Guest : フレデリック
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メジャーファーストアルバム『フレデリズム』をリリース! フレデリックが初登場!
クリス:フレデリックは初登場ですけれど、ベースの康司くんはついこないだOTOAJITOの収録でご一緒しまして二人でビール飲みましたね。 三原康司:めちゃめちゃ楽しかったです!あんなに音楽の話できるとは思っていなかったので。 クリス:ずっと回しっぱなしですからねそれが収録番組のいいところです。好きなだけ喋れるし悪ければ全部カットすればしてくれるから、でも生放送はそうはいきませんから。 三原康司:そうですね。 クリス:メジャーデビューは一昨年だったんですよね。あと三原君家は双子でお兄さんが健司、弟が康司くん、二卵性だから顔は似ていないよね。双子はうりふたつって感じだけどそういうわけではない。 三原康司:性格とかも別なんですよ。 クリス:別なんだ! 三原康司:健司が結構体育会系で僕は文系な感じですね。 クリス:健司くんはどっち似なの? 三原健司:すごい親父に似ていますね。 クリス:康司くんは? 三原康司:お母さん似ですね。 クリス:兄弟って言われたらなるほどって感じするけど、双子は言われないとわからないよね。 三原健司:全然違うので。 クリス:小さい時から仲よかったの? 三原康司:仲良しでした。 クリス:家の近所に一人外国の双子の子がいて、ずっと顔寄せて喋ってるんだよね。そこまで双子じゃない。 三原康司:そうですね。 クリス:赤頭くんはどうなの双子に囲まれて。 赤頭:二人が似ていないので友達と友達って感じですね。 クリス:意識はないのね。 赤頭:意識はしていないですね。 クリス:三原兄弟とバンドをやっている赤頭というか、3人のことなった個性がここに集まっているのね。 三原康司:三原くんと三原くんと赤頭くんで兄弟みたいな。 クリス:赤頭くんも兄弟みたいに思ってるの? 赤頭:三つ子みたいな感じですね。
クリス:メジャーファーストアルバム『フレデリズム』がリリースされますが、フレデリックはこういったもんだと意思表示みたいな感じ。 三原康司:そうなんですよ。初めてのフルアルバムなので、自分たちのサウンドで大切にしてきたリズムとみんなと歩んできたリズムを掛け合わせてフレデリズムっていうタイトルになってます。 クリス:フレデリックのリズムというか、フレデリック主義+リズムということが入ってきているわけですね。リズムとメロディーのバランスは大事だと思うんですけど、フレデリックはリズムは大事にしている方なんですかメロディーよりも? 三原康司:メロディーが第一優先なんですけどそれをより気持ちよく聞かせるのはリズムがあってこそだと思っているので、結構リズムって聞くと固く聞こえちゃうと思うんですけど僕ら的には暖かい言葉に聞こえててすごい愛着が湧いている状態で、この名前もすごく気に入ってます。 クリス:初のフルアルバムということで自分たちがやってきた全てが凝縮されていると! 三原康司:そうですね。
クリス:「リリリピート」ですがすごい面白いですよね! 三原康司:ありがとうございます! クリス:すごくポップなんだけどものすごく緻密にできている感じで。この前も康司くんと話したけど面白い時計仕掛けみたいな、上がりがポップで難しそうには聞こえないんだけど緻密にできているそれがこの曲の中にはありますね。でもそういうところはあまり意識していないんでしょ? 三原康司:そうですね、僕らにとっての設計図が好きっていう気持ちなんでそこが強くなってきて色んな歯車が合ってその結果が時計に見えるんだと思います。 クリス:歌詞へのこだわりは? 三原康司:やっぱり繰り返すことで、繰り返されることってなんども同じことを繰り返す印象があると思うんですけど、実際はそうじゃなくて一個一個自分たちが変わっていくって気持ちと自然と変わっていく気持ちがあると思うんですよ。それがどんどん積み重なって強くなっていくっていうところに視点を置いて曲を書きました。 クリス:「オドループ」なんかも踊りのループですからね。 三原康司:これも繰り返しで。 クリス:タイトルが結構面白いのがありますよね。 三原康司:造語作るのが好きな感じですね。 クリス:「オワラセナイト」は結構ベタだけどな。 三原康司:ベタでしたか。 クリス:俺は「Poolside Dog」が好きなんだよね。 三原康司:ありがとうございます。 クリス:あれはかなり怪しい不思議な音で歌詞も面白いし。 三原康司:謎の音に連れ去られていく感じで。 クリス:わかりやすいポップな世界もあればちょっと謎なミステリアスなところも含まれていますね。
番組恒例★ピンポンボックス
◎タイムマシーンがあったら行ってみたい時代、会ってみたい人は? 三原健司:織田信長さんです! 三原康司:殺してしまえホトトギスやで。 クリス:なぜ? 三原健司:あの時代の将軍というか、僕歴史は詳しくないんですけどなんか織田信長さんの天下統一な感じというか、歴史上の人物で一番気になった人が織田信長さんで、カリスマ性なんですかねあの人の引っ張っていく力とか、昔はすごいうつけ者みたいな感じだと言われてたんですけどそういう人が天下を取るストーリー性もあるし。 クリス:偉人伝みたいなのが好きなの 三原健司:あの人に関しては好きですね。 クリス:織田信長からカリスマ性を吸収したい願望があるのかな?それとも興味として? 三原健司:興味として草履あっためておきたいみたいな。 クリス:音楽の織田信長になろうっていうそれもあるかもしれない。 赤頭:聴かぬなら殺してしまえ、、、 三原康司:健司がタイムマシーンで会いたい人織田信長って言ってた時俺も織田信長想像していたんですよちょっとビックリしました。
◎初めて見に行ったライブは? 三原康司:浜崎あゆみさん?うろ覚えですね。 三原健司:年末のイベントかなんか? 三原康司:そう。お父さん、お母さんとかに連れられて、、 三原健司:大阪ドーム! 三原康司:記憶にあるのが浜崎あゆみさんですね。 クリス:いくつの時? 三原康司:小学校くらいでしたね。 クリス:そうなんだ。 三原康司:自分のお小遣いで行ったライブはアメリカ村のキングコブラってライブハウスでハードコアとパンクバンドが出てて、全然僕が知らないアーティストなんですけど、お姉ちゃんがすごく好きでそれで連れて行ってもらった時に自分で払って入ったのが初めてですね。 クリス:お姉ちゃんが自分で払いなさいと。いくつの時? 三原康司:高校生くらいですね。
◎カラオケの十八番は? 赤頭:カラオケに行かないんですよ。 クリス:もし行ったら? 赤頭:ライブでもコーラスしないんですよ、人前で歌うのが恥ずかしいタイプの人間なので行った記憶がないですね。
◎最近買った素敵なもの? 赤頭:DVDプレイヤー買いました。最近引っ越してテレビはあったんですけど DVDをパソコンで見ていて、テレビで見たいと思ってTV見るようにDVDプレイヤー、後ソファも買ったんですよ。 クリス:自分の城ができていますね。
クリス:3人でやるようになってから何年? 三原康司:3人になってからはちょうど一年ですね。 クリス:今後どんなバンドになっていきたい? 三原康司:音楽業界の中でも代わりの効かないバンドになりたいですね。フレデリックはフレデリックらしくジャンルにとらわれず、むしろフレデリックみたいなバンドが出てくるような音楽業界の中でも1つのジャンルが作れるように。 三原康司:それかつみんなに歌ってもらえるバンドになりたいですね。 クリス:口ずさめるようなね。赤頭くんは? 赤頭:このJ-WAVEがある六本木が似合うような男になりたいです。 クリス:目が六本木に染まってきてますね。 赤頭:クリスさんに言われたらめっちゃ嬉しいです! クリス:帝王感ありますよね。フレデリックの中で夜の帝王って呼ばれるのは多分赤頭くん。
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