Guest : Yogee New Waves
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メジャーデビューEPをリリースしたYogee New Wavesが登場!
クリス:今日は、ドラムの粕谷さんも来る予定だったんですよね? 角舘:ちょっと体調崩しちゃいまして。 クリス:角舘さんは最近ドライブにはまっているんですよね? 角舘:知人が車を譲ってくれてすごい昔の車なんですけど、ボルボの240というセダンを譲っていただいて直しながら乗っています。 クリス:どこにドライブ行くんですか? 角舘:都内をよくドライブするんですが、スタジオと家の中間を石野卓球さんを流しながらドライブしてます。 クリス:サウンド的には、やってるサウンドとだいぶ違いますね。聴く音楽は打ち込みが多いの? 角舘:いろいろ聴くんですが、車運転するときは、ブレイクビーツ系とかHIP HOPとかエレクトロよく聴きます。 クリス:車は乗り方で音楽で変わりますよね。私は最近チル系ですね。 角舘:そうなんですか。 クリス:Yogee New Wavesですが、2013年から活動をスタートされていますが、きっかけは? 角舘:僕の幼馴染と二人で花園神社で酔っ払いながらバンド組むかみたいな話からスタートして、メンバー交代をへて今のメンバーになりました。 クリス:幼馴染はもういないの? 角舘:そうですね。 クリス:その前はバンドやっていたの? 角舘:高校一年生くらいからやっていましたね。 クリス:そうなんだ。 角舘:そこから抜けたり入ったりで。 クリス:結成から1年後の2014年には、フジロックにも出演したということで、すごいですよね。 角舘:認めてもらえたのは嬉しかったですね。ROOKIE A GO-GO出れるじゃん!みたいな。 クリス:デモテープ送ったの? 角舘:送りましたね。 クリス:でるまでの過程は? 角舘:ブッキングの方がいてライブを見に来てくれて選ぶみたいな感じだと思います。 クリス:ミシュランみたいだよね。
クリス:メジャーデビューとなる3rdEP「SPRING CAVE e.p.」をリリースしましたが、タイトルはどういう意味なんですか? 角舘:これは、春の洞窟という意味なんですが、存在はしなくて僕が妄想で作った不思議な洞窟の名前です。それが日の入らない場所なんだけど花が咲く不思議な場所で、そういった場所って部屋だったりスタジオであったり奥まった場所でクリエーションが行なわれているという意味があります。 クリス:ジェケットも渋いですね。 角舘:写ってるのは僕で、撮ってくれたのはロンドンに住んでる写真家の友達でベースメント・ジャックスとかについて写真撮っている人です。 クリス:すごいですね。 角舘:旅行に行った時にセブンシスターズという崖に行ってそこで撮った写真がアートワークになりました。
クリス:インディーズ時代と変わったところありますか? 角舘:ディレクターで前のメンバーの松田光弘が入って第五のメンバーとして頼もしい存在ができました。 クリス:それも面白いですよね。 角舘:気づいたら味方になってくれて嬉しかったですね。 クリス:相談はなかったの? 角舘:最初就職した時に兵庫県に飛ばされたので、もう会えないなと思ったんですけど、僕らがライブをしている時にラインで「僕は自治体の方とムカデ競争をしてます!」という連絡が来て、僕らがライブをやっている時にムカデ競争をやっているのがすごく切なかったみたいで、、、 クリス:完璧別の世界だもんね。 角舘:そうですね。 クリス:サウンド面で意識していることは? 角舘:情景が見える音楽を意識していて、風を感じたり水分を感じたりそれを音で表したいなって思っていますね。 クリス:音楽のルーツは? 角舘:最初は中学生の頃ハイスタにはまっていました。高校生から大学生にかけてはフィッシュマンズというバンドをずっと聞いていました。 クリス:入り口がハイスタってのは意外ですね。
番組恒例★ピンポンボックス
◎忘れられない恩師は? 角舘:日芸時代に知り合った川上先生ですね。クラブミュージックが好きでその人にエレクトロを教えてもらいました。 クリス:何歳なんですか? 角舘:50歳くらいですかね。 クリス:まだお付き合いはあるんですか? 角舘:飲みに行きますね。
◎生まれて初めて買ったCDは? 角舘:CHEMISTRYの「PIECES OF A DREAM」かな。 クリス:いくつくらい? 角舘:小5くらいですね。 クリス:なんで買おうと思ったの? 角舘:ラジオで聞いてすごくいいなと思って買いました。小学生の校外学習でカラオケ大会があってそこで歌うためにめちゃくちゃ聴きました。
◎初恋は? 角舘:幼稚園の頃ですね。なぜか僕のことをお父さんと呼ぶ女の子3人組がいて、ブランコとかをよく押していたんですが、その中にいた人に恋をしていましたね。 クリス:背中に触れた瞬間に来たわけだ。 角舘:来ましたね。 クリス:情景が見えましたね。
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