Guest : PORTER ROBINSON & MADEON
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アメリカとフランスの若きプロデューサー、ポーター・ロビンソンとマデオンが登場!
クリス:24歳、アメリカ出身のポーター・ロビンソンと、22歳、フランスからマデオンさんをお迎えしています。ちなみに日本は何回目? ポーター:15回から20回は来てるね。 マデオン:僕は、4、5回だね。あと2、3年で15回は来るね。 クリス:二人はどうやって知り合ったの? マデオン:10年くらい前にオンライン、ネット上で知り合って、最初はお互い小さかったんだけど、互いに相乗効果というか、いい意味で影響しあってどんどん成長していって、気づけばお互いプロ同士になっていたよ。 クリス:二人はJ-POP好きなんだよね? マデオン:とにかく大好きだよ! クリス:どこが? マデオン:フランスは何十年も前から日本のアニメや漫画が大好物で、欧米の中でもフランスは、日本の漫画文化にいち早く飛びついたヨーロッパの国なんだけど、音楽に関しては、僕の兄がJ-POPが大好きで、特に僕は、中田ヤスタカのCAPSULEが大好きですごく影響を受けたね!すごくユニークで欧米にはない旋律、そんなところを勉強したよ。 ポーター:僕も兄から音楽を教えてもらったんだけど、日本の映画のサントラだったり演歌でもそうなんだけど欧米にはないビタースイートというかメランコリックな哀愁みたいな部分が欧米にはないそう言った部分が僕にとってはフックだった。あと、僕が初めて出会ったエレクトロニックミュージックは、兄が持ってきた、Dance Dance Revolutionなんだ、初めて聞いたエレクトロニックが日本のプロデューサーの作品なんだよ!
クリス:ポーターとマデオンのコラボ作品「SHELTER」先月リリースになりましたね。 ポーター:今回のコラボレーションなんだけど最初で最後だと思う。 クリス:なんで最後なの?悲観的じゃない? ポーター:そんなことはなくて、ずっと僕たちは小さい頃からお互いのことを知っていて、互いに影響しあい相乗効果でここまで来ていて16歳、18歳の頃から共作というか、お互いの楽曲を渡しあいお互いの曲で新しいバージョンを作ったりとかしていたんだけど、今回は、僕たちの中の歴史の節目として共同で何かやろうと思って。将来二度とないとは言えないんだけど、今回に関してはスペシャルなことにしたい。 マデオン:僕たちはたくさんのアイデアがあって、常にモチベーションを持って前に進んでいるし、お互いにフィードバックを与えているんだけど、今回は特別に自分たちのキャリアを賞賛するんじゃないんだけど、今までのお互いの歩みをここで結合させ一つにするそんなコラボレーションだよ。
マデオン:「SHELTER」は親子の歌なんだ。この曲は、僕が歌っているんだけど、自分たちにとって重要な共通する要素をこの曲に託しました。親がいるからこそ僕たちがいて、僕らにはまだ子供はいないんだけどもし生まれたらこの思いを託したい。 クリス:二人の両親はどんな人? マデオン:僕の両親はポジティブな人で、常に僕のやりたいことを後押ししてくれたよ。音楽には詳しくはないんだけど僕のやりたいことを全てやらせてくれた事がすごい感謝しているよ。 ポーター:僕の両親も応援してくれたよ。父親がノースカロライナの弁護士で全くエレクトロニックミュージックについてはわからないんだけど、契約を交わしたときに父親が契約に問題がないようにしてくれたよ。 クリス:そんなんだ!マデオンのお父さんも弁護士? マデオン:僕もお父さんは弁護士じゃないんだけど銀行家だね。 クリス:ちゃんとビジネス面もサポートしてくれる理解のあるご両親ですね。
番組恒例★ピンポンボックス
◎今も昔も変わらないヒーローは? ポーター:これはマデオンも同じだと思うけどダフト・パンクだね、ともかく僕が音楽家としていろんな決断を責められた時にダフト・パンクの影響が大きかった、今もダフト・パンクの音楽にはびっくりするよ。
◎もしもミュージシャンじゃなかったら? マデオン:携帯でできるゲームを作っていると思う!実は、兄がゲームメイカーで、僕は兄にゲーム作りを教えてもらって、僕は、兄に音楽の作り方を兄に教えたよ。もしも将来、僕が音楽を聴けなくなったらゲームメイカーになっていると思うよ。
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