2017年10月15日の放送にいらしたゲストの方々です。

Guest : フレデリック


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新作『TOGENKYO』をリリース、4人体制になったフレデリックが登場!

クリス:昨年の10月以来1年ぶりの登場ですが、今回は、新メンバーが来ていますね。
高橋:初めまして。
クリス:高橋君は新規参入って感じなの?
高橋:そうですね、でも1年半サポートで叩いててその流れで。
クリス:高橋君を入れようと思った決め手は何ですか?
三原健司:一年間サポートでやってもらって、音楽的に尊敬できるところもありましたし、人間的にもフレデリックとして同じ決断をしていけるメンバーを迎えたいと思っていて。
クリス:人間としてってどういうこと?
三原康司:応用力というか、バンドにとってのコミュニケーションだったり、歌のリズムを見ながらドラムを叩いてくれるプレイヤーで、その場その場で変えてくるんですよ、いきなりフィル入れてきたりとか、音楽的コミュニケーションもそうなんですけど、人間的にもそういうところで自分たちの言葉を聞いてくれるので。
クリス:高橋君は、年上なの?
高橋:同い年です。
クリス:ドラムってそういうところあるよね、音だけじゃなくて、人間関係もうまくやる屋台骨みたいな。赤頭君はそのあたりどうなんですか?
赤頭:同い年なので、会話も同じ話題が多くて楽しくやってます。

クリス:フレデリックは、4月からTHE KINGS PLACEの火曜日のナビゲーターをやっていますが、どうですか?
三原康司:楽しくやらせてもらってます。
クリス:どんなこと喋ってるの?
三原康司:音楽の話もですが、結構ふざけてます。
三原健司:ライブではしっかり音楽だけを見せようとMCを入れないんですが、THE KINGS PLACEになったら結構プライベートな話もしたり、4人とも同い年なので、その時にはやっていたアニメの話だったりとか、すごいプライベートな話ばかりです。
クリス:ライブは、演奏に徹底しているんだね。

クリス:ちなみに前回ゲストに来た時に赤頭君が六本木が似合う男になりたいと言っていましたが、どうですか?
赤頭:行きつけの店もできましたね。
クリス:どんな感じの店?
赤頭:某チェーンパスタ屋に行ってます。
クリス:他にもいろいろあるじゃん。
赤頭:オススメありますか?
クリス:いろいろあるよ、六本木が似合うってどういうことなんだろうね。
赤頭:僕が六本木歩いてたら浮きませんか?
クリス:そんなことないですよ。

クリス:フレデリックですが、最新ミニアルバム『TOGENKYO』がリリースされますが、なぜこのタイトルに?
三原康司:実際に手に掴めない理想の中の楽園っていう意味があって、自分たちが追い求めてる音楽だったり、人とは違ったり自分たちにしか表現できない音楽をすごく大事にしてきたバンドで、だからこそTOGENKYOという言葉がすごく似合うって思っていた中で、曲を作ってきたら何気なく出てきたメロディの中にTOGENKYOという言葉があったんですよ。曲先行で、自然と自分の中で思ってたことがTOGENKYOを追い求めていたんだなって思ってこのタイトルになりました。
クリス:アジアな感じはありますよね。

クリス:今回メンバーそれぞれが新しい挑戦をしているそうなんですけど、どんなことしているんですか?
三原康司:新体制になって初のミニアルバムなので、自分たちのやりたいこと、好きなことってなんだろうって話し合って、レコーディングの時に自分たちのやりたい形だったりお互いに全体像は考えながら好きなことを言って行ったりして細かく頑張りました。
クリス:具体的には?
三原康司:サウンド的にも渋いところに行けば渋くなりますし、ストレートにギターロックに行こうと思えば行けたと思うんですけど、その中で自分たちのスタイルとの真ん中を見つけた時に80’sっぽいニュー・ウェーヴ感みたいなシンセサウンドと、今自分たちが好きなブラックミュージックっぽい土台みたいなのを合わせた時のスクエアな感じ、でも乗りやすい。
クリス:スクエアってどういうこと?
三原康司:一つブロックごとにどんどん続いて聞く感じ、リピートの形みたいなのを何回も同じブロックが来るみたいな感じのまた戻ってくる楽しさをスクエアって言葉で表しています。
クリス:ドラムの高橋君が正式に加入した最初のアルバムですが、どうですか?
高橋:サポートの頃から、このアレンジどういうのがいいのかなって意見求めてくれていたんでサポートの頃と変わらないんですけど、今回の作品は、ニュー・ウェーヴとブラックミュージックとかリズムにおいて方向性が似ていないものを一緒にすることが多くて、既存の正解のリズムパターンとは違うものを自分たちで作らなくちゃいけなくて、その点がどの曲においても新しい試みだったのかなって思います。

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◎初めて買ったCDは?
三原健司:和田光司さんの「Butter-Fly」です。
クリス:誰?
三原健司:シンガーさんなんですけど、デジモンアドベンチャーっていうアニメがやっていてそのオープニングになっていた曲です。自分の背中を押してくれる曲でした。

◎インターネットで検索したことは?
三原康司:ストレッチですね。最近一時間ストレッチっていうストレッチをやっていて。
クリス:一時間もやるの?
三原康司:徹底的に体をほぐすやつをやっているんですが、体が硬くて、この体の硬さはおかしいってメンバーのみんなに言われたので、見返すために調べたのがストレッチでしたね。
クリス:そうなんだ。
三原康司:できるだけ寝る前にやるようにしています、次の日の朝がすごくきもちいですね。

◎初恋は?
赤頭:小学校の低学年ですね。あずさちゃんって子で割と近所で背の低めの可愛い子でした。
クリス:今何してるんですか?
赤頭:外国語系の学校に行っていたので、そっち系だと思います。
クリス:初恋の人にばったり会うとどうですか?
赤頭:初恋は小学校でしたけど、それから色々な恋を重ねてきたので今はね、、、

◎今も昔も変わらないアイドルは?
高橋:小さい頃の夢がケインコスギさんでした。
クリス:ファイト一発ですね。
高橋:すごい好きで、なりたかったです。

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Guest : JUJU


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NEWシングル「いいわけ」をリリース、JUJUが登場!

クリス:今年の3月以来7ヶ月ぶりですね。デビュー当時から変わらないですね、デビューしてからどれくらい?
JUJU:14年目に入ります。
クリス:そんなに!最近はいかがですか?
JUJU:相変わらず、大爆笑して、歌ってよく飲んで食べて。
クリス:前回来た時旅行してると言っていましたが、最近はどこか行きましたか?
JUJU:京都に行きました。
クリス:京都大人気だもんね。
JUJU:そうですね、外国の方が多くて日本人にすれ違わないですね。
クリス:京都って日本らしいんだけど、一番日本っぽくないよね。
JUJU:ですね。大阪も日本っぽくないと思って、心斎橋のあたりとか歩いてると聞こえる言語が外国語で。
クリス:香港にも行ったんですよね。
JUJU:京都行ってそのあとに香港に行きました。
クリス:どうでした。
JUJU:めっちゃ楽しかったです。
クリス:何が?
JUJU:ワンタン!もともとワンタンが好きなんですけど、向こうのワンタンってお椀の大きさでおやつ感覚なんですよね。そこでワンタンにはまってしまって香港で食べたワンタンをどうしても食べたくなって日本に帰ってきてすぐワンタン制作始めました。
クリス:近いのできました?
JUJU:できました。ワンタン屋始めようと思います。
クリス:料理は上手いんですか?
JUJU:毎日します!
クリス:むこうはヤムチャ感覚なんでしょうね。食と言えば、まだ歌う前に唐揚げ食べてるの?
JUJU:食べます。レコーディング中も喉が疲れてくるとそろそろ唐揚げ入れといた方がいいんじゃないって指令が飛んできます。適度な油と適度な脂質とタンパク質を欲して。

クリス:NEWシングル「いいわけ」がリリースされましたが、この曲は、竹野内豊さん主演のNHKドラマ「この恋を君に」の主題歌ですが、JUJU定番の大人のラブソングですね。今回は、小林武史さんがプロデュースされているんですよね、いかがでしたか?
JUJU:本当にコード感だったり、流石だなって思いました。
クリス:小林さんはJUJUにとってどんな人ですか?
JUJU:大先輩ですし、今回、石巻で開催されたReborn-Art Festivalに出演させていただいて、その時に私がツアーをやる時のバンマスのギターの方と、小林さんを3人でステージに立たせていただいて、本当に音楽が大好きな方なんだなって、あと本番中にタイム感が変わっていくんですよ、すごく自由で、音楽は自由でいいんだなってことを再確認させていただいて。
クリス:そうなんだ、逆を思ってました。
JUJU:すごい自由でした。その自由さがむちゃくちゃ楽しくてライブって自由でいいんだなって思いました。

クリス:言い訳は上手いですか?
JUJU:できることなら言い訳せずに生きていたいんですけど、よく遅刻するんですよ、その時は、猫が行方不明になりましたって言い訳使ってます。
クリス:それは本当なの?
JUJU:一回だけ本当にありました。うちの猫本当に隠れたがるんですよ、リビングに犬と猫を集めてから出たいんですよ、出るときに確認するんですけど、猫が一匹いないんですよ。
クリス:決まったやつがいないの?
JUJU:どっちもどっちですね。
クリス:カップリングに「いいわけ」以外に二曲収録されていますが、「RISKY」は大人な感じですよね。
JUJU:バブルの匂いしますよね。肩パッドが見えながらレコーディングしました。
クリス:三曲目の「STAY WITH ME」は、Debargeのカバーですよね。原曲に近いの?
JUJU:近いです、思い出の曲で、カバーしました。
クリス:昔JUJUが英語と日本語だと歌い方が違うと言っていましたが、これはどうですか?JUJU節ってできたの?
JUJU:これは、日本語を歌ってきた後の感じがします。

番組恒例★ピンポンボックス

◎初恋は?
JUJU:11歳の時に8歳年上の人でした、呉服屋の三男坊!
クリス:告白したの?
JUJU:してないですよ、向こう大学生ですよ。ただの憧れです。
クリス:どこに惹かれたんですか?
JUJU:からし色のシャツが似合っていたんですよ。
クリス:性格は?
JUJU:優しかったです。
クリス:今は何やってるんですか?
JUJU:わからないです。

◎最近買った素敵なものは?
JUJU:ワンタンの皮!中華食材屋に出向いて買いました。
クリス:本当にはまっているんだね。どこで買ったの?
JUJU:都内です。
クリス:ちゃんとありました?
JUJU:食材屋とかじゃなくて、配送センターみたいなところで。

◎今食べたい秋の味覚はは?
JUJU:さんま!
クリス:今年は不漁らしいですね。
JUJU:ダメですね。
クリス:今年はお寿司屋さんでさんま出さないところも多いみたいですよ。どうやって食べるのが好きですか?
JUJU:塩焼きですかね。七輪とかで焼きたいです。

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