Guest : キュウソネコカミ
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初の映画主題歌でボロボロの青春を歌う、キュウソネコカミからVo.ヤマサキセイヤさんとKey & Vo.ヨコタ シンノスケさんが登場!
クリス:なんかセイヤくんまた痩せたんじゃない? ヤマサキ:まじっすか?! クリス:前、筋トレやってるとか言ってなかったっけ?体脂肪率低いんじゃない? ヤマサキ:最近測ってないんすけど、ずっと一桁なんですよ。 ヨコタ:やばいな。 ヤマサキ:見えない筋肉が欲しくて、いま家で不安定な場所に立つトレーニング器具があって、僕人の上とか立つんで、その不安定感を家の中で再現してるんですよ。
クリス:ヨコタくんは今年はどんな感じだったの? ヨコタ:今年はライブばっかりしてたり、すごい働いてる感じですね。 クリス:メガネは新しくしたの? ヤマサキ:これは去年の11月から変わってないんですけど、今また変えようと思ってるんですよ、まさに。 クリス:上等な5万円以上のメガネだもんね! ヨコタ:次は7、8、9、10万!それくらいね(笑)。 クリス:キュウソネコカミの成功はヨコタくんのメガネを見ればわかるということですね。 ヨコタ:プラスチック素材とかになったら心配してください。
クリス:そしてKINGS PLACEを卒業しましたが、ナビゲーターやってみてどうでした? ヤマサキ:2年間一瞬でしたね。始まった頃はすごい緊張してたけど、後半は各メンバーの5人の個性がちゃんと電波に乗るようになってきてて。 ヨコタ:おかげでこの人はこういう人なんだっていうのをわかってもらえたから、俺たちにはだいぶ得がありましたね。ライブでしゃべらない奴が多いんで、よかったですね。
クリス:そしてキュウソネコカミの先日リリースされたばかりの3rdシングルのタイトルが・・・「わかってんだよ」、新曲のタイトルはわかってんだよ。なんでわかってんだ、よ? ヤマサキ:「わかってんだよ」って子供の頃言いたくなりませんでした?お母さんとかに早く勉強しろとか言われたり。僕らは関西だから「わかっとんねん!」でしたけど。 クリス:なんで「わかっとんねん!」にしなかったの? ヨコタ:「わかっとんねん!」だとなんかニュアンス変わってきちゃうんで。
クリス:これは初の映画主題歌なんでしょ?脚本読んでイメージを膨らましたの? ヤマサキ:脚本を読んでイメージを膨らまして、自分の子供の頃と重なる部分を歌詞に落としていきましたね。 クリス:そしてジャケットの写真が笑えるよね! ヤマサキ:メンバーの10代の頃の写真で、全然違うもんな(笑)。 ヨコタ:イケてなさがすごい!こいつら絶対クラスで大したことないだろみたいな。 クリス:ジャケ写にファブリーズを吹き付けたくなるような、思春期の独特な匂いがしそう!常に顔がテカってるっていう。キラキラというかギラギラしてるというね。
クリス:この映画は「14の夜」ということで、80年代の田舎のビデオレンタルショップを舞台に性に目覚めるというストーリーですが、歌詞は速攻で書けた? ヤマサキ:まあそうですね、書きやすくはありましたね。自分たちもレンタルビデオとかの世代ではあったので、脚本の中の情景がすぐに浮かぶというか、自分の歌詞にはすぐに反映できましたね。
クリス:初回盤にはメンバーの中学生の頃の写真が写っていますけど、2人はどんな中学生だったんですか? ヤマサキ:僕は、小学校の時にけっこう失敗したんですよ。 クリス:なにを? ヤマサキ:小学校の時は腕っぷしみたいな時期で、ケンカっ早い感じだったんですけど、ある日負けてしまって、負けると一瞬で学校に広まるじゃないですか?小学校と中学校はほとんど同じ人が上がるから、中学に上がることには、あいつチビだし強くねーしみたいな感じで、その頃には普通の凡人として生きてました。いるのかいないのかわからないやつみたいな。 クリス:ノーマークな。 ヤマサキ:ノーマークくんでした(笑)。だからノーマークくんは何を頑張ったかというと、勉強をすごい頑張ったんですよ。勉強だけはできて、でも音楽だけはできなかったという。だから今不思議なんですよね、一番不得意だった音楽で飯食ってるっていう。 クリス:まあロックと義務教育で受ける音楽は違うからな。 ヤマサキ:だから中学とかでグっとなった気持ちが今も続いてるというかだからこそ今に繋がってるなと。
クリス:ヨコタくんはどんな中学生でした? ヨコタ:僕は実は結構マークされる方だったですね、目立つ方でしたね、自分から色々行事とか参加する方で、積極的に盛り上げたりするタイプで、結構女の子にモテたんですよ、あの顔で。 クリス:うそつけー。 ヨコタ:本当なんですよ!ちょうどこの頃くらいに2人同時に女の子から告白されたこともあったんですよ。 ヤマサキ:この顔おもろすぎるって! ヨコタ:見た目じゃないんじゃないですかね? クリス:オーラっていうのもあるしな人間!背も高かったんでしょ? ヨコタ:そうですね、ちょっとそういう所もあるかもしれないですね!それ顔以外で必死に理由探すのやめてくださいよ!
クリス:今年もあとわずかですが、今年のうちにやり遂げたいことはありますか? ヤマサキ:最近この年になってやっとギターを練習しはじめたので。 クリス:今までなにしてたの? ヤマサキ:今まで本当に勢いだけで生きてきた(笑)。基礎のクロマチック練習ができなくて、それを今年中にスムーズにできるようになりたいなと。 クリス:ヨコタくんは? ヨコタ:僕もギター練習したいですね、最近ライブでギター演奏することがありまして、僕もそんなにセイヤと変わらないですが、ちゃんと弾けたらかっこいいなって。ギターってめっちゃお客さんにウケがいいんですよね。だから僕今キーボードなんですけど、ギターやりたいなって。だから一緒に練習しよっ。 ヤマサキ:お前でもエレキギター似合わないよね! クリス:ベーシスト顔してるよね! ヤマサキ:それは亀田さんですよね。 クリス:あ!本当だ!亀田さんに似てる!
番組恒例☆ピンポンボックス
◎得意なモノマネをひとつ! ヨコタ:なににしよっかなー。じゃあ福山雅治さん。前にやってないですっけ? クリス:やってない。 ヨコタ:じゃあ・・・「小雪は兄ちゃんのことが好きなんだよ」 クリス:おおー、いいんじゃない!十八番感がすごいある!他にもできる? ヨコタ:できますよ、「じゃあ千と千尋の神隠し」のカエル。 クリス:「お前、千か!金をくれるのか?!」 一同:拍手
◎おすすめの映画は? ヤマサキ:僕感動系の映画全然見なくて、アクションとかが好きなんですけど、「君の名は。」が話題だから一応行こうと思って、「俺を泣かしてみろや!」って斜に構えていったら、ボロボロに泣いて。アクション映画とかで得られるスッキリかんとは別の心洗われるというか、俺映画館から家まで歩いて帰りましたからね。 クリス:余韻に浸りたくて? ヤマサキ:もうよすぎて。空見ながら歩いて帰りました(笑)。
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