Guest : 小袋成彬
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宇多田ヒカルプロデュースで話題の小袋成彬が登場!
クリス:間もなくデビューを迎えますが、もともとは裏方の方だったんですよね? 小袋:そうですね。 クリス:どういうことをされていたんですか? 小袋:表に出ること以外ですね。プロデュースもやったり実際にCD持って販促周ったりしていました。 クリス:そうなんだ。 小袋:自分でレーベルやっていたんで。 クリス:営業もやっていたんですね。 小袋:そうですね。やるしかなかったので! クリス:普通のミュージシャンが学べないことも学べますね。 小袋:今自分が前に立った時にいろんな人に思いをはせられるのはやってよかったと思います。 クリス:スタッフの気持ちもわかりますもんね。 小袋:はい。 クリス:Tokyo Recordingsというレーベルを主宰されていますが、水曜日のカンパネラの作詞だったり他のアーティストのプロデュースもやっていらっしゃるんですよね。 小袋:はい。 クリス:こういった、プロデューサーやソングライターはどのくらいやられてたんですか? 小袋:3〜4年はやってましたね。 クリス:レーベルはどのくらい? 小袋:大学卒業してすぐだったので、4年目になりますね。 クリス:なんで自分でレーベルを作ろうと思ったんですか? 小袋:CDがなんで流通するのか興味があってその好奇心からですね。 クリス:シンガーとしては、宇多田ヒカルさんのアルバムの収録曲「ともだち」でコラボされたわけですが、これはどういう経緯で? 小袋:もともと、N.O.R.K.というユニットで歌っていて、ディレクターの方が僕の曲をご存じでいられて、宇多田さんがアルバムを作る時に僕のことが頭に浮かんで、ブッキングしてくれたみたいです。 クリス:宇多田さん曰く、この人の声を世に送り出す手助けをしなくてはいけない、そんな使命感を感じさせてくれるアーティストをずっと待っていたと言っていますが、すごいですね。 小袋:恐れ多いです。 クリス:間もなくリリースされる小袋さんのデビューアルバムのプロデュースを宇多田さんが担当することになりましたが、彼女としては、他のアーティストプロデュースするのは初めてですよね。彼女と一緒に作業してみてどうでした? 小袋:楽しかったです。彼女が20年間日本のポップミュージックで培ってきた技術みたいなものをいろいろ教えていただいて、作詞作曲編曲までやる人ってなかなか日本にいないので、彼女が稀有な例ですし。 クリス:プロデューサーとしては、どうでした? 小袋:任せてくれるので、いいプロデューサーだなって思いました。自主性に任せてくれるというか。
クリス:デビューアルバム『分離派の夏』がリリースされますが、どんな意味があるの? 小袋:大きなメッセージがあるわけではないんですが、自分の楽曲ができた時に、楽曲の持つ孤独感とかを総称してつけました。
クリス:自分の作品を作るのを他の人をプロデュースする違いは? 小袋:何もかもが違いますね、クライアントもいますし。 クリス:なんかビジネスマンっぽいよね。 小袋:そうかもしてませんね。 クリス:自分で音楽聴く時って歌詞とメロディーは別物ですか? 小袋:一つですね。 クリス:僕は、歌詞が入ってこないんですよね。逆に歌詞に注目して聴くと演奏が伴奏に聞こえるし。 小袋:僕もそっちかもしれませんね。 クリス:聞き込んでいくとだんだんわかってくるんですけどね。 小袋:そうですよね。 クリス:もともとは、どんな音楽が好きなんですか? 小袋:いろんな音楽を聴いていましたね。 クリス:影響を受けたアーティストは? 小袋:最近は、クラシックの影響が大きいですね。弦を多用したので。 クリス:そうなんだ。 小袋:なんかハマってたんですよね。
番組恒例★ピンポンボックス
◎初恋は? 小袋:大学1年ですね。 クリス:遅いですね。 小袋:男子校で野球部だったので、女性がいな環境でした。 クリス:どんな人? 小袋:たまたま大学が一緒っていうことを高校の終わりに知って付き合い始めました。 クリス:何年ぐらい続いたんですか? 小袋:1年半は持たなかったですね。
◎今も昔も変わらないアイドルは? 小袋:僕モー娘。世代なので、安倍 なつみさんとかには憧れましたね。 クリス:いいですね。 小袋:モー娘の歌詞を書いて人の机に入れるっていう遊びをしていました。 クリス:なんで? 小袋:なんか面白かったんですよ。 クリス:友達の反響は? 小袋:覚えていないですね。
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