2017年08月13日の放送にいらしたゲストの方々です。

Guest : 星野源


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2年ぶりに星野源登場!

クリス:お久しぶりですね2年ぶり!
星野:そうですね。
クリス:売れすぎてこの番組は、、、
星野:そんなわけないじゃないですか。
クリス:ですよね。それにしてもこの2年の快進撃すごいですね。
星野:色々状況が変わりました。
クリス:歌にお芝居に執筆に引っ張りダコですね。昨年の恋ダンスも社会現象になってしまって。
星野:そうみたいですね。
クリス:いろんな人がやったんでしょ?
星野:とんでもない感じでした。
クリス:元アメリカ大使のキャロライン・ケネディさんまでも!
星野:本当にびっくりしました。ちょうど撮影が終わってみんなで見ていたんですけど仰天しました。
クリス:あんなに大事になるなんて思っていなかったでしょ?
星野:全然、ダンスの振り付けもMVの振り付けなんですよ。自分がmikiko先生にお願いして振り付けてもらって。いつもやってもらってるんですけどその方とただ楽しんで作ったダンスで自分たちの好きなように作ったらドラマのお力もあり皆さんも真似してくれてありがたかったです。
クリス:色々とやってるけど一番何が楽しい?
星野:何もしないのが一番楽しいです。あとNetflixとか見てるのが楽しい。
クリス:ブレイクも欲しいなと。Netflixは何が面白い?
星野:”Master of None”っていうドラマなんですけどめちゃくちゃ面白いんです。
クリス:ちなみに今日は、8月13日、J-WAVEの日なんですけど、今は他局でも大人気で、以前はJ-WAVEのラジペディアを担当していましたね。
星野:ラジペディアは僕の青春みたいな番組です。
クリス:名物コーナーもたくさんありまたね。今週のリリシスト、ナイススティックなど、、、今日は星野さんのために当時のミキサーの、、、、、
星野:トキタさーん!!!!
クリス:でました!ありがとうございます。
星野:番組を聞いていた方はわかると思いますが、美人すぎて好きだったミキサーさんです。
クリス:僕もスタッフにニックネームをつけるんですが、”セクシーミキサー”、”アイスベイビー”っていうニックネームをつけています。
星野:いいですね!
クリス:ラジオはどうですか?
星野:中学生のときからずっと聞いていて、車の中で両親がずっとJ-WAVEを流していて、そういうのもあって家のコンポではAMを聞き車の中では、FMを聞くっていう幼少時代でした。

クリス:星野くんですが、最新シングル「family song」がリリースされますが、この曲は今人気のTVドラマ”過保護のカホコ”の書き下ろし主題歌ということで、久々にゆったりとしたメロウな曲調ですが”家族”がテーマなんだよね。
星野:そうですね。ドラマが家族を扱っているので主題歌も家族をテーマにしたいなって。僕の曲って家族をテーマにした曲がいっぱいあるじゃないですか、その中で幸せな感じの家族の歌とかMVで家族がいっぱいいるみたいな、そういうのを見ていいなって思うんですけど、ふと心の中で思うのが家族いない人ってどうしたらいいんだろうって、なんかこれからの家族の歌を作りたいなって、これからもっと多様化というかいろんな家族の形があると思うんですけど、犬も家族だったり自分の仕事仲間とかをfamilyとか言ったりするしそういう意味を込めて血の繋がりだけじゃなくて広い意味でのfamily。そこに愛があればいいじゃないかと。
クリス:ウォーキングデットとかがそれですよね。血縁がなくても知らない人たちのために自分の命を捧げちゃうみたいな。
星野:危険なところに何かを取りに行ったり。

クリス:今回サウンド面でこだわったポイントは?
星野:60年代末から70年代前半のソウルをモチーフにしてて、シンバル一回も使っていないんですよ、ハイハットはあるんですけど。当時もそうですし最近のR&Bとかもシンバル使っていない曲が洋楽ではたまにあるんですよ、でも日本のJ-POPでシンバル使ってない曲ってほとんどなくてずっとやってみたかったんですよ。実際にやってみたらいい感じで。
クリス:音質としてシンバル使わないとどんな感じになるの?
星野:みなさんシンバルで盛り上げたり、僕が一番最初にやった楽器がドラムなんですけど、小節の間に入れたくなるっていうか、入れないとリセットされないんですよ。シンバルを使わないことによってAメロとBメロが自然とつながるというか、それでサビもつながってでも、物足りない気持ちになるんですけどアレンジで工夫してJ-POPとして聴けるようにしました。
クリス:シンバルは句読点みたいな感じだね。
星野:そうですね!
クリス:MVも人気で公開から14時間で100万再生越えですね。
星野:一番早かったかもですね。
クリス:現在は500万越えですごいね。思ったんだけどサザエさん系だね。
星野:そうですね。
クリス:こういう人いるよね。
星野:皆さん普通に受け入れてくれて嬉しいです。
クリス:ドッペルゲンガーが多そうですね。
星野:あの格好で現場に行くと女の子の心の開き方が違うんですよ。
クリス:そこまで違うんだ。
星野:自分が男として行っている時の心の閉じ方たるや、、、
クリス:だからオネエキャラがあるのか。
星野:そうかもしれませんね。
クリス:以前ミュージックステーションに出た時タモリさんが女装の極意としてパンツだけは女装することって言っていましたが、実施しました?
星野:はしたないですよクリスさん。
クリス:ダメなの!?
星野:女性に下着のことを聞くのは、実際のことを言うとタモリさんレベルまで僕はいけませんでした。タモリさんが言っていたのは、いつもの格好でパンツだけ変えなさいとそれが一番の女装だと、精神的な女装!
クリス:なるほどね!
星野:タモリさんだったらあのスーツの中にパンティー履いてるとかブラジャーつけてるとか。

番組恒例★ピンポンボックス

◎最近きになる人は?
星野:”Master of None”っていうドラマのアジズアンサリさんっていうコメディアンの方ですね。インド系アメリカ人で喋ることも面白くて、このドラマの脚本も書いていて。

◎一番好きな食べ物は?
星野:ピザが好きなんですけど、渡辺直美さんがテレビで紹介してたスライスピザがすごい美味しかったです!すごいアメリカンで!

◎今も昔も変わらないアイドルは?
星野:植木等さんですかね!
クリス:昔の映画はいっぱいみたりとか。
星野:無責任男シリーズを見たりとか、もともとクレイジーキャッツってジャズバンドじゃないですか、楽器を使いながらコントをやったりしていてかっこいいなーって!リアルタイムではないんですけど、テレビの映像で見ていました。
クリス:カバーしたことあります?
星野:スーダラ節をバラードにしてカバーしました。

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Guest : DAOKO


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話題の映画”打ち上げ花火、下から見るか? 横から見るか?”の主題歌を歌うDAOKOが登場!

クリス:昨年9月以来1年ぶりですね。今いくつですか?
DAOKO:今年20歳になりました。
クリス:デビューはいつ?
DAOKO:高校一年生の時なので5年間やってます。
クリス:そうなんだ。
DAOKO:音楽初めて触れたのが中学3年生なので音楽歴はあまり長くはないんですけどもう5年経ったのかと考えると結構グッときます。
クリス:なんでDAOKOになったの?
DAOKO:もともと使っていた名前を短縮するとDAOKOになるんです。もともと使ってた名前がすごいくだらなすぎて恥ずかしいので内緒でいいですか?
クリス:それは封印しているんですね。ちなみに今年はフジロック初めて行ったの?
DAOKO:去年も行ったんですけど二日目のSquarepusher、一組しか見れなくてその時の悔しさを晴らすために三日間行きました。
クリス:渋いですね。Squarepusher好きだったの?
DAOKO:好きなんですけど、本当は、Beckを見に行きたくて、でも間に合わなくて。
クリス:不完全燃焼というか、今年はどうでした?
DAOKO:去年はステージを全然回れなかったんですけど今年はFIELD OF HEAVENまで行って、ロケーションにもやられたしマイナスイオン浴びて音楽もなっていて、音楽だけ聴いているんじゃなくてご飯も楽しんだりそれぞれ楽しんでいるフジロックがあって貴重な経験ができました。
クリス:DAOKOが見たベストアクトは?
DAOKO:Thundercatですね。すごい感動しました。
クリス:Squarepusher、Thundercatって2組ともベーシストじゃん。
DAOKO:低音好きなんですよ。
クリス:今日8月13日は勝手にJ-WAVEの日って呼んでるんですが、DAOKOはSONAR MUSIC火曜日のミュージックレシーバーとして出演していますが、ミュージックレシーバーって何?
DAOKO:今いけてる音楽を伝えていく仕事だと思っています。
クリス:インフルエンサーみたいなものですね。
DAOKO:そんな感じです。
クリス:昨年10月から10カ月やっていますがどうですか?
DAOKO:だいぶ慣れてきました、自分らしくできるうようになったと思います。
声も緊張して高くなりすぎていたのが最近ナチュラルに喋れるようになって、思ったことも言葉にできるようになったし喋り続けることは大事だなって思いました。
クリス:努力のかいがあったって感じですね。
DAOKO:J-WAVE好きなので嬉しいです。
クリス:ちなみにラジオの魅力って何ですか?
DAOKO:寂しくない!ライブ感があって聴く側もそうですけど一人でいる時もラジオ聴くとよく眠れたり人の気配とか人肌感みたいなものがラジオにはあるなって耳だけっていうのも想像力掻き立てられるし。
クリス:深夜とかにきてると生々しいですよね。
DAOKO:そうなんですよね。
クリス:テレビでは絶対に伝わってこないしずる感というか、人間の業みたいなものが伝わります。
DAOKO:テレビでは出せない人の魅力が入ってくる気がします。
クリス:ちなみにJ-WAVE LIVEではフロントアクトとして出演していただきましたがどうでした?
DAOKO:自分がステージに立ってみて、横浜アリーナの規模でやったことがなかったのでお客さんの熱気が凄くて、でも緊張はしなかったんですよねみんなに聞いてもらえて気持ちよかったです。
クリス:逆にでかいステージの方が緊張しないってありますもんね。
DAOKO:そうなのかもしれないって思いました。
クリス:結構楽しめた?
DAOKO:お客さんとしても楽しめたし、自分がライブする立場としてもいいフロントアクトができたと思います。

クリス:NEWシングル「打上花火」がリリースされますが、この曲は岩井俊二監督のドラマのアニメーション化と話題の映画”打ち上げ花火、下から見るか? 横から見るか?”の主題歌ですがこれはどんな感じでオファーされたんですか?
DAOKO:新房昭之監督から今回の主題歌どうするってなった時に私の名前をあげていただいて、お誘いしてもらいました。

クリス:「打上花火」は米津玄師くんが作詞作曲プロデュースを手掛けているとのことですが、一緒にやってみてどうだった?
DAOKO:もともと中学生の頃にニコニコ動画にはまっていて、そこでハチという名前で米津さんがやられていてその頃から曲を一方的に聞いていて、よく考えてみると自分のルーツはボーカロイドなのかもしれないくらい好きで、今回米津さんとできて感動でした。
クリス:自分の憧れている人とお仕事できるってどんな感じですか?
DAOKO:作品作りってなると、作品に対する思いもあるのでそこは意見交換をしながらなんですけど、今回は米津さんがボーカルディレクションだったりとかプロデューサーなんだなって思いました。
クリス:最近だとデータベースでやりとりして曲作っちゃうけど、今回はかなり打ち合わせしたりしたの?
DAOKO:何度か打ち合わせして、スケジュールとかもあったので、あとはデータでのやりとりでした?
クリス:DAOKOちゃんは打上花火、上から見るのと横から見るのどっちが好きですか?
DAOKO:どうやったら横から見れるんですかね?映画だと灯台に上がってみるんですけど。
クリス:東京タワーに登れば見れるでしょ。
DAOKO:なるほど!
クリス:後、六本木ヒルズの上に行けば見下ろせますから。神宮の花火とかも見下ろせますよ。
DAOKO:東京の花火はそんなこともできるんですね。
クリス:ちなみにDAOKOちゃんの好きな花火は?
DAOKO:線香花火とかネズミ花火とか!
クリス:儚いですね、でもネズミ花火は、かなり元気ですね。
DAOKO:いいですよね!
クリス:私は爆竹が好きですね。

番組恒例★ピンポンボックス

◎最近買った素敵なものは?
DAOKO:宅録でデモとかを作るマイクが壊れてしまったのでコンデンサーマイクを買いました!
クリス:マイクは大事ですね。
DAOKO:作品作りに影響しちゃうので、3年間も使ってたのでよくもったなって思います。
クリス:結構機材はこだわりますか?
DAOKO:家で録っている時は初期衝動を大切にしているのでそこまでいい機材は使っていないです。

◎長所と短所は?
DAOKO:長所は声が特徴的なところですかね。短所は低血圧気味なところ。朝の機嫌が悪いですね。
クリス:寝起きがぐったりしてるのか。

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