2017年04月02日の放送にいらしたゲストの方々です。

Guest : Charisma.com


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OLを卒業したCharisma.comが登場!

クリス:1年ぶりだね。もうOLじゃないんでしょ。
いつか:そうなんです。
クリス:最大の売りを捨てたね。そんなことないか(笑)
ゴンチ:そう思っていたんですね。
クリス:呪縛から解き放たれてどうですか?
ゴンチ:開放的です。
クリス:どんな日々を送ってるんですか?
いつか:次の日を気にせずに制作ができる日々ではあるんですが、プレッシャーも。
クリス:ゴンチさんは?
ゴンチ:引越しをしました。実家だったんですけどシェアハウスに。
クリス:シェアハウスどう?
ゴンチ:最初は寝れなかったんですけど、、、知らない人がいっぱいいて物音が気になって。
クリス:何人と住んでるの?
ゴンチ:12人です。
クリス:そんなに住んでるんだ。でかい豪邸ですね。
ゴンチ:おっきい一軒家みたいな。
クリス:すごいね。
ゴンチ:最初はドギマギしましたけど今は慣れて。
クリス:なんか寮みたいだよね。
ゴンチ:そんな感じですね。
クリス:新しいお友達はできましたか?
ゴンチ:仲間ができました。
クリス:OLさんの時は、働く女性の不満とかを歌っていましたが、ネタ元がなくなったわけだよねどんな感じ?
いつか:最近気づいたんですけど、働いていても会社のことが多かったですけど、根本的には今の私たちの世代が抱いている不安や不満みたいなものを歌っていたんだなって思いました。
クリス:人間関係はそんなものばっかですもんね。ちなみに、拘束されなくなったじゃないですか、時間はどんな風に使ってますか?
いつか:夜中に英会話を習っています。
クリス:なんで英会話?
いつか:海外でライブをする機会が増えて、ワンマンライブとかだとMCが長いんですよそれがうまく伝わらないのが、、
クリス:なるほどね。
いつか:インターネットでやってるんですよ、スカイプで。
クリス:あとはネタを仕込むのもいいですよ。エピソードを仕込むんですよ。
いつか:なるほど!

クリス:NEWアルバム『not not me 』がリリースになりましたが、このタイトルはどんな風につけたの?
いつか:周りの人たちの話を聞いていると、「私の場合いは違う」見ないな、第三者から見るとあなたも同じみたいなことってよくあるじゃないですか、特に女性の方に多いと思うんですけど自分もそうだって少しは自覚しているんだけど受け入れられない。
クリス:なるほど。

クリス:アルバムジャケットがパンキッシュな感じですね!
いつか:刈り上げてCharisma.comって文字が入っています。
クリス:ロリーポップを舐めていますがなんで?
いつか:可愛さを出すためです。
クリス:メガネも外したよね?
いつか:外しました。変化を見せたかったんですよ
クリス:今コンタクト?
いつか:ずっとコンタクトなんです。伊達眼鏡だったんです。

クリス:このアルバムですが出演者が凄いですね!Cibo MattoとかSOILの社長とか蔦谷好位置さん、西寺郷太さんそしてハマ・オカモトなど、この曲は、KO-neyさんですが。KO-neyさんってどんな人?
いつか:MPCを習っているんですけど、もともとはMPCプレオヤーの方です。
クリス:西寺さんの「Lunch time funk」はドライブにピッタンコな感じですね。このそうそうたるメンツの中でハードルが高かったのは?
いつか:蔦谷さんの曲です。蔦谷さんから提案していただいた曲は、私が予想できなかった方向だったのですごく苦労しました。
クリス:今までの譜割と違うからね。
いつか:修行でした。
クリス:ハマくんの曲は?ベース一本なんでしょ。
いつか:チャレンジだったんですけど、楽器一個でラップが引き立つ曲を作りたいってのをスタッフさんと話していてハマくんにお願いすることになりました。ハマくんもそういうの作ったことないからどういうの作ろうか話して、出来上がりました。
クリス:異彩を放つというか不思議だよね。起伏があるというか、バリエーションに富んだいいアルバムですね。


番組恒例★ピンポンボックス

◎永遠のマイアイドルは?
クリス:前も聞いたんだよね。相葉くんだっけ?
ゴンチ:今も変わらず。
クリス:今は?
ゴンチ:SPEEDです。
クリス:リバイバル?
ゴンチ:今一人でカラオケに行くのがはまっていて、SPEED縛りとか。
クリス:なんで一人で行ってるの?
ゴンチ:一人の方が気が楽だから。

◎タイムマシーンがあったら?
いつか:コロンブスに会ってみたい!
クリス:なんで?
いつか:カッコ良さそう。
クリス:なに話してみた?
いつか:好きな食べ物とか。

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Guest : Maika Loubte


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日仏ハーフの宅録女子!Maika Loubteが初登場!

クリス:お父さんがフランスの方で、お母さんが日本の方で、幼い頃は日本、パリ、香港を行ったり来たり、海外で生活されていたそうですけど、でもどちらかというと日本語がお得意だとか?
マイカ:10歳くらいまで日本ベースの教育を受けていたので、フランス語も英語も第二外国語として特訓して、無理やりハーフとしてのクオリティを高めるために(笑)。
クリス:それまでは普通に日本語で?
マイカ:家の方針でそうなってました。
クリス:お父さんとは何語で話すんですか?
マイカ:ほぼ日本語なんですが、たまにフランス語でも。
クリス:音楽に興味を持ち始めたのはいつぐらい?
マイカ:音楽そのものは5歳くらいからピアノを習ったりしたいたので、でもポップミュージックに目覚めたのは、14歳くらいの時。
クリス:それは何がきっかけだったの?
マイカ:ビートルズの『1』というベスト盤がでた年だったんですけど、それを母親が聴いているのを聞いて、雷に打たれました!
クリス:それまでは音楽にそんなに興味はなかったんだ。
マイカ:まあクラシックを真面目にやりながらという感じだったので、ポップスはメインじゃないというか、だからテレビでポンキッキーズの曲とか聴いてすごい鳥肌立ってるみたいな少女時代でした(笑)。
クリス:クラシックやってる人って真面目な感じするけど、そんな感じだったの?
マイカ:なんか猫背でしたね(笑)。

クリス:14歳からバンドとかも始めたんですか?
マイカ:そうですね、そこからは自力で曲を作る事が楽しくなっちゃって、だんだんクラシックのピアノの練習がなあなあになっていったんですけど。クラスに歌の上手い女の子がいたんですけど、最初は自分は歌う気はなくてその子に歌わせようって言ってたのがきっかけで。
クリス:最初はどんな音楽をやってたの?
マイカ:ポップスですけど、当時はシンセサイザーとかは持ってなくてヤマハのファミリーキーボードの16トラックぐらい録音できるのが付いてるやつで、ピアノを弾いて、ドラムを打ち込んで、友達に歌ってもらって。
クリス:でも趣味はアナログシンセ集めとか、それはいつから始まったの?
マイカ:家の近所にたまたまリサイクルショップがあったんです、そこで何の知識もなく可愛い古いシンセサイザーがサランラップみたいなので包まれてて、1万円とかで売ってたんですけど。
クリス:それはなんだったの?
マイカ:わりと名機と言われている「JUNO-106」だったんですけど(笑)。そこから取り憑かれたようにバイト代を全部つぎ込んで買い集めて。
クリス:じゃあ結構昔のやつとかも。
マイカ:ROLAND PROMARSのモノラルシンセとかですね。やっぱり音をフィジカルに作っていくのは、ピアノは一つの音で表現するものですけど、シンセはそうじゃなくて、限界がない感じが。
クリス:でもデジタルよりもアナログの方が音は面白い?
マイカ:キツイ音でも耳に優しいというといか。
クリス:薄っぺらくない感じがしますよね。
マイカ:なんかオタクみたいな会話になってますね(笑)。

クリス:好きなアーティストは?
マイカ:やっぱりすごい影響を受けたのは、
クリス:Talking HeadsとかPortisheadとか、あとはAphex Twin、SUPERCARも後期の音とか好きですし、でもくるりとかスピッツとかも聴いてましたね。

クリス:そして先日2曲入りEP『SKYDIVER』がリリースされましたが、なぜこのタイトルなんですか?
マイカ:なぜと言われると・・・まあ歌詞を書いていくうちに決まったんですけど、自分で自分を殻に閉じ込めて、決められた部屋の中で過ごしているというか、でも本当はそれを取っ払うというか、それはイメージであって、それが無くなれば本当はすごくみんな自由なんだという歌なんですけど、スカイダイビングってすごい怖い事じゃないですか。
クリス:まあ殻というか飛行機から飛び降りるんだからね。こわいこわい。
マイカ:でも自由になる事はある意味怖い事でもあるし、でも空に飛び出た時の制限がない感じが、今回表現したかったことなので。

クリス:これは全部自分で作ったんでしょ?
マイカ:自分の限界まで自分で作って、『SKYDIVER』80kidzのAli&さんに最後仕上げに入ってもらって、MIXとかトラックの強化をしてもらったりして、最後は80kidzさんたちと作っていきました。
クリス:いつもそういうプロセスなの?
マイカ:そうなんですブラッシュアップは第三者とやる感じです。良さを引き出してもらえたりするのが、大事だなと思って。
クリス:主観で作るんだけど、最終的に客観も必要になるっていうね。そしてこの曲のMVですが、プロレスに参加するという内容になってますが、最後に試合に乱入するんですが、それはなぜ?
マイカ:あれは特にストーリーに答えはないんですが、なんか最初は端から見ている側だったのが、そこに入っていくっていうか、今ってガチでぶつかっていくってことってないなっていうのがあって、そうする事によって自由になろうともがいている人間を、監督のUMMMIちゃんのアイデアだったんですが。
クリス:じゃあ本気でいってるんだ。
マイカ:最初うまく殴れなくて、UMMMIちゃんに"もっと本気で殴って"って言われて、何回も撮り直して(笑)。なんか自分の限界がすごい広がりました。

クリス:あとこの曲は、デジタル配信とカセットテープでリリースということなんですけど、なんでカセットテープを選んだんですか?
マイカ:ちょっと遡っちゃうんですけど、去年リリースしたアルバムがブックレット付きのCDで、普通のCDのパッケージじゃなくするというのが、テーマだったので、そうするとCD屋さんだけじゃなくて本屋さんとか雑貨屋さんでも扱ってもらえるんですよね。その延長で、この曲はカセットで聴いたらよさそうだというのもあって、カセットになったんですけど。

クリス:スタジオに今カセットデッキがあるんですが・・・これは狙った通りの音ですか?
マイカ:ちょっとわざとLo-Fiにするというのが、エフェクター的に楽しいなと思います。90’Sとか80’Sとかに憧れがあるので、ちょっと疑似体験的な。
クリス:カセットのラベルもポップでいいですね!

クリス:自分のライブの見どころはどこだと思いますか?
マイカ:やっぱりPCで同期とか使ってないので、機材を楽器として扱っているので、その場で作っていくっていう。
クリス:エレクトリックであえてアナログな方法というね。ステージは何人立つの?
マイカ:大体1人なんだけど、時々、Mother Terecoっていう男の子2人組の電子ユニットにサポートで入ってもらったりしてますね。

クリス:今後はどんなペースで音楽活動していきたいですか?目標でも。
マイカ:ボーダレスな存在になりたいなって思いますね。色んな国でライブやりたいですし。近々だとフジロックに出たいです!今ここで言っとこうと、bjorkも見たいし(笑)。

番組恒例☆ピンポンボックス

◎ズバリ得意なモノマネは?
マイカ:モノマネ!爆弾だこれ(笑)!bjork!
クリス:やってください。
マイカ:♪ Hyperballad / bjork ♪
クリス:すごい!みんな大絶賛ですよ!スタンディングオベーションですね!
マイカ:もうすごい汗かいてる私(笑)。

◎タイムマシーンがあったら行ってみたい時代は?
マイカ:自分の母親が自分と同い年くらいの時に、会ってみたいですね。
クリス:どんな会話をしたいですか?
マイカ:うちの母親と服の趣味が似てるので、当時母が買ってた服とかを今私が着たりするので、バブルの時期で物がいいものが多くて。ちょっと服分けてもらいに(笑)。
クリス:ボディコンとか着てたらどうします?
マイカ:でも変わった服を着てたみたいですね。エキセントリックな少女だったみたいで。

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