2017年07月09日の放送にいらしたゲストの方々です。

Guest : Suchmos


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自主レーベルを立ち上げたSuchmosから、Vo.YONCEとDr.OKが登場!

クリス:よく飛ぶ鳥を落とす勢いとは言いますが、ドカンと生活変わったんじゃない?
YONCE:そうですね、欲しいものが手に入るようになったりとか。
クリス:どんなもの?
YONCE:色々ですね、時計とか。まあ服とかもそうですけど。
クリス:まあ快進撃を続けるSuchmosですけど4月に新レーベル「F.C.L.S.」の設立を発表しましたが、これは自分たちのレーベルなんだよね?
YONCE:一応はい。
クリス:だからメジャー=自主レーベルになった訳だ!
YONCE:そうですね、いわゆるメジャーデビューみたいなものが、自主レーベルの設立という形で達成したというか。
クリス:でもどうするの?将来的には他のアーティストもやる可能性もあるってことなのかな?
YONCE:昨日ふと思い立って、まだ誰にも言ってないんですけど、今言っちゃいますけど・・・レアグルーヴ系の大昔に廃盤になったようなものを自分たちでプレスして再販するレーベルみたいなのを、持たせれたら面白いかなと思ったんですよね。
クリス:OKはその話初めて聞いた?
OK:全然初めてです(笑)。
YONCE:昨日ガチで一人で思いついて。
OK:まあこういう思いつきの話をしょっちゅうしてるんで。
クリス:その思いつきは結構実るの?
YONCE:まあ概ね実りますよね
OK:言っておけば実ると思ってるんで。
クリス:いいじゃないですか!俺言って実ったことないからね!
YONCE:じゃあクリスさんもなんかうちのレーベルでやりたいことあったらぽろっと言ってください。
クリス:そうですか、ありがとうございます。いいねそういう自由な、ぽろっと言って形になるって。このレーベル名は、どういう意味が込められているんですか?
YONCE:これは、新しくこの「F.C.L.S.」から出した第一弾の作品である「FIRST CHOICE LAST STANCE」という作品の頭文字をとって、この「F.C.L.S.」というレーベル名になったんですけど、もともとずっと僕らの面倒を見てくれているマネージャーから、バンドと一緒に何かをやっていこうってなった時に、贈ってくれた言葉で。
クリス:”FIRST CHOICE LAST STANCE”ってどんな意味なんだろうね。
YONCE:まあ初志貫徹と言ったらわかりやすいですかね、日本語だと。最初に選び取ったもので最後までやっていくスタイル。
OK:自分たちを貫くみたいな。
クリス:そんなSuchmosの「F.C.L.S.」から、レーベルの屋号をそのままタイトルにした第一弾シングル「FIRST CHOICE LAST STANCE」がリリースされましたが、この「FIRST CHOICE LAST STANCE」が完璧にうちらの生きる道的なものなの?
YONCE:そうですね、ここまでやってきたこととこれからやっていくことっていうのを、端的に収めることができた曲って感じがしていて、今作の2曲は、総決算でもあり、この先のものでもあるというか。
クリス:OK的にはどう?
OK:まあこういうタイミングの時にできた2曲だったかなぁという感じで。新しいレーベルを設立したりとか、マインド的な部分がいいタイミングでクロスオーバーしてできた作品かなと思います。
クリス:生まれるべくしてということですよね。「WIPER」はどうやってできたんですか?
OK:この曲はリズム隊でジャムってる時にリズムパターンとおおまかなベースのリフができてそれに味付けをしていくという感じだったね。
YONCE:そうだったね。ベースドラムのジャムでコード進行的なものをずっとセッションしてる時に、多分サビのメロディーが出てきたんじゃなかった?
OK:ああそうだったかも。
クリス:前にも言ってたよね、曲作りは割とジャムから始まるって。だからYONCEがリリックを作ってというよりはジャムってる時に。
YONCE:そうですね、その場でアドリブでメロディーを当てて、その時のかっこいいメロディーを使うみたいな。
クリス:ずっと録音はまわしてるんだ?
YONCE:そうですね、ずっとスマホのボイスメモで。
クリス:あ、ボイスメモでやってんの?!
YONCE:結構よく録れるんですよ。
OK:みんなで録ってて、ここからの音がいいからみんなこれを聞きなみたいな。
クリス:どのくらいジャムるの?
YONCE:気づいたら1時間とかまわってる時もあって。
OK:それをみんなで聴いて帰って。
YONCE:ちょっと大変なんですけどね、何分辺りだったっけ?って。
クリス:ちなみに”WIPER”は車のワイパーなの?
YONCE:ちなみに詞を手がけたのはベースのHSUなんですけど、車のワイパーとテレビのワイプを揶揄した内容になってますね。

クリス:2曲目の「OVERSTAND」は全然雰囲気が違いますね。NEWジャシーな音だよね。これはどんな感じで誕生したの?
OK:この曲は去年のツアーが終わったタイミングで長めの休みをいただいて、マネージャーとかメンバー全員でグアムに行ったんですけど、はしゃぎ倒しまして、それで帰ってきて、一発目のスタジオでセッションしたらできた曲ですね。
クリス:じゃあゆったりしてるというか、いい意味でのびきってる感が。
YONCE:リラックスした雰囲気がサウンドに出たなという感じですね。
クリス:夏フェスに気持ちいだろうね。あと、このアートワークがシンプルで、ステンシルだよね。
YONCE:今まで全作品が写真だったんですけど、今作はジャケット自体でデザインしたものを作ってみました。
クリス:中にはSuchmosのステンシルのロゴも入ってて、これはみんな使ってちょうだいって感じでね。
YONCE:使い方は様々で、各地にボムしてもらいたいなと。

番組恒例★ピンポンボックス 

◎ズバリ長所と短所は?
YONCE:長所は好きなものはとことん!短所は何かに集中していられる時間が短い!
クリス:飽きっぽい?
YONCE:飽きっぽいというか一回集中切れちゃうと一回休まないとみたいな。リハーサルしてる時とかもタバコ吸いにいかない?みたいな。
クリス:でもそれってミュージシャンとしてやばいじゃん!デッドラインとかもあるわけじゃん?OKは?
OK:そこは全員そうなんで(笑)。
YONCE:迷惑が掛かってるのは、今向こうにいるチームの皆さん(笑)。

◎ファッションのこだわりポイントは?
OK:最近は60’sのロッカースタイルというか、襟が出てたり、パンツもフレアしてるものが好きです。
クリス:どのぐらいフレアするの?
OK:もうベルボドム的な。
クリス:それで太鼓たたける?
OK:ペダルビーターが入ってきちゃう(笑)

◎いま一番行ってみたい場所は?
YONCE:イギリスのリバプールですね。
クリス:それはビートルズ?
YONCE:僕が応援してるサッカークラブがリバプールにあるので、本場でサッカーを観戦したいなと。

◎お父さんお母さんってどんな人?
OK:親父がモータースポーツの業界で働いている人で。
クリス:何やってるの?
OK:エンジニアをやっていて。メカニック系で子供の頃から、車のピットクルーに行って耳栓しながら爆音を聞くって感じだったので。
クリス:本当!
OK:母さんは普通に働いてます。たぶんIT系?まあでもうちの母さんのおかげでSuchmosが誕生したみたいなところもあって。
YONCE:ゴットマーザーなんですよ。
OK:マンションなんですけど、集合住宅にもかかわらず、騒ぎまくる俺らをずっと許してくれたところがあって。
YONCE:僕らのアジトになってるお家だったので。

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Guest : LOVE PSYCHEDELICO


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NEWアルバムをリリース、LOVE PSYCHEDELICOが登場。

クリス:2010年1月以来、7年6ヶ月ぶりですね、でもSAISON CARD presents J-WAVE the Chris Peppler Show "JAM-O-RAMA”に出演していただいてありがとうございます。
Naoki:最近ちょくちょく。
クリス:ついこないだOTOAJITOの収録でお会いしましたね。
Naoki:番組最長の収録時間だったんですよね。
クリス:二時間近く回してたんですよね。
Kumi:飲み会みたいだね。
クリス:一時間弱の番組で曲もかかるのに二時間ずっとしゃべってましたね!
Naoki:そうですね。
クリス:最近はスターウォーズにハマってるんだって?
Naoki:後追いなんですけど、DVDとかBlu-rayになるたびにジョージルーカスさんが前のバージョン見れないように、新しいCG追加してリメイクして出してるんですよ、ハマってきたら一番最初の70年代のスターウォーズを見てみたいなって思って、もう買えないんですよ。でもそのバージョンが見たくてヤフーオークションでレーザーディスク買ってみてます。
クリス:こだわりますね。音楽にも通ずる部分がありますね。
Naoki:レーザーディスクってアナログなんでいいですよ。映像も優しくて。
クリス:Kumiちゃんは?
Kumi:ゼルダの伝説です。
クリス:ゲーマーじゃないよね。
Kumi:ゲーム自体を触るのは20年ぶりですね。今回は、Naokiさんにゲーム機を借りてソフトだけ買ってやってます。
クリス:ずっとやってるの?
Kumi:最初は、一日中とかやってましたね。

クリス:LOVE PSYCHEDELICO20周年ですがどうですか?
Naoki:クリスさんとも20年近い付き合いになるんですね。
クリス:二人は時間が経った感じしないでしょ。
Kumi:あまりしないですね。
Naoki:スタジオができたりとか節目節目はありましたけど。

クリス:LOVE PSYCHEDELICO4年ぶりのアルバム『LOVE YOUR LOVE』がリリースになりましたが、どんな思いが込められていますか?
Kumi:このアルバムを聴いてくれたみんなが、愛を考えたりとか考えるきっかけになれば嬉しいなって。
クリス:今回のアルバムはどう?今までと比べて。
Kumi:レコーディングの行程でいると最後のMIXを二人でやりました。曲を思いつくところから完成までほとんど二人でやりました。
クリス:やっぱり違う?
Naoki:前は前でエンジニアさんのベクトルがあって曲が完成して行ったんですけど、MIXという作業がレコーディングしたものをカッコ良くするというかそういうのはいらないかなって思って。昔はバランスとってボコボコはしてるんだけどそのままレコードにしていたと思うんですよ。

クリス:「Might Fall In Love」は結構ラテンな感じだよね。
Kumi:今までなかなかなかったね。この曲は、Lenny Castroが参加しているんだけど、彼に叩いてもらいたくて作った曲で、彼からのインスパイアは大きいですね。
クリス:Lenny Castroさんは有名なパーカッショニストなんだよね。
Naoki:そうでね。
Kumi:TOTOのメンバーです。
クリス:ちょっとサンタナ調になってますね。
Naoki:楽しんでできました。何枚かLennyと一緒にやってるんですけど僕らはちょっとカントリーよりのサウンドのことが多かったので、今回はLennyの音楽によってみようって遊びごころで作った曲です。
クリス:ちなみにレコーディングはプライベートスタジオで行ったそうですが、どんなスタジオなんですか?
Kumi:もう10年くらい経つんですけど自分たちのスタジオですね。
クリス:楽器はなんでもあるんですよね。
Naoki:ひと通りありますね。
クリス:触ったことのない楽器ってあったりします?
Kumi:レコーディングでは使われていない楽器もあるけど試したり弾いたりはしています。
クリス:二人はギタリストなのにキーボードの方が多いんでしょ?
Kumi:そうですね。
クリス:キーボードはいつから始めたの?
Kumi:レコーディングで演奏したのは今回が初めてですね。
クリス:我流で覚えたの?
Kumi:我流ですね。ギターを弾くからコードの和音は分かるからそれを鍵盤に移し替えて弾いたりとか。
クリス:難しくない?
Kumi:とっても楽しい!
Naoki:新しい楽器やると楽しいんですよ。今回は、ペダルスティール入ってるんですけど、僕は、YouTubeとか見てやりました。

番組恒例★ピンポンボックス

◎長所と短所は?
Naoki:長所は、楽観的。短所は、時間にルーズ。
クリス:なんかデリコらしいですね。
Naoki:リリースもね。
クリス:四年ぶりですもんね。

◎夏になると食べたくなる一品は?
Kumi:もも!
クリス:食べました?
Kumi:まだ食べてないですね。もうちょっとですね。
クリス:美味いももは美味いもんね。

◎1日動物に変身できるとしたら?
Naoki:ティラノサウルス。
クリス:なぜですか?
Naoki:恐竜が好きで、よく恐竜の本読んでます。
Kumi:読んでたね。
Naoki:恐竜になってティラノサウルスの気分で大地に立ってみたいなって。
クリス:なるほど!
Naoki:鳥を見ても恐竜のこと考えちゃいます。

◎健康法は?
Kumi:ストレッチとかヨガとか野菜いっぱい食べたりとか!
クリス:最近のサラダバーすごいよね。
Kumi:ほんとすごいです!



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