2018年03月18日の放送にいらしたゲストの方々です。

Guest : Yogee New Waves


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メジャーデビューEPをリリースしたYogee New Wavesが登場!

クリス:今日は、ドラムの粕谷さんも来る予定だったんですよね?
角舘:ちょっと体調崩しちゃいまして。
クリス:角舘さんは最近ドライブにはまっているんですよね?
角舘:知人が車を譲ってくれてすごい昔の車なんですけど、ボルボの240というセダンを譲っていただいて直しながら乗っています。
クリス:どこにドライブ行くんですか?
角舘:都内をよくドライブするんですが、スタジオと家の中間を石野卓球さんを流しながらドライブしてます。
クリス:サウンド的には、やってるサウンドとだいぶ違いますね。聴く音楽は打ち込みが多いの?
角舘:いろいろ聴くんですが、車運転するときは、ブレイクビーツ系とかHIP HOPとかエレクトロよく聴きます。
クリス:車は乗り方で音楽で変わりますよね。私は最近チル系ですね。
角舘:そうなんですか。
クリス:Yogee New Wavesですが、2013年から活動をスタートされていますが、きっかけは?
角舘:僕の幼馴染と二人で花園神社で酔っ払いながらバンド組むかみたいな話からスタートして、メンバー交代をへて今のメンバーになりました。
クリス:幼馴染はもういないの?
角舘:そうですね。
クリス:その前はバンドやっていたの?
角舘:高校一年生くらいからやっていましたね。
クリス:そうなんだ。
角舘:そこから抜けたり入ったりで。
クリス:結成から1年後の2014年には、フジロックにも出演したということで、すごいですよね。
角舘:認めてもらえたのは嬉しかったですね。ROOKIE A GO-GO出れるじゃん!みたいな。
クリス:デモテープ送ったの?
角舘:送りましたね。
クリス:でるまでの過程は?
角舘:ブッキングの方がいてライブを見に来てくれて選ぶみたいな感じだと思います。
クリス:ミシュランみたいだよね。

クリス:メジャーデビューとなる3rdEP「SPRING CAVE e.p.」をリリースしましたが、タイトルはどういう意味なんですか?
角舘:これは、春の洞窟という意味なんですが、存在はしなくて僕が妄想で作った不思議な洞窟の名前です。それが日の入らない場所なんだけど花が咲く不思議な場所で、そういった場所って部屋だったりスタジオであったり奥まった場所でクリエーションが行なわれているという意味があります。
クリス:ジェケットも渋いですね。
角舘:写ってるのは僕で、撮ってくれたのはロンドンに住んでる写真家の友達でベースメント・ジャックスとかについて写真撮っている人です。
クリス:すごいですね。
角舘:旅行に行った時にセブンシスターズという崖に行ってそこで撮った写真がアートワークになりました。

クリス:インディーズ時代と変わったところありますか?
角舘:ディレクターで前のメンバーの松田光弘が入って第五のメンバーとして頼もしい存在ができました。
クリス:それも面白いですよね。
角舘:気づいたら味方になってくれて嬉しかったですね。
クリス:相談はなかったの?
角舘:最初就職した時に兵庫県に飛ばされたので、もう会えないなと思ったんですけど、僕らがライブをしている時にラインで「僕は自治体の方とムカデ競争をしてます!」という連絡が来て、僕らがライブをやっている時にムカデ競争をやっているのがすごく切なかったみたいで、、、
クリス:完璧別の世界だもんね。
角舘:そうですね。
クリス:サウンド面で意識していることは?
角舘:情景が見える音楽を意識していて、風を感じたり水分を感じたりそれを音で表したいなって思っていますね。
クリス:音楽のルーツは?
角舘:最初は中学生の頃ハイスタにはまっていました。高校生から大学生にかけてはフィッシュマンズというバンドをずっと聞いていました。
クリス:入り口がハイスタってのは意外ですね。

番組恒例★ピンポンボックス

◎忘れられない恩師は?
角舘:日芸時代に知り合った川上先生ですね。クラブミュージックが好きでその人にエレクトロを教えてもらいました。
クリス:何歳なんですか?
角舘:50歳くらいですかね。
クリス:まだお付き合いはあるんですか?
角舘:飲みに行きますね。

◎生まれて初めて買ったCDは?
角舘:CHEMISTRYの「PIECES OF A DREAM」かな。
クリス:いくつくらい?
角舘:小5くらいですね。
クリス:なんで買おうと思ったの?
角舘:ラジオで聞いてすごくいいなと思って買いました。小学生の校外学習でカラオケ大会があってそこで歌うためにめちゃくちゃ聴きました。

◎初恋は?
角舘:幼稚園の頃ですね。なぜか僕のことをお父さんと呼ぶ女の子3人組がいて、ブランコとかをよく押していたんですが、その中にいた人に恋をしていましたね。
クリス:背中に触れた瞬間に来たわけだ。
角舘:来ましたね。
クリス:情景が見えましたね。



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Guest : 斉藤和義


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NEWアルバムをリリースした斉藤和義さんが登場!

クリス:昨年2月以来たど思うんですけど、僕が、インフルエンザで休んじゃった時ですよね。
斉藤:いなかったですね。
クリス:サッシャと藤田君がお世話になりましたけど、家で聞いていましたよ!
斉藤:そうなんですね!
クリス:前回来た時は、”男はつらいよ”シリーズにはまって全作見直しているとおっしゃっていましたが、まだブームは続いているんですか?
斉藤:全部見て今は気に入った回だけたまに見ている感じです。
クリス:魅力はなんですか?
斉藤:日本っていいなって思えたり、寅さんの男のやせ我慢の美学だったりとても深い。あと、毎回出てくるマドンナで出てくる女優さんたちがきれいで、特に松坂 慶子がたまらないです。
クリス:たまらないですよね。
斉藤:いいですよね。
クリス:斎藤さんは今年8月でデビュー25周年を迎えますが、どうですか?
斉藤:長いのか短いのかよくわからない感じです。
クリス:音的に変わった部分ってあります?
斉藤:毎度やりたいことによってちょっとずつ変わってきていますね。
クリス:この間リリースされた『Toys Blood Music』 ではちょっとデジタルになっていますよね。
斉藤:今回は、昔のドラムマシーンとかシンセにこだわって生ドラムは入れないように作りました。
クリス:生ドラムが禁止って面白いですよね。
斉藤:ドラムマシーンをつなげてやりました。
クリス:ちなみに、アルバムタイトルの『Toys Blood Music』ってどんな意味ですか?
斉藤:ドラムマシーンを使ったってこともあって見た目もオモチャっぽいし、アコースティックギターともちゃんとグルーブできたり人っぽいところもあったり、オモチャなんだけど血の通ってる音みたいなイメージで。
クリス:そうなんですね。あと、ジャケットのイラストも斉藤さんがやったんですよね。
斉藤:そうですね。
クリス:書かれている人はどういう人なんですか?
斉藤:わからないです、心臓くんって呼んでます。
クリス:絵の才能もありますよね味があって。

クリス:今作の収録曲のほとんどを一人で多重録音で収録されていますが、今回の新たな試みは?
斉藤:今は、打ち込みとか全然珍しいことじゃないですが、自分としては、ドラムマシーンを何台もつないだりシンセとつないだり、一つの音が鳴れば全部が連動して音がなるやり方にずっと興味はあったんですが、どうやってるのかわからなくて、それを今回やってみて、機械と作ってみると偶発性があってそこから膨らんで作っていくのが楽しかったです。
クリス:デジタルなテイストですよね。
斉藤:テクノ系の人達が使うような楽器でロックを作ろうみたいな感じのイメージでやってましたね。
クリス:アルバムには、藤原さくらさんが2曲参加していますが、どういう経緯で参加されたんですか?
斉藤:イベントで知り合って、レコード会社も一緒だったということで、ちょうどここに女性コーラスが欲しいなって思った時にいいかもって思ったので参加してもらいました。
クリス:彼女の歌声はどうですか?
斉藤:バッチリです、ハスキーでカサカサ成分がいい感じでした。
クリス:本当に面白い子ですよね。
斉藤:そうですよね。

番組恒例★ピンポンボックス

◎初恋は?
斉藤:小学校4年くらいの時のユキちゃんですピアノ弾いてて素敵でした。
クリス:お話はいっぱいしたんですか?
斉藤:家が近所だったのでお互いの家行ったりとか。
クリス:甘酸っぱいですね。

◎タイムマシーンがあったら?
斉藤:60年代ですね、当時のフェスとか、The Beatlesがデビューした時のロンドンの様子だったり見てみたいですね。
クリス:この時期がルーツになるんですかね?
斉藤:そうですね。



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