Guest : WONK
★[Photo GALLERY]ボタンをクリックするとその他の写真が見れます。
NEWアルバム『Sphere』をリリースしたWONKが全員揃って登場!
クリス:ARATAくんはこの間、クリスデイブでお会いしましたけどビルボードで。 ARATA :たまたまですね。 クリス:どうでしたクリスデイブは? ARATA :いつもと違うセットで、ボーカルも連れてきていておもしろかったです。 クリス:クリスデイブというとニュージャズ界の新星と言いますか、結構ドラマーみんなクリスデイブだよね。 ARATA :そうですねこう言うブラック系のミュージックやっているドラマーはみんな彼の影響を受けているのは間違いないですね。 クリス:この前ビルボードでライブをやっていてその時に見たんですけど。さて、WONKなんですが2013年に結成しました、全員東京出身なんですか? EZAKI:僕だけ福岡博多出身です。 クリス:どうやって知り合ったの? NAGATSUKA:僕がそれぞれ知り合いで、周りで一回セッションやったりとかバンド組んだことがある人たちに声をかけてこの4人が集まりました。 クリス:音楽学校で知り合ったの? NAGATSUKA:全然関係ないです。 クリス;どうやって知り合ったの? EZAKI:音楽サークルですね。 NAGATSUKA:後は、東京のブラックミュージックシーンで活躍している人とかいたりそこで出会って。 クリス:みんなミュージシャンとして活躍していた。 INOUE :各々活動していた感じですね。 クリス:基本的にはブラックミュージック全般っていう感じなのかな、ジャズ、ソウル、ヒップホップ。 NAGATSUKA:そうですね。 クリス:エクスペリメンタルソウルバンドって自分たちの中ではどんな風に解釈してるの? NAGATSUKA:深い意味とかはないんですけどとりあえず自分たちがやっている音楽を字面で表した時に自分たちが一番大事にていることが自由にやることでそこをエクスペリメンタルっていう表現をしていて、ソウルはソウルミュージックのソウルもあると思うんですけど僕らもうちょっと広い意味でグッとくる音楽っていう意味で捉えてエクスペリメンタルソウルバンドと言っております。 クリス:ロバート・グラスパーが大好きだからロバート・グラスパー・エクスペリメントから取ったんだと。 INOUE :たまたまかぶっただけですね。 クリス:グラスパートリオとエクスペリメントだったらどっちが好き? NAGATSUKA:トリオの時もすごい好きでしたけど、、
クリス:デビューアルバム『Sphere』がリリースされましたが、なんでSphere? ARATA :セロニアス・モンクのミドルネームがSphereだったんで。 クリス:Sphereっていうの!本当に!すごいミドルネームだよね球体って。 NAGATSUKA:そうなんですよ。 クリス:みんなの音楽のテイストは近いの? INOUE :ルーツはバラバラですね。 クリス:例えば? EZAKI:ドラムのARATA は、ヒップホップが主で。 ARATA :ヒップホップとジャズを並行して聞いていてそういう混ぜた音楽をやってみたいなとずっと思っていて、グラスパーが出てきてって感じです。 EZAKI:僕は現代音楽、クラシック周りも聞くしジャズはビートミュージック系じゃなくてECMだったり静寂を大事にしたような音楽を中心に聞いてきていて。 クリス:NAGATSUKAくんは? NAGATSUKA:バイオリンをずっとやっていたのでバイオリンとJ-POP聴いたり、僕は一回ロック、ハードロック、メタルの道に進んだので。 クリス:本当! NAGATSUKA:大学に入ってジャズだったりだとかソウルとかに出会って、その時に歌をちゃんとやろうと思ったのがきっかけです。 クリス:皆さんと知り合ったのはライブハウスとか? NAGATSUKA:もともと僕とベースのINOUE は高校の時にロックのバンドをやっていたんですよ。たまたま知り合いで、大学に進んだらARATA とも別のバンドで知り合って。 クリス:NAGATSUKAくんとINOUE くんは高校時代はどんなバンド? NAGATSUKA:Mr.BigとかExtremeとか。 クリス:ほんとに! INOUE :でも一方でボブ・マーリーとかもやりつつロックレゲエみたいなこともやっていたり。 クリス:INOUEくんとARATA くんはバッチリロックできてますね! INOUE :比較的できてるんじゃない?
クリス:NEWアルバムってことはインディーズでも結構出してるの? INOUE :一個前にEPは出してます。 クリス:本格的な一枚ですね。基本的には歌詞は英語? NAGATSUKA:はい! クリス:日本のマーケットだけじゃなくて視野は広くって感じ? NAGATSUKA:そうですね。日本だけじゃなくて他のアジア圏、欧米諸国にもちゃんと僕らの音楽を届けたいって思いがあるのと、もう一個は僕らの音楽にはまる言語が英語だと思ったので。 クリス:ばんど名のロゴにTOKYOJAPANって書いてあるのは、日本から出てきていると表したいということかな? NAGATSUKA:ただ単に海外っぽい音楽をやりたいんじゃなくて、あくまでも日本からこういう音楽が出てきたんだよってことを伝えるために必ずTOKYOJAPANを乗せて告知していってます。 クリス:バンド結成が2013年で3年間やってきているわけでライブは結構やってきているの? ARATA :そんなにやってないですねダラダラと。 NAGATSUKA:ほんとに最初は制作ばっかりやっていたのと、1年間くらいかけてこのバンドをどんなコンセプトでやっていくか話し合って。 INOUE :真面目に言うとね。 クリス:練習は結構するほう? NAGATSUKA:しない方ですね。 クリス:かなりジャムな感じライブは? NAGATSUKA:そうですね。もともとジャズ研とかって個人個人で練習してあとはほんとインプロでがっつり組み立ててやるって感じで、個々人で練習してスタジオ入ってライブするって感じで。 クリス:最近音源とライブがいい意味で距離が出てきてるね。音源は音源で完成系だけど、そこをきっかけにライブがある解釈の方がいいもんね。 INOUE :まさに僕らもそれを大切にしていますね。
番組恒例★ピンポンボックス
◎得意なモノマネは? NAGATSUKA:千と千尋の神隠しのカエルのキャラクター「千、千、千はどこだ!」、、、まじか〜。 クリス:素晴らしいねNAGATSUKAくんの好感度アップしたよ。
◎自分にとってのアイドルは? EZAKI:ビル・エヴァンスがアイドルだなと。中学生の時に初めて出会ったんですけど。 クリス:お父さんが聞いていたの? EZAKI:そうですね、小さい頃からジャズはよく聴かせてもらっていて、ずっとクラシックピアノをやっていた関係でビル・エヴァンスをお父さんが教えてくれて、圧倒的に他のジャズピアニストと違う解釈でジャズピアノを組み立てていったって感じで今もずっとアイドルで家に写真飾ったりするんですけど。 クリス:EZAKIくんはWONKのIQ番長って感じですね。
◎初対面の異性で目がいってしまう場所は? INOUE :足ですね太ももの辺り。細いのはあまり好きじゃなくて。 クリス:むっちり? INOUE :ちょとむっちりですね。 クリス:なんで足? INOUE :母性を感じるんですかね。
◎カラオケの十八番は? ARATA :バンプの天体観測ですかね。 NAGATSUKA:その質問俺が答えたかった。 クリス:NAGATSUKAは? NAGATSUKA:ゴスペラーズの「永遠に」は一番最初に絶対歌います。 クリス:EZAKIくんは? EZAKI:カラオケ行かないんですけど「めざせポケモンマスター」とかですかね。 クリス:INOUEくんは? INOUE:岡村靖幸ですね「大好き」がいちばん好きな曲ですね。 クリス:顔も似てるよね。
WONKの最新情報はオフィシャルサイトでチェック!
|