2017年09月24日の放送にいらしたゲストの方々です。

Guest : GLIM SPANKY


★[Photo GALLERY]ボタンをクリックするとその他の写真が見れます。


NEWアルバム『BIZARRE CARNIVAL』をリリースしたGLIM SPANKYが登場。

クリス:全然久しぶりじゃないよね、先週のULTRA JAPANで会いましたもんね。
松尾:びっくりしました。
クリス:私もびっくりしましたよ、隠れEDMファンなの?
亀本:友人がイラストを描いていて。
松尾:それの招待で行ったんですけど、自分ではいかなかったかもしれないけど、行く機会があって行ったら楽しかったです。
クリス:フェスでも一味違う感じだよね。
亀本:テンションがすごい!
クリス:メインステージすごいよね。21世紀の神殿だよね。
亀本:あんなでかいステージの真ん中に一人ポツンといるんだもんね。

クリス:ちなみに前回来た時、レミちゃんは、辛いものにハマってるって言ってましたけどそれはまだ続いてるんですか?
松尾:継続中で、今度はタバスコにハマって、前は、中華系の辛さが好きだったんですけど、今度は、いつも行ってるイタリアンのお店があって、そこでオリジナルのタバスコを作ってるんですけど、それをいただいてからそのままスプーンで食べるくらい美味しくて。
クリス:何かにかけないの?
松尾:かけますけど、そのまま食べちゃうくらい好き。

クリス:NEWアルバム『BIZARRE CARNIVAL』がリリースになりましたが、なんでこのネーミングに?
松尾:摩訶不思議な世界観が元々好きで、その世界観とサイケデリックなロックを表現したいと思っていたし、私たちは、アルバムにいろんなロックを打ち込んでるのでそういうBIZARREなんですよ。そういう意味を込めて摩訶不思議な音のカーニバルがやってくるよって意味も込めてこのタイトルになりました。

クリス:今回は、セルフプロデュースということで、アートワークも自分でやったんだよね、どんな風にやったの?
松尾:衣裳もスタイリストをつけずに全部自分たちで古着屋さんに行って用意したり、ジャケットの後ろに変テコな仲間たちがいるんですが、それも私服だったり、
お面を買ってきて粘土でツノつけたり絵の具で描いたり、小道具も全部私物を使ってやりました。
クリス:こだわりの発端は?
松尾:歪なかっこよさっていうか、一歩間違えるとすごいダサくなっちゃうんですけど、ちゃんと作り上げることによって歪なかっこよさができるかなって、ビジュアル的にもそうですし、サウンド的にもそれをいつもこだわっていて、ギターの音もすごくいい音は、いい機材を使って練習してうまく弾けばできると思うんですけど、そうじゃなくてその上を行くというか、歪なかっこよさをこだわっています。
クリス:前回来た時、亀本くんがギターがうますぎでもっと下手に弾けって言ってましたけど、そういうことだよね。
亀本:今回はもっと言われました。
クリス:難しいよね、キャリア積むとだんだんうまくなっていくもんね。
亀本:そうですよね。
クリス:今回のアルバムで試みたことは?
亀本:バーズがすごい好きで、リッケンバッカーの12弦ギターを使えそうな曲ではできる限り使ってバーズ感を出そうとしました。
クリス:ものすごいこだわりですね。12弦はどうですか?
亀本:例えば、ギブソンとかフェンダーとかでもあるんですけど、それよりもリッケンバッカーの方がちょっと弾きづらくてだけど音は独特なんですよ。
クリス:逆にその引きづらさが、レミちゃんが言っていた歪感を出してるのかもね。
亀本:12弦ギターで無理やり単音のソロ弾いたりしているので、一曲目のギターソロとか12弦ギターでバリバリチョーキングして弾いています。
松尾:私も12弦使ってるんですけど、アルペジオとかが弾きづらくて、、、

番組恒例★ピンポンボックス

◎今行きたいところは?
亀本:この前ネイマールがパリサンジェルマンに移籍したので、パリに行きたいです。

◎お父さん、お母さんってどんな人?
松尾:父親は変人で、母親はそれを支える頑張り屋さん。
クリス:顔は似てますか?
松尾:祖父に似ています。
クリス:性格は?
松尾:父親に似ているかも。父親は情熱人間で、母親は結構心配性。足して2で割った感じかも。
クリス:レミちゃんは?
松尾:よく言われるのは、すごい自信のある部分とすごく自信がない部分の二つしかないって言われます。

◎最近買ったものは?
亀本:Nintendo Switchが欲しいです。どこにも売ってなくて、、、リサイクルショップに定価3万なのに5万とかで売っているんですけど、買ったら負けだと思ってなんとかならないかなって思ってます。

◎初めてのライブは?
松尾:中学校2年のクリスマスあたりにジョンレノンのハッピークリスマスを地元のライブハウスで飛び入りで歌いました。
クリス:そういう企画だったの?
松尾:父親の知り合いにブルースマンがいてその人に歌ってみない?って言われて歌いました。
クリス:その時からミュージシャン目指してたの?
松尾:ギター始めたばかりだったのでまだでした。



Photo Gallery

Guest : WONK


★[Photo GALLERY]ボタンをクリックするとその他の写真が見れます。


NEWアルバム『Castor』と『Pollux』を2枚同時にリリースしたWONKが登場!

クリス:昨年の10月以来、1年ぶりですね。
長塚:そんなに経ったんですね。
クリス:結成してどれくらいなの?
長塚:4年目ですかね。
クリス:どんどん脂が乗ってきていますね。一人足らないですね。
江:リーダーは、バカンスに行ってます。
クリス:どこに?
長塚:沖縄に行ってるそうです。
クリス:一年経ってみてどうですか?
長塚:ライブに来てくれるお客さんが増えました。
クリス:最初はどうれくらいだったの?
井上:2014年にやったリリースライブは、5人とか。
長塚:その時に比べたら100倍に。
クリス:今年2月には、パリ、ベルリンを周るヨーロッパツアーも行ったということですが、どうでした?
長塚:感覚としては、渋谷とか大阪にライブしに行く感覚と変わらなくて、文化も言葉も違うけど、音楽で通じ合えたいいツアーでした。
クリス:WONKの音楽は、世界とつながりやすいですよね。
長塚:英語でやっていて良かったです。
クリス:国内では、様々な夏フェスに出ていましたが収穫はありました?
長塚:夏フェスに出させていただくのが今年が初めてで、あの熱狂具合が本当に凄かったです。

クリス:NEWアルバム『Castor』と『Pollux』が2枚同時にリリースになりましたが、なんで2枚同時だったの?
井上:面白いかなって思って。
江:インパクト重視です。2枚同時って今なかなかないので攻めました。
長塚:攻めた結果自分達の首をしめました。
クリス:なんで?
江:たくさん曲つくらいなといけなかったので、、、
長塚:最初は二枚のEPだったんですけど、気づいたらアルバムになってました。
クリス:アルバムのコンセプトはどんな感じなんですか?
長塚:『Castor』は歌物中心のポップソングに寄ったものになっていて、『Pollux』はビート中心のヒップホップ系のアルバムです。
クリス:名前は星座に関係してるんですか?
長塚:ふたご座です。
クリス:片方が、Castorでもう片方がPolluxだもんね。
長塚:兄弟で助け合ってって意味があるんですけど、もともと僕たちがレコーディングで使っていたマイクがGEMINIって名前でそこからCastorとPolluxになりました。

クリス:前作との違いは?
井上:結構いろんな試みをしていて、曲自体も前作より幅があると思っていて、自分たちがやりたいことを外に伸ばしていったのがこのアルバムです。
クリス:『Pollux』はヒップホップ色が強いとのことですが、打ち込みとかも使うの?
江崎:使いますね。

番組恒例★ピンポンボックス

◎口癖は?
井上:なんかある?
長塚:けっこうって言ってます。
井上:全く気がつかないです。

◎最近買った素敵なものあh?
江崎:シーボードっていう鍵盤が全部シリコンで出来ているキーボードを買いました。普通のキーボード違って自由な音が出せます。
クリス:やりがいあります?
江崎:かなりあります。
井上:エクスペリメント感あるよね。

◎1日動物に変身できるとしたら?
長塚:猫になりたいです。
クリス:なぜ?
長塚:家猫とかすごい寝るじゃないですか、僕もよく寝るので猫になってもっと寝てみたいです。



Photo Gallery