Guest : Ryu Matsuyama
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イタリア生まれイタリア育ちのRyu率いるピアノ3ピースバンド、Ryu Matsuyama初登場!
クリス:なんでバンド名を名前にしたの? Ryu:ネーミングセンスのない三人が集まってしまって、考えていてはいたんですけど、いいのが思いつかずボンジョビ形式でRyu Matsuyamaになりました。 クリス:Tsuruさん、Jacksonさん自分の名前入っていないですけど、いいんですか? Tsuru:僕らは名前伏せられるんで助かります。 クリス:そっか!なんで名前Jacksonなの? Jackson:日本人ですけど、すごい長髪でドレッドにしていたらなぜかJacksonって呼ばれるようになりました。 クリス:Ryuさんはイタリア生まれのイタリア育ちなんですよね。 Ryu:はい。 クリス:じゃあ、手縛られると喋れなくなるタイプですか? Ryu:喋れないですね。何かやってないとダメなんですよ。20年間も住んでしたので中身はほぼイタリア人です。 クリス:国籍は? Ryu:日本人です。 クリス:Tsuruさんは若い頃からベーシストとして活躍していたんですよね。 Tsuru:いやいや、全然活躍していないですよ。 クリス:Jacksonはバークリー出身なんだよね。 Jackson:はい! クリス:Jacksonは僕の先輩のバンドに昔居たんだよね? Jackson:はい、クリスさんと真夜中にセッションしましたね。
クリス:メジャーデビューアルバム『Between Night and Day』がリリースになりましたが、タイトルに込めた思いは? Ryu:夜と朝の間っていろんな感情が行き交う時間帯だと思うんですよ、僕はそれが楽しみで、ワクワクもしますし、悲しみもあるので、それを一枚のアルバムに収めたいと思ってこのタイトルにしました。 クリス:基本的には、英語詩なんだけど、久しぶりに日本語の歌詞も織り交ぜているんだよね。 Ryu:はい。 クリス:どっちのほうがやりやすいんですか? Ryu:ネイティヴではないんですけど、日常的に使っていない言葉を使うとよりファンタスティックな言葉が出てきて想像の遥か上に行けたりするので英語を使っているんですけど、日常的に日本語もイタリア語も使っていたので難しかったんですけど、最近になって日本語の文法もだんだんわかってきたのでようやく使えるようになりました。
クリス:曲作りは、Ryuさんがやってるの? Ryu:いや、ベーシックとなるサビの部分は僕が持ってくることが多いんですけど、そのあとは三人でセッションしながら作ります。 クリス:Jacksonは、ドラム以外に何かやるの? Jackson:UFOみたいな、ハンドパンとかパーカッションもやります。 クリス:ちなみにどんな音楽に影響を受けてきたんですか? Jackson:僕は、AORですね、Steely Dan、Boz Scaggsとかですかね。 クリス:そうなんだ、Tsuruさんは? Tsuru:日本の音楽が好きで、ミスチルとか、洋楽だとJustin Bieberにハマってますね。 クリス:Ryuさんは? Ryu:Sigur Rós、Radiohead最近だとBon Iverですね。 クリス:なんとなく伝わりますね。
番組恒例★ピンポンボックス
◎小さい頃どんな子供でしたか? Jackson:ずっと坊主でしたね。 クリス:今ドレッドじゃん! Jackson:小学校野球部で中学校はバレー部で高校はゴルフ部でした。 クリス:高校ゴルフ部ってすごいね。 Jackson:大学とくっついてて打ちっ放しがあるんですよ。 クリス:そんな高校あるの!? Jackson:学習院です。
◎もし生まれ変われるとしたら? Tsuru:ドラえもん! クリス:その心は? Tsuru:あのフォルムとか好きで。
◎タイムマシーンがあったら? Ryu:恐竜を見たいですね。 クリス:いつの時代ですか? Ryu:初期の恐竜にまだなってないくらいの、、、 クリス:ジュラ紀前ですね。 Ryu:それか後の今の鳥の姿になろうとしている時の恐竜が好きす。 クリス:一番好きな恐竜は? Ryu:やっぱりティラノサウルスですかね。最近足が遅いとか実は消化機能がすごい弱くて全部吐いてたとか、、、、あんなに強いイメージだったのにどんどん弱くなっていくティラノサウルスが僕大好きなんですよ。 クリス:哀愁がありますもんね。
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