Guest : Nao Kawamura
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今注目のシンガー、Nao Kawamuraが登場!
クリス:初登場ですが、こないだライブを拝見しましたよ。すごいよかったですよ。 NAO:ありがとうございます。 クリス:Naoさんは、 WONKのサポートシンガーやSuchmos、SANABAGUN.の作品にも参加していて、昨年はフジロックのROOKIE A GO-GO、今年は、サマソニに出て、躍進していますね! NAO:頑張ってきた甲斐があったなと。 クリス:ライブも見ごたえたっぷりで、Naoさんもすごいいんだけど、バンドもすごいよね。どうやって集めたの? NAO:プロデューサーにギターの澤近くんが入ってくれて、そこを中心に大学で出会ったメンバーを集めてます。 クリス:音大で学んだ学科が面白いんですよね。 NAO:ロック&ポップス科という学科だったんでけど、私が3期生で卒業生もいず、ただ面白そうだなって思ってはいりました。 クリス:他のメンバーはジャズ科なんだよね。 NAO:そうですね。ロック&ポップス科に入ったはいいものの、全くロック&ポップスをやっていなかったので、オリジナルとかを作る時もジャズ科の人にアレンジを頼んだりとか、最初からジャズ科に入ればよかったなって思ったんですけどすごく面白かったです。 クリス:もともとどんな音楽を聴いてきたの? NAO:母がピアノの先生でクラシックから入ってジャズとかも聞いてきて、歌モノをしっかり聞くようになったのは、レコードでEarth, Wind & Fireとかだったり、シンガー系を聞いたのは、多分TOKIO HOT 100だと思うんですけど1997年に出た宇多田ヒカルさんの「First Love」を聞いてそこから宇多田ヒカルとかを聞くようになって、大学時代に音楽を掘り始めて、そこからErykah Baduとかbjorkに流れていきました。 クリス:英語歌ってる時は、Erykah Badu調だよね。 NAO:すごい影響受けてますねパフォーマンスも好きですし歌詞の内容とか生きてきた感じも好きで。 クリス:最近はどんなの聞いてるんですか? NAO:坂本慎太郎さんを聞いたり、最近は、Little Dragonを聞いています。
クリス:最新EP『RESCUE』がリリースになりましたが、デビュー作が『CUE』なんですがかけたの? NAO:関係ないですね。 クリス:ウソ! NAO:本当です。 クリス:『RESCUE』のタイトルに込めた意味は? NAO:『CUE』の時は、合図とか予感するものをテーマに作って、今回は、救いをテーマに作ろうと思って作りました。 クリス:何からの救いですか? NAO:いろいろあって、自分が救われたいと思う救いとか、人にとっての救いとか、いろいろ詰めました。
クリス:「RESCUER」ですが、かっこいい曲ですね。LIVEでも演奏してましたが、みんなバッキバッキにうまいしアレンジも凝ってるよね。 NAO:そうですね。 クリス:練習はいっぱいする方ですか? NAO:最近は全然しないですね、ライブだけです。 クリス:ライブ前はしっかりする感じ? NAO:そうですね、詰め込むタイミングは、澤近くんと私がどんなことやりたいかを固めてそこからバンドメンバーに渡してステージができる感じです。バンドメンバーは、ずっと2年くらいやっているので、私メンバーをコロコロ変えるのが嫌で、ソロなんですけど、みんなで一緒になって動きたいと思っていて音楽はそうじゃないとできないと思っているので。 クリス:ソロだけどバンド感覚でやってるんだ。 NAO:そうですね、音楽やってる時は、一つの音楽を作る集団というかそんな感じです。 クリス:「RESCUER」はどうやってできた曲なんですか? NAO:『CUE』が発売されたタイミングで次は何をしようって澤近くんと話してた時に『CUE』は結構柔らかいしなやかな感じで作ったんですけど、もう少し私の中にある反抗心とかアグレッシブな面とかエモーショナルな部分を出していきたいんだよねって話して先にトラックができてそこに言葉をのせた感じです。 クリス:思ったんだけど、いい意味で英語と日本語を使い分けている感じがした。 NAO:ありがとうございます。 クリス:英語と日本語を混ぜて歌うのは難しいよね。 NAO:私の育ってきた環境には日本語があってでも英語に対する憧れもあってそれをどうやって融合させようかってずっと考えています。 クリス:ちなみに今は事務所にも所属せず個人で頑張っているというすごいですね!叩き上げですね。 NAO:この経験は絶対生きると思っているので、この経験をしないとみんながどうやって頑張っているか見えないのですごい自分のためになっているんですけど、最近辛くなってきました。 クリス:忙しくなってくるとね。 NAO:はい。 クリス:でも先をいってるよね、メジャーな人もインディーズに戻ってるわけだからね。 NAO:なんかアメリカっぽくなってますよね本来の個人経営で。 クリス:アルバムジャケットもかっこいいし、全部ディレクションやってるんでしょ。 NAO:そうですね、イメージを伝えて投げてます。でも、私だけではなく、周りのクリエイターやミュージシャンがすごいのでその力を借りに借りて。 クリス:すごい恵まれてるよね。 NAO:人とのつながりは本当にありがたいと思っています。
番組恒例★ピンポンボックス
◎最近買った素敵なものは?
NAO:洋服はすごい買いますね。こないだY'sのファミリーセールに行ってきたんですけど奮発して買っちゃいました。 クリス:舞台衣装も自分でやってるんですよね? NAO:そうです。
◎最近チャレンジしたことは?
NAO:書道家の人とコラボしたライブをやりました。 クリス:ライブペインティング系? NAO:書に囲まれながらライブをしました。 クリス:作品の中で歌ったんだ。
◎一番好きな食べ物は?
NAO:梅干しが大好きで、おばあちゃんになってお金が有り余るほどあったら自分の家の隣にすごいいろんな種類の梅が置いてある梅干し屋さんを経営したいです。 クリス:なんでそんなに好きなの? NAO:生まれた時から好きだったみたいで。 クリス:甘いやつが好きなんですか? NAO:ちょっと蜂蜜が入ってるやつがいいですね。 クリス:梅酒は? NAO:いつも梅酒です。
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