は45回転ということなんですよね? ROY:レコードの7インチシングル、僕らが本当に愛情を注ぐものに対して、45回転のように飛ばしていこうぜ!というストレートな思いが詰まってます。 クリス:ROYくんレコードコレクターとしても半端ないもんね!45回転は何枚くらい持ってるの? ROY:5000枚くらい。 牧:LPはそんなにないですけど、7インチだけはこだわってるんですよね。 クリス:でもどうやって置いてるの? ROY:でもLPで5000枚だと大変だけど7インチだったらそんなに。まあ200枚くらい入れるケースに入れてますね。 クリス:そんなケーツ売ってるんだ。 牧:ちゃんと並べてるんすか? ROY:並べてる!アルファベット順で。でもお宝はファイルに入れてます、何かあった時は、それだけ持ってね。 クリス:ちなみにリリース日の7月20日は代々木公園でフリーライブやったんでしょ? ROY:もうひとつのステージで、2バンドとも常に一つのステージの上にいて、僕らの曲やってる時にバニラズからギターが参加したり。2バンドが入り乱れる感じで。 牧:最初もROYさんと僕で弾き語りやったりとか、普段のライブとは違う感じでした。 クリス:go!go!vanillasはデビュー前に一度やったけど、今回デビュー後初めて同じステージに立ったんですね。 牧:全然気持ちが違いますね、その時はずっと背中を追ってた先輩バンドで、それこそフジロックで初めてBAWDIESのライブを見て、その時はまだ僕大学生で、観てみてびっくりして、こんな日本人のバンドがいるんだって思って、そこからずっとバンドを始めて、ライブハウスに出てた時にイベントでツーマンできる形になったので、その時は胸を借りる感じだったけど、今回は思いっきりお互いぶつかっていけるような、ツアーになるから楽しみです。 ROY:初めて見た時から同じ匂いを感じてたんですけど、ロックンロールへの愛情の注ぎ方とか熱の発し方とか、お客さんに楽しむということを伝えるスタイルにすごい同じ匂いを感じてたから、うちの事務所に入ってきたとは思うんですけど、自分たちもきっとこうやって見られてるんだろうなって鏡を見るような存在だったので。 クリス:お互いのカバーの曲聴いても、そんな感じがすごいしたよ。だからこれ、すごい面白い試みだよね。
クリス:そして8月8日に、バンドメンバー8人による怪談トークイベント、「真夏の怪談イベント“Talkin' Zombies”」を開催するということですが、これは稲川淳二さんが出てくると? ROY:稲川さんへのリスペクトを持ちならが、若者たちが集まって、怪談話をメンバーたちがその場で披露していくと。 牧:僕らが一番怖いですよね。 ROY:素人の階段話ですからね。 クリス:お笑いと会談とどっちが難しいんだろうね。 ROY:どっちに転がっても寒くなることは間違いないですよね。
クリス:さらに10月からはスプリットシングルを提げて対バンツアーもスタートしますが、どんなツアーになりそう? ROY:もちろんお互い本気でぶつかりあってその姿を見てもらいたいんですけど、今回は”Rockin' Zombies”という集合体として、ロックンロールを伝えに行くので、お客さんも最終的には、go!go!vanillasよかった、BAWDIESよかったなじゃなくて、ロックンロールって最高だと思ってもらえたらと。
クリス:そしてBAWDIESは、「SUNSTAR presents J-WAVE LIVE SUMMER JAM 2016」への出演も決定していますが、こちらへの意気込みは? ROY:もう僕らJ-WAVE LIVEださせていただく時は打ち上げ花火になると決めてますので、咲いて散ります! クリス:心のパンティ脱げよと。 ROY:心のパンティを脱いで全力で散っていこうと思います!
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