2018年03月25日の放送にいらしたゲストの方々です。

Guest : 東京スカパラダイスオーケストラ


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NEWアルバム『GLORIOUS』をリリースした東京スカパラダイスオーケストラが登場!

クリス:去年の11月以来ですね。
谷中:僕としては、この間お会いしたみたいな感じです。
加藤:僕は、初めてなんですよ。
クリス:そうなんですね!
加藤:はい!
クリス:先週何年か振りの5日間連続オフがあったんですよね?
谷中:連続して5日は滅多にないですね。
クリス:何しました?
加藤:僕は映画見に行ったり、今”リメンバーミー”やってるんですけど、僕らがエンディングテーマやらせてもらっているんですけど、あえて試写会を見ないで家族で見てきました。僕が一番泣いていました。
クリス:どこで泣きました。
加藤:冒頭から泣いていました。ギタリストの話で同じギタリストとしてすごく共感できて泣きました。
クリス:自分たちの曲が出た時は、もっと号泣しちゃった?
加藤:自分たちの曲がかかると仕事目線になっちゃって、、、、マスタリングうまくできてるなとか。
谷中:自分の演奏聴いて泣いていたら相当な人間ですよ。
クリス:それも素敵ですけどね。谷中さんは、何してました?
谷中:韓国で遊んできました。
クリス:どんなこと?
谷中:大したことはしていないですよ。
クリス:平昌後に行ったんですね。
谷中:空港に名残がありました。
クリス:昨年末は、ラテンアメリカツアーを開催したということですが、どうでした?
加藤:コロンビアとかチリに行くのが初めてで、すごい刺激的でした。メキシコとかブラジルとも違う感じで。
谷中:アルゼンチンとメキシコが特にスカが盛り上がっていて、ドーム級のアーティストがいるんですよアルゼンチンに。
加藤:スカのバンドですよ。それがスタジアムでやっていて。
クリス:すごいですね。南米でも場所によって全然違いますもんね。
谷中:そうですね、メキシコとかだと辛いものが多いのに、アルゼンチンに行くとほとんどないし。
クリス:そうなんですね。ちなみに、どこが印象的でした?
加藤:チリでアリーナクラスのコンサートを見たんですが、声援のでかさがすごかったです。向こうの人歌うので、大音量でアーティストの歌が聞こえないみたいな。
クリス:客がいいグルーヴしてると盛り上がりますか?
加藤:南米はすごいですよ。
谷中:ブラジルとかだとクラップが細かったり。
加藤:サンバのリズムを手拍子で表現したり。スカパラのライブもかなり盛り上がりましたけどね。

クリス:NEWアルバム『GLORIOUS』がリリースになりましたが、なんで?
谷中:色んな光の形を表題曲の「GLORIOUS」の中で表現していて、笑顔の光とか、涙の光だったり、太陽の光を表現して書いているんですが、アルバムの『GLORIOUS』の意味としては、僕ら輝くように活動していくのもいいんですけど、照らすように生きていきたいなと。
クリス:大人ですね。
谷中:そういう意味の『GLORIOUS』です。

クリス:「GLORIOUS」はどうやって誕生したんですか?
加藤:谷中さんがリードボーカルやっていて、初ですよね?
谷中:ちゃんとやるのは初ですね。
クリス:曲は書くけど歌わないですもんね。
加藤:リズムは、ラテンのテイストが入っていたりスカパンクじゃないけど、ちょっと早いテンポを混ぜたり、現地の運転手さんが、メタルスカみたいなのをずっと聞いていて、南米でそれを聞くとこっちも聞こえ方が変わってきて、帰ったら作りたいなって思って。
谷中:ラテン音楽よりメタル聴いている人の方が多いんですよね。
加藤:なのでいつもよりディストーション強めで弾いています。
クリス:今回のアルバムは、ゲストも豪華で、UNISON SQUARE GARDENの斎藤宏介さんだったり、BRAHMANのTOSHI-LOWだったり、TOSHI-LOWとは長いんですか?
谷中:付き合い自体は長いですね
加藤:フジロックで谷中さんをTOSHI-LOWが踏んだってエピソードもありますもんね。
谷中:俺がフジロックの会場で、泥酔して横になっていたら、、、、
クリス:覚えていますよ、前の晩、俺と飲んでましたもんね。
加藤:てか、クリスさんのせいじゃないですか、、、、
クリス:そのあと、GREENでやったんですよね。
谷中:あの時は、ほとんど覚えていませんでした。
加藤:その頃からTOSHI-LOWを付き合いがあって、ようやく実現しました。
クリス:話は戻りますけど、プエルトリコのシンガーileさん、ブラジルの人気ラッパー emicidaさんもアルバムに参加していますね。
谷中: emicidaは実力ともにNO.1ですね。
加藤:フリースタイルでブラジル1になって、今じゃ国民的なラッパーです。
谷中:僕らがブラジル行った時も、お昼の番組に emicidaが出ていてそこに僕らがゲストで参加したりとか。
加藤:ileさんは、プエルトリコ出身のシンガーなんですけど、明々後日に来日するんですよ。僕らのライブで初セッションするんですよ。

番組恒例★ピンポンボックス

◎初めて買ったCDは?
谷中:CDじゃなくてカセットテープかな!Queenの「The Game」が初です。
クリス:おいくつくらいの時ですか?
谷中:中一とかですね。
クリス:なぜ?
谷中:兄貴が好きで、その影響で。

◎初恋は?
加藤:小学校5年とかですかね、橋本さんって女の子で、、、、今何してるんでしょうね。クラスの中では、橋本さんじゃなくて別な人が好きな設定になってたんですけど、実は、違う人だったみたいな。
クリス:今ネットがあるから、たどり着けるかもね。




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Guest : 久保田利伸


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NEWシングル「You Go Lady」をリリースする久保田利伸さんが登場!

クリス:1年3ヶ月ぶりですね。最近はいかがお過ごしですか?
久保田:最近は、いい春だなって思ってます、桜もちゃんと咲いてるし。
クリス:今年は、雨とかなくていいですよね。
久保田:車で来たんですけど、そこらじゅうピンクで。
クリス:素敵な春うららですね。
久保田:改めていいなって思いました。
クリス:久保田さんはお花見します?
久保田:最近花見に悩んでるんですよ、花見は基本好きだし桜もいいんだけど、知り合いのおばあちゃんが、桜の木の神様は、女の人だから桜の木の周りで大騒ぎすると可哀想だよって言うんですよ。だから最近は考えているんですよ。
クリス:そうなんですね。でも、昼間にちょっと飲みながらお花見するのはいいですよね。
久保田:いろんなところで飲めるのが日本のいいところだよね。外国は、飲めなかったりするしね。
クリス:アメリカだと容器だしちゃいけないんだよね。お酒を茶袋かなんかに入れて外から見えないようにして飲むんだよね。
久保田:日本はそんなことしなくていいから素敵ですよね。

クリス:NEWシングル「You Go Lady」がリリースになりますが、これはどういう気持ちを込めた曲なんですか?
久保田:そのままです。遠慮しないでいっちゃってください、恋も遊びも今やりたいことも考え込まずに行こう!行っちゃえ女子!みたいな感じです。
クリス:この曲のMVでは、巨大なレコードプレイヤーで回るアナログの上で久保田さんが歌っていますが、撮影は大変でしたか?
久保田:基本楽しかったですが、ターンテーブルが2〜3メートルあって、本物に見えるようにアームも付いていて、そこに足が引っ掛かっちゃうんですよね。
クリス:溝に?
久保田:針!その都度止まって大変だったし、もう一個が、俺、回るのがダメなんだよ。「まわれまわれ」なんか歌ってるけど三半規管がダメで監督にあらかじめターンテーブルの回る速さを変えられるように調整してもらって、10段階中2か3でいっぱいいっぱいでしたね。
クリス:久保田さんがターンテーブル乗ってる時は回転が遅くなってますもんね。
久保田:ちゃんと見たんだ。
クリス:みましたよ。
久保田:監督が早く回したかったんだしょうね。
クリス:CGじゃなくて実物にこだわったんですね。
久保田:セットを作るのとか大変だったんだけど、アナログの感じにこだわりたかったんですよね。
クリス:福田 彩乃さんとも共演していて、実は僕ファンなんですよ。
久保田:すごい美人ですごいいいやつ。演技もできて、10個くらいの役をやってもらったんだけど、全部一発OK。福田さんが監督の意図を全部理解して演技して一発OKなので僕は緊張しちゃいましたね。
クリス:カップリングの曲は、B.LEAGUEのトーナメントカップ戦の公式テーマソングとして使われていましたが、この曲は、以前の曲を李アレンジして歌詞も変えたんですよね。
久保田:「SOUL BANGIN」をバスケットで使いたいっていうので、歌詞をバスケット用に変えて歌い直してMIXもし直してバスケット仕様にしました。
クリス:そうなんだ。
久保田:うちのマネージャーは、この曲が飲み屋で流れてきて「これって10年以上前の曲ですよね、今聞いてもむちゃくちゃ上がります!」って言ってましたね。
クリス:そうなんだ。
久保田:もともと持ってるこの曲のグルーブ感が良かったみたい。
クリス:バスケは、リズム感とかグルーブ感大事ですもんね。

番組恒例★ピンポンボックス

◎得意なモノマネは?
久保田:「あの頃は〜」和田アキ子さんです。元祖ファンキー姉さんです。

◎忘れられない恩師は?
久保田:ユーミンですね。僕がデビューした時から、まだアマチュアですよ!そんな時からスタジオでアドリブやってとか、ユーミンのレコードでアドリブやらせてもらったり。デビューしたらたまに連絡くれたり、恩師ですよ。
クリス:本当に普通に喋ってくれますよね。
久保田:今日もクリスさんと色々話していい単語入ったなって思うんですけど、ユーミンと話しているとこの5倍くらいいいフレーズ言ってくれるんですよ。
クリス:深いですね。



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