2016年10月30日の放送にいらしたゲストの方々です。

Guest : キュウソネコカミ


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初の映画主題歌でボロボロの青春を歌う、キュウソネコカミからVo.ヤマサキセイヤさんとKey & Vo.ヨコタ シンノスケさんが登場!

クリス:なんかセイヤくんまた痩せたんじゃない?
ヤマサキ:まじっすか?!
クリス:前、筋トレやってるとか言ってなかったっけ?体脂肪率低いんじゃない?
ヤマサキ:最近測ってないんすけど、ずっと一桁なんですよ。
ヨコタ:やばいな。
ヤマサキ:見えない筋肉が欲しくて、いま家で不安定な場所に立つトレーニング器具があって、僕人の上とか立つんで、その不安定感を家の中で再現してるんですよ。

クリス:ヨコタくんは今年はどんな感じだったの?
ヨコタ:今年はライブばっかりしてたり、すごい働いてる感じですね。
クリス:メガネは新しくしたの?
ヤマサキ:これは去年の11月から変わってないんですけど、今また変えようと思ってるんですよ、まさに。
クリス:上等な5万円以上のメガネだもんね!
ヨコタ:次は7、8、9、10万!それくらいね(笑)。
クリス:キュウソネコカミの成功はヨコタくんのメガネを見ればわかるということですね。
ヨコタ:プラスチック素材とかになったら心配してください。

クリス:そしてKINGS PLACEを卒業しましたが、ナビゲーターやってみてどうでした?
ヤマサキ:2年間一瞬でしたね。始まった頃はすごい緊張してたけど、後半は各メンバーの5人の個性がちゃんと電波に乗るようになってきてて。
ヨコタ:おかげでこの人はこういう人なんだっていうのをわかってもらえたから、俺たちにはだいぶ得がありましたね。ライブでしゃべらない奴が多いんで、よかったですね。

クリス:そしてキュウソネコカミの先日リリースされたばかりの3rdシングルのタイトルが・・・「わかってんだよ」、新曲のタイトルはわかってんだよ。なんでわかってんだ、よ?
ヤマサキ:「わかってんだよ」って子供の頃言いたくなりませんでした?お母さんとかに早く勉強しろとか言われたり。僕らは関西だから「わかっとんねん!」でしたけど。
クリス:なんで「わかっとんねん!」にしなかったの?
ヨコタ:「わかっとんねん!」だとなんかニュアンス変わってきちゃうんで。

クリス:これは初の映画主題歌なんでしょ?脚本読んでイメージを膨らましたの?
ヤマサキ:脚本を読んでイメージを膨らまして、自分の子供の頃と重なる部分を歌詞に落としていきましたね。
クリス:そしてジャケットの写真が笑えるよね!
ヤマサキ:メンバーの10代の頃の写真で、全然違うもんな(笑)。
ヨコタ:イケてなさがすごい!こいつら絶対クラスで大したことないだろみたいな。
クリス:ジャケ写にファブリーズを吹き付けたくなるような、思春期の独特な匂いがしそう!常に顔がテカってるっていう。キラキラというかギラギラしてるというね。

クリス:この映画は「14の夜」ということで、80年代の田舎のビデオレンタルショップを舞台に性に目覚めるというストーリーですが、歌詞は速攻で書けた?
ヤマサキ:まあそうですね、書きやすくはありましたね。自分たちもレンタルビデオとかの世代ではあったので、脚本の中の情景がすぐに浮かぶというか、自分の歌詞にはすぐに反映できましたね。

クリス:初回盤にはメンバーの中学生の頃の写真が写っていますけど、2人はどんな中学生だったんですか?
ヤマサキ:僕は、小学校の時にけっこう失敗したんですよ。
クリス:なにを?
ヤマサキ:小学校の時は腕っぷしみたいな時期で、ケンカっ早い感じだったんですけど、ある日負けてしまって、負けると一瞬で学校に広まるじゃないですか?小学校と中学校はほとんど同じ人が上がるから、中学に上がることには、あいつチビだし強くねーしみたいな感じで、その頃には普通の凡人として生きてました。いるのかいないのかわからないやつみたいな。
クリス:ノーマークな。
ヤマサキ:ノーマークくんでした(笑)。だからノーマークくんは何を頑張ったかというと、勉強をすごい頑張ったんですよ。勉強だけはできて、でも音楽だけはできなかったという。だから今不思議なんですよね、一番不得意だった音楽で飯食ってるっていう。
クリス:まあロックと義務教育で受ける音楽は違うからな。
ヤマサキ:だから中学とかでグっとなった気持ちが今も続いてるというかだからこそ今に繋がってるなと。

クリス:ヨコタくんはどんな中学生でした?
ヨコタ:僕は実は結構マークされる方だったですね、目立つ方でしたね、自分から色々行事とか参加する方で、積極的に盛り上げたりするタイプで、結構女の子にモテたんですよ、あの顔で。
クリス:うそつけー。
ヨコタ:本当なんですよ!ちょうどこの頃くらいに2人同時に女の子から告白されたこともあったんですよ。
ヤマサキ:この顔おもろすぎるって!
ヨコタ:見た目じゃないんじゃないですかね?
クリス:オーラっていうのもあるしな人間!背も高かったんでしょ?
ヨコタ:そうですね、ちょっとそういう所もあるかもしれないですね!それ顔以外で必死に理由探すのやめてくださいよ!

クリス:今年もあとわずかですが、今年のうちにやり遂げたいことはありますか?
ヤマサキ:最近この年になってやっとギターを練習しはじめたので。
クリス:今までなにしてたの?
ヤマサキ:今まで本当に勢いだけで生きてきた(笑)。基礎のクロマチック練習ができなくて、それを今年中にスムーズにできるようになりたいなと。
クリス:ヨコタくんは?
ヨコタ:僕もギター練習したいですね、最近ライブでギター演奏することがありまして、僕もそんなにセイヤと変わらないですが、ちゃんと弾けたらかっこいいなって。ギターってめっちゃお客さんにウケがいいんですよね。だから僕今キーボードなんですけど、ギターやりたいなって。だから一緒に練習しよっ。
ヤマサキ:お前でもエレキギター似合わないよね!
クリス:ベーシスト顔してるよね!
ヤマサキ:それは亀田さんですよね。
クリス:あ!本当だ!亀田さんに似てる!

番組恒例☆ピンポンボックス

◎得意なモノマネをひとつ!
ヨコタ:なににしよっかなー。じゃあ福山雅治さん。前にやってないですっけ?
クリス:やってない。
ヨコタ:じゃあ・・・「小雪は兄ちゃんのことが好きなんだよ」
クリス:おおー、いいんじゃない!十八番感がすごいある!他にもできる?
ヨコタ:できますよ、「じゃあ千と千尋の神隠し」のカエル。
クリス:「お前、千か!金をくれるのか?!」
一同:拍手

◎おすすめの映画は?
ヤマサキ:僕感動系の映画全然見なくて、アクションとかが好きなんですけど、「君の名は。」が話題だから一応行こうと思って、「俺を泣かしてみろや!」って斜に構えていったら、ボロボロに泣いて。アクション映画とかで得られるスッキリかんとは別の心洗われるというか、俺映画館から家まで歩いて帰りましたからね。
クリス:余韻に浸りたくて?
ヤマサキ:もうよすぎて。空見ながら歩いて帰りました(笑)。

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Guest : METAFIVE


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METAFIVEから砂原さん、小山田さん、LEOさんの3人が登場!

クリス:METAFIVEから若いのが。
砂原:したっぱ三人ですね。
小山田:若いって言ってもだいぶ年が、、、アラフィフ。
砂原:LEOは違うけどね。
LEO:アラフォーですね。
クリス:METAFIVEのベイビーですね。
LEO:そうですね、一応最年少です。
クリス:幸宏さんが発起人ですか?
砂原:そうですね、最初は幸宏さんのバンドのバックバンドとして集められた面子が今はバンド化してますね。
クリス:六人組なんだけどMETAFIVEということですけど、皆さんにとってMETAFIVEはどんなバンドですか?
LEO:最年少なんですけどおっさんの集まりですね自分も含め、素敵なおっさん達の集団、そんなバンドです。
クリス:可愛がられてますか?
LEO:みんな仲良く接してくれてます。
クリス:年の差って感じる?
LEO:僕はあまり感じないですね。最年長の幸宏さんとかもドラムものすごいタフですしすごいと思います。
クリス:砂原さんは?
砂原:そうですね、おっさんの集まりですね。草野球のおっさんの集まりみたいなそんな感じです。
クリス:砂原さんはおっさん達の中でどんな立ち位置?
砂原:おっさんの中の一おっさんですね。僕も47歳ですし。
クリス:今井さん以外はいい感じのおっさん。
砂原:ライブで見てるとLEOくんの動きにキレがありますね。止まる時はシャキッと止まるし、動き出す時も早いしそれ以外のメンバーはのそっとしている演奏はパキッとしているんですけど。
クリス:皆さん全員が低血圧系の人たちの集まりみたいな気がしますけどね。
砂原:僕と小山田くんはかなりの低血圧です。
小山田:二人とも病院で女って言われました。血圧が低すぎて。
クリス:小山田くんは声をあらげることできないでしょ。
小山田:あらげられないんですよ体質的に。
クリス:絵に描いたようなクールな人間だなと思います。
小山田:血圧低いだけですけどね。
クリス:そういうのプレイにも反映するんですか?
小山田:反映すると最近気がつきました。
クリス:小山田くんが幸宏さんとは長いのかな?
小山田:そうですね一緒にやってるのは僕が長いですね。
クリス:METAFIVEはバンドとしてどうですか?
小山田:楽しいですよみんなそれぞれソロをやったりとか、バンドで解散したりとかやめたりとか、そういうバンドができなかった人たちが集まって楽しんでる感じで。
クリス:今だから言えるけどMETAFIVEはいつまで続くかみんな思ってたと思うんだけど、結構続いてますね。
小山田:続きましたね。
クリス:求めていた人たちと組めたって感じなのかな。
小山田:それもあると思いますが、みんなおっさんなのでぶつかったりとかは無いから比較的余裕をもって楽しんでいるというか。
クリス:音楽的にこのバンドだからできることってありますか?
砂原:みんなソロでできないことがこのバンドで試せたりとか。

クリス:最新ミニアルバム「METAHALF」がリリースになりますが、半分ですね何故?
砂原:曲数が少ないから。
LEO:アルバムの半分ですもんね。TEIさんが考えたタイトルですね。
小山田:METAという言葉にも半分という意味があって。
LEO:後からわかったんですけどイタリア語で半分という意味を持つ言葉らしいんですよ。
クリス:今年一月にファーストアルバム『META』がリリースされ、色々なフェスに出られていた中制作されたんですか?
小山田:そうですね、一緒にスタジオに入って作るよりは、みんなメールで連絡して作業するみたいなのんびりと。
クリス:ライブやる時はどのくらいリハーサルするんですか?
小山田:あまりしないです。1回か2回です。
クリス:徐々に育てていく感じなのかな?
砂原:自分でやってこい見たいな感じ。
クリス:どんどん出世魚みたいにライブのクオリティが上がってますね。
小山田:慣れですね。

クリス:「Musical Chairs」の作詞作曲は砂原さんとLEOさんですけどどのようにして生まれたんですか?
砂原:僕がオケとコード進行を作って、LEOくんは歌メロと歌詞を考えてきてくれて、後は小山田くんがギター入れてくれたりそんな感じでできました。
クリス:一曲できるまで早いんですか?
砂原:曲によりますね。
クリス:一番仕事が早いのは?
砂原:TEIさんかな。
クリス:投げるとすぐ返すみたいな。
砂原:メールも早いしね。
クリス:一番遅いのは?
砂原:多分僕ですね。
小山田:そうだね。
砂原:迷いがあるので。
小山田:全体見て最後に出してくるタイプ。
LEO:全部を客観的に監視している感じですね。
クリス:みんなで補ってね。今回は5曲ですけどストックから選んだんですか?
小山田:もともとはこういう作品作るつもりなくて、ライブのBlu-rayを作ってそれのおまけに1、2曲付けましょうみたいな話で、そしたらみんなが曲作ってきちゃって5曲になったので。

番組恒例★ピンポンボックス

◎タイムマシーンがあったら?
小山田:自分が生まれた頃の東京に行ってみたいです。
クリス:何をしたい?
小山田:散歩?
クリス:どこで育ったの?
小山田:世田谷近辺ですね。
クリス:どこで散歩するの?
小山田:家の近所とか街。
クリス:何を感じたいですか?
小山田:雰囲気とか。

◎オススメは?
砂原:”2001年宇宙の旅”って映画が大好きで多分100回くらい家で見てます。あの映画を見ちゃうと他の映画が見れなくなっちゃうくらいショックが大きかったというか、ずっと自分に付きまとってる映画ですね。
クリス:何回でも見れますもんね。
砂原:表面的ではわからない部分がすごく多くて、例えば今から10年後に見たらまた印象が変わったりするかもしれないしすごい好きです。

◎メンバーに治して欲しいことは?
LEO:METAFIVEにゴンドウトモヒコという方がいるんですけど、すぐ酔っ払って酒とかこぼすんですよ。
小山田:前もLEOくんの洋服にワインをこぼしてました。
LEO:店ついてすぐ、その日取材で持ってるセーターで一番いいやつ持って行ったんですよそれにすぐワインぶちまけて。
クリス:赤?
LEO:赤です。

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