2018年01月07日の放送にいらしたゲストの方々です。

Guest : Brian the Sun


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新年一発目のゲストは、Brian the Sunが登場!

クリス:あけましておめでとうございます、久しぶりですね。
森:あけましておめでとうございます。
クリス:年末年始はどうでした?
森:伊勢に行って賢島っていう場所があるんですけど、船出してもらって夕日みながらギター弾いてました。
クリス:MVとかじゃないでしょ?
森:違います、普通に遊びで行ってきて。
クリス:誰と行ったの?
森:いつもよく行く飲み屋さんの店員さんと一緒に行ってきたんですけど。
クリス:店員さんは、ずっと森くんのギターを弾いていたの?
森:そうです。
クリス:いいね。伊勢って言ったら正月どんな感じなの?
森:意外と僕の行ったところは、人いなくて快適でした。
クリス:そうなんだ混むイメージあるけど。
森:お伊勢参りとか行くと混んでると思います。
クリス:やっぱり伊勢はパワースポットですか?
森:すごい元気もられましたね。夕日が海に沈んでいく瞬間を見ると、我々は動物なんだなって思います。
クリス:地球に生かされているんだなと。
森:いい年末年始でした。

クリス:昨年は、バンド結成10周年のアインバーサリーイヤーを迎えたということですが、いかがでしたか?
森:振り返るといろいろあるんですけど、なんか10年やった気がしないです。10年やるぞって気持ちでやると長いと思うんですけど、気がついたら10年でした。
クリス:過去って不思議だよね記憶でしか残ってない部分があるじゃないですか。
森:すごい前のことでも手に取るように思い出せることもあれば、三日前のことが思い出せないことがあるから不思議ですよね。
クリス:昨年10月に昔から交流のあるバンドを集めて地元大阪、東京でブライアンフェスを開催しましたが、どんな感じでした?
森:そのままなんですが、10週年だから今までお世話になった人たち、これからお世話になりたい人たちを集めて大阪と東京で各4組ずつ出ていただいて、同世代のライブを見るとスタイルがすごくあるなって思って、10年やってきた我々のスタイルとはなんなのかみたいなことを今一度振り返ることができたいいイベントでした。
クリス:そうなんだ。バンドのいい所と悪い所は?
森:いい所は、全員がなんとなくそれぞれのことをほったらかしに物事を考えることですかね。逆に一人一人こうなんだけどなって思うこともある。これがよき所でもあり悪い所でもあるみたいな。
クリス:優柔不断なのかな?
森:多分馬鹿正直なんですよ。そういうところって隠せばいいんですけど、「これとこれどっちもあるんですけど、どうです?」みたいなことを言ってしまう。

クリス:メジャー2ndアルバム『the Sun』がリリースになりますが、一枚目と比べてどんな変化がありますか?
森:一枚目のアルバムは、シンガーとしての森良太の内面に深く深く入っていくような作品だったんですけど、この2枚目のフルアルバムは、人にすごく届いて欲しいなって思って、広く届けみたいな気持ちで書いた曲達が入っているので。
クリス:『the Sun』は何を表してるの?
森:このアルバムに「the Sun」っていう曲が入ってるんですけど、去年10週年ということもあってバンドの曲を書こうと思って書いた曲が「the Sun」なんですよ。
クリス:この曲を聴けばBrian the Sunがわかるんですかね。
森:わかりますね!

クリス:「boys」はどうやってできた曲なんですか?
森:歌詞のまんまなんですけどみんなに対しても自分に対してもハッパかけたい、愚直に夢を追いかけるのをもう一回やろうぜって曲です。
クリス:さっきも話したけど、「the Sun」はBrian the Sunの集大成みたいな曲なんですよね。
森:この曲では、一人一人ボーカルが変わっていくんですよ。
クリス:みんな歌うんだ。
森:そういうところもバンド感あっていいなって。
クリス:みんな歌えるんだ。
森:歌えますね。
クリス:曲作りは森くんが書いてるの?
森:そうですね、歌詞とメロディーは僕が描くんですけど、アレンジに関しては時と場合によりけりですね。自分の中ではっきりこうしたいっていうのがある時は、こうしてくださいって言うし、一からバンドサウンド作りたい時は、全員でセッションで作ったりします。
クリス:なるほど、バンドのいろいろな面が見えてきてこれからが勝負って感じですかね。
森:やっとスタートラインって感じです。

番組恒例★ピンポンボックス

◎ライブでの失敗談は?
森:二十歳の時に、すごいライブパフォーマンスがとんがっていて、当時彼女がいたんですが、フラれた時にそれをネタにしてMCしたんですよ、そしたらお客さん引いちゃって誰も笑わなくて「笑えや!」ってお客さんにキレました。
クリス:それでもシーン、、
森:あれはやらかしたと思いました。
クリス:すごいロックな感じですけどね。
森:そこに女々しさがなければロックで収まったんですけど、、、

◎小さい頃どんな子供でしたか?
森:めちゃくちゃ変な子供でしたね。ミカンのフサの数を数えたり、スイッチ分解して仕組みを調べたり。
クリス:細部にこだわる子供だったんだね。
森:でも、破壊的な子供だったんで、砂場で知らん子に砂かけて怒られたり。
クリス:結構乱暴なんだね。

◎最近のはまりごとは?
森:将棋ですね。
クリス:なんで?
森:「カフネ」って曲が、三月のライオンのエンディングになって、三月のライオンは将棋のアニメで見てるうちにやりたくなって、スタッフの人もやっているので一緒に将棋やってました。
クリス:今はいい感じ?
森:ある程度の段階まではいけるんですけど、こっからどうしたらいいのか分からないんですよ。
クリス:なるほどね。
 



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